中古W650を新型W800と比較!はじめに
気品漂うシルエット、バーチカルツインエンジンの鼓動、カワサキWの血統など、W650とW800は日本人の感性に訴えかけるクラシカルな雰囲気に魅力があります。また、W650とW800はロングストロークエンジンの有機的なバイブレーションを体感できる数少ないバイク。ここでは、2020年の新型W800と比較しながら、W650のスペックや評価を検証していきます。
W650とW800を比較する意義
カワサキのW650は中古車在庫が多いにも関わらず、値崩れしていないことからその人気の高さを感じている人も多いのではないでしょうか?ここでは、旧型W800や新型W800が登場してもなお注目されるW650の人気の高さを探るため、W650とW800のスペックや評価を検証します。走行性能や環境性能を比較すればW800が有利なのは明白。キックスターターや空冷キャブ車のフィーリングだけが原因ではなさそうですね。まずはWの血統をおさらいしていきます。
カワサキWの血統
打倒英国車の命を受けたWの登場
カワサキWの初代であるW1が登場したのは、東京オリンピックの熱が冷めやまぬ1966年。その後、カワサキはW1をアメリカ市場向けにW2SSへと改良し、1968年にはW1Sの車名で国内販売しました。
W1やW1Sは右シフトペダル左ブレーキペダルでしたが、1971年に登場したW1SAは右ブレーキペダル左シフトペダルへと変更。1974年に登場したW3(650RS)を最後に昭和のWシリーズは生産中止となりました。
Wの存在意義:4気筒のZ2と2ストロークのマッハ
当時は高速道路の建設ラッシュ。高速道路を走行できるハイパワーエンジンを搭載したバイクが必要だった時代です。1966~67年に登場したマッハ、1973年に登場したZと比較され、Wはそれらの陰に隠れたバイクでした。しかし、Wの個性は「速さだけがバイクの楽しみ方ではない」ことを証明。その存在意義はW650や新型W800にも受け継がれています。
W650の年式とモデル展開
W650の年式
カワサキのW650の販売が開始されたのは1999年の2月です。当時はZZR1100やZX12Rなど最高速度300km/hオーバーのメガスポーツ全盛期で、その狂気的な風潮に鉄槌を下すべくW650が登場。排出ガス規制をクリアするためのマイナーチェンジはあったものの、約10年間変わらぬ姿で生産されました。ちなみに、初期W650の型式はEJ650Aであるのに対し、2001年モデル以降は排気ガス規制に適合していることを表すBC-EJ650Aとなっています。
W650のモデル展開
W650のモデル展開はアップハンドル仕様とローハンドル仕様のみです。ライディングポジションに合わせて選択するためのモデル展開で、ハンドルバーの高さや長さ以外に変更点はありません。当時はストリートカスタムにも人気があり、カワサキはユーザーが独自のカスタムを施せるよう、敢えてバリエーションモデルの展開をしなかったと考えられます。兄弟車であるW400については後述しますね。
W800の年式とモデル展開
W800の年式
燃料供給装置にフューエルインジェクションを搭載し、排出ガス規制をクリアしてW800(EJ800A)が登場したのは2011年の2月です。以降、W800はカラーリング変更のみを繰り返し、特別限定仕様も発売しながら、2017年のファイナルエディションまでマイナーチェンジすら施されませんでした。W650のように異なったハンドルを備えるモデル展開もありません。
新型W800からモデル展開あり
2019年の3月、新型のW800ストリート&カフェの販売が開始されました。W800ストリート&カフェは前後に18インチのホイールが装着され、スポーティなシルエットになっているのが特徴です。そして2019年12月1日、スタンダード仕様といえる新型W800が登場!新型W800はフロントホイールが19インチとなり、旧型W800やW650、さらには往年の名車W3(650RS)に近いシルエットになりました。
W650ローハンドル仕様と新型W800STDを比較
では本題!ここではシルエットが似通っているW650ローハンドル仕様と新型W800を比較します。旧型W800はユーザーの評価を引用する際に参考とします。
また、W800ストリート&カフェと見分けやすいよう、新型W800は「新型W800STD」と記します。なお、この記事は2019年11月25日現在の情報をもとに作成しますことをご了承ください。
中古W650を新型W800と比較!車体サイズ
カワサキのW650と新型W800STDの車体サイズに関するスペックを比較すると、非常に似通っていることがわかります。大型バイクとしてはコンパクトでありながら、400ccクラスとは明らかに違う大きさを感じるサイズです。これは、W3(650RS)のボリューム感を意識されたためだと考えられます。また、W3時代から成人男性の体格が大きくなったことも、W650がコンパクトに感じる原因です。
【W650と新型W800STDのスペック比較:車体サイズ】
W650 | W800STD | |
全長(mm) | 2180 | 2190 |
全幅(mm) | 780 | 790 |
全高(mm) | 1075 | 1075 |
※2019年11月25日現在
車体サイズの評価を比較
車体サイズに関する評価はW650と旧型W800の比較を参考にします。「大きい」や「小さい」というコメントはなく、「程よく大きい」もしくは「程よく小さい」と評価されることが多いですね。「威圧感がない」という評価は、バイクが社会に溶け込むことの重要性を認識しているバイク乗りならでは。W650や新型W800STDは大きく見えるバイクを好むバイク乗りには不向きかもです。
【W650】機能的にみても乗車ポジションはリラックスしており、長距離走行をしても疲労が少ない。
【旧型W800参考】中型並みなので狭い所にも駐車できます。交通事情で人混みに入る時も威圧感がありません。
中古W650を新型W800と比較!エンジン
カワサキのW650と新型W800STDのエンジンに関するスペックを比較すると、最高出力や最大トルクに大差はないものの、理論上の速度はW650より新型W800STDのほうが速いことがわかります。排気量を考えると当然のことなのですが、トップエンドでのW800の速度は思いのほか速いですね。しかし、最大トルクを発生させるエンジン回転数の速度の差は詰まっています。
【W650と新型W800STDのスペック比較:エンジン】
W650 | W800STD | |
最高速度1 | 157.6km/h (5速6500rpm) |
185km/h (5速6500rpm) |
最高速度2 | 121.2km/h (5速5000rpm) |
136.6km/h (5速4800rpm) |
※最高速度1:最高出力を発生させるエンジン回転数での理論上の速度
※最高速度2:最大トルクを発生させるエンジン回転数での理論上の速度
※2019年11月25日現在
エンジンの評価を比較
エンジンに関する評価はW650とW800ストリート&カフェの比較を参考にします。実用的な速度域でのトルク感や鼓動感に対する評価は似通っており、どちらも心地いいエンジンとの評価です。しかし、W800ストリート&カフェのエンジンフィーリングのほうが濃密だというコメントも見受けられますので、排気量なりの差は確実にあると考えられます。
【W650】低速では力強くバババッと加速し、中速でゆるゆるとノンビリ、快適に回り、高回転ではダラララーッと伸び上がるように加速する。とても情感にあふれたエンジンだ。
【W800カフェ参考】2500回転~3000回転でのパタパタ感が気持ちが良いのでその回転数で走っていると大体法定速度域付近なので、自然と安全運転になってたりします。
中古W650を新型W800と比較!足回り
カワサキのW650と新型W800STDの足回りに関するスペックを比較すると、フロントフォークのインナーチューブ径が違うものの、サスペンションの仕様は基本的に同等だといえます。タイヤも同サイズのバイアスタイヤを装着しており、エンジンの心地いい鼓動感を感じられる速度域に合わせたサイズです。タイヤサイズはビンテージな雰囲気を醸し出す外観上の特徴にもなっています。
【W650と新型W800STDのスペック比較:足回り】
W650 | W800STD | ||
サス | F | Φ39正立 | Φ41正立 |
R | 2本サス プリロード調整5段 | ||
タイヤ | F | 100/90-19 | |
R | 130/80-18 |
※2019年11月25日現在
足回りの評価を比較
足回りに関する評価はW650と旧型W800の比較を参考にします。どちらも従順で扱いやすいハンドリングだというコメントが多いですね。癖の強いゼファー750とは違い、サスペンションの挙動を意識しながら操作する必要はありません。「タイヤが細い」と評価されることもありますが、逆にそれが大人っぽい雰囲気を演出しています。なお、W650ではバンク角が浅いと評価されますが、W800では十分確保されているとのことです。
【W650】山道を気持ちよく走っているといつの間にかSSに迫っていたりする。低速トルクがあるので、高速コーナー以外では意外と速いかもしれない。街中や細い道でもクセのないハンドリングでリラックスして走ることができる。
【旧型W800参考】カーブなどでは視線を向けた方向に自然に車体が向く傾くという感じで、非常にナチュラルだと思います。ツーリングでは、非常に楽ですね。
中古W650を新型W800と比較!街乗り
カワサキのW650とW800の街乗りに関するスペックを比較すると、車両重量は排気量に準じた重さなのですが、シート高はやや高めだといえます。日本人男性の平均身長では問題ない足つき性ですが、体格によっては不安を感じるかもです。街乗りでの足つき性に不安があるなら、ローシートやあんこ抜き加工でカスタムするのもあり。W650と新型W800STDはシートをカスタムしても、全体のシルエットが思いのほか崩れにくいのが特徴です。
【W650と新型W800STDのスペック比較:街乗り】
W650 | W800STD | |
シート高 | 800mm | 790mm |
車両重量 | 211kg | 226kg |
※2019年11月25日現在
街乗り性の評価を比較
街乗り性に関する評価はW650と旧型W800の比較を参考にします。W650では足つき性が悪いというコメントが目立つものの、W800では思いのほか足つき性がいいとのことです。シート形状の改善が功を奏しているといえます。しかし、実用的なエンジン特性や静粛性の高さに、どちらも通勤などの街乗りで使いやすいと評価されることが多いですね。
【W650】ノーマルシートだと両足接地はつま先がギリギリなので、W400用のシートに交換 したら少しマシになった。
【旧型W800参考】当方身長163㎝ですが平地ならば爪先立ちで移動できます。押し歩きでも苦になりません。
中古W650を新型W800と比較!高速道路
カワサキのW650と新型W800STDの高速道路走行に関するスペックを比較すると、W650よりも新型W800STDのほうが余裕があります。排気量の差がスペックの差になるのは当然のこと。しかし、最大トルクを発生させるエンジン回転数と時速100キロでのエンジン回転数理論値を比較すると、どちらも大型バイクとしては余裕が少ないといえます。
【W650と新型W800STDのスペック比較:高速道路】
W650 | W800STD | |
100km/h時の エンジン回転数 |
4124rpm | 3513rpm |
最大トルクを発生する エンジン回転数との割合 |
82.5% | 73.2% |
※スペックシートの数値から算出した理論値
※2019年11月25日現在
高速道路走行での評価を比較
高速道路走行に関する評価はW650とW800ストリート&カフェとの比較を参考にします。どちらも非力さを感じることはないものの、高速道路の巡航速度域で振動が大きいというコメントが多いですね。一般道の速度域のほうがエンジンの鼓動を楽しめるといえます。ちなみに、旧W800よりも新型W800のほうが高速道路走行で余裕があるとのこと。新型W800STDは現代の走行シーンに合わせ、エンジンがアップグレードされたと考えられます。
80㎞/hまではスムーズ。80~100㎞/hで出る振動は??。それを超えると再びスムーズな回転になる。速く走るバイクではないので,気持ちのよい速度で振動が出ないようなエンジンにしてほしかった。
【新型W800ストリート参考】エンジンのピークは2000~3400くらいまでですね。それはパワー的な話ではなく、雰囲気を楽しむ範囲の話でございます。(中略)対して3500~は振動が非常に強くなり…(中略)これが大体100km前後。高速道路はきついですな。下道専門といった味付け。
中古W650を新型W800と比較!価格
カワサキのW650と旧型W800の中古車価格を比較すると、走行距離に応じた中古車価格だといえます。W650は空冷キャブ車のキックスターター付きということもあってか、年式の割には高いですね。旧型W800は年式が新しいので相応な中古車価格で販売されています。新型W800STDの中古車が出回るころになるとどうなるか?そのあたりが気がかりです。
【W650と旧型W800の比較:中古車価格】
W650 | 旧型W800 | |
中古車価格 | 約28~170万円 | 約46~90万円 |
中古車価格 ノーマル車 |
約36~79万円 (約34%) |
約50~90万円 (約43%) |
※()内は中古車全体のノーマル車が占める割合
※2019年11月25日現在
旧型W800と新型W800の大きな違い
新型W800STDはリヤのディスクブレーキ化、アシスト&スリッパークラッチの採用、ABSの標準装備など、現代に求められる装備を備えています。旧型W800のドラム式ブレーキはタッチが高く評価されているものの、旧型W800のリヤブレーキはドラム式で安全装備も備えていません。クラシカルなイメージを求める人は旧型W800、安全性能を求める人は新型W800STDが相応しいですね。
中古W650を新型W800と比較!カスタム①
W650のカスタム
カワサキのW650はカスタムの余地が多く、好みに合わせてカスタムするユーザーは多いといえます。しかし、フルカスタムされたW650を見かける機会は少なくなり、ツーリングでの快適さを求めるカスタムが多くなりました。ノーマル車の美しさが再認識されつつあること、フルカスタムするには費用、車検、センスなど、ハードルが高いことが原因です。
W650をキックオンリーのバッテリーレス化できる?
W650をキックオンリーのバッテリーレス化するのは、車検を通せなくなるので難しいですね。キックスターターが付いているW650をバッテリーレス化したいというユーザーは多いものの、ノーマル時の機能が失われる(キーONで灯火類が点灯しない)ので、車検を通せなくなるのが実情。また、トランジスタ式バッテリー点火のW650をバッテリーレス化してキックオンリーにするのは大掛かりなカスタムとなります。
余談:W650のキック始動
W650はキックスターターによるクラシカルな始動方法を体感できます。しかし、ヤマハのSR400のようにデコンプレバーを引くなどの特別な仕掛けはなく、キックスターターでの始動は比較的に容易です。ギヤをニュートラルに入れ、クラッチレバーを握らずにキックペダルを踏み下ろすのみ。クラッチレバーを握るとエンジンがかからないとのことです。
中古W650を新型W800と比較!カスタム②
W800のカスタム
カワサキの旧型W800はユーザーがW650で感じた不満点を解消する方向で開発され、カスタムする余地は少なめだといえます。インジェクション化されたことによるキックスターターの廃止を惜しむユーザーも見当たりません。W650では控えめすぎると評価されたマフラーも、音量を上げずに音質のみ向上されました。
新型W800STDはさらにカスタムの余地が少ない
新型W800STDは旧型W800以上にカスタムする余地が少ないといえます。新型W800STDはフルノーマルで楽しめるよう改善されたといっていいですね。カスタムで個性を主張するバイク乗りが少なくなり、街乗りやツーリングでの利便性を重視する傾向にあるためかと考えられます。なお、排気音の歯切れの良さは新型W800STDよりも旧型W800のほうが高く評価されています。
新型は若干マイルドになった印象です。5速65km~75kmくらいで流すのが気持ち良いのは旧型も新型も同じですが、エンジンのパルス感は旧型の方が強く感じられます。
中古W650をW800ストリート&カフェと比較!
カワサキのW800ストリート&カフェは、いわばメーカーカスタムモデルです。販売開始時期が新型W800STDと逆転した理由は定かではありませんが、新型W800STDありきでW800ストリート&カフェが展開されたと考えていいでしょう。カワサキはユーザーが独自のカスタムを施す前に、新型W800ストリート&カフェをカスタムモデルとして展開したのだと考えられます。
ノーマルのままでユーザーを満足させる必要性
W800ストリート&カフェはカスタムする余地を減らすことで、紳士的な方向性を示唆したモデルだと考えられます。ユーロ5への適合も踏まえ、ノーマルのままでユーザーを満足させる必要性もありました。直管マフラーのW1がバッフルチューブを備えたW1Sへモデルチェンジしたように、バイクは時代の流れとともに姿を変えなければならないのです。
【W800カフェ参考】純正マフラーはとてもいい音がして走っていて存在感があります。始動時のアイドリングが上がった状態だと住宅街ではうるさく感じるほどです。
中古W650をW400と比較!
W400はどう?
カワサキのW400はW650の展開モデルとして2006年の3月に販売が開始され、2008年モデルまで生産されました。W650との違いはキックペダルの省略と低いシート高(765mm)です。エンジンストロークで排気量を減らし、ショートストロークエンジンとなったため、W650のような鼓動感は少ないものの、普通2輪免許で乗れるWとして人気モデルとなりました。残念ながら、中古車在庫数は少なめです。
【W400のスペック】
W400 | |
最高速度1 | 165.4km/h (5速7500rpm) |
最高速度2 | 132.3km/h (5速6000rpm) |
100km/h時の エンジン回転数 |
4535rpm (75.6%) |
中古車価格 | 約27~64万円 |
※最高速度1:最高出力を発生させるエンジン回転数での理論上の速度
※最高速度2:最大トルクを発生させるエンジン回転数での理論上の速度
※2019年11月25日現在
W400の評価は?
W400は静粛性が高く評価されています。W400が販売されていた当時、バイクの排気音は楽しみの一つだとされていました。しかし、W400の排気音は市場である女性ライダーに、威圧感を感じさせないフレンドリーな印象を与えました。W650のキックペダルはバイクのメカニカルな一面を楽しむ男性向けの演出だったため、W400でキックペダルが省略されています。
【W400】第一印象は「物静かなバイク」でした。アクセルを吹かしてもエンジンがしずかにうなるだけで、マフラー(キャプトン)からの排気音はまったく聞こえません。
中古W650を新型W800と比較!まとめ
カワサキの新型W800STDの販売開始にあたり、W650のスペックや評価を見直すべく検証してきました。時代の流れとともにアップグレードしながら「速さだけがバイクの楽しさではない」という存在意義を示したかつてのW。現代のWはその命を今も受け継いでいます。W650とW800は同じ「W」であってどちらも正解!W650が今も魅力的に映り、新型W800STDの正常進化に説得力があるのは、カワサキの妥協のないバイクづくりがあってこそです。
カワサキのWが気になる人はこちらをチェック!
今回はカワサキのW650を中心にした記事でしたので、W800ストリート&カフェの詳細を解説した記事もチェックしてください。また、カスタムベースにするならW650よりもエストレヤのほうが人気!バーチカルシングルエンジンを搭載したエストレヤの記事もチェックしましょう。バイクは単なる機械の集合体。しかし、カワサキのバイクは有機的な味わいを感じられるのが特徴です。
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