さつまいもの育て方は?家庭菜園で上手に栽培するコツや初心者の疑問を解説!のイメージ

さつまいもの育て方は?家庭菜園で上手に栽培するコツや初心者の疑問を解説!

さつまいもな甘くて美味しいことからとても人気があります。そんなさつまいもは実は初心者でも家庭菜園などで簡単に栽培することが出来るのです。今回は、さつまいもの育て方の基本を紹介します。育て方のコツを掴むことで、誰でも失敗なくさつまいもを育てることが出来ます。

2020年01月24日更新

bambi
bambi
2人の小学生を持つ主婦ライターです。趣味はアウトドアとインテリア。主婦ならではの体験や視点からさまざまな情報を発信して行きます。
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目次

  1. さつまいもを栽培してみよう
  2. さつまいもの栽培を始める前に
  3. さつまいもの苗の作り方
  4. さつまいもの栽培時期
  5. さつまいもの育て方①
  6. さつまいもの育て方②
  7. さつまいもの育て方③
  8. さつまいもの育て方④
  9. さつまいもの育て方⑤
  10. さつまいもの育て方⑥
  11. いろいろなさつまいもの育て方に挑戦
  12. 初心者でも育てやすいさつまいもの品種
  13. 育てたさつまいもを上手に貯蔵しよう
  14. 収穫したさつまいもはいつまで貯蔵できる?
  15. まとめ

さつまいもを栽培してみよう

さつまいもは甘くて、美味しいので老若男女問わず人気があります。そんなさつまいもと言えば、秋になるとさつまいも掘りを楽しみにしている人もいるのではないでしょうか?実際にさつまいもは、家庭菜園などでも手軽に栽培することが出来るので、初心者でも栽培を楽しむことが出来ると思います。さつまいもは比較的暖かい地域を好み、暑さにも強く水やりや肥料を忘れてしまっても、たくましく育ってくれて増やし方も簡単です。今回は、そんなさつまいもに適した土作りからつる返しなどの方法まで詳しく紹介します。

さつまいもの栽培を始める前に

さつまいもの栽培を始める前に、知っておきたいのがさつまいもの種まきです。さつまいもはどのような種まきから栽培を始めるのでしょうか?通常の野菜などの栽培の際には、種まきから始めますが、さつまいもはツルを使う植え方をします。ホームセンターや園芸店でさつまいものツルが販売されていると思います。さらにさつまいものツルがなかなか売っていない場合は自分で種いもから苗であるツルを作ることが出来ます。種まきではなく、種いもやツルからの増やし方を行うのもさつまいもの特徴です。

さつまいもの苗の作り方

さつまいもの苗を種いもからの増やし方を紹介します。まず種いもを用意し、植えます。さこにツルが何本も伸びてくるので、長くなって来たら5~6節の所でカットしそれを使う増やし方をします。そのカットしたツルが苗として使えるので、簡単な増やし方が出来るのです。さつまいもは苗の作り方も簡単なので、自分でも増やし方がしやすい野菜です。そんなさつまいもを家庭菜園などで、栽培してさつまいも掘りをしてみてはいかがでしょうか?焼き芋にしたり天ぷらにしたりとさまざまな使い方ができるさつまいもを家庭菜園で栽培すれば、家族もきっと喜んでくれます。

さつまいもの栽培時期

さつまいもを栽培する時期は、種まきではなく苗を作るのが3月から5月にかけてです。事前に種まきではなく苗であるツルを購入するか、種いもから自分で苗を作るか決めましょう。この時期に種まきに変わる苗を育てて、家庭菜園などを準備します。そして、5月頃に植え付けを行い、さつまいもの成長を待ちます。収穫は、11月頃でちょうど秋が深まる時期です。その間に肥料を足したり、雑草を抜く作業などが入ります。しかし手間をかけて育てたさつまいもは最高の収穫時期を迎えることが出来るので、土作りなど詳しく育て方や増やし方を見て行きましょう。

さつまいもの育て方①

土作りから始めよう

さつまいもを栽培する家庭菜園などの土作りは、基本的にやせ地が良いと言われています。栄養満点の土よりもなぜやせ地がいいのでしょうか?さつまいもは家庭菜園などに前に育てていた野菜などに使った肥料が残っていることを好みません。肥料がたっぷりある土だと、つるボケと言われる現象が起きます。つるボケとは、葉ばかりが茂って、さつまいもが大きくならないことです。その為、つるボケにならない為の土作りが必要になって来ます。

肥料のない乾燥した土を好む

さつまいもは肥料の少ない乾燥した土を好むので、土をよく耕して乾燥した土の状態を作ってあげると良いでしょう。さらに風通しがよい場所に土作りをし、さつまいもの苗を植える畝を作ってあげるのがおすすめです。さつまいもは他の野菜などの栽培と違い、土作りが乾燥しており、肥料が少ない場合を好むのが、土作りのポイントになって来ます。

さつまいもの育て方②

苗の植え付け

さつまいもは基本的に種まきではなく、苗の植え付けを行って育てます。さつまいもは、種まきではない1つの苗でも広く広がるので、家庭菜園などで育てる場合も広めに場所を確保する必要があります。さつまいもの植え付けを行う畝の高さは30㎝程が好ましく、株と株の間隔も30~40㎝程あけると良いでしょう。畝をいくつも作ってさつまいも作りを楽しみたい場合は、畝と上の間も1m程あけるのがおすすめです。さつまいもの数の増やし方をする前に場所の確保も大切になって来ます。

プランターでも植え付けが出来る

畑などの家庭菜園ではなく、プランターでもさつまいもを育てられます。だいたいプランター1つにさつまいもの苗は1つか2つが良いでしょう。鉢で栽培するなら直径が30㎝以上あるものがおすすめです。家庭菜園でもプランターでも植え付けの方法は同じで、ツルの部分を土に差し込みます。植え付けをしたら、2~3日おいてから2回水をたっぷり撒くのが良いでしょう。そうすることで、さつまいもの苗がしっかり土に活着します。
 

さつまいもの育て方③

さつまいもの手入れ方法

さつまいもは比較的手入れのかからない作物ですが、あまりほったらかしにすると雑草などに負けてしまい、うまく成長しないことがあります。その為、ツルが畑いっぱいになるまでに1~2回雑草を取ってあげると良いでしょう。そうすることで、根がしっかり活着してすくすくとさつまいもが大きく成長します。ついつい雑草を抜くのを怠ってしまうと、さつまいもの出来にも影響してくるので、この時期の雑草抜きはやってみて下さい。

さつまいもの育て方④

つる返しの方法

つる返しと言う言葉を聞いたことがあるだろうか?つる返しとは、必要以上につるが多くなった場合に、つるを切ることです。つる返しをしないと、葉が多くなり養分がさつまいもの実に行かず、つるボケの原因にもなってしまうからです。その為、つる返しでつるを切る必要があるのです。定期的に不要な葉などをつる返しすることで、さつまいもを太らせることが出来ると言うことになります。

つる返しを減らす方法

定期的につる返しをするのが、めんどくさい人はさつまいもの畝にマルチを張るのもおすすめです。マルチを張ることで余分な根が生えることもなく、つる返しを行うことがなくなります。さつまいもは成長しやすい作物ですが、その分葉の部分に栄養が行き過ぎないように、つる返しをするのを覚えておきましょう。つる返しを怠ることで、せっかくの栄養がさつまいもの実に行かず、無駄に葉ばかりが成長してしまうので、注意が必要なのです。

さつまいもの育て方⑤

病虫害

さつまいもは丈夫で初心者でも育てやすいと言われていますが、それでも病虫害の被害にあうことがあります。例えば、立枯病です。葉がだんだん黄色くなってくる病気で、ひどくなると枯れてしまいます。さらにひどくなると茎やさつまいもに黒い斑点が現れます。原因はカビの一種なので、枯れた葉などは定期的に処分することで被害の拡大を防ぐことが出来ます。さらに予防策としてネギ科と一緒に植えると病原菌を防ぐと言われています。その為、さつまいもの近くにネギなどを植え付けるのも良いでしょう。

虫の駆除

他にもセンチュウ・コガネムシ類に注意が必要です。この種類の虫はさつまいもの根に寄生し、根を腐らせたりさつまいもを食べてしまうことがあります。それを防ぐ為にも植え付けを行うマに、畑をしっかり耕して虫はいないかをチェックしましょう。虫がいる場合は駆除をしておくと安心です。これらの虫は比較的水はけの悪い畑や家庭菜園に発生するので、植え付けを行う前に畑や家庭菜園の水はけをよくしておいてください。さらにマリーゴールドはセンチュウを防ぐ効果があると言われているので、近くに植え付けしてみるのもおすすめです。

さつまいもの育て方⑥

収穫

収穫の時期を迎えたさつまいもは、気温が9度以下になると腐ってしまうことがあります。その為霜の時期が来る前に収穫を終わりにしておくのがおすすめです。収穫の方法は、土から出たつるを鎌で気って、スコップなどを使ってさつまいもを掘り起こします。スコップを勢いよく突き刺すと、さつまいもが傷ついてしまうことがあるので、注意しましょう。さつまいも掘りは子どもなどにも人気の作業になるので、家族などに手伝ってもらうのもおすすめです。

さつまいもの茎は残そう

収穫したさつまいもを長く貯蔵したい場合は、さつまいもの茎を少し残しておくのがおすすめです。そうすることで、貯蔵性が高くなるので、たくさんさつまいもを植え付けした場合などは、収穫の際に茎を少し残してより長く美味しいさつまいもを楽しめるようにしてみてはいかがでしょうか?ちょっとした工夫をするおとで、よりさつまいもを美味しく貯蔵することが出来ます。

いろいろなさつまいもの育て方に挑戦

基本のさつまいもの育て方をマスターしたら、さまざまな種類のさつまいもの植え方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?さつまいもの品種は40種類程あると言われており、よりねっとりとして独特な食感が人気の安納芋や、鳴門金時、紅あずまなどたくさんあります。最近は、ネットなどでもさまざまな種類のさつまいもの苗を購入することが出来るので、いろいろな品種のさつまいもの植え方にチャレンジしてみるのもおすすめです。

さつまいもの育て方は簡単

品種を変えても基本のさつまいもの植え方や育て方は変わりません。比較的水やりなどもいらないので、手間をあまりかけずに育てられるのもさつまいもが家庭菜園に向いている理由です。初心者でも多くの種類の植え方を試してみることができるのも魅力です。また、土壌によってミネラルの有無などで味に違いが出てくることもあります。実際に産地の違うさつまいもの味に違いがあるのと同じです。いろいろな植え方でさつまいも作りを楽しんでみて下さい。

初心者でも育てやすいさつまいもの品種

さつまいもは、たくさんの品種がありますが、その中でも初心者でも比較的育てやすく、植え方も楽な品種を紹介します。まずさつまいもの品種の選び方の基準は、植え方や増やし方が楽で、味が良く、貯蔵性が高い品種がおすすめです。特にお気に入りの品種がない人は、育てやすい品種からチャレンジしてみるのが良いでしょう。おすすめの品種は、紅あずまと鳴門金時です。どちらもスーパーなどでよく見かける品種だと思います。

育て方は簡単

紅アズまは甘味が強く、コクのある味わいが人気です。ホクホクとしており、植え方も簡単で、丈夫で育てやすいです。肥料などをあげなくてもすくすくと育ちやすいのです。さらに鳴門金時は、高い濃度が人気で上品な甘さが特徴です。こちらも肥料なしで生育が良いので、手軽に育てられます。どちらも植え方も増やし方も簡単なので、品種に悩んだら選んでみてはいかがでしょうか?どちらも人気の品種なので、初心者でも美味しく育てられます。

育てたさつまいもを上手に貯蔵しよう

さつまいもは植え方の基本をマスターすれば、増やし方も楽なのでとてもたくさん収穫出来ます。その為、収穫の時期になるとさつまいもの貯蔵方法が気になると思います。基本的にさつまいもは掘りたてよりも1、2ヵ月貯蔵した方が水分が少なくなり甘さが増すと言われています。しかしそのまま貯蔵しておくと、寒さや霜で傷むことがあります。その為正しい貯蔵方法をする必要があるのです。

育てたさつまいもを選別する

育てたさつまいもの中でも長期の貯蔵に適しているものを選別しましょう。傷のあるさつまいもは腐りやすいので貯蔵に向いていません。さつまいもは収穫後、晴れている場合は、土の上で半日程干すのがおすすめです。よく乾かすことで、傷みにくくなります。さらに泥のついたままのさつまいもを風通しのよい場所に乾かして、1つずつ新聞紙で包み、段ボールなどに入れて蓋をした貯蔵方法がおすすめです。家の中で保管する場合は、温度の変化の少ない場所を選んでみて下さい。

収穫したさつまいもはいつまで貯蔵できる?

上手な植え方をし、たくさん収穫出来たさつまいもはいつまで貯蔵できるのでしょうか?さつまいもの収穫の時期はだいたい11月ですが、貯蔵が可能な時期は翌年の3月までです。さつまいもは収穫してから3~4ヵ月は保存が可能なのです。貯蔵状況などによって変わってきますが、正しい貯蔵方法をすることで春の時期まで美味しいさつまいもを楽しめます。

まとめ

さつまいもの栽培方法はいかがでしたか?さつまいもは土作りさえしっかり行っておけば、特に肥料などもいらないので、初心者でも手軽に育てることが出来ます。種まきではなく、ツルを使った苗から栽培を始めますが、ツルさえたくさんあれば簡単な増やし方が出来るのも魅力です。肥料の少ない枯れた土地での土 作りにも適しているので、ぜひこの機会にさつまいもを作ってみて下さい。最低限のつる返しなどの手入れをすれば、美味しいさつまいもが出来ることでしょう。ぜひ時期を合わせて土作りから始めてみて下さい。

さつまいもが気になる方はこちらもチェック!

さつまいもは肥料なしでも栽培できるので、コツさえ押さえれば誰でも挑戦しやすいでしょう。基本的な土作りや種まきが気になる人はこちらの記事もチェックしてみましょう。

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