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【2022最新】おすすめのバイク24選!大型・中型・小型別に人気商品を厳選!

2020年現行モデルのおすすめバイクを紹介します。原付、中型、大型の全排気量から人気のバイクを厳選しました。デザインにこだわり、かっこいいバイクとおしゃれなバイクに分けておすすめポイントのみを記載しました。あなたはどんな種類のバイクを選ぶ?
更新: 2022年1月23日
hosokawa_taka
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【2020最新】おすすめバイク:はじめに

バイクの人気はトレンドによって変化します。デザインや実用性はもちろん、今はライフスタイルに左右される傾向が強いですね。

現行モデルにはかっこいいバイクからおしゃれなモデルまでラインアップされていますが、バイクに求められるものが多様化し、国内のバイクメーカーはライバル車との差別化に努めています。ですので、選択肢が増えてバイク選びで悩んでいるバイクファンは多いことでしょう。

人気モデルを厳選してご紹介!

ここでは2020年現行モデルから人気モデルを厳選し、かっこいいバイクとおしゃれなバイクに分け、デザイン重視で紹介しますね。排気量別に選び方も解説します。なお、この記事は2020年3月7日現在の情報をもとに作成しますことをご了承ください。

種類別にみる2020年現行モデルの傾向

2020年現行モデルのバイクは種類によってラインアップに偏りがあります。注目したい種類とラインアップが増えてほしい種類に分けて解説します。

2020年に注目したい種類のバイク:多数派

スーパースポーツ、スポーツネイキッド、ツアラーといった種類のバイクはかっこいい系のバイクを求めるライダーから人気です。バイクの操作が楽しい種類ですが、ハイスペックになるほど個性が弱くなる警句にあります。

一方、クラシカルなネイキッドやオールドルックといった種類はバイクでおしゃれを楽しみたいライダーから人気です。バイクの個性を楽しむのに適した種類だといえます。

2020年に注目したい種類のバイク:少数派

オフロードやアメリカンクルーザーといった種類のバイクは年々ラインアップが少なくなっています。オフロードバイクで生き残りが保証されているのはカワサキのKLX230のみ。ABSやコンビブレーキを装備しないといずれ生産できなくなるからです。

アメリカンクルーザーはおしゃれも楽しめるバイクの種類ですので、ラインアップの増加を願うファンは多いことでしょう。では本題!2020年最新のおすすめバイクを紹介します。

かっこいい系おすすめバイク2選:原付一種

【原付一種】かっこいいオートバイの選び方

排気量が50cc未満のかっこいい系原付一種バイクは二極化している傾向にあります。装備が豪華なモデルとシンプルなモデルに分かれますので、用途や予算に合わせて選ぶのがおすすめです。

ダンク:シャープなデザインがかっこいいスクーター

ホンダのダンクはシャープでかっこいいデザインと豪華な装備が人気の原付スクーターです。ボーイズバイクの印象を受けますが、スーツ姿の社会人にも似合います。ブルドッグのようなかわいいリヤビューは女性からも人気!嫌味のないシルエットは通勤や通学で使いやすいですね。

アドレスV50:シンプル装備のスクーター

スズキのアドレスV50はシンプルな装備と引き締まったデザインがかっこいいですね。価格が比較的に安く年齢や性別を問わないデザインですので、家族で共有する原付スクーターとしておすすめ!空冷エンジンを搭載していますので、メンテナンス項目が少ないのも魅力。ハンドリングも良好です。

かっこいい系おすすめバイク2選:原付二種

【原付二種】かっこいいオートバイの選び方

かっこいい系の原付二種バイクはベテランライダーも注目しているカテゴリーです。ファミリーバイク特約に加入できますので、若い世代からも人気があります。前後17インチホイールか?前後12インチホイールか?スクーターか?を決めてから選ぶのがおすすめです。

GSX-R125:エキサイティングな125ccオートバイ

スズキのGSX-R125は高回転型エンジンを搭載したエキサイティングな原付二種バイクです。「GSX-R」の名に恥じない官能的なエンジンフィール、扱い切れるレベルのパワー、クイックなハンドリングなど、大排気量モデルにはない楽しさがおすすめポイントです。

グロム:汎用性が高い125ccオートバイ

ホンダのグロムは前後12インチホイールの車体に4速マニュアルミッションの空冷エンジンを搭載したかっこいいバイクです。乗って楽しいだけでなく実用性も高いのが人気の理由。通勤や通学から週末のツーリングまでこなします。カワサキのZ125PROと比較して購入しましょう。

かっこいい系おすすめバイク2選:中型250以下

【中型250cc以下】かっこいいオートバイの選び方

かっこいい系の中型250ccバイクはスポーティなモデルが増えてきました。250ccには一般道が楽しいバイクと高速道路が快適なバイクに分けられますので、エンジン特性に注目して選ぶのがおすすめ。街乗りからツーリングまでこなす汎用性の高さがおすすめの排気量です。


CBR250RR:説得力のある250ccオートバイ

ホンダのCBR250RRは洗練されたかっこいいデザインと盛りだくさんの最新技術がおすすめポイント。かつて峠で腕を競ったオジサマからメカ好きのバイク男子まで納得させる説得力があります。スポーティなライディングポジションですが、余裕あるパワーはツーリングでも快適です。

GSX250R:ギャップ萌えな250ccオートバイ

GSX250Rは単純にかっこいいと思わせるデザインと扱いやすいエンジン特性が人気の250ccバイクです。スーパースポーツにカテゴライズされがちですが内容的にはツアラー。低中回転域のトルキーなエンジン特性はワインディングロードでのファンライドを格別なものにしてくれます。

かっこいい系おすすめバイク2選:中型400以下

【中型400cc以下】かっこいいオートバイの選び方

中型400ccバイクの2020年現行モデルのラインアップは少なくなり、寂しい思いをしているファンは多いことでしょう。250ccクラスとフレームを共有した車種も多いので、250ccクラスにユーザーがながれることも多いですね。しかし、400ccクラスはどれも完成度が高いので、デザイン重視で選ぶ方法もあります。

400X:ベストサイズのアドベンチャーツアラー

ホンダの400Xは国内ツーリングにベストマッチするアドベンチャーツアラーです。堂々とした車格ですが、大型のアドベンチャーツアラーと比較するとコンパクト!250ccクラスにありがちな高速道路でのパワー不足も感じません。雑味のない洗練されたデザインがかっこいいですね。

ニンジャ400:扱いやすいスポーツツアラー

ニンジャ400はニンジャ250と同時開発された400ccスーパースポーツバイクです。250ccクラスの車体に400ccのエンジンを搭載して扱いやすい方向へと仕上げられていますので、普通二輪初心者にもおすすめ。スポーティな印象が強いものの、キャラクターはツアラー的だといえます。

かっこいい系おすすめバイク2選:大型750未満

【大型750未満】かっこいいオートバイの選び方

750cc未満の大型バイクは少なくなった400ccクラスを補うかのようにラインアップが豊富です。また、スポーティで個性的なモデルが多く、バイクメーカーの方向性を垣間見えるのもこの排気量の特徴。スポーティでかっこいいモデルが多いので、中型バイクからのステップアップや走りを楽しみたいライダーにおすすめです。

MT-07:軽量でコンパクトな大型ネイキッドスポーツ

ヤマハのMT-07は軽量でコンパクトな大型ネイキッドスポーツバイクです。2020年現行モデルのライバル車と比較するとトルクウエイトレシオナンバーワン!理論上の最高速度は214.2km/hと最速です。減衰力調整(伸び側)ができるリヤサスペンションがおすすめポイント。洗練された都会的なデザインがかっこいいですね。

SV650:スムーズでダイレクトなエンジンフィール

スズキのSV650は90°Vツインエンジンの個性が光るネイキッドスポーツバイクです。押し出し感の強いダイレクトな加速やクイック過ぎないハンドリングが高く評価されています。ネイキッドスポーツらしい安心感のあるデザインがかっこいいですね。2020年現行モデルのライバル車と比較すると価格が安いのがおすすめポイントです。

かっこいい系おすすめバイク2選:大型750以上

【大型750cc以上】かっこいいオートバイの選び方

750cc以上の大型バイクはツーリングでの扱いやすさを重視したモデルが増えました。獰猛なエンジンを搭載したメガスポーツツアラーは少なくなり、アダルトな雰囲気のラインアップになっています。かっこいい系750cc以上の大型バイクは価格が高い分、足回りが上質でデジタル制御も最新なのがおすすめポイントです。

CB1300SF:堂々とした車格と扱いやすさ

ホンダのCB1300SFは堂々とした車格がかっこいいネイキッドバイクです。CB1100Rを彷彿とさせる燃料タンクの造形や圧倒的な存在感とは裏腹に、比較的に扱いやすいのがおすすめポイント。滑らかでトルキーなエンジン特性にも人気があります。誰が乗っても魅力を感じられるのはホンダ車ならではです。

ニンジャH2SX SE:心のリミッターを標準装備せよ

カワサキのニンジャH2SX SEはスーパーチャージャーを搭載した圧倒的なエンジンパワーが人気のスポーツツアラーです。

戦闘的で個性的なデザインもかっこいいのですが、個性が弱くなりつつあるリッター大型バイクのラインアップに喝を入れたカワサキスピリッツがかっこいい!心のリミッターを標準装備しているライダーにしか乗れないバイクです。

おしゃれ系おすすめバイク2選:原付一種

【原付一種】おしゃれなオートバイの選び方


かっこいいバイクに引き続き、ここからはおしゃれなバイクを排気量別に紹介します。50cc以下の原付バイクは日常の移動手段として人気のカテゴリーです。

原付バイクは用を足せればOK?いえいえ、日常にこそ心を豊かにしてくれるおしゃれなデザインが必要です。毎日の通勤や通学を楽しくしてくれますし、バイクを大切にしようとする心が芽生えます。

スーパーカブ50:実用的でかわいいビジネスバイク

ホンダのスーパーカブ50はクラシカルなシルエットやかわいい丸目ライトに人気があります。かつてはビジネスバイクとして人気があったのですが、2018年のマイナーチェンジでおしゃれに敏感なユーザーから注目されるようになりました。信頼性の高いエンジンもおすすめポイントです。

ビーノ:原付スクーターの永久センター

ヤマハのビーノは丸みを帯びたクラシカルなデザインに人気があります。女性向けの原付スクーターかと思いきや、思いのほか男性からの支持も高いですね。カジュアルな服装に合わせやすいのがおすすめポイント。あなたの感性で選んだバイクは洋服との相性もいいはずです。

おしゃれ系おすすめバイク2選:原付二種

【原付二種】おしゃれなオートバイの選び方

おしゃれ系原付二種バイクは激戦区!125ccクラスは経済性の高さと利便性の良さで人気なので、ラインアップが多いのです。125ccクラスは性能的には似通っているものの、キャラクターは多様化しています。通勤や通学に相応しいデザインか?ツーリングも楽しくしてくれそうか?この2つを基準に選ぶといいでしょう。

モンキー125:窮屈さを感じさせないミニ

ホンダのモンキーはかっこいい系で紹介したグロムの派生車種です。ホンダの名車モンキー(50)を現代によみがえらせたカジュアルな雰囲気がおしゃれ!前後12インチのコンパクトな車体ですが、シート高は思いのほか高いので大柄な男性でも窮屈さを感じないのがおすすめポイントです。乗車定員が1名なのがストイックでかっこいいですね。

NMAX:どんなシーンにもベストマッチ

ヤマハのNMAXは美しいデザインがおしゃれな原付二種スクーターです。シャープなシルエットとやや太めのリヤタイヤがおすすめポイント!通勤で乗っても違和感がありませんし、接地感の高いハンドリングはツーリングを楽しくしてくれます。キャンプツーリングももちろんOK!

おしゃれ系おすすめバイク2選:中型250以下

【中型250cc以下】おしゃれなオートバイの選び方

中型250ccクラスはスポーティでかっこいいバイクが増える一方、おしゃれなバイクは少なくなりました。バイクは性能を追求するほど個性を失う乗り物ですので、もっとおしゃれなバイクが増えてもいいのではないでしょうか。バイク単体のデザインでおしゃれ度を測らず、おしゃれな服装で乗れるバイクを選ぶのが正攻法です。

レブル250:唯一の中型アメリカンクルーザー

ホンダのレブル250はカジュアルウエアで乗りたくなるおしゃれなアメリカンクルーザーです。インナープロテクターの上からカジュアルウエアを羽織れば他のバイク乗りとの差を付けられます。アメリカンクルーザーらしからぬ軽快なハンドリングやスムーズなエンジン特性がおすすめポイントです。

トリッカー:セロー250と共に生産終了間近?

ヤマハのトリッカーは軽量でコンパクトな250ccのオフロードバイクです。取り回ししやすい車格は自転車レベルだと絶賛され、ストリートユースでも人気があります。気になるカフェまでプチツーリングという場合でも、カジュアルウエアでおしゃれができる洗練されたデザインがおすすめポイントです。

おしゃれ系おすすめバイク2選:中型400以下

【中型400以下】おしゃれなオートバイの選び方

おしゃれ系の中型400ccバイクは元々少なく、選択肢は少なめです。しかし、ロングセラーモデルのクラシカルなバイクは服装のおしゃれを楽しめます。ツーリングではライディングウエア、街乗りではカジュアルなど、どんなシーンでもおしゃれができるのがおすすめポイントです。

CB400SF:中性的なデザインはかっこいい系にも◎

ホンダのCB400SF(スーパーフォア)はクラシカルな雰囲気がおしゃれなネイキッドバイクです。かつてはかっこい系でしたが、年を追うごとにおしゃれ感が増しました。塗装仕上げの上質さ、CBX400Fを思わせるクラシカルなシルエット、足回りの豪華さなど、価格を超えた価値がおすすめポイントです。

SR400:美しさを極めたヤマハデザイン

ヤマハのSR400は販売が開始されて42年の歴史を持つロングセラーモデルです。カジュアルウエアとのカラーコーディネートさえ選ばない普遍的なデザインがおすすめポイント!外装のカスタムパーツも豊富です。カジュアルな服装でキックペダルを踏み下ろす…そんなギャップもおしゃれ感を高めます。


おしゃれ系おすすめバイク2選:大型750以下

【大型750cc以下】おしゃれなオートバイの選び方

750cc以下の大型バイクはスポーティなモデルが多いため、おしゃれができるバイクが少なくなっています。近年人気が高まりつつある排気量ですので、そろそろおしゃれなモデルが登場してもいいのではないでしょうか。現行モデルであなたの感性に合うバイクがなければ、SR500やW650も検討しましょう。

レブル500:トルクバランスに優れたエンジン

レブル500は先述したレブル250と兄弟車のアメリカンクルーザーです。エンジンパワーに余裕がありますので、大型バイクの免許を持っているならレブル500を選ぶのが正攻法。400XやCBR400Rのエンジンはレブル500に搭載されている500ccが本来の排気量で、トルクバランスに優れたエンジンストロークがおすすめポイントです。

バルカンS:スポーティなアメリカンクルーザー

カワサキのバルカンSはニンジャ650やZ650と同型のエンジンを搭載したアメリカンクルーザーです。アメリカンクルーザーとしてはコンパクトでハンドリングもスポーティ!その上おしゃれもできるという個性がおすすめポイント!カジュアルウエアからライディングウエアまで、おしゃれの幅が広がります。

おしゃれ系おすすめバイク2選:大型750以上

【大型750以上】おしゃれなオートバイの選び方

750cc以上の大型バイクはおしゃれができるモデルが多い激戦区!手に負えないパワーを絞り出すより扱いやすい方向へチューニングしたほうが合理的ですし、おしゃれなデザインはツーリングを楽しくしてくれるからです。その反面、服装選びのセンスが弱いとバイクのデザインに負けてしまう可能性があります。

Z900RS:名車Z1のデザインを水冷エンジンで昇華

カワサキのZ900RSは900スーパーフォア(通称Z1)のイメージを現代によみがえらせたネイキッドバイクです。派手なライディングウエアはもちろん、カジュアルウエアでのおしゃれもできます。マイルドなエンジン特性や安定したハンドリングがおすすめポイントです。敢えてわずかに振動を残したエンジンチューニングはさすがカワサキ!

W800:カワサキWシリーズの到着地点

カワサキのW800はクラシカルで美しいデザインがおしゃれなオールドルックバイクです。ロングストロークのバーチカルツインエンジンが吐き出す図太い排気音や、振動多めの鼓動がおすすめポイント!某英国車を超える個性はカワサキWシリーズの到着地点だといえます。ライダーが跨ったときのシルエットバランスもおしゃれです。

【2020最新】おすすめバイク:まとめ

2020年現行モデルから排気量別におすすめバイクを紹介しました。2020年の現行モデルはラインアップが豊富で、バイクファンにとってはうれしい限りです。その反面、バイクの種類や排気量によって偏りがあるのも事実。

400cc、アメリカンクルーザー、オフロードといった種類はもっと増えてほしいですね。ニンジャ400のエンジンを搭載したバルカンS400、MT-07のエンジンを搭載したXS700SP、ジクサーのエンジンを搭載したジェベル150は夢物語でしょうか。

バイクが気になる人はこちらをチェック!

2020年現行モデルを新車で買うのは予算が…というバイク乗りにはお買い得感が高い中古バイクがおすすめです。

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