Vツインマグナ250中古車購入ガイド!年式の見分け方やスペックまとめ!のイメージ

Vツインマグナ250中古車購入ガイド!年式の見分け方やスペックまとめ!

ホンダのVツインマグナ250の中古車を購入するにあたって必要な情報をまとめました。前半ではスペックやレビューを検証し、後半では年式の見分け方や、Vツインマグナ250の中古車を購入する際に必要なメンテナンスについて記しています。

2019年12月04日更新

hosokawa_taka
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キャンプツーリング歴25年。ツーリング先で野宿やキャンプを楽しんでいます。バイクでのソロキャンプも楽しいですが、家族旅行で宿代わりにするファミリーキャンプも別の楽しみがありますね。ツーリングやキャンプの情報を正しく丁寧に伝えます。
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目次

  1. マグナ250中古車購入ガイド:はじめに
  2. 後悔しないマグナ250中古車購入:サイズ
  3. 後悔しないマグナ250中古車購入:エンジン
  4. 後悔しないマグナ250中古車購入:足回り
  5. 後悔しないマグナ250中古車購入:通勤
  6. 後悔しないマグナ250中古車購入:高速
  7. 後悔しないマグナ250中古車購入:燃費
  8. 後悔しないマグナ250中古車購入:ツーリング
  9. 中古マグナ250の年式:初期型
  10. 中古マグナ250の年式:1997年MCモデル
  11. 中古マグナ250の年式:1999年3月MCモデル
  12. 中古マグナ250の年式:2004年11月MCモデル
  13. 中古マグナ250の年式:最終モデル
  14. 中古マグナ250の後悔しない選び方と注意点
  15. 後悔しない中古マグナ250のメンテナンス①
  16. 後悔しない中古マグナ250のメンテナンス②
  17. マグナ250のタイヤ
  18. マグナ250中古車購入ガイド:まとめ

マグナ250中古車購入ガイド:はじめに

ホンダのVツインマグナ250はロー&ロングなシルエットやスタイリッシュで都会的なデザインが人気のアメリカンクルーザーです。中古車在庫数も多いのでチェックしている人は多いことでしょう。ここでは「後悔しないVツインマグナ中古車購入ガイド」と題して、通勤や通学などでの街乗りや休日や連休などでのツーリングを想定したスペックの確認、年式の見分け方や中古車価格の相場、メンテナンスに関する情報をまとめます。

ホンダの250ccアメリカンクルーザー

ホンダの250ccアメリカンクルーザーは購入して後悔なし!そう言っても過言ではないほど名車ぞろいなのが特徴です。水冷単気筒エンジンを搭載したレブル250(2017~2019年現行モデル/MC49)、旅バイクと絶賛されツーリングで愛用されている初代レブル(1985~1996年モデル/MC13)なども含め、某米国製アメリカンクルーザーの面影を追いかけないオリジナリティと汎用性の高さに魅力があります。

ライバル車はカワサキのエリミネーター250V

Vツインマグナのライバル車はエリミネーター250Vだといえます。エリミネーター250Vは1998年の1月に販売され、2007年モデルまで生産されたカワサキの250ccアメリカンクルーザー。発売年月日はVツインマグナより遅いものの、インジェクション化されずに生産終了となりました。

では本題、ホンダのVツインマグナ250を徹底検証していきましょう。なお、この記事は2019年12月3日現在の情報をもとに作成していますことをご了承ください。

後悔しないマグナ250中古車購入:サイズ

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較①

ホンダのVツインマグナ250の車体サイズを確認すると、250ccのアメリカンクルーザーとしては大柄だといえます。ボリューム感のあるデザインも手伝って、全体のシルエットは堂々としているのが特徴。2019年現行レブル250と比較するとかなり大きく、エリミネーター250Vと比較するとハンドル幅は広いですね。通勤でVツインマグナ250に乗るなら、職場の駐輪場のサイズを確認しましょう。

【Vツインマグナ250のスペック】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
全長(mm) 2315 2190 2355
全高(mm) 880 820 755
全幅(mm) 1065 1090 1075

マグナ250の車体サイズに関するレビュー

Vツインマグナユーザーの車体サイズに関するレビューを確認すると、大柄な車体サイズに満足するコメントを多く見かけます。しかし、クラシック系の400ccアメリカンよりはコンパクトですので、大きすぎず小さすぎないサイズだと評価されることが多いですね。アメリカンクルーザーはライダーが乗車した時のシルエットバランスも重要な要素です。

その独特のフォルムは大きすぎず小さすぎず他者とは別格と感じています。

ドラスタと違いドラッグスタイルで、エリミネーターよりアメリカン。

後悔しないマグナ250中古車購入:エンジン

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較②

ホンダのVツインマグナのエンジンスペックを確認すると、250ccのアメリカンクルーザーとしてはハイスペックだといえます。Vツインマグナに搭載されているエンジンは名機MC15E。理論上振動を発生させない、バンク角90°のV型2気筒エンジンです。VT250F(MC15)に搭載されていた頃は125000回転で43馬力を発生させました。そんなハイスペックエンジンを扱いやすいようにデチューンされているのが特徴です。

【Vツインマグナ250のエンジンスペック】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
速度1
(km/h)
158.3 154.4 143.4
速度2
(km/h)
118.8 126.0 109.0

※速度1:最高出力を発生させるエンジン回転数での理論上の速度(トップギヤ)
※速度2:最大トルクを発生させるエンジン回転数での理論上での速度(トップギヤ)

マグナ250のエンジンに関するレビュー

Vツインマグナユーザーのエンジンに関するレビューを確認すると、スムーズなエンジンフィーリングとアメリカンクルーザーらしさが高度に両立されていると評価されています。スポーティなVT由来のエンジンをアメリカンクルーザー向けに味付けしたホンダの思惑通り。特筆すべきなのはマフラーのデザインです。静粛性を確保しつつ、跳ね上げられたデザインはライダーにだけ重厚な排気音を届けてくれます。

鼓動は演出なので、実際は振動も少なめ。VT由来を感じさせるエンジンは、高回転まで意外なほどスムーズに吹けます。

速度30キロまではVツインらしい鼓動があり、それ以上だと振動が消えてスポーツバイクらしく回るエンジンは使い勝手がとても良い。4バルブDOHCは高回転で実にスムーズ。

後悔しないマグナ250中古車購入:足回り

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較③

ホンダのVツインマグナ250の足回りに関するスペックを確認すると、フロントフォークは極太でリヤサスペンションは標準的、フロントタイヤは太めでリヤタイヤは標準的なサイズだといえます。Vツインマグナが新発売された当時は極太小径ホイールを装着したクラシック系アメリカンクルーザーが注目される直前。Vツインマグナの洗練されたデザインが今も色あせないのは、タイヤサイズが勝因だといっても過言ではありません。

【Vツインマグナ250の足回りスペック】

    マグナ250 レブル250 エリミ250V
サス F Φ41mm 正立フォーク
R 2本サス プリロード調整5段
タイヤ F 120/80-17 130/90-16 120/80-17
R 150/80-15 150/80-16 160/80-15

マグナ250の足回りに関するレビュー

Vツインマグナ250の足回りに関するレビューを確認すると、バランスの良さが高く評価されています。中には、バランスがいいので刺激が少ないといったコメントもありました。アメリカンクルーザーにありがちなバンク角の狭さに対する苦言も少なめです。「フロントが内側に切れ込む」「リヤの荷重が薄い」と評価するユーザーもいますので、アメリカンクルーザーにしてはスポーティなハンドリングだといえます。

安定感が良いので、砂利の林道など色々走りましたが安定して走れます。コーナーも他のクルーザータイプに比べステップもすりにくいので攻めて走っても楽しかったです。

攻める人のためのバイクではないので、のんびり景色を楽しみながら走りたい人には最高かと。

後悔しないマグナ250中古車購入:通勤

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較④

ホンダのVツインマグナ250の通勤や街乗りに関するスペックを確認すると、シート高の低さは際立っているものの、車両重量の重さや最小回転半径の大きさが気になります。通勤や街乗りでの信号待ち、ツーリングでの路地裏散策など、どんな場面でも足つき性に不安を感じることはありませんが、Uターンやバイクを降りての取り回しでは苦労しそうです。

【Vツインマグナ250の通勤(街乗り)スペック】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
車両重量
(kg)
184 168 186
シート高
(mm)
690
最小回転
半径(m)
3.1 2.8 3.0

マグナ250の通勤(街乗り)に関するレビュー

Vツインマグナ250での通勤に関するレビューを確認すると、重心が低いので安定感があり、車体サイズほど手強さを感じないと評価されています。また、扱い方のコツさえつかめば小回りできるとのこと。通勤などの街乗りでUターンを強いられる場面は少ないですし、ツーリング先でのUターンでは足漕ぎでバランスをとるのもありです。

ホイールベースの長さから、狭い路地での回転は苦手です。

見た目のド迫力と比べ、良い意味で250ccです。こんなに長いくせに取り回し簡単。コイツより遥かに短いBuellなんかより小回り効きます。

後悔しないマグナ250中古車購入:高速

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較⑤

ホンダのVツインマグナ250の高速道路走行に関するスペックを確認すると、余裕があるとは言えないものの、エンジンの限界を感じるほどではないといえます。理論上のエンジン回転数は2019年現行モデルのレブル250(MC49)に近く、エリミネーター250Vと比較すると低いですね。二輪の高速道路の制限速度が80km/hだったころに新発売されたモデルとしては優秀だといえます。

【Vツインマグナ250の高速道路走行に関するスペック】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
100km/h 6316rpm
(84.2%)
6152rpm
(79.4%)
7819rpm
(91.8%)
80km/h 5052rpm
(67.4%)
4922rpm
(63.5%)
6975rpm
(73.4%)

※各速度での理論上のエンジン回転数(トップギヤ)
※()内は最大トルクを発生させるエンジン回転数との比較

マグナ250の高速道路走行に関するレビュー

Vツインマグナユーザーの高速道路走行に関するレビューを確認すると、エンジンスペックには問題ないと評価されています。しかし、アメリカンクルーザーならではの足を投げ出すフォアードポジションは走行風をまともに受け、疲労を蓄積しやすいというコメントが多いですね。ツーリングで高速道路を頻繁に利用するユーザーにはウインドスクリーンを追加している人もいます。

一般道路はゆったりと滑らかに、高速道路は伸びのあるエンジンで安定した走り。

高速道路がしんどいのはそのポジションのせいです。しっかり速度も出るので追い越し車線も走れますがいかんせん、空気抵抗がハンパじゃない。

後悔しないマグナ250中古車購入:燃費

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較⑥

ホンダのVツインマグナの実燃費を確認すると、キャブ車のアメリカンバイクとしては標準的だといえます。エンジンが2気筒だったり、車両重量が重かったりなど、燃費に悪い要素は多いものの、250ccという排気量を踏まえれば良好な燃費性能です。燃料供給装置にフューエルインジェクションを用いたレブル250(MC49)より燃費が悪いのは仕方ありません。エリミネーター250Vと比較するとはるかに燃費がいいですね。

【Vツインマグナ250の実燃費】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
実燃費
(km/L)
27.04 33.58 22.12

みんカラのユーザーレビュー参照

マグナ250の燃費に関するレビュー

Vツインマグナの燃費に関するレビューを確認すると「燃費がいい」という評価が多く、「燃費が悪い」という評価はほとんどありません。フューエルインジェクションを搭載した単気筒エンジンと比較すると燃費は確実に悪いのですが、スタイリッシュで堂々とした車体や通勤からツーリングまで楽しめる汎用性の高さを踏まえると、納得できる燃費だといえます。

私、通勤メインで使ってるのですが安定感があって、燃費も良いので助かってます。通勤もツーリングも一台でこなしたい人には良いバイクだと思います。

一般道路では28km/L位、高速道路で伸びれば30km/Lは走ります。

後悔しないマグナ250中古車購入:ツーリング

レブル250やエリミ250Vとスペックを比較⑦

ツーリングで気になるのは航続距離です。Vツインマグナ250の航続距離を先述した実燃費から計算すると、300キロ弱。のんびりと日帰りツーリングをするにはちょうどいいサイズの燃料タンク容量だといえますね。エリミネーター250Vは燃費が悪いものの、燃料タンク容量が多いのでVツインマグナ250と同じくらい。レブル250ならガス欠になる前にライダーがへとへとになる航続距離ですね。

【Vツインマグナ250のスペック】

  マグナ250 レブル250 エリミ250V
燃料タンク
容量(L)
11 11 13
航続距離(km) 297.44 369.38 287.56

※前項の燃費数値をもとに計算

レブル250のツーリングに関するレビュー

Vツインマグナ250のツーリングに関するレビューを確認すると、大柄な車体サイズや楽なポジションが高く評価されています。特筆すべきは絶品シート!「お尻が痛くなる」というコメントは皆無です。安全運転のために集中力を欠きたくないツーリングでの帰路、尻痛の煩わしさを感じないシートはVツインマグナ250の大きなメリットだといっても過言ではありません。

ノーマルで乗っておりますが疲れ知らずで、ポジションも楽に感じます。

シートが優秀。一日300~400キロのツーリングをするが、お尻が痛くなったことはない。今まで乗ったバイクではベストのシート。

中古マグナ250の年式:初期型

初期型の見分け方:初期型

出典: https://www.goobike.com

ホンダ Vツインマグナ250 初期型 MC29

ここまではホンダのVツインマグナ250のスペックとユーザーレビューを確認してきました。ここからは年式や中古車価格の相場を紹介していきます。

Vツインマグナの初期型は1994~1996年モデルまで。荷掛フックの有無を確認するのが年式の見分け方です。初期型のグラブバーには荷掛フックがありません。エンジン色はシルバー、クランクケースカバーはクロームメッキ、スピードメーターケースにはサイドスタンド警告灯があります。

初期型の中古車価格相場

1994年式から1996年式までの中古車価格相場は約12万円から約40万円です。中古車在庫数は比較的に多く、ノーマル車が占める割合は約58%です。かなり古い年式になりますので、コンディションにばらつきがあります。年式が古くても、前オーナーが大切にしていた個体ならお買い得。安い個体はレストアベースだと捉えましょう。

中古マグナ250の年式:1997年MCモデル

年式の見分け方:1997年1月MCモデル

出典: https://www.goobike.com

ホンダ Vツインマグナ250 1997年1月MCモデル MC29

1997年の1月にマイナーチェンジされたモデルには荷掛フックがあります。それ以外は初期型と変わりありません。エンジン色はシルバー、クランクケースはクロームメッキ、スピードメーターケースにはサイドスタンド警告灯があります。1997年1月MCモデルは初期型に含まれることも多いですね。

1997年1月MCモデルの中古車価格相場

Vツインマグナ250の1997年式から1998年式までの中古車在庫数は驚くほど少ないですね。年式不明車を探すと見つかりますが、1997年1月MCモデルは特別視するほどの変更箇所はありませんので、初期型に含めて探すほうが得策だといえます。中古車相場も初期型と同じ価格帯です。

中古マグナ250の年式:1999年3月MCモデル

年式の見分け方:1999年3月MCモデル

出典: https://www.goobike.com

ホンダ Vツインマグナ250 1999年3月MCモデル BA-MC29

1999年3月にマイナーチェンジされたモデルの見分け方は①ステップ②エンジンの色③クランクケースカバーの色が注目ポイント。ステップは40mm前方に移設され、断面が丸いですね。エンジンの色は1999年式から2002年式までは黒、2003年式から2004年式まではシルバー、クランクケースの色はクロームメッキ。サイドスタンド警告灯は省略されています。また、シートの表皮加工や二次空気導入装置(AI)が追加されたのもこのモデルからです。

1999年3月MMCの中古車価格相場

1999年式から2004年式までの中古車価格相場は約13~44万円です。中古車在庫数は少なく、年式不明車に紛れている個体もありますが、その台数は少ないですね。しかし、このモデルになると販売台数が落ち着いてきたためか、ユーザーから愛されていた形跡がある個体が多く、比較的にコンディションもよくなります。

中古マグナ250の年式:2004年11月MCモデル

年式の見分け方:2004年11月MCモデル

出典: https://www.goobike.com

ホンダ Vツインマグナ250 2004年11月MCモデル BA-MC29

2004年11月にマイナーチェンジされたモデル(2005~2006年式)の見分け方は簡単です。燃料タンクに「SPIRIT OF THE PHOENIX」の立体エンブレムがあれば2004年11月MCモデル(2005~2006年式)。40mm前方に設置された丸断面ステップ、エンジンの色はシルバー、クランクケースの色はクロームメッキという点では、2003年の1月にカラーチェンジしたモデルと酷似しています。強化ハンドルロック、イモビアラームのプレワイヤリングが追加されています。

2004年11月MCモデルの相場

2004年11月MCモデル(2005~2006年式)の中古車価格相場は約36~60万円です。中古車在庫数は少ないものの、コンディションがいい個体が多いですね。Vツインマグナ250の中古車価格としては比較的に高価なのですが、後の修理代を踏まえるとお買い得感が高いといえます。年式不明車に紛れている個体もありますが、その数はごく少ないですね。

中古マグナ250の年式:最終モデル

年式の見分け方:最終モデル

出典: https://www.goobike.com

ホンダ Vツインマグナ250 最終型 BA-MC29

最終モデル(2007年式)の年式の見分け方も簡単です。クランクケースの色が黒なら2007年式だと断定できます。40mm前方に設置された丸断面のステップは1999年3月MCモデルと同じです。燃料タンクの「SPIRIT OF THE PHOENIX」は立体エンブレムから塗装に変更されています。カラーはグラファイトブラックしかありません。

最終モデルの相場

最終モデル(2007年式)の中古車価格相場は約19~52万円です。中古車在庫数は少ないものの、コンディションは良好だといえます。走行距離に応じた中古車価格相場になっていますし、思いのほか走行距離が短い個体が多いですね。走行距離が少なすぎる個体はショップに前オーナーの保管環境を確認しましょう。年式不明車に紛れている個体もあるものの、その数はごく少ないといえます。

中古マグナ250の後悔しない選び方と注意点

Vツインマグナ250の中古車は年式が古い初期型の在庫数が圧倒的に多いですね。これは販売台数が多かったことが原因で、その分中古車価格相場は低くなっています。初期型はかれこれ20~25年前の年式になりますので、Vツインマグナ250の中古車を購入する際はコンディションを見極めて購入しましょう。コンディションについて質問し、曖昧な返答をする中古車ショップは避けるべきですね。

年式や走行距離よりメンテナンスの形跡が大事

Vツインマグナ250の中古車選びで重要なのは、前オーナーに大切にメンテナンスされていた形跡を探すことだといえます。250ccのアメリカンバイクにしてはノーマル車が占める割合が多く、走行距離も少なめなのですが、その分、長期間にわたって放置されていた個体も多いとのこと。メンテナンスされず外装が傷んでいたり、サビが多い個体は大切にされていなかったりした証です。

信用できるバイク屋さんで購入しました。乗り出し迄の点検と調整はしてもらってるので、安心して乗ってます。前オーナーさんがガレージで保管されておられ、程度申し分ナシです。購入前に他店を数件廻りましたが、フロントスポークサビてるの多かったのと、ゴム割れも目立ちました。

ホンダ車ということもあり、故障も少ないようですが、その分ろくなメンテしてないものもあるとのこと…見極めが必要かと。

後悔しない中古マグナ250のメンテナンス①

ホンダのVツインマグナ250は新発売から25年、生産終了から12年が経過した旧車であることを忘れてはいけません。コンディションがいい個体であっても、大がかりなメンテナンスが必要な時期を迎えているのは事実です。Vツインマグナ250の納車前点検と合わせ、ショップに依頼するといいでしょう。

消耗品のメンテナンス:チェックと交換

消耗品のメンテナンスや交換は必ず行いましょう。走行距離が少ない中古車であっても、チェーンやワイヤー類は交換するのがベスト!スプロケットは必ず清掃チェックし、消耗していたら交換です。最終型であっても、チェーンスライダーなどの樹脂パーツは交換したいですね。ビスカス式のエアクリーナーは油分を失っている可能性もあります。

キャブレターのメンテナンス

キャブレターのコンディションはエンジンの調子を狂わせます。前オーナーが手放した時からあなたの手元に届くまでの間にガソリンが変質し、キャブレターの細部を詰まらせることもありますので、オーバーホールなどのメンテナンスをしておきたいもの。Vツインマグナ250のV型2気筒エンジンはキャブレターの取り外しが難しいので、前オーナーがメンテナンスを怠っている可能性があります。

後悔しない中古マグナ250のメンテナンス②

Vツインマグナ250にありがちなトラブルを回避するためのメンテナンス項目もまとめます。Vツインマグナ250は初心者でも乗りやすい250ccアメリカンバイクとして人気があったため、メンテナンスされずに乗り続けられたり、バイク熱が冷めて放置されていたりした可能性が高いのです。

レギュレーターの交換

初期型(サイドスタンド警告灯がメーターケースにあるモデル)のVツインマグナはレギュレーターが弱いですね。対策品に交換されているかを必ずチェックしましょう。レギュレーターはエンジンで発電した電気をバッテリーに溜める際、余分な電気を熱に変えて電圧を制御する装置。これが壊れるとバッテリーに負荷がかかり、バッテリー上がりを頻繁に起こします。なお、対策品の品番は「31600-MV4-010」です。

ベアリングのチェックとメンテナンス

Vツインマグナ250には乗らずに放置されていた個体が多い印象を受けますので、ホイールベアリングが錆びていないかをチェックしましょう。前オーナーがグリス切れのまま乗り続けている可能性もあります。DIYでの交換もできますが、納車前にショップで交換してもらう方がいいですね。

リヤブレーキのメンテナンス

Vツインマグナ250のリヤブレーキはドラム式です。ドラム式は制動力が弱いというイメージがあり「こんなものかな」と思われがち。また、内部が見えないので、コンディションを目視確認できません。しかし、ドラム式ブレーキはメンテナンスさえしていれば制動力は強いので、必ずチェックしたいところです。ブレーキカスを取り除き、ブレーキクリーナーできれいにすると、本来の制動力を取り戻せます。

マグナ250のタイヤ

中古のVツインマグナ250を購入するなら、タイヤの交換も視野に入れる必要があります。タイヤの溝は余っていても、ヒビや割れがあったら交換です。特殊サイズのタイヤを装着していないので、銘柄選びで窮屈な思いをすることはありません。

マグナ250のタイヤ:IRC WF920

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IRCのWF920はファイヤーパターン風のデザインがかっこいいアメリカンクルーザー向けのタイヤです。見た目だけのタイヤではなく、耐久性や耐摩耗性にも優れています。目立たないところでおしゃれするのがVツインマグナ250流ですね。

ダンロップ D404カブキ

【在庫あり】DUNLOP ダンロップ オンロード・アメリカン/クラシック Kabuki D404【150/80-15 M/C 70S TL】カブキ タイヤ
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ダンロップのD404カブキはアメリカンクルーザーでのツーリングに最適なタイヤです。耐摩耗性や直進性に優れているだけでなく、アメリカンクルーザーの大らかなハンドリングにもぴったり。ダンロップのタイヤはコンパウンドが柔らかいので、コーナリングもスムーズです。

マグナ250中古車購入ガイド:まとめ

ホンダのVツインマグナ250はスタイリッシュなデザインとスポーティなハンドリングが魅力のアメリカンクルーザーです。取り回しでは苦労するものの、通勤や通学などの街乗りで不便を感じさせない適度な扱いやすさは見逃せません。お尻が痛くならないシートはツーリング最強とのこと。年式の見分け方は簡単なものの、中古車を購入する際は放置された個体に気をつけましょう。

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250ccのアメリカンクルーザーはラインアップが減り、とうとうホンダのレブル250一択となりました。しかし、250ccのアメリカンクルーザー通勤や通学などの街乗りでも重宝するのが強み!Vツインマグナ250以外の250ccアメリカンクルーザーもチェックしましょう。

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