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バイクで冬キャンプツーリングは最高!!
バイクで行く冬キャンプツーリングにチャレンジ
バイクで行く冬のキャンプツーリングはハードルが高いと思われがちですが、準備や対策などをしっかりとしていればとても快適で楽しめますよ。夏のキャンプツーリングと違い虫はいないし星も綺麗に見える冬のキャンプツーリングにチャレンジしてみませんか?
初心者の方でも準備するものやルール・トラブル対策方法が分かっていれば楽しくバイクでの冬のキャンプツーリングが楽しむ事ができますよ。またキャンプ場の選び方や準備方法・ツーリングルートの確認方法なども必要となってきますので詳しくご紹介していきます。寒さに負けず冬もキャンプツーリングを楽しみまよう。
バイクで冬キャンプツーリングの準備と対策方法
準備や事前の対策は念入りにしておきましょう。
バイクで行く冬のキャンプツーリングは事前の準備や対策方法などがかなり重要となってきます。また車ではなくバイクでのキャンプツーリングとなる為、車より寒さ対策などの装備品は少なくなりますがその中でどのようにしたら快適な楽しい冬のキャンプツーリングが出来るのかをご紹介しますね。
準備や装備・事前の対策などを念入りにしていかないと、やはり寒さなどで失敗して楽しいキャンプにならなかったりトラブルになる可能性にもつながりますので念入りにしておく事が必要です。
バイクで冬キャンプツーリングの準備1
キャンプ場を決めることからはじめよう
まずはキャンプ場を決めることから始めましょう。バイクでの冬ツーリングキャンプが楽しいといっても初心者や慣れていない方などは、なるべく暖かい地域でのキャンプ場を選ぶ事をおすすめします。初めから寒さと戦い冬のツーリングキャンプが嫌いになってしまってはいけません。
徐々になれてきてから色々な場所でキャンプをしてみましょう。地域によっては冬季閉鎖のキャンプ場も多くありますので暖かい地域の通年営業をやっているキャンプ場も合わせてチェックする事も必要となります。
暖かい地域のキャンプ場がおすすめ!
おすすめのキャンプ場は東北や関東などの方は千葉県(房総半島あたり)や伊豆半島方面や静岡県の沼津や浜松あたりのキャンプ場が冬でも比較的暖かくておすすめです。関西方面・九州の方は南九州鹿児島県東側や宮崎県南部・紀伊半島(新宮・勝浦近辺)などが暖かく過ごせる場所となります。
比較的暖かい場所のキャンプ場を探し冬キャンプツーリングの練習をおこなってみても楽しいのではないでしょうか?暖かい地域はルート走行も楽しいですよ。
バイクで冬キャンプツーリングの準備2
ツーリングルート対策も考えて!
バイクでの冬キャンプツーリングで忘れがちなのがツーリングルートやキャンプ場に行くまでのルートです。車での冬キャンプならスタッドレスをはいているのでルートが多少凍っていたとしてもスムーズに到着できます。
しかしバイクでは凍っているルートや山道などのルートはかなり注意しなくてはなりません。特に峠があるルートでは日陰の部分が凍っていたりします。事前にツーリングルート対策を考えておくと途中で走行できなくなって引き返さなくてはならくなった!などのトラブル回避にもなりますよ。
ツーリングマップルR 関東甲信越
塩化カルシユウムの恐怖!
融雪剤として峠道などは塩化カルシウム(塩カル)がまかれていたりします。車だと気が付きませんが、バイクだと塩化カルシウムもかなり滑るので注意が必要なのです。また塩化カルシウムは色が白い為、雪が積もっているように見えるのです。カーブなどで急に塩化カルシウムがまかれていると焦ります。
焦って操作ミスを起こすと事故にもつながるので塩化カルシウムがまかれていたときは落ち着いてゆっくり走行しましょう。できれば、なるべく凍っていそうなルートは避けて安全なルートでキャンプ場にたどり着けるようにツーリングルート対策を考えましょう。
バイクで冬キャンプツーリングの準備3
服装などの寒さ対策は確実に!
バイクで冬キャンプツーリングの準備として服装などの寒さ対策はかなり重要となってきます。車の冬キャンプなどはストーブが積めたり電気カーペットが持参できたりと装備も完璧で挑めますが、バイクでの冬キャンプツーリングではそのような装備は積んでいけません。
冬のツーリングでも暖かいジャケットやパンツなどの装備をして寒さ対策をおこないますが、その他にもう一枚暖かいトレーナーやパンツなどを持参したほうが正解です。暖かい地域のキャンプ場でも夜はかなり冷え込む可能性もありますので寒さ対策はしっかりとしていきましょう。
安くて邪魔にならない防寒着
私は寒い時季にバイクでキャンプツーリングをおこなう場合は見た目は悪いですが、走行中もライダースジャケットの上に防寒ジャンパーを着たり、パンツの上にもう一枚防寒パンツなどをはいて寒さ対策をおこなっています。テントに入って寝る時もその格好でシュラフに入ります。
ライダースジャケットの下にフリース素材のパーカーなどを着込むと暖かさが保てます。フリース素材のパーカーなどは邪魔にならなく安く購入出来るので上に羽織る防寒着で寒さ対策をおこなうより下に着るもので寒さ対策をおこなうと良いですよ。
アシックス フリース パーカー 2121A002
バイクで冬キャンプツーリングの準備4
冬キャンプの装備品の準備
バイクでの冬キャンプの装備品を準備していきましょう。バイクでのキャンプツーリングとキャンプの装備品はほとんど変わりませんが、冬キャンプではやはり寒さ対策の装備が必要となってきますね。その中でシュラフと毛布は装備品の中に入れておきましょう。シュラフは冬の装備に対応できるものが良いですね。
中には夏用のシュラフを2枚重ねている方もいらっしゃいますが、バイクによっては積載があまり積めないものもあるのでなるべく荷物を減らす対策のほうが良いですね。その他テントの下に敷く銀マットやテントマットなども重要です。下から上がってくる冷気をなるべく体に受けない装備も準備しておきましょう。
NANGA オーロラライト900DX
シュラフの中は湯たんぽでホカホカ
シュラフと毛布だけでは不安な方におすすめなのが湯たんぽです。私も実はかなり寒がりな為、冬のキャンプや春先のキャンプなどでは湯たんぽが必需品となってきます。保温力に関しては鉄の湯たんぽがダントツ暖かいですが、バイクでのツーリングキャンプに鉄の湯たんぽは荷物になる為不向きです。
おすすめ湯たんぽはPVC素材でできている湯たんぽです。電源サイトでなくても暖かくしてくれる湯たんぽは最高ですよ。火も使用しないのでテント内での火事や一酸化炭素中毒などもなく安心です。
湯たんぽにはお湯が2Lくらい入るので寝る前にクッカーでお湯を沸かし湯たんぽに入れセットしてシュラフの中に入れておくと朝まで暖かさが持続しますよ。また柔らかくお湯を抜くとコンパクトに収納できる為おすすめです。
IZTOSS 湯たんぽ
バイクで冬キャンプツーリングの準備5
キャンプ場での食事メニューの準備
バイクでの冬キャンプツーリングでの食材も考えておきましょう。夜はかなり冷え込むキャンプ場もありますので焚き火であたたまっていても寒さで凍える事もあります。冬キャンプでのおすすめメニューは鍋物などがおすすめですよ。夏キャンプと違いバイクで走っていてもツーリング途中で腐っていないか?
などと食材の心配をすることもないので1泊2日のキャンプツーリングなどではあらかじめ自宅で野菜を切ってジッパーなどで持参すると楽に調理ができます。
途中のスーパーなどでもカットされた野菜も販売されているので便利ですね。焚き火の火力の上に置いておくだけで暖かい鍋物が食べられます。
バタバタしないまったりとした冬キャンプの時間が過ごせますよ。鍋の容器は使い捨ての鍋容器が販売されていますので使用したあとはゴミとして捨てられますのでこちらも上手に活用しましょう。
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バイク冬キャンプおすすめメニュー
バイク冬キャンプでのおすすめメニューは鍋以外にもたくさんありますよ。なるべく暖かいものを食べたいですが、ソロなどでバイク冬キャンプツーリングを行っている人たちはなるべく面倒なメニューを避けたいのも本音ですね。
焚き火で暖をとりながら作れるメニューとしておすすめなのは、暖かい煮込みうどんやおでんなども楽で体も温まります。
おでんなどはセットでおでん食材が入っているパックのものが購入できるので焚き火台の上にクッカーを置いて湯煎で温めて食べられますよ。これならソロの方や調理が苦手な方でも簡単に暖かいキャンプ飯が楽しめます。
朝も気温は上がらないのでホットサンドとスープやコーヒーなどで体を温めておきましょう。ホットサンドメーカーは簡単で役立ちますよ。
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バイクで冬キャンプツーリング焚き火は重要
焚き火台は必ず持参しましょう。
冬キャンプをおこなう場合は必ず焚き火台は準備しておきましょう。キャンプ場でも直火が禁止されているところも多く冬キャンプをこなすには焚き火で暖をとることは最低限必要となります。
ソロキャンプなどでも小さな焚き火台も販売されていますので必ず持参してくださいね。
焚き火台を持参せず寒さでつまらないキャンプになってしまうよりは暖かく冬キャンプを楽しむ方がおすすめですよ。小さな焚き火台などは通常の販売されている薪が入らないので注意が必要です。
自宅で出発する前に入るサイズにカットしていったり山間部のキャンプ場で小枝や枯れ葉を使う方法もありますよ。
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自分にあった焚き火台を選びましょう!
焚き火台にも種類が多数あります。単純に焚き火を楽しむものや、焚き火を楽しみながらバーベキューや調理が楽しめるタイプのものもあります。
バイクでの冬キャンプツーリングにおすすめな焚き火台はやはり折りたたみが出来て荷物にならないタイプのものがおすすめですね。
自分にあった焚き火台を選び楽しく冬キャンプを楽しみましょう。焚き火の炎の色に癒されて暖かい料理を食べながらお酒を飲み、ゆっくり星空を眺める冬のキャンプは最高に贅沢な時間だと思います。
初心者の方でもコツをつかめば焚き火はすぐできますのでチャレンジしてみて下さいね。
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バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策法!
冬キャンプツーリングトラブル対策と注意点!
バイクで冬キャンプツーリングを行っているとトラブルになる場合もあります。どのようなトラブルが多いのか、その注意点や対策方法も考えておかなくてはなりません。
トラブルになってしまった場合でもそのトラブルを楽しめる位の余裕は備えておきたいもの。
対策など事前に考えてもしもの場合にすぐ対処できるようにしておけば余裕がでるのかもしれませんね。
小さなトラブルの場合は笑ってすごせますが、大きなトラブルをおこしてしまった場合や自分には対処が出来ないと思うトラブルの場合には無理をせずロードサービスやジャフなどを上手に使い対処をおこないましょう。
バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策1
夜のキャンプ場の寒さを甘く考えないこと
冬のキャンプツーリングでの夜はかなり冷え込むのを前提に挑みましょう。車での冬キャンプであれば最悪車内に逃げ込めますが、バイクでの冬キャンプは逃げ込む事はできません。服装は防寒着の対策をおこない寒さ対策は焚き火台やガスバーナーなどで暖をとりましょう。テントの中も冷え込みますので防寒の対策をおこないたいですね。
しかし注意点としてバーナーなどをテントに持ち込み暖をとる事は避けて下さい。火事になる可能性や一酸化炭素中毒になる危険性も出てきます。テントの中で中毒死なども考えられますので注意が必要なのです。どうしてもテント内で暖をとりたい場合は毛布や湯たんぽなどの火を使用しない暖の取り方を考えて下さいね。
バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策2
バイク転倒のトラブル注意と対策方法!
キャンプ場までのルート走行中やキャンプ場のサイト内などで思わぬ転倒をすることがあります。分かってはいる事なのですがバイクは転倒します。
注意点として凍っているルートを避けてキャンプ場に向かう事も重要なのですが、万が一転倒をしてしまった時の事を考えてブレーキレバーやクラッチレバーなどのスペアを持っていく事も対策方法として考えておきましょう。
立ちゴケなどの転倒はあまりケガもしないですが、バイクに挟まれたり派手に転倒してしまう事も考えて防寒着の下にプロテクター付きのジャケットやパンツなどをはくこともおすすめしますね。
バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策3
ガス欠のトラブル対策
冬のバイクツーリングで山間部キャンプなどはガソリンスタンドが無い場所も多いです。またお正月などに合わせて休みのガソリンスタンドもあるためガス欠には注意が必要ですね。
予備タンクがあるバイクもありますが予備タンクが無いものも最近では多く一度ガス欠をおこすと先には進めません。対策としてはルートを決める際にどこでガソリンを入れるかを地図で確認しておきましょう。
またガス欠になってしまった時に備えてガソリン携行缶などを積んでおくといざという時に役立ちますよ。バイク用の携行缶だと500㏄から1L位入るものが主流となりますので入れてから一番近いガソリンスタンドに向かいましょう。
携行缶を持参していなくてガス欠になってしまった場合には一番近いガソリンスタンドに連絡を取り配達してもらえるか確認してみましょう。どちらにしてもガス欠には注意してスムーズなツーリングを心がけましょう。
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バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策4
キャンプ場でのバイクスタック
バイク乗入れ可能のキャンプ場などで地面が砂地だったりサイトの土が柔らかかったりするキャンプ場もあります。乗入れ可能は嬉しいのですがバイクがスタックしてしまう事もありますので注意しましょう。
近くに人がいたりすれば伝えて脱出を手伝ってもらえたりするのですが、誰もいなかったり声がかけられなかったりする事もあります。管理人が常在していないキャンプ場などでも注意が必要です。
スタックしてしまった時の対処方法は砂利や木をタイヤにかませて脱出を心がけてみて下さい。それでもダメな時もあるので脱出マットなどがあると便利だと思いますよ。
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バイクで冬キャンプツーリングトラブル対策5
薪や炭は事前に準備するのが確実!
薪や炭を途中で購入したり、キャンプ場で購入する方も多いと思います。ただし田舎のキャンプ場などは注意が必要です。キャンプ場によってはキャンプ場近くに薪や炭が購入できるお店がなかったり、ツーリングに夢中になりキャンプ場への到着が遅れた場合キャンプ場の売店などがしまっていたりもするので注意が必要です。
多少遠いかな?と思ってもツーリングルートで通る街中で薪や炭を購入しておきましょう。積載に余裕がある方は自宅などから使用する分の薪や炭を持参するのも良いですね。
焚き火台を持っていても薪や炭がないと暖もとれませんし、整備されているキャンプ場などでは小枝や枯草などがおちていない事もありますので注意しましょう。事前に準備しておくことが確実です。
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バイクで冬キャンプツーリングまとめ
準備や対策をしっかりおこない楽しい冬キャンプを!
バイクでの冬キャンプはとても楽しいです。ただし楽しいと思えるのは事前の準備をしっかりとしていたり、多少のトラブルに対処出来たりするので楽しくなるのですね。寒さで震えていたりするのでは冬にツーリングも楽しめずましてキャンプなども楽しめなくなってしまいますよ。
それだけではなく防寒対策は命にも関わることもありますので冬キャンプを楽しむ時には最低でも防寒対策だけはしっかりと準備をしていきましょう。
またテント内での火気厳禁などのルールも守りましょう。毎年冬キャンプでの一酸化炭素中毒での死亡事故が起こっているのは悲しいですが事実です。
これらの準備やルールを守りながら、ひんやりとした澄んだ空気の中でおもいきり冬キャンプツーリングを楽しみましょう。
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