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ダッチオーブンでのローストポークの作り方!キャンプ先で簡単に作れるレシプをご紹介!

ローストポークと聞くと作り方が難しそうに思われる方もいるかもしれません。ですが、ダッチオーブンを使えばキャンプ場で簡単に作れる料理であり、時間は少しかかりますが、見た目も良い料理です。今回はそんなダッチオーブンでのローストポークの作り方を動画付きで解説します。
2020年8月27日
T・S
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ダッチオーブン・ローストポークの作り方を解説!

ローストポークは好きな方が多い、とても美味しい蒸し焼き料理です。キャンプ場で作れば、キャンプらしさをより感じられます。そんなローストポークですが、どんな作り方なのか分からなかったり、難しそうなイメージがあったりと、食べてはみたいけど作ろうとは思わない、という方が多い様子です。ですが、実は簡単に作れますので、興味がある方はぜひ作ってみて下さい。今回は、そんなダッチオーブンでのローストポークの作り方を動画付きで解説していきます。

この記事では、文章で用意するものや作り方、ポイント等を解説していきますが、気軽に知りたい、動画で見たいという方は、上の動画も見てみて下さい。今回の記事で解説している内容を、楽しい雰囲気で紹介しています。また、こちらのチャンネルでは他にもキャンプや釣り、登山などのアウトドア情報を配信していますので、興味がある方は他の動画もチェックしてみて下さい。

ダッチオーブンとローストポークについて

ダッチオーブンとは?

今回はダッチオーブンでのローストポークの作り方を解説していきますが、そもそもダッチオーブンという道具をご存知でない方も沢山いるはずです。ダッチオーブンとは、上記画像の、蓋付きの鍋を指します。蓋付き鍋にも色々な種類がありますが、これは炭を上に乗せられるようになっているのがポイント。蒸し焼きをする際に炭を乗せることで、上からも熱が加わり、かつしっかり蒸せるようになっています。

ローストポークとは?

ローストポークと聞くと、とてもオシャレな料理をイメージさせます。確かに見た目が非常に素敵な料理ですが、シンプルに言ってしまえば「豚肉の蒸し焼き」です。味付けをした肉をダッチオーブンで時間をかけて蒸すだけで作れる簡単な料理であり、キャンプと相性の良いワイルドさがポイント。道具さえ準備すれば気軽に作れます。

ダッチオーブン・ローストポークは自宅でも作れる?

ローストポークは自宅でも作れる料理


キャンプ料理として愛されるローストポークですが、実は自宅のガスコンロでも作れます。ガスコンロで作る場合は、ガスコンロの上にダッチオーブンを置いて作りましょう。火加減に注意して、様子を見ながら作ってみて下さい。また、今回ご紹介するレシピはシンプルなものですが、ローリエなどを使ってオシャレに仕上げる方もいます。気になる方はそういったオシャレなレシピにもチャレンジしてみて下さい。

オーブンよりもダッチオーブンで

自宅で作る際に、ガスコンロではなくオーブンを使って作られる方もいます。オーブンでもお肉はもちろん焼けますが、表面は焼けても中に火が通りにくい場合がありますのでご注意下さい。ダッチオーブンであれば、短時間で中まで火が通り、ジューシーに仕上がるのでオススメです。

ダッチオーブン・ローストポークの作り方①準備

用意するもの

ダッチオーブンとファイアグリル、炭を用意しましょう。トングなどの小物も必要になります。ダッチオーブンは10インチ程度のものを購入すると良いでしょう。お肉は画像のようなブロックのお肉を使います。お好きなブロック肉を500~700gほど用意し、一緒に食べたい野菜も購入します。玉ねぎやジャガイモ、ニンジン、ししとうなどがオススメです。その他、オリーブオイルとクレイジーソルトも使います。ソースで食べたい方はソースも用意します。

野菜を下処理する

ワイルドな料理ですので、野菜の下処理は神経質になる必要はありません。ある程度の大きさに、大雑把にカットしましょう。今回は二等分してダッチオーブンに入れました。4等分にするのも良いでしょう。

お肉にクレイジーソルトをたっぷり塗り込む

一番大変な作業が、お肉にクレイジーソルトをたっぷり塗り込む作業です。動画でもお見せしていますが、たっぷりと、細部まで塗り込む必要があります。クレイジーソルトの量が少ないと味が薄くなってしまいますのでご注意下さい。あとでソースで頂く場合は量を減らしても構いません。ソースで頂く方がより簡単と言えます。


ローズマリーについて

ローストポークではよくローズマリーも使われます。ローズマリーは食べられるハーブの一つで、香りが強く、お肉の臭みを消すのに昔から使われてきました。特に羊肉の臭い消しに使われることが多いのですが、豚肉にも使えます。ローズマリーは必ず使わなければいけない訳ではありませんが、使いたい方は使ってみましょう。お肉に切れ目を入れ、挟んだりして使います。

ダッチオーブン・ローストポークの作り方②ロースト

ダッチオーブンを予熱する

準備と並行してダッチオーブンを予熱しておきましょう。ファイアグリルを使って炭を準備します。炭が出来たらダッチオーブンを乗せて温めて下さい。目安の温度はあまり気にせず、お肉がちゃんと焼ける程度に熱くなっていれば問題ありません。

オリーブオイルを垂らしてお肉を4面焼く

お肉がこびりつかないようにオリーブオイルをたっぷり垂らして、お肉を焼いていきます。最終的には蒸し焼きにするのですが、先にお肉を4面焼いておくことで、肉汁・旨味が逃げにくくなります。また、焼くと見た目も美味しそうになります。表面にある程度焼き色が付けば大丈夫です。

野菜を焼いてから肉を戻して蓋をする

お肉が焼けたら、一旦お肉を取り出し、野菜も焼いていきましょう。野菜もある程度焼く感覚で大丈夫です。火が通ってきたら、お肉を戻して蓋をします。蓋の上に熱い炭を置いて、しっかり蒸せるようにして下さい。また、下火は強すぎない程度にしましょう。

様子を見ながら30分ほど時間をかけて蒸す


状況による部分もありますが、蒸し時間の目安としては30分ほどになります。15分程度蒸して、一度蓋を開けて様子を見ると良いでしょう。この時に裏返しすると、熱が満遍なく通りやすくなります。しっかり火が通った様子であれば、完成です。蓋を開ける際に炭が落ちることがありますので、炭が落ちないようご注意下さい。

カットする際は肉汁に注意!

肉汁が逃げないように先に焼いてはいますが、ジューシーなお肉であれば、画像のように肉汁が出てしまいます。机の周囲の荷物についてしまうこともあり得ますので、肉汁に注意してカットし、頂きましょう。

まとめ

今回の「ダッチオーブンでのローストポークの作り方!キャンプ先で簡単に作れる!」はいかがでしたでしょうか?キャンプ先で簡単に作れるレシピをご紹介させて頂きましたが、かなり簡単なレシピに驚かれた方もいるかもしれません。シンプルに言えば「豚の蒸し焼き」ですので、気合いを入れず、気軽に作ってみて下さい。見た目が素敵な料理ですので、盛り上がること間違いなしです。

ダッチオーブン・ローストポークが気になる方はこちらもチェック!

今回はダッチオーブンでのローストポークの作り方を解説させて頂きましたが、他にもキャンプやアウトドアに関する記事が沢山あります。気になる方は是非見てみて下さい。