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スーパーカブでツーリングを楽しむ方法は?乗り心地や燃費性能等を紹介!

長年働くバイクとして使われきたスーパーカブですが、持ち物を沢山積載できタンク容量4Lでも長距離を走れるで、近年の性能向上と共にツーリングに使用するライダーが増えています。スーパーカブをツーリング仕様にするためのカスタムパーツを含め紹介します。
2020年8月28日
kawana yukio
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スーパーカブとは

1958年にスーパーカブはホンダより発売されました。それ以前にカブの名を冠した製品を発売していましたが、自転車に取り付ける小型エンジンで、現在まで続くスーパーカブの形ではありません。長い間発売されているスーパーカブシリーズですが、その間にバージョンアップや燃費向上、派生モデルの登場や排気量アップパージョンの登場など、数多くのスーパーカブが世界にあります。スーパーカブは日本の国民車と言って良いバイクです。(この記事は2020年2月25日現在の情報を元に構成しています。)

スーパーカブの種類

長い歴史を持つスーパーカブですが、過去には排気量70ccや90ccも存在していました。丈夫なエンジンですので、いまだに街中を走っている車体も多いです。現在新車で入手できるスーパーカブの排気量は、50cc・110ccの2種類の他に古いスーパーカブのフォルムをリスペクトしたC125と言う125ccモデルも発売されました。

現行スーパーカブのツーリング燃費は

長い間販売されているスーパーカブシリーズは、何度もモデルチェンジをしていますが、スーパーカブと理解できるフォルムを維持しています。モデルチェンジの度に大きく変化するのが燃費性能です。その燃費の良さや大き目の持ち物を積載できるキャリアなどが注目され、ツーリング仕様にして日本一周旅行などを楽しむライダーが増えています。現行のスーパーカブシリーズも燃費は向上していますが、どのくらいの燃費になっているか紹介しましょう。

スーパーカブ50のツーリング使用の燃費

発売当初よりラインナップされている50ccですが、現在まで性能アップがあります。燃費においては、30km/h定地燃費テストで105km/Lを記録しています。実際に使用すると多少燃費は下がるでしょうが、排ガス規制が強まる中でこの数字は驚異的です。タンク容量は4Lですので長距離ツーリングが可能になります。ホンダエコランという競技が行われており、この50エンジンをベースとしており近年では3.000km/L以上と驚異的な燃費を叩き出しています。

スーパーカブ110のツーリング使用の燃費

世界の排気量のミニマム基準に合わせて登場したのがスーパーカブ110です。燃費は60km/h定地燃費テストで2名乗車で60km/Lを出しています。タンク容量が4Lですので、単純計算で200km以上走る計算です。実走行に近い燃費を計測できるWMTC燃費は67.0km/L(1名乗車)と発表されていますので、ツーリングには高燃費といえます。ツーリングでの速度は一定ではありませんので、燃費データは多少変化するでしょう。

スーパーカブC125のツーリング使用の燃費

現代のスーパーカブシリーズで一番新しい125ccエンジンを搭載したモデルで、古いスーパーカブに似たデザインを採用したモデルです。乗り心地や馬力、燃費などを一段とパワーアップしており、60km/h定地燃費テストでは69km/Lの数値となり110ccより良くなっています。実走行に近いWMTC燃費では66.1km/L(1名乗車)です。タンク容量も小さくなっていますので、110ccとの比較でもツーリング燃費は同じくらいでしょう。

現行スーパーカブの乗り心地と主要装備

スーパーカブ50/110をカスタムスーリング仕様に改造して、ツーリング旅行をする人が最近増えています。大きく頑丈なリアキャリアが標準装備されていますので、旅行の持ち物運ぶのに最適なのです。乗り心地も良く扱いも簡単で、カスタムパーツも多く販売されており、燃費も含めツーリング仕様にして旅行をしようというライダーに人気なのです。乗り心地と主要装備・エンジン性能を紹介しましょう。

スパーカブ50の乗り心地・主要装備

現行のスーパーカブは、カブの基本形状を色濃く残しつつ現代風のデザインになっています。働くバイクとしても考慮していますので、荷物積載に備えサスペンションは硬めです。そのままでは乗り心地は悪くなりますが、厚いサドルシートでや楽なライディングポジションで良好な乗り心地になっています。ホイールはアルミになりチューブレスタイヤを採用しているので、この付近のカスタム必要ありません。エンジン出力2.7kw/7.500rpm・最大トルク3.8n・m/5.500rpmなので、法定速度が低いこともありのんびりとしたツーリング旅行に向いています。

スーパーカブ110の乗り心地・主要装備


現代の交通の流れに合わせて登場した110ccエンジンを搭載し、一般道路の法定速度に合わせて走れるスーパーカブです。それに伴いサスペンションの味付けも50と違うもとなります。荷物積載時や2人乗りでの乗り心地も万人に満足できる仕上げです。エンジン出力は5.9kw/7.500rpm、最大トルク8.5n・m/5.500rpmと街中での使用は十分満足できます。重い持ち物を積載しての旅行ツーリングでもカスタムすれば最適です。

スーパーカブC125の乗り心地・主要装備

主要装備は50/110㏄を踏襲していますが、それにプラスしてフロントブレーキがディスクブレーキとなり、乗り心地と安全性を大きく向上されています。LEDを随所に採用していますのでツーリング旅行のカスタムベースとしては良好でしょう。エンジン出力は7.1kw/7.500rpm、トルクは10N・m/5.000rpmとスーパーカブシリーズ最強です。カスタムすればツーリング旅行ではストレスが少ないでしょう。

スーパーカブのツーリング燃費について

タンク容量4L(C125はタンク容量3.7L)のスーパーカブは、楽に走行距離200kmを越えて走る事ができます。長距離を走れる事があり、タンク容量が小さい事は忘れがちのライダーも多い事でしょう。現在の日本はガソリンスタンドが少なくなり、探すのも一苦労です。大型のタンクの設定もありません。携行ガソリン缶を持ち物としてツーリング旅行に持って行くのもどうでしょうか。燃費管理などツーリング旅行をしているライダーはどうしているのでしょう。

普段からの燃費管理が大切

スーパーカブでツーリングをしようとするライダーは、自分のカブのおおまかな燃費を計測しています。燃料が1Lくらい減ったと思ったら給油し、走行距離から燃費を割り出しています。タンク容量が少ないスーパーカブですが、タンクが空になるまで走る必要はありません。これを数回繰り返して自分のスーパーカブの平均燃費を把握し、予備タンになった時、後どれくらい走れるかの目安になります。

タンク容量を増やすパーツ

厳密にいうと車載タンク容量を増やす訳ではありませんが、ガソリンの総量を増やす物として、ガソリン携行ボトルをおすすめします。登山用のホワイトガソリンや灯油を入れる携行ボトルですが、最近ではカー用品店でも入手可能です。消防法もクリアしており、安全な持ち物です。大きさにもよりますが30km以上走れ、スタンドを探すのには十分です。バイク用ハンドルホルダーに付けられる大きさが人気があります。

スーパーカブのツーリング燃費向上には1

アクセルワーク50ccの場合

現行のスーパーカブ50のエンジンは、ホンダエコラン大会において1Lで3.000km以上走行記録を持つマシンのベースエンジンです。スーパーカブ50をツーリング仕様にした場合、持ち物や装備の関係でカタログ燃費通りに走る事はできません。しかし、燃費の良い走り方はあります。急激なアクセルワークはだめで、滑らかにアクセルを開けましょう。非力な50ccエンジンなので、かなり高燃費に繋がる走り方で、4Lのタンク容量でも長距離を走れます。

アクセルワーク110/125ccの場合

スーパーカブ110/C125は、道路上の車の流れに合わせて走れるバイクです。法定速度30km/hの50ccに比較するとツーリングは楽でしょう。しかし、一般走行やツーリングでもカタログ燃費通りの数値に納まりません、ツーリング仕様で燃費を延ばすのも、50ccと同じように滑らかなアクセルワークにあります。なるべく同一定速度で走り滑らかなアクセルワークを心がければ、燃費は延ばせるのです。

スーパーカブのツーリング燃費向上には2

持ち物や装備の厳選軽量化

カタログ燃費の数値は、決められたコースを周回するなどして割り出します。ツーリング仕様のようにカスタムしてあったり、装備・持ち物による総重量増もありません。その状態を考えると、ツーリングの持ち物・装備の重量を減らすのが有効です。軽量な装備を選んだり食器関係を紙製品を使うなどかなり軽量化できます。軽量化は、スーパーカブの燃費や走行に大きく影響を与えるのです。

適正なタイヤ空気圧

以外と見落としなのがタイヤの空気圧です。何も荷物を積んでいない状態で、空気が少ない状態では燃費は悪くなります。それは空気の少ないスーパーカブに、空気を入れて押してみると良く理解できるでしょう。ツーリング仕様などでは、2kg以上の空気圧が必要です。燃料を入れた時に、スタンドで空気圧をチェックしましょう。


スーパーカブのツーリング燃費向上には3

こまめな整備

スーパーカブの好燃費を持続させるために必要な事は、こまめな注油のなどの整備です。乗りっぱなししでは、本来の燃費は維持できません。摺動部のホールハブやシャフト・ステアリングステム部・ドライブチェーンなどグリスやオイルなどを利用した所を定期的に注油してください。バイク整備に自信のない人は、バイク屋で簡単に行ってくれます。

オイル交換

エンジンオイルは、定期的に交換をする事が好燃費の維持に関係します。エンジンオイルが古くなると、燃費はおろかエンジンに大きなダメージを与えます。レンチ等を用意すれば自分で行えますが、自信のない人はバイク屋さんで行ってください。

スーパーカブFサスペンションの乗り心地

旧型スーパーカブ:ボトムリンクサスペンション

先代のスーパーカブシリーズまで採用されていたフロントサスペンション方式で、部品点数が少なく構造が簡単なリンク式です。小型スークーターなどに良く採用されていました。サスペンションストロークが小さくて窪みやギャップで底付きしフラ付く場面が良くあり、乗り心地は良いとは言えません。

現行スーパーカブ:テレスコピックサスペンション

現在多くのバイクがフロントサスペンションに採用しているテレスコピック式が、現行スーパーカブシリーズに採用されています。フォークスプリングとフォークオイルで減退力を調整し、サスペンションストロークも大きくなりました。よほど大きなギャップやジャンプでもしない限り、底付きでのフラつきは無くなりました。乗り心地と安全性に大きく貢献しています。

スーパーカブRサスペンションの乗り心地

初代スーパーカブ発売当初から、パッと見で変化が解らないのがリアサスペンションです。走行路面の状況や積載重量の変化に合わせ、モデルチェンジごとにその内容は少しずつ変えられています。現行のスーパーカブシリーズも現代の道路事情に合わせて、味付けは変えられているのです。現行のスーパーカブシリーズのリアサスペンションは、現在の道路事情に合わせた万人向けの物になっています。

スーパーカブシートの乗り心地

現在のスーパーカブシリーズのシートは、歴代のスーパーカブシリーズの中で、万人向けに考えると最高の乗り心地になります。材質や硬さ形状はモデルチェンジごとに改善ノーマルシートでも乗り心地は優秀ですが、ライダーの背丈やライディングポジションの関係で、長距離ツーリングなどでお尻が痛くなる場合があります。痛さが我慢できない場合は、色々なパーツメーカーより材質や形状を考慮したシートが発売されているので、積極的に交換しましょう。乗り心地に直結するパーツであり、ボルトを外すだけで簡単に交換できます。

スーパーカブの総合的な乗り心地

スーパーカブは古くから郵便配達や新聞配達・軽荷物運搬などの働くバイクとして愛用され、長い間シリーズが継続されています。道路が非舗装の時代から続いているシリーズですので、その時代に合わせ細かく仕様変更を受けているのです。現行のスーパーカブシリーズは、現代の道路事情に合わせた乗り心地になっており、最高の乗り心地と言って良いでしょう。50ccが現在の免許事情で車免許所持者でも乗れ、様々なライダー乗っていますが、現行シリーズが1番の乗り心地と感じるでしょう。110/125ccも同様の乗り心地で、坂道などの乗り心地もストレスがない物になっています。

旅行ツーリング仕様での乗り心地

旅行ツーリング仕様にした場合の乗り心地はどうでしょう。短距離ツーリングの場合はそれほど問題はありませんが、長距離の場合は多少のカスタムしないと乗り心地にストレスを感じる場合が良くあります。特に50ccの場合は頻繫に感じるでしょう。理由は、いつもより多くの荷物・装備を積載するからです。スーパーカブは働くバイクとしての積載重量を決定してから、乗り心地に関しての設計をしてあります。ツーリング仕様とした場合、設計値をオーバーした積載をする場合が多くあり、サスペンションの強化などのカスタムが必要となる場合があるのです。カスタムする場合、本来の乗り心地に近いカスタムを心掛けてください。

スーパーカブツーリング乗り心地改善カスタム1


リアサスペンション

ツーリング仕様では持ち物や装備で積載重量が多くなるので、ノーマルのリアサスペンションでは乗り心地に影響を及ぼします。強化したサスペンションに交換するのが良いでしょう。簡単に交換でき、バイク用品店などで多種販売されています。

フロントサスペンション

フロントサスペンションも同じように強化すると、持ち物や装備増量に対して安心です。リアのように簡単に交換できませんので、サスペンションのオイルの粘度を多少固めにする事やオイル容量を調整する事で、コシのあるサスになり荷重増にも対応してくれます。自分でもできますが、バイク屋さんに相談して行う方が良いでしょう。オイル代+工賃で行ってくれます。

スーパーカブツーリング乗り心地改善カスタム2

スプロケット交換

バイクに詳しい人は良く知っているとおもいますが、持ち物や装備増加で重量増となったバイクには、前後のスプロケット交換により減速比を調整する事でツーリング仕様の乗り心地が調整できます。坂道を上る速度・巡行速度・燃費などに大きく影響し、気持ち良いツーリングができるでしょう。バイクに詳しい人は自分で交換できますが、初心者はバイク屋さんに相談してください。工賃+スプロケット代で交換してくれます。

スプロケットの減速比

スプロケット減速比変更は、簡単に言うとフロントスプロケット歯数を1枚へらすと加速は良くなりますが、スピードの伸びは小さくなります。自分が使いたいスピード域など考えて選びますが、分からない人は、バイク屋さんに相談すると良いでしょう。

スーパーカブツーリングのまとめ

スーパーカブは、厚いサドルシートや楽な姿勢のライディングポジションで、長距離を走っても疲れにくいバイクです。古くからツーリングに使用するライダーはいましたが、最近スーパーカブをツーリングに使用するライダーが急激に増え出しています。ツーリングに使用してみたい方は、この記事を参考にスーパーカブに触れてみてください。

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