プリムス(PRIMUS) 153 ウルトラバーナー (ガス バーナー ストーブ) P153
PRIMUS / プリムス 2243バーナー IP-2243PA 【送料無料】
プリムス(Primus) 115フェムトストーブ P-115 キャンプ用品 ストーブ (Men's、Lady's)
プリムス(Primus) ウルトラ・スパイダーストーブII P-155S キャンプ用品 ストーブ クッカー (Men's、Lady's)
プリムス(Primus) エクスプレス・スパイダーストーブII P-136S キャンプ用品 ストーブ
プリムス PRIMUS ツーバーナー オンジャ 2016SS P-COJ
プリムスとは?
プリムスは、1892年に圧縮して気化させた燃料を燃やすという「Primusストーブ」からスタートしたスウェーデン発祥の燃焼機器メーカーで、1911年のアムンゼンによる南極点到達に同社のストーブが携行されたことで、一気に知名度を上げ成長しました。
日本には1985年に「合弁会社イワタニ・プリムス」を設立し、輸入販売を展開しており、積極的に新作アイテムの開発なども行っています。
プリムスのガスバーナーの特徴は?
ストーブ形状が選べる
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)は、ブタンガスなどの可燃性ガスが封入された専用ガスカートリッジにセットして使用する一体型と、ガスホースで繋がっている分離型の2種類があり、コッヘルなど使用可能な調理機器に違いがありますので、ご自身の使用方法によって選ぶことが大切です。
一体型ガスバーナーとは?
プリムスからリリースされている一体型シングルガスバーナー(ストーブ・コンロ)は、専用ガスカートリッジにセットするだけで簡単に使えるため、テントの前室など、比較的狭い場所でも調理がし易く、お湯を沸かしたり、小さめのコッヘルなどで調理する場合におすすめです。
分離型ガスバーナーとは?
分離型はプリムスの専用ガスカートリッジとシングルガスバーナー(ストーブ・コンロ)がガスホースで繋がっており、背の高い一体型と比較してコンロの重心が低い位置にあるため、フライパンや鍋などの大きめの調理器具を使う場合に最適なモデルです。またプリムスのガスバーナーは、ゴトク形状に特徴があり、風の強い場合でも影響を受け難いため、失火などを気にせず使うことができます。
軽量コンパクトな設計
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)はシングルバーナーが多く、手の平に納まるほど、小さく折り畳んで収納することが可能で、最軽量モデルでは本体重量が57gしかないなど、非常に軽量コンパクトに設計されいて登山への携行に最適です。
荷物の多い数日掛けた縦走登山やキャンプなど、できるだけ荷物を少なくしたい場合などに最適で人気があります。
高い燃焼効率による高火力
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)は、2,000kcal/h~3,600kcal/hと火力の高いモデルが多く、短時間で効率良く、お湯を沸かしたり調理を行うことが可能で、使用するガス燃料も少ないのが特徴です。
登山やキャンプに携行するガスカートリッジが少なくて済むため、数日かけた縦走登山をはじめ、日帰り登山中のコーヒーブレークなど、休憩時間にセットして使うことが可能で登山初心者から上級者まで人気があります。
バーナーの扱い易さ
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)の人気が高い理由には、使用方法が非常に簡単で登山やキャンプ初心者でも、比較的簡単に取り扱い可能なことが挙げられます。
専用ガスカートリッジにセットするだけと準備が簡単で、ガス量の調整を行う「つまみ」を回し、「圧電点火装置」を使用して着火する仕組みになっているため、プリムスのガスバーナーは初心者の方でも、気軽に簡単に使用することができます。
プリムスのガスバーナーの燃料は?
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)を使用するには、専用のガスカートリッジ(液化石油ガス)が必要となります。他社のガスカートリッジを使用することもできますが、火力や連続使用時間などを比較した場合、プリムス本来の性能が発揮できない可能性もあるため注意が必要です。
プリムスのガスカートリッジは春夏用の「Gタイプ」と冬の時期も含んだオールシーズン使用できる「Tタイプ」の大きく2種類がリリースされており、時期や場所によって変更すると、さらに効率良く使用することができます。
プリムスのガスバーナーの独自技術
X字ゴトク
プリムスの一体型シングルガスバーナー(ストーブ・コンロ)のバーナーヘッドに採用されているX字ゴトク形状は、プリムス独自の技術で、上部にコッヘルなどの調理器具を置くことで、燃焼するバーナーの側面から強風が吹いても全体が失火することがなく、安定して使うことができるように工夫がされています。
通常の風防タイプと比較した場合、バーナー部分の風の吹き抜けが少ないのも特徴の一つです。
マイクロファイバーメタルメッシュ
プリムスのバーナーには、極細のメタルファイバーを織込んだメッシュ状のバーナー孔を採用しており、ガスと空気が適度に混合された状態でバーナーヘッドから噴出されるため、表面に燃焼ムラのない均一な炎がでて、バーナーの熱を調理器具に効率良く伝達できる工夫がされており、プリムスの新作モデルを含む、全てのガスバーナーに採用されています。
プリムスのおすすめガスバーナー①
P-153 153ウルトラバーナー
プリムス(PRIMUS) 153 ウルトラバーナー (ガス バーナー ストーブ) P153
一体型のシングルバーナーで、専用ガスカートリッジにセットするだけの簡単設計となっており、登山やキャンプで天候の悪い場合に、風防効果の高い四本足の「X字ゴトク」を採用しているモデルです。
オールシーズン用のT型ガスカートリッジを使用した場合、他のバーナーと比較しても3,600kcal/hと圧倒的な高出力が特徴のモデルで、さらにゴトクの先端部も折り畳み式になっており、コッヘルの大きさによって使い分けすることができます。
おすすめポイント
収納サイズは7.5×8.8×3.0cm、本体重量も116gと非常に軽く、軽量コンパクトでT型ガスカートリッジ(IP250T)をセットで携帯しても約340gとザックに入れておいても気にならないほどで、登山やキャンプに気軽に持って行くことができます。
燃焼効率や燃費も良く、T型ガスカートリッジ(IP250T)で約55分の連続使用が可能です。
プリムスのおすすめガスバーナー②
IP-2243PA 2243バーナー
PRIMUS / プリムス 2243バーナー IP-2243PA 【送料無料】
プリムスの「2243バーナー」は固定タイプのX字ゴトクを採用し、バーナーヘッドが直径12.0cmと大きいため、鍋やポットなど大き目の調理器具を置くことができるという特徴があり、2~4人でキャンプを楽しむ際に最適なモデルです。
T型ガスカートリッジ(IP250T)を使用した場合、3,600kcal/hもの最高出力を備えており、近年発表されているプリムスの新作ガスバーナーと比較しても高い性能を備えています。
おすすめポイント
バーナー形状を見ても分かるように、バーナーヘッドには小さく微細で、均一な炎を出すために288個もの炎口が配置されており、登山やキャンプで料理をする場合に最適なモデルとなります。プリムスの一体型シングルバーナーで、最も大きいバーナーヘッドとなりますが、収納サイズは10.7×10.7×5.9cm、重量253gと意外に軽量でザックのサイドポケットに入れておくこともできるため、新作モデルに負けないほど、人気のあるモデルです。
プリムスのおすすめガスバーナー③
115フェムトストーブ
プリムス(Primus) 115フェムトストーブ P-115 キャンプ用品 ストーブ (Men's、Lady's)
プリムスの一体型シングルガスバーナーの中で、一番小さいのが「115フェムトストーブ」で、3本ゴトクを採用したことで収納時のサイズは5.4×7.4×2.7cm、本体重量も57gと軽量コンパクトに作られていて、T型ガスカートリッジ(IP250T)とセットで携行した場合でも総重量が約280gと驚異的な軽さを備えています。
おすすめポイント
プリムスのリリースしているバーナーの中では、小型のガスバーナーながら、状況に合わせて火力を微調整することのできる「スーパーファインアジャスト機能」を備えており、登山途中にコーヒーを沸かしたり、小さなコッヘルであれば簡単な煮込み料理などにも対応することができます。
また新作の点火装置を備えており、火力調整つまみを押し込むだけで点火することが可能になっています。
プリムスのおすすめガスバーナー④
ウルトラ・スパイダーストーブⅡ
プリムス(Primus) ウルトラ・スパイダーストーブII P-155S キャンプ用品 ストーブ クッカー (Men's、Lady's)
分離型の「ウルトラ・スパイダーストーブⅡ」は、先端部分が折り畳みできるゴトクを採用しており、全長118mm~168mmまで対応することが可能でバーナーの重心が一体型よりも低いため、フライパンなどの大きめの調理器具を使っても安定していて使いやすいため、人気があります。
またX字型のゴトクを搭載しており、通常の風防タイプのシングルバーナーや新作のダブルバーナーと比較しても高い風防効果を備えており、失火し難くなっています。
おすすめポイント
寒い時期や標高の高い山などでは、ガスカートリッジが気化熱で冷やされ、高い出力がでないということが多々ありますが「ウルトラ・スパイダーストーブⅡ」には、火口近くにプレヒートパイプを設置しており、炎でガスを温めて安定した出力が出せるように工夫がしてあります。
プリムスのおすすめガスバーナー⑤
エクスプレス・スパイダーストーブ Ⅱ
プリムス(Primus) エクスプレス・スパイダーストーブII P-136S キャンプ用品 ストーブ
「エクスプレス・スパイダーストーブ Ⅱ」は、分離型シングルガスバーナー(ストーブ・コンロ)で、ゴトクと脚が一体になっており、きちんと固定できるようにロック機能が搭載されているなど、安全性にも配慮されていながら、小さくコンパクトに収納することができる、おすすめの人気モデルです。
折り畳んだ際には手の平に収まるほどのサイズになり、本体重量も195gと軽いため、T型ガスカートリッジとセットで携帯しても約420gとプリムスの分離型シングルバーナーでは、最も小型で軽量なモデルとなります。
おすすめポイント
ガスカートリッジが気化熱で冷却されて、燃焼効率が落ちないようにバーナーヘッドを囲むようにプレヒーティングシステムが配置されており、登山中の環境にも左右されずに安定した火力で使用することができます。
燃焼時間もT型の「IP-250Tハイパワーガス」を使用した場合、約70分も連続使用することが可能で、プリムスのシングルバーナーでは燃費も良くコストパフォーマンスに優れたモデルです。
プリムスのおすすめガスバーナー⑥
P-COJ オンジャ
プリムス PRIMUS ツーバーナー オンジャ 2016SS P-COJ
「オンジャ」は、プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)でツーバーナー仕様になっている新作モデルです。ご家族でのファミリーキャンプなどに最適なモデルで、IP-500Tのガスカートリッジをセットした時に3,500kcal/hの高い火力で調理することができます。ゴトクは410×140mmと大きく、フライパンや鍋などの大きい調理器具でも気軽に使えるため、おすすめです。
おすすめポイント
未使用時には折り畳んでおけるため、本体サイズも収納時に43.0×14.0×30.0mmと見た目以上に小さく収納することが可能で、専用バッグに入れて持ち運ぶことができるように工夫がされています。ガスの消費量は1時間あたり292gとなり、IP-500Tのガスカートリッジを使用した場合に連続で約90分も使用することができます。
まとめ
プリムスのガスバーナー(ストーブ・コンロ)の特徴をはじめ、新作を含めたおすすめ6選をご紹介しました。
プリムスのガスバーナーは小さく収納することが可能で、ガスカートリッジとセットでザックの中に入れておくことで、登山中に気軽に調理をしたり、コーヒーを入れたりすることができるので、この機会に是非、手にしてみては如何でしょうか。
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