【ジャクソン特集】サスペンドミノー活用術!トラウト攻略での使い方を徹底解説!

【ジャクソン特集】サスペンドミノー活用術!トラウト攻略での使い方を徹底解説!

渓流釣りでは低水温・渇水・プレッシャー等の悪条件により口を使い難くなるトラウト。気難しいトラウトを何とかして釣り上げたい。そんな時に頼りに成るのがサスペンドミノー。バスフィッシングではお馴染みのサスペンドミノーをどう活かすのかご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1."サスペンドミノー"とは?
  2. 2.トラウトでサスペンドミノーが有効な場面
  3. 3.渓流・湖・エリアお勧めサスペンドミノー3選
  4. 4.トラウトにおけるサスペンドミノーの使い方
  5. 5.最後に

"サスペンドミノー"とは?

サスペンドミノーにヒットしたアマゴ。

バスフィッシングではお馴染みと成っている"SP"という表記。それこそが"サスペンド"を意味します。これは「漂う」「浮遊する」といった意味が有る言葉の事。これをルアーに当てはめると、「水中で静止するルアー」という事になります。つまりルアーフィッシングでサスペンドが意味するところは、水中で浮かず沈まずの状態をキープできるルアーの事を指すのです。

トラウトでサスペンドミノーが有効な場面

トラウトに限らずサスペンドするルアーが有効になるのは、低水温や渇水、人的プレッシャー等、魚達が積極的にルアーを追わない状況が多いです。その理由は、『目の前で長く見せる事が出来る』『水に近い比重は食い易い』『浮き姿勢がナチュラル』等が挙げられます。

水温の急降下した渓流で、スローに誘ってヒットしたアマゴ。

渓流・湖・エリアお勧めサスペンドミノー3選

サスペンドミノーでトラウトを狙うテクニックを解説する前に、トラウトトラウトフィッシングでお勧めのサスペンドミノーを3種をご紹介します。
 

アスリート55SFH

【アスリート55SFH】55㎜、3.2g
このミノーはアスリート55Sの内部ウェイトを調整し、付属するフックをトラウト向けに繊細なモノに交換したチューニングモデルです。

アスリート7SP

【アスリート7SP】70㎜、5g
元々バスフィッシング向けにリリースされたアイテム。トラウトでは、本流に稚アユが遡上する季節と、湖でワカサギが接岸している時に特に有効です。

ピグミーフィネスシリーズ pgシャッド

【ピグミーフィネスシリーズ pgシャッド】44㎜、2.4g
小粒なボディーに水噛みの良い長めのリップを備えるため、流れの中でもゆっくりとしたリトリーブでの誘いが可能です。
 

トラウトにおけるサスペンドミノーの使い方

河川

河川の様な流れのある釣り場ではあまり縁の無い様に思われてきたサスペンドミノーですが、"石裏"の様なルアーを引ける距離が短い場所では頼もしい存在となります。それが低水温等、トラウトの動きが鈍い状況であれば尚更。石の下に潜んだトラウトが出て来るまで『ステイ』で誘い、チェイスの遅い相手に対しては『スローリトリーブ』で対応しましょう。

湖ではトラウト達もベイトの群れに付いて行動します。その中でも最も可能性のあるベイトが「ワカサギ」。地域によって差は有りますが、ワカサギは3~4月頃、浅瀬へと上がって産卵すると云われています。体力を消耗したワカサギはトラウト達の恰好のエサとなり、水面付近でユラユラと漂うワカサギの姿をサスペンドミノーで演出すれば空腹のトラウトを狙う事が出来るのです。
 

ワカサギを追ってシャローに上がってきたブラウントラウト。

管理釣り場・冬季釣り場

管理釣り場(エリアトラウト)や冬季釣り場で気を付けたいのが、フックのレギュレーションです。ほとんどの場合シングルフックが義務付けられているので必ず守る様にしましょう。ここで問題なのは、サスペンド仕様のルアーはフックが軽くなる事で浮き上がってしまうのです。これで釣れなくなるという事は無いのですが、せっかくならばサスペンドのクオリティをそのまま引き継ぎたいもの。対策としては、ベリー部分にシールタイプのウェイトを張るのが最も簡単な調整方法です。また、見た目を気にする方の為に、フロントにスプリットリングを一つ追加し、バランス調整のビーズをつけたチューニングもご紹介します。
 

冬季釣り場やエリアではスプーンよりも長くアピール時間を稼げて、更にルアーが水と同じ比重という事もあって、バイトが深いという良い事尽くめのサスペンドミノーなのです。

最後に

年末から2月上旬の立春頃までが釣りを楽しむ上で最も厳しい季節となります。しかし、寒いからといって家に引きこもっていては素晴らしいトラウト達との出会いも有りません。厳しい季節にはそれなりの楽しみ方が有り、また、ほんの少しの工夫で良い釣果に結び付く事も忘れてはいけません。さあ、サスペンドミノーをタックルボックスに携えてフィールドに出掛けよう!!
 

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木下進二朗
ライター

木下進二朗

Jackson社フィールドスタッフ 静岡、山梨の渓流をメインフィールドに活動中。


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