【ジャクソン】飛び過ぎダニエルのカタチについて開発者の立場から徹底解説!

【ジャクソン】飛び過ぎダニエルのカタチについて開発者の立場から徹底解説!

飛び過ぎダニエルというルアー、ご存知でしょうか?変わった名前に独特な形状。ソルト用の飛び過ぎダニエル、トラウト用のダニエルなど、バリエーション豊かなジャクソンの文字通り「かっ飛ぶ」ルアーの秘密を開発者の立場からお伝えします。

記事の目次

  1. 1.飛び過ぎダニエルってどんなルアー?
  2. 2.プレートジグというルアーの新しいカテゴリー
  3. 3.飛び過ぎダニエル構造の秘密
  4. 4.飛び過ぎダニエルはどんなときに有効?
  5. 5.飛び過ぎダニエルの使い方は?
  6. 6.かつてない飛距離と魚種限定解除を体験しよう!

飛び過ぎダニエルってどんなルアー?

『飛び過ぎダニエル』や『ダニエル』というルアー、皆さんご存知でしょうか?ちょっと変わった名前に独特な形状と、破格の飛距離で話題になったルアーが『飛び過ぎダニエル』。1gから40gまでサイズも豊富で、『飛び過ぎダニエルブレード』や『ダニエルヘッドロック』といった派生品も生み出したジャクソンの代表的ルアーシリーズになります。

本当に飛びすぎる!

ソルト用が『飛び過ぎダニエル』、トラウト用が『ダニエル』と呼ばれ、その特徴はまず名前のままですが飛び過ぎる事。同ウエイトのメタルジグよりも飛びます。それでいて泳ぎはプラグ的なワイドウォブリングアクション。良く飛び派手に泳ぐので、広範囲に散った魚を釣っていくのに最適です。

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プレートジグというルアーの新しいカテゴリー

ルアーをカテゴリーごとに分類する場合、多くはその形状や素材などによって分類することが出来ます。これはルアーの歴史はもう100年以上経過しているので、既に系列分けが整っているため。普段、新商品を出すときも、「これはミノー」「これはバイブレーション」など、簡単に分類できます。しかし、飛び過ぎダニエルを分類しようとしたとき…これがどこにも当てはまらない。分類されるべきカテゴリーが存在しないのです。つまり飛び過ぎダニエルは既存のルアーとは違う全く新しいタイプのルアーだったのです。

釣果に繋がる圧倒的な飛距離と使い勝手の良さ

飛び過ぎダニエルは発売すると、文字通りの圧倒的な飛距離と使い勝手の良さ、そして釣果が話題となり大ヒット商品となりました。他に無いタイプのルアー、独特の形状、大ヒットしたことにより皆さんに広く認知して頂けたので、このたび立体商標を申請しました。ある程度系統立てられたルアーで立体商標というのは非常に珍しいかと思いますが、それに値するほど他にはない独自性の高い商品なのです。

飛び過ぎダニエル構造の秘密

ステンレスのプレートを鉛で挟んだような構造ですが、鉛部は後方に寄せてある極端な後方重心。そのため、より強い遠心力が得られます。同じようにプレートをなまりで挟んだ構造をしているものにメタルバイブがありますが、こちらの鉛部の位置は前方腹側。飛び過ぎダニエルの形状とは明確に違います。

ステンレスプレートで飛行姿勢もフォールも安定!

また、飛び過ぎダニエルの前方のステンレスプレートは飛行時には飛行機の尾翼のような役目をし、飛行姿勢を安定させます。そのため比類無き飛距離をかっ飛ぶことができるのです。着水後のフォールでは、ラインにテンションを掛けずにフリーフォールさせると、後方重心効果で変にブレることなく一直線に沈んでいきます。安定した姿勢でフォールスピードも速いため素早く沈み、着底の感触も手ごたえバッチリ。手返し良く攻めていくことがでるのも飛び過ぎダニエルの誇れるポイントの1つです。

自由自在のアクションを体現!

さらにフォール時にラインにテンションを掛けると、ロールアクションを伴って沈んでいくので、アングラーの意思によって、スピード重視とアピール重視を使い分けることができます。泳がせると前方のプレートが激しく水をかき分けワイドウォブリングアクションを生み出します。それを最も効率良く発生させるのが下向きに設置されたラインアイの位置。この独特な形状はこれらを生み出すために全て計算して作り出されたものなのです。

飛び過ぎダニエルはどんなときに有効?

圧倒的に飛んで派手なアクション、素早いフォールが飛び過ぎダニエルの特徴。となればピンポイントな攻めより、広範囲の魚にルアーの存在をアピールする必要のある、広大なポイントで魚を探しているような状況で他のルアーよりも有利になります。事実、このルアーがいち早く話題になったのはヒラメと東北のサクラマス。いわゆる釣るのが難しい魚です。元々あらゆるフィッシュイーターに有効なルアーなので、そこから波及し、様々なジャンルの釣り人に使って頂けるようになりました。

飛び過ぎダニエルの使い方は?

飛び過ぎダニエルの基本的なアクションはシンプルなタダ巻きやストップ&ゴー。ルアーのアクションの振動が明確に手元に伝わりますので、その振動が伝わるスピードが適正スピードになります。これははっきりと手元につたわるので初心者でも判りやすいかと思います。リールで巻いてくる他にも、ロッドを煽ってルアーを泳がせ、ロッドを戻して沈ませるボトムバンプ的な使い方も有効です。ロッドを煽るときにはアクションの振動が伝わるスピード。ロッドを戻すときには、フォールでも誘いたかったらラインにテンションが掛かるようにゆっくり戻すと良いでしょう。

かつてない飛距離と魚種限定解除を体験しよう!

『飛び過ぎダニエル』『ダニエル』は今までに無かったタイプのルアーなので、ルアーを知る人ほど驚くルアーです。その飛距離は、実際にも計測済。1g~40gのラインナップで、ライトゲームから、ヒラメ・青物・シーバスまで。どんな釣りのシチュエーションにも対応できる、飛距離と泳ぎを是非体感してください。

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河西幸彦
ライター

河西幸彦

ルアー開発のお仕事をしておりますので、ルアーは熟知しております。少しでも皆様のヒントになれればと思います。


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