軽量なテントとは
登山におすすめのテント
車である程度の場所まで言ってそこから登るだけの日帰りの登山にはテントは不要ですが山の中で一泊するような場合はテントが必要になります。そうなると常にテントを持ち運ばないといけないので軽量でコンパクトな小型のテントが必要です。キャンプで使う小型の一人用のテントも持ち運べますが、比較的登山で使うテントより重たく二人用ではかなり重さに差が出てくるので軽量なテントは登山におすすめのテントになります。
自転車でのキャンプにもおすすめ
普通のキャンプ用のテントにも軽量でコンパクトな小型のテントがあります。重さが2~3キロほどのコンパクトになる小型のテントは自転車でのキャンプにおすすめできるテントです。二人で使用できるテントで3キロ台のテントは意外とありますが、2キロほどのテントは軽量な部類になります。ツーリングも登山も人によっては1キロ近くのさらに軽い超軽量なテントを使用する方も居ます。
小型のテントは使用人数に気をつけよう
テントは使用人数より一人分大きくしたものが荷物をなど入れてちょうど使いやすい大きさになるので軽さ重視でも二人用のテントが必要な場合もあります。また小型でコンパクトになるテントは使用人数が一人用の場合があるので荷物の量とテント内部の大きさを比較する必要があります。
軽量なテントの種類
シングルウォールテント
テントを構成する生地が一枚でできているテントで、一枚なのでその分コンパクトにまとまる小型のテントです。使用人数も一人、二人のものが多く通常のキャンプでも使えるダブルウォールテントと比較すると軽くて便利です。その反面外気の影響を受けやすく寒いとこで使用すると床や壁は冷たかったり、外気との温度差で結露が発生しやすくテント内が濡れる可能性があります。暑い時は日差しを遮るものがないと幕内は蒸風呂みたいになります。
ダブルウォールテント
キャンプなどでも使われているごく一般的なテントのことでシングルウォールと比較すると生地が二枚でできているため重たくなりますし、設営に時間がかかる場合があります。しかし重さと引き換えにフライシートが付属するのでシングルウォールより結露が起きにくく、シングルウォールより外気の影響を受けにくくなり、雨風、太陽光をある程度防いでくれるので快適に寝泊まりできます。
シングルウォールとダブルウォールの比較早見表
軽量なシングルウォールと快適なダブルウォール
シングルウォール | ダブルウォール | |
重さ | 軽い、コンパクトで小型 | 重い、いろいろなサイズあり |
設営 | 簡単 | 手間がかかる |
環境の影響 | 受けやすい | 影響受けにくい |
価格 | 高いものが多い | 安いものから高いものまでさまざま |
超軽量なテントとは
ウルトラライト
登山用のテントには一般的に軽いと言われている1キロ台のテントよりも軽いウルトラライトと呼ばれている超軽量なテントがあります。超軽量なテントの重さは1000グラム以下でシングルウォールもありますが、ダブルウォールもあります。超軽量ですが快適に寝泊まりできるようになっているのでテント泊初心者でも安心です。シングルウォールの超軽量なテントは500グラムを切るほど軽量になります。
超軽量にできる理由
普通のテント、軽量テントと超軽量なテントを比較すると材質に違いがあります。全ての超軽量なテントがそうなっているわけではありませんが、フレーム(ポール)により軽い素材を使ったり、フレームの数を減らしてペグダウンしないと自立できなかったり、インナーをほぼメッシュ素材にすることで軽くしたり、フロア部分の床を省いたりすることで軽くなっていているので超軽量なテントは使える季節が限られてくるのでが必要になります。
軽量なテントと通常のテントの比較
軽いテントは生地が薄め
通常のテントは一人用から六人などの大人数のものもありますが、登山などで使われる軽量なテントはあまり大人数テントはありません。また軽量なテントは通常のテントと比較すると生地が薄くなっているため影が透けて見えるものもあります。しかし耐水圧に大きな差はなく1200ミリ~4000ミリぐらいのものが多いです。シングルウォールテントも通常のテントにあるので、それぞれ比較しても重さ以外に大きな違いはありません。
自立式とは
通常のテントと同じように軽量なテントにも自立式と非自立式のテントがあります。シングルウォールの超軽量なテントは非自立がほとんです。自立式とはペグを使ってテントを固定しなくても自立するのでどこでも好きな場所で設営できるテントになります。よく使われるドームテントは自立式です。
非自立とは
テントを設営する時に必ずペグなどを使わないと自立できないタイプのことを非自立式テントと呼びます。非自立式だと必ずペグダウンなどをしないといけないので、ペグが使えないような硬い場所ではテントが設営できなかったり、ペグを使わないとテントらしい形ならないため非自立式は野営に向かず設営がネックです。その分非自立式はポールが少ないので軽い場合もあります。
ティピーテントについて
非自立式は設営が難しく初心者には大変です。しかし可愛い見た目で人気のあるティピーテント(ワンポールテント)は非自立ですが設営が簡単です。ポール一本とペグダウンで設営が簡単にできるようになっていてすぐに設営できるので初心者でも簡単になっています。軽量な非自立式にティピーテントもありますが、ポールが付属していない物が多いので初心者にはおすすめしません。
おすすめの軽量なテント1
BUNDOK(バンドック) ツーリング テント
バンドックはリーズナブルテントが多いですが、一人用のツーリングテントは人気があります。収納時にコンパクトになる小型のテントですがダブルウォールなので荷物を置くスペースが確保でき、実際に自転車でキャンプツーリングをした方いるテントです。ただし耐水圧は少し低めの1000ミリしか無いので天候が悪い時は屋根のある場所へ避難するなどが必要になります。フルクローズする事もでき軽量でコストパフォーマンス抜群です。
おすすめポイント
価格がかなり安いうえに、前のモデルより前室が広くなっているので使いやすくなっています。また耐水圧は低めですが、PU防水加工、シーム加工、UVカット加工など必要な加工もちゃんと施されているので大雨にさえ気をつけたら野営も十分できるいいテントです。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォールテント |
使用人数:一人~二人用 |
耐水圧:1000mm |
収納サイズ:460×135×135mm |
重さ:2.3kg |
自転車、バイクでのキャンプ |
口コミ・評価
設営が簡単で、値段以上にいいというレビューが多くあります。一つ前のモデルも評価が高く人気のあるテントです。
人気のBDK-17の後継モデル。 テント設営は初めてな僕でも組み立てられました。ただ説明書がだいぶ簡略化されていて時々スマホで調べながら設営しました笑 慣れている人であれば問題なさそうです。 テント内も一人で使用するには十分なスペースです。
おすすめの軽量なテント2
BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08
BUNDOK ソロドーム
材 質:フライ/ナイロン(外側シリコンコーティング、内側PUコーティング) インナー/ナイロン・ナイロンメッシュ フロア/ナイロン ポール/アルミ合金
バンドックのテントの中で超軽量の部類になるテントです。一人ですがダブルウォールテントのため前室があるので荷物を置くことができます。フレームの材質がグラスファイバーより軽いジュラルミン(アルミ合金)になりフライシートはナイロン素材できていてしっかりと防水加工が施されているため耐水圧は3000ミリもあります。先に紹介したツーリングテントと比較すると値段は高めですが安くてより軽いテントがほしい方はおすすめです。
おすすめポイント
コストパフォーマンスが良くて、耐水圧も高くコンパクトになる小型のテントです。ダブルウォールなのでシングルウォールと比較すると小さいながら前室もあり、フレームの組み立て方が一般的なドームテントと比べると交差している箇所が多いので大変ですが風に強いので野営する場合でも安心です。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォールテント |
使用人数:一人 |
耐水圧:3000mm |
収納サイズ:380x150x150mm |
重さ:約1.65Kg |
自転車、バイクでのキャンプ |
口コミ・評価
一人用のためもともと小型で収納サイズがかなりコンパクトになるテントです。そのため収納サイズに関する口コミが多くあります。
いた現物を見た第一印象は、「何これ!本当にテントなの?」・・でしたw 冗談抜きで、段ボールに梱包された状態でも驚異的に小さかったので驚きを隠せませんでした。 組み立ても、大昔のテントと比べれば簡単ですが私の場合は15分以上かかってしまいました。
おすすめの軽量なテント3
Naturehike Cloud-Upシリーズ二人用テント
Naturehike テント キャンプ アウトドア キャンピングテント 登山テント ハイキング用 2人用 1632g超軽量 20D防水シリカゲル キャンピングテント (グレー(Gray)(20D防水シリカゲル生地))
ポールアルミニウム合金 幕体:210Tナイロン/20Dシリカゲルナイロン
価格が安いですがかなり軽量で評価のいいテントです。ネイチャーハイクは中国の会社ですが特にこだわりや抵抗がなければおすすめできるメーカーになります。このテントにはいろいろなバリエーションがありスカート付きのものは寝袋に気をつけると冬でも使用でき、冬に利用しないのであれば一番シンプルなモデルを利用するとかなり軽量です。生地が薄いですが耐水圧は3000ミリ~4000ミリと非常に高くなっています。
おすすめポイント
非常に軽量で冬でも使えるスカート付きのモデルでも2キロ未満です。分類は非自立式とも自立式とも言い難い半自立式ですがアップグレード版は自立式になりどちらも簡単に設営できます。シングルウォールと比較すると小さめですが前室もあります。キャンプ場や野営する場所によってタイプやグレードを選べるのでおすすめです。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォールテント |
使用人数:一人~二人 |
耐水圧:3000ミリ~4000mm |
梱包サイズ:40×13×13cm |
重さ:約1240~1600g |
自転車、バイク、登山でのキャンプ、冬も可 |
口コミと評価
スカートがついているモデルを使えば冬でもキャンプ可能ですが、テントを軽くするためインナーはメッシュ素材になっているのでしっかりと防寒対策する必要があります。中国のブランドですが品質はいいとの評価が多いです。
驚くほど軽量です。生地も薄いですが、雨の心配は無用です。ただ、4シーズン対応で雪のスカート付きを購入しましたが、インナーの上はすべてメッシュで出入り口に至っては全面メッシュですので、スカートを雪に埋めて隙間を作らないようにしないとそれなりに風が吹き込みます。設営、撤収とも非常に簡単ですので、ソロキャンプのお供にはベストチョイスだと思います。
おすすめの軽量なテント4
モンベル ムーンライト1型
mont-bell モンベルテント 1-2人用ムーンライト テント1型Moonlight Tent 11122286 【2カラー】mont-bell モンベル アウトドア キャンプ レジャー
【素材】■テント本体:70デニール・ナイロン・ リップストップ(通気撥水加工)■フライシー ト:75デニール・ポリエステル・タフタ(耐水圧 1,500mmウレタン・コーティング)
日本、世界各国で高い評価を得ているモンベルの代表的なテントです。一人~二人となっていますが前室が小さなテントなので荷物のことを考えると一人で使うことをおすすめします。またムーンライトは月明かりさえあれば設営できるほど簡単なので初心者にもおすすめでき、耐水圧も1500ミリあるので雨でも大丈夫です。登山から普段のキャンプまで幅広く使えるため、自転車でのキャンプにもよく使われているテントになります。
おすすめポイント
とにかく設営が簡単です。変わった形をしていますが自立するので使いやすいテントです。難燃性の素材で作られているので万が一のときも燃え広がりにくくなっていています。自転車でのキャンプでよく使われていて、設営が本当に簡単なので野営もしやすいです。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォールテント |
使用人数:一人~二人 |
耐水圧:1500mm |
梱包サイズ:42.8 x 18.4 x 15.4cm |
重さ:約2.3kg |
自転車、バイク、登山でのキャンプ |
口コミと評価
少し重たいとの口コミもありますがもともと自転車でのキャンプから登山まで幅広く使えるテントなので迷った時におすすめです。耐水性や強度が好評で人気があります。
雨に強くて、風向きが分かれば冬の突風や酷暑の換気にも対応できるし、頑丈で、しっかり自立して、最低限の前室がある。
おすすめの軽量なテント5
アライテント トレックライズ1
アライテント トレックライズ1 (1人から2人用)
素材/本体:28dnリップストップナイロン/フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング/シート:40dnナイロンタフタPUコーティング/フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)
アライテントは日本の職人が作っている高品質なテントで、人力で移動することを想定して作られているので軽量かつコンパクトです。ダブルウォールテントで前室もありますがオプションで更に大きいフライシートを使うことでより広い前室を作れます。登山向けのテントですが出入り口にメッシュ素材を使用して通気性がいいので快適に過ごすことができます。価格帯は高めですがヒマラヤ山脈でも使われるようなテントです。
おすすめポイント
軽くて高品質なので本格的な登山でのテント泊をするような方、自転車でのキャンプをする方など軽いテントが必要な方におすすめです。軽いだけではなく非常にコンパクトで野営しやすくなっています。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォールテント |
使用人数:一人~二人 |
耐水圧:不明(記載なし) |
梱包サイズ:30×φ14cm |
フレーム:38cm |
重さ:1460g |
自転車、バイク、登山でのキャンプ |
口コミと評価
登山でのテント泊で使われていることが多く、一人~二人用となっていますが荷物を考えると一人で使ったほうがゆったりと使えます。軽いので登山におすすめです。
ザックを背負って行くキャンプでは、かならずこのテントを使っています。 収納サイズ、重量ともに文句なしです。 エアライズと悩まれる方もいると思いますが、一人で使うことと、出入りのゆったりさと、(どれほど違うか分かりませんが)ベンチレーターと出入口の位置関係で換気が効果的 などの理由でコチラを選びました。
おすすめの軽量なテント6
MSR カーボンリフレックス1
エムエスアール カーボンリフレックス
素材:7Dリップストップナイロン 耐水圧 1,200mm デュラシールドポリウレタン&シリコンコーティング フロア:15Dリップストップナイロン 耐水圧 1,200mm デュラシールドポリウレタン&DWR コーティング
MSRは登山向けのテントを製造販売しているアメリカのブランドでアルミ合金よりも軽量なカーボン製のフレームを使った超軽量テントです。非自立式なのでペグダウンできる場所でなければ使えませんが1000グラムを切るので自転車でのキャンプから登山まで幅広く使えます。ただし耐水圧は1200ミリなのでかなり雨が降っているような状況では滲み出してくる可能性があります。サイズは一人用ですがアメリカンサイズ広く感じるでしょう。
おすすめポイント
設営しやすく高品質で、かなり軽いので登山でも持ち運びしやすいテントです。ダブルウォールなので前室があるので荷物置き場として活用できるほか、自立式のテントなので野営も好きな場所でできます。ただしインナーがオールメッシュタイプなので冬での使用は難しいテントです。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォール |
使用人数:一人 |
耐水圧:1200mm |
収納サイズ:43×13cm |
重さ:約790g(総重量) |
自転車、バイク、登山でのキャンプ |
おすすめの軽量なテント7
スノーピーク ラゴPro.air1
スノーピーク SSD 730 カーキ
材質:フライシート/20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティングインナーウォール/20Dポリエステルミニリップストップ、ボトム/30Dナイロンリップストップ・PUコーティング
スノーピークは日本の人気ブランドでさまざまなアウトドア用品を作っています。このテントはダブルウォールテントなのに900グラム未満になるので超軽量と呼ばれる部類になります。トレッキングポールを使用することでポールを使わないで設営することがもできます。フレームを使用した場合でも1000グラム未満になるので持ち運びしやすいのでおすすめです。
おすすめポイント
軽いのに開閉式のベンチレーションがあり通気性を自由に調節することができ軽量化と使い勝手のバランスのとれたテントです。
スペックと向いている使い方
種類:ダブルウォール |
使用人数:一人 |
耐水圧:1500mm |
収納サイズ:φ14×33cm |
重さ: メインフレーム有950g(ケース・ペグ含まず) |
自転車、バイク、登山でのキャンプ |
口コミと評価
収納サイズ小さい分、テントも小さいとの評価があります。体格のいい方は狭く圧迫感があるかもしれません。ただパッキングしやすいので自転車でのキャンプや登山に使いやすい大きさです。ただし非自立式なので好きな場所で野営することはできません。
格納サイズが非常に小さいため、ザックのサイズが小さくできました。 ただしその分使用時のサイズも小さく、中は非常に狭いです。 特に前後方向に短いのか、私は身長約170cmの痩せ型ですが、冬用のシュラフを使うともうギリギリの状態です。身長180cmを超えるような人にとってはかなり狭く感じるでしょう。
おすすめの軽量なテント8
oxtos(オクトス) ULシングルウォールテント2人用
オクトス ULシングルウォールテント2人用 OX-032
【素材】本体 / 15Dリップストップナイロン(耐水圧 / 1000mm・透湿性 / 8000g/m2/24h) グランドシート(テント底部)/ 40DナイロンPUコーティング(耐水圧1500mm防水)
あまり馴染みのないブランドかもしれませんがオクトスは日本ブランドです。シングルウォールのため非常に軽量で設営も簡単ですが耐水圧が少し低めのため大雨には注意しなければなりませ。シングルウォールなので結露が発生しやすいのですがメッシュ窓、ベンチレーションがちゃんとあるのでしっかり換気することで結露を軽減することができます。
おすすめポイント
有名ブランドのシングルウォールと比較すると少し重たいのですがそれでもかなり軽く超軽量といえそうな部類です。そして価格は控えめなので買い求めやすいのですが、ベンチレーションがあるので結露対策がしっかりできる快適なシングルウォールテントで野営もしやすいです。また収納サイズもコンパクトになります。
スペックと向いている使い方
種類:シングルウォールテント |
使用人数:一人~二人 |
耐水圧:1000mm |
収納サイズ:テント直径12cm×高さ32cm |
収納サイズ:ポール幅9.5cm×高さ35cm |
重さ:約1077g(総重量) |
自転車、バイク、登山でのキャンプ |
口コミと評価
やはり結露はシングルウォールなので起こりやすいとの口コミがあります。しかしその分コンパクトです。
自転車ツーリングキャンプ用に購入。軽さ、コンパクトさは申し分ありません。内側の結露はありますが、シングルウォールである以上しかたないでしょう。携帯性を最重視するならおすすめです。
おすすめの軽量なテント9
DesertWalker ツーリングテント
Desert Walker ソロテント 軽量 775G 3 色 1〜2人用 ツーリング テント に適用 3000MM防水に強い 登山 テント スーパー耐引裂性 15Dナイロン両面シリコーンオイル 防風 ポータブル折りたたみ式 ワンポールテント 非PUストリップ設計 サンシェードテント 長期使用 (レッド)
素材 15Dナイロン両面シリコーンオイル
Amazonで評価のいい軽量なティピーテント(ワンポールテント)です。ただし初心者やテントがはじめての方にはおすすめできません。その理由は説明書も無いうえに、別売りの少し長めのトレッキングポールが必要なためある程度キャンプやテント泊の知識が必要になります。また非自立式なのでペグダウンができない場所では設営できませんがかなり軽量でコンパクトになるので自転車でのキャンプにおすすめです。
おすすめポイント
とにかく軽くコンパクトになります。そのため軽量なティピーテントを探している方におすすめです。前述の通りティピーテントは非自立式なので好きな場所で野営することはできません。
スペックと向いている使い方
種類:シングルウォールテント、非自立 |
使用人数:一人 |
耐水圧:3000mm |
収納サイズ:25×12×12cm |
重さ: 720g |
自転車、バイクでのキャンプ |
口コミと評価
少し作りが独特ですが重さが好評なティピーテントです。あまり馴染みのないブランドなので耐久性などの口コミはありませんでした。
蚊帳一体型のモノポールテントと割り切れば、抜群に軽い便利なテントだと思います。 シームテープ無しの構造は使い込んでみないと判断できないこと、フライと内張りが分離できないので星4つとしました。
軽量なテントのまとめ
自分にあったテントを見つけよう
今回紹介したテントは軽いテントのほんの一部です。自転車で使用するのか、登山で使用するのか、たんにソロキャンプをしたいのかなど自分のキャンプスタイルに合わせてテントを選ぶことも大切になります。一人で使うときも二人用だとゆったりと使えるのでおすすめです。また非自立式は野営する時場所選ぶので自立式が便利です。
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