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【最新】キャンプ用シングルガスバーナーおすすめ10選!人気ブランド別の比較も!

バーナーはコーヒーを作る時、料理を作るときなどキャンプの色々なシーンで活躍するおすすめの装備です。またバーナーの中でも持ち運びに便利なシングルバーナーは各ブランドごとに特色があります。今回はそんなキャンプに便利なおすすめバーナーを紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

岩谷 ジュニアコンパクトバーナー

レギュレーターストーブ 〔新富士バーナー/SOTO〕

ユニフレーム-UNIFLAME ミニバーナーUS−700

snow peak(スノーピーク) HOME&CAMP バーナー ブラック

ソト(SOTO)レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)

ユニフレーム セパレートバーナー US-S

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート (GS-100AR2)

Coleman(コールマン)アウトランダーマイクロストーブ PZ

●EPI・REVO-3700 ストーブ

EPIガス EPIgas SPLITストーブ PAT.P

シングルバーナーとは

火口が一つのコンパクトな道具

キャンプで利用される燃焼器具は家庭で使われているカセットコンロや大きく火口が2つあるツーバーナーもありますが、登山などのアウトドアで利用される燃焼器具は火口が一つだけのシングルバーナーが多いです。一般的なカセットコンロとの違いはキャンプや登山など外で使われることを想定して作られているので、風に強い独自の構造だったり、リュックサックなどで簡単に持ち運べるように軽量でコンパクトという違いがあります。

手のひらサイズ

シングルバーナーは持ち運びしやすい燃焼器具です。メーカーによって違いはありますが、小さいものは手のひらサイズ、大きくても収納サイズは手のひらサイズぐらいで非常にコンパクトになります。ただし火力はガスを使用するためガソリンなどを使う大型の燃焼器具と比較するとどうしても落ちてしまいますが、それでも冬のキャンプや高い山でしっかりお湯を沸かせるよう火力がありソロキャンプでは十分です。

キャンプ向けシングルバーナーのブランド比較1

岩谷産業

主にカセットボンベを使うタイプを発売している人気ブランドを一部だけになりますが、比較しながら紹介していきますね。アウトドア、キャンプ用品を作っているブランドではありませんが、家庭用のカセットコンロなどの燃焼器具で有名なブランドです。同社のバーナーは携帯しやすく、他社の製品と比較すると数少ないカセットボンベを利用できるバーナーとなっていますよ。プラスチックのハードケースが付属する点も大きな違いです。

新富士バーナー

業務用の燃焼器具に関する道具を取り扱っている新富士バーナーのアウトドア向けブランド「SOTO」からは、特色があるさまざまな燃焼器具が発売されていて、ベーシックなものから、薄型のコンパクトモデルなどさまざまな違いがある燃焼器具が豊富です。他社と比較すると製品の数が多く自分のキャンプスタイル、アウトドアに合ったものを選べます。ハードケースやソフトケースがオプショになっていることが多いです。

ユニフレーム

ユニフレームは焚き火台や溶岩プレートなど炎に関する道具に定評があるメーカーです。特にユニフレームの焚き火台「ファイヤーグリル」やタープなどがおすすめに挙がるブランドとなります。ユニフレームのバーナーはどっしりとした大きな脚があり重たいものでも載せられるタイプとシンプルでコンパクトなタイプの2種類がありそれぞれ特徴が違います。他社と比較するとユニフレームは細部までしっかり作られていると言われていますよ。

キャンプ向けシングルバーナーのブランド比較2

スノーピーク

主にアウトドア専用のガス缶を使う人気ブランドを一部だけになりますが、比較しながら紹介していきますね。スノーピークは国内屈指の人気ブランドでテントからウェアまで幅広く手掛け、燃焼器具はキャンプでも使えますが、登山では特に持ち運びしやすい違いがあります。また近年では家でも使える燃焼器具も発売していて、他社と比較すると高価な印象になりますが、同社の道具は永久保証のため初心者にもおすすめです。

コールマン

ランタンのロゴでお馴染みの人気ブランドからも燃焼器具が発売されています。キャンプなどのアウトドア用品を豊富に発売していて、他社と比較すると同社の燃焼器具はバリエーションが少なめですが、定番の燃焼器具となっています。他社との違いはホームセンターでも見かけやすいアウトドアブランドというところで交換パーツを店頭で買いやすいです。

EPIgas

色々なタイプのバーナーを発売しているメーカーで他社と比較すると独自技術により高火力な物が多いです。また一般的なアウトドア用の燃焼器具は火力調整が苦手なものが多く、とろ火ができないものが多いですがEPIは調整もしやすくとろ火もできるという違いがあります。大きさやデザインよりも機能性にこだわる方におすすめです。プラスチックのハードケースが付属しています。

キャンプ向けシングルバーナーの選び方1

燃料の違いによる選び方1

バーナーの燃料は主にガスかホワイトガソリンの2種類に分類されます。ガソリンは使用までに手間がかかりますが、コストがあまりかからず火力が強く、外気の影響が受けにくいという特徴があり、ガスは燃料の調達から使用するまでに手間がかからず非常に簡単です。しかし、外気温の影響を受けやすいという違いがあります。使い分けとしては寒い場所、中華などの料理ならガソリン、ソロキャンプでまったり、寒くない場所ならガスとなります。


燃料の違いによる選び方2

ガスはカセットボンベ(CB缶)とアウトドア(OD缶)に分かれます。違いはCB缶が安く、入手しやすいですが寒さに弱い特徴になりOD缶が寒さにつよく、コンパクトになる傾向があります。使い分けとしてはただのキャンプならCB缶がおすすめとなり、登山ならOD缶がおすすめとなります。しかし明確な使い分けをしなくても寒くなければどちらのガス缶でもキャンプは可能です。

キャンプ向けシングルバーナーの選び方2

機能性・スペックによる選び方

同じような形状でも耐荷重が変わってきたりメーカーにより特徴が異なるのでスペックというものも大切です。通常のバーナーはガス缶と直結している物が多いですがダッチオーブンや大きな鍋が使えるタイプは分離型と呼ばれ本体とガス缶が離れています。ソロキャンプでも分離型を使うとダッチオーブンが使えます。分離型でもコンパクトになるので便利な道具ですよ。

価格による選び方

それぞれ道具としての特徴が違うと価格も大きく変わってくるので、予算を決めておくという選び方も大切です。いつ、どこでキャンプをするのかなど使い分けを考えながら自分に合った選び方をしましょう。コンパクトで持ち運びしやすいというのは共通していますが、しっかり使い分けしないとスペックが合っていない道具で楽しむのは難しいです。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー1

イワタニ:ジュニアコンパクトバーナー

岩谷 ジュニアコンパクトバーナー

岩谷産業唯一のアウトドア向けの燃焼器具です。家庭用のカセットコンロで定評のあるメーカーということで弱火もでき、ソロキャンプ以外でも弱火用のサブバーナーとしての使い分けもできる便利な道具です。また同社が販売するガス缶は小型サイズもあり、併用すると非常にコンパクトになりますよ。特にアウトドアに特化した昨日はありませんが、コストも他社のバーナーと比べると悪くなく初めての道具におすすめです。

おすすめポイント

一見すると風防がなく風に炎があおられそうに見えますが、ごとくが風防としても機能するので外でも使いやすいです。アウトドアで使う燃焼器具は風に強いかと言うことも大切な選び方になりますよ。ソロキャンプ向けですが、常備しやすく人気メーカーということで防災用に用意しておいてもいい道具となります。社外製ですが遮熱板も取り付けられ、防災用品とキャンプ用品の使い分けは特になく外でも中でも使いやすいです。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー2

SOTO:レギュレーターストーブ

レギュレーターストーブ 〔新富士バーナー/SOTO〕

SOTOから発売されているCB缶を使う定番のバーナーとなります。アウトドアではバーナーのことをストーブともいいますよ。独特なフォルムをしていて大きなごとくと脚が一体になっているのでシリコンチューブなどを取り付けると扱いやすくなります。マイクロレギュレーターが組み込まれていて低温でも安定した出力が得られ、遮熱板が付いているのでボンベが熱くなりにくく使いやすいソロキャンプに人気バーナーです。

おすすめ理由

OD缶を使うものと比べ大きめになりやすいですが、使い分けを気にしなくても低山ならCB缶を使うものでもコンパクトなんので十分使えますよ。また標高が高いソロキャンプ場、秋や冬のソロキャンプでもマイクロレギュレーターがついているので寒さに強く便利です。選び方で紹介したように機能性がある燃焼器具のため少し高めですが、ソフトケースやハードケースなどのオプションも充実していて十分小さいです。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー3

ユニフレーム:ミニバーナー

ユニフレーム-UNIFLAME ミニバーナーUS−700

メカメカしいフォルムをしているのがユニフレームの道具の特徴です。大きく見えるかもしれませんが、大きさ自体は約93×77×高さ115mmとなりCB缶の高さがおおよそ198mm前後なので見た目以上にコンパクトです。ただし前述してきた2種類のバーナーと比べると脚が一体型で折り畳める構造ではないことから、使い分けとしては、登山などで少しでもコンパクトにしたい方は使わないほうがいいでしょう。

おすすめ理由

無骨なデザインが好きな方にはたまらないのがユニフレームの道具の特徴です。見た目やユニフレームというブランドが好きな方におすすめとなりますが、バーナーとしても申し分なく折り畳める構造ではないということは、組み立てが不要ということでもありこの部分が他の燃焼器具とは大きな違いとなります。組み立て不要というのも選び方で紹介した機能性と同じで使い分けする理由の一つになるでしょう。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー4


スノーピーク:HOME&CAMPバーナー

snow peak(スノーピーク) HOME&CAMP バーナー ブラック

スノーピークの最新のシングルバーナーでありカセットコンロでもある人気製品です。ソロキャンプでも便利ですが家でも使えるデザインになっているところが他社にはない特徴となります。本来アウトドア用品と家で使う燃焼器具は使い分けしますが、どちらにでも使えて便利です。デザインと革新的な作りということでコストが高めですが、前述したようにスノーピークは永久保証というところも初心者には便利な点となります。

おすすめ理由

カセットコンロと同じように低重心となるので安定しているところがポイントです。またカセットコンロと同じように大きめの鍋でも使えるので、アウトドアでも家の中でも使い分けせず自由に使えるところがおすすめポイントとなります。収納すると円柱状になり見せる収納もできおしゃれに飾ることもできますよ。ソロキャンプだけではなく複数のキャンプでも大きな調理器具が使えるので便利です。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー5

SOTO:レギュレーターストーブ FUSION

ソト(SOTO)レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)

ボンベとバーナー本体が離れている「分離型」の最新モデルの一つです。燃焼器具本体が離れていることで斜めになっている場所でも水平を確保しやすくなったり、低重心になるので重たいダッチオーブンも使えるためソロキャンプからグループキャンプなどにも対応できます。ごとくを折りたためばコンパクトになるのでキャンプだけではなくと、低山でも使いやすいですよ。ホースがあり重そうに見えますが、250gしかありません。

おすすめ理由

マイクロレギュレーターがついているので、寒いときも安定した火力となり風防が内容に見えますが、お椀のようなバーナーヘッドをしているので風が吹いても炎があおられにくい構造になっています。ダッチオーブンを使って本格的な料理をしたいという方は分離型がおすすめです。また同社の分離型バーナーはOD缶に対応したモデルが、2020年3月上旬頃に新しく発売される予定のためガス缶によって選び方をかえるといいでしょう。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー6

ユニフレーム:セパレートバーナー US-S

ユニフレーム セパレートバーナー US-S

ユニフレームの分離型のバーナーでCB缶を使うタイプです。耐荷重が5kgとダッチオーブンなどの大きな調理器具も載せられる頑丈さでありながら重さは450gと500mlサイズのペットボトルより軽く、持ち運びに便利なソフトケースが付属しています。ソトの分離型と比べると軽さでいうとソトの方が軽いのですが、火力となるとユニフレームに軍配があがります。少しでも高火力で料理したいという方はこちらがおすすめです。

おすすめ理由

低重心になる設計とゴトク兼用脚部パーツにより安定性が高いこと、炎に関するギアに定評があるユニフレームの製品ということでおすすめです。実はシングルバーナーはネットショップで探すと無名のブランド(中華系ブランド)からよく似たデザインのものが発売されていて格安で買えます。しかし安定性や精度が人気ブランドと比べると落ちるので、差額があまりないようなら人気ブランドから選んだほうがいいでしょう。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー7

スノーピーク:ギガパワーストーブ地オート

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート (GS-100AR2)

多少素材の変更などはありましたが発売当初から人気のあるスノーピークの「OD缶」を使用したロングセラーのシングルバーナーです。OD缶は低重心の安定性のある形をしているのでバーナーの脚部が不要となり、手のひらサイズのコンパクトなものに仕上がります。そのため1gでも軽くしたい登山でのテント泊をする方におすすめとなります。通常のキャンプでも使えますが重さを気にしなくてもいい状況なら、好みの問題となります。

おすすめ理由

スノーピークのバーナーの中で一番軽量なモデルにイグナイターを取り付けて点火しやすくなったモデルです。登山ならイグナイターがないほうが軽くなりますが、キャンプで使うなら使用時にライターやマッチで点火しなくてもいいこちらのタイプがおすすめになりますよ。シンプルな形状で、小さいのですが前述してきたCB缶を使うバーナーと比べ使用時には風防を別途用意しないと風に弱い点は注意が必要です。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー8

コールマン:アウトランダーマイクロストーブPZ

Coleman(コールマン)アウトランダーマイクロストーブ PZ

コールマンのOD缶を使用する小さなシングルバーナーです。大きなゴトクは折りたたみ式なので持ち運ぶときにかさばるということはありません。イグナイターも付属しているのでガス調整つまみを回してワンアクションで点火できますよ。OD缶は登山用品、キャンプ用品を扱っている専門店でしか買えないですが、コールマンの場合ホームセンターでも見かけやすい特徴があり多少入手しやすいところもに人気の理由です。

おすすめ理由


スノーピークのOD缶を使用するシングルバーナーと同じような構造ですが、ごとくがプレート状になっていることで多少風防の役割を果たすようになり、風に少しつよいという口コミがあります。人気ブランドということで評価も高くコスパもいいほうなので初心者の初めてのバーナーとしてもおすすめです。持ち運びに便利なプラスチックケースも付属しますよ。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー9

EPIgas:REVO-3700 STOVE

●EPI・REVO-3700 ストーブ

EPIgaのフラグシップモデルになるシングルバーナーです。一般的なバーナーヘッドは金属に穴を開けているだけなので風に弱く、細かい炎になりませんが、こちらのバーナーヘッドは細かな金属繊維の隙間から炎が噴出する他社にはない構造になっていて風防がなくても風に対して強い特徴があるシングルバーナーです。多少高価ですが、火力も他のバーナーと比べると高めでキャンプだけではなく登山もにも行きたいという方におすすめですよ。

おすすめ理由

バーナーヘッドだけが特殊というわけではなく、細かな部分もしっかり作り込まれています。例えば火力調整が苦手なバーナーが多いですが、EPIgasの場合マイクロアジャスト機能というものがあり、最小火力であるとろ火も簡単にできるようになっています。厚みのあるごとくや頑丈な素材が使われているなど火力の高さや堅牢性などが評価されているシングルバーナーです。ハードケースが付属しているので持ち運びやすいですよ。

キャンプ向けおすすめシングルバーナー10

EPIgas:SPLIT STOVE

EPIガス EPIgas SPLITストーブ PAT.P

OD缶を使用する分離型で、軽量で温度を伝えにくい素材「チタン」のごとくが使われているバーナーです。分離型なので、大きな調理器具も使用できソロキャンプからグループキャンプでも役立ちますよ。ごとくの大きさは2段階に調整でき、リング状の セーフティリングとごとくを組み合わせることでより安定します。ゴトクがチタンのため重さはステンレス製のもと比べると軽くなっているところもおすすめポイントとなります。

おすすめ理由

他のバーナーと比べると脚部にパーツが付いているのが分かると思います。このパーツによりそれぞれ1cmまで高さを変えられるようになっていて水平が取れない場所でも、できるだけ平行になるように調整できます。バーナーヘッドは前述した金属製の「S.F.P.M」が使われていて風防がないタイプですが安定して燃焼するようになっていますよ。とろ火調整もしやすいマイクロアジャスト機能、イグナイター付きでキャンプでも利用しやすいです。

シングルバーナーのまとめ

自分の使い方に合ったものを選ぶ

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-rlnpUX-L.jpg

メーカーによってバーナーに特色が色々あるのでまずは自分の使い方に合ったものを選ぶようにしましょう。例えばツーバーナーなど大きなバーナーをすでに持っているという方は、サブバーナーとして使うということになるので火力重視というよりも持ち運びやすいもののほうがいいでしょう。逆に初めてのバーナーという方は、使いやすいCB缶のバーナーがおすすめとなりますよ。しっかり自分に合ったものを選んでくださいね。

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