おしゃれな消しゴムはんこを作ろう
可愛い消しゴムはんこを手作りで
消しゴムはんこというと、夏休みの宿題で子供が作るものというイメージはありますがそんなことはありません。最近では、大人なおしゃれな趣味として様々な図案や可愛い消しゴムはんこが簡単に作れる素材が販売されて来ています。消しゴムはんこなので、失敗しても素材費は少ないく何度も挑戦することができるので、是非チャレンジしてみてください。
消しゴムはんこの素材は100円ショップで
消しゴムはんこの素材は、全て100円ショップで揃えることができます。お値段も全て揃えても、1000円するかしないか程度。おしゃれなDIYの趣味としては、だいぶお手軽に済むので興味がわいたらすぐに始めることができます。また、おしゃれで可愛い図案は個人で使う分に本やイラストを消しゴムに移すだけですので素材さえあれば売り物のような消しゴムはんこをつくることができます。
消しゴムはんこを作る際の素材
消しゴムはんこの消しゴム
消しゴムはんこですので、素材には消しゴムを使います。消しゴムはんこ用の消しゴムは普段の筆記用具として使う消しゴムとはことなり薄く大きいものになっており、これも100円ショップで購入することができます。しかし、初心者にとっては少し硬い場合があるので普段使いの消しゴムを使うのもおすすめです。
図案を書く「トレーシングペーパー」
おしゃれで可愛いデザインの図案を消しゴムはんこを作る際には、はんこに図案を書く必要があります。しかも、はんこなので図案デザインを反転させてから書く必要があります。そのために便利なのがトレーシングペーパー。下書きに書いた図案やおしゃれで可愛いデザインをそのまま透かし見みながらなぞり書くだけで綺麗に消しゴムはんこに転写することができます。
デザインナイフでおしゃれに図案を掘る
おしゃれで可愛いデザインの図案を消しゴムはんこにするには、細かな作業ができるデザインナイフが必要不可欠になります。このデザインナイフはカッターナイフで代用することもできますし、図工の時間に使った彫刻刀などがあれば掘る部分が多いときに便利なので、おしゃれで可愛いデザインの図案を消しゴムはんこにしたい場合にはいろいろ揃えてみましょう。
細かな図案を引ける筆記具
おしゃれで可愛いデザインの図案を書くためには細かな線を書くことのできる筆記用具が必要です。これは、そのまま消しゴムはんこにしたときのデザインになります。そのため、ラインの太さの違いを出したいときには筆記具をいろいろ揃えてみてください。
初心者が消しゴムはんこを作るときには
消しゴムはんこは消しゴムを選ぶ
消しゴムはんこは簡単に作ることのできる反面、手作りする際には図案をきれいにかける大きさがある消しゴムが必要になってきます。そのため、一般的なサイズの消しゴムだけでは少々自由度が少ないことも。そこで、大きめの消しゴムで初心者は頑張ってみましょう。熟練者では、食べ物消しゴムや動物消しゴムでも消しゴムはんことすることができる人もいます。
初心者はMONO消しゴムがおすすめ
簡単に消しゴムはんこを作りたい場合や初心者の方におすすめな素材となる消しゴムはMONOシリーズのものがおすすめになります。ナイフで切りやすいのはもちろんのことコンビニから個人商店まで幅広く扱っている消しゴムであり、サイズもいろいろ出ているので初心者の消しゴムはんこ作りにはおすすめの消しゴムになります。
おしゃれで可愛い図案を手に入れる
初心者はまずは漢字を掘ろう
カッターを使って、曲線を切るのにコツが必要です。そこで、初心者の方が消しゴムはんこをまずが漢字デザインの図案で消しゴムはんこをつくってみましょう。特に左右対称な漢字を使って消しゴムはんこなら反転させる必要がないので、文字を書くように消しゴムはんこを作成することができます。初心者の方はまずは漢字図案をつくってみましょう。
おしゃれで可愛い図案ならイラスト
初心者の方はまずは、写実的な図案やデザインよりも簡単なイラスト調のものを採用するのがおすすめになります。線の太さの違いなどが少なく残す部分がはっきりとしているので初心者の方でも失敗することが少なく済みます。
おしゃれで可愛い図案はチラシや写真を活かす
手作りの消しゴムはんこのデザインはオリジナルで考えると意外と大変です。そこでおしゃれなデザインの消しゴムはんこの図案を、考える際にはチラシや写真を使ってトレーシングペーパーに転写するのがおすすめになります。特にチラシは可愛らしいモノが多くなってきていますので、少しチェックしてみてください。
消しゴムはんこの作り方①:図案を書く
初心者が図案を作るときは、線を少なく
初心者の手作りの消しゴムはんこ作りの図案は、線が少なく削る部分が多いモノがおすすめになります。そのため、イラスト調のものを図案として採用するのがいいでしょう。慣れない初心者でも、多少線をはみ出してしまっても修正がしやすいので初心者におすすめです。
初心者の図案は余白を多めに取る
初心者の消しゴムはんこの図案は、余白部分は少ないものよりも多いものがおすすめになります。これは、あたりをつける削り方がしやすくまた、掘る部分が多くなるので自然と素材に対する使い方を理解していくというメリットがあります。細かな余白を取るにはどうすればいいか、大きな余白はどのように切り取るかをしっかりとチェックして、余白の部分で練習してから細かな作業に移りましょう。
消しゴムはんこの作り方②:図案をトレースする
初心者の図案トレースは左右対称で
初心者の消しゴムはんこ作りだとトレースする図案は左右対称のものがおすすめです。これは、掘る際に文字などは普段とは違った形になるので掘る際に少し違和感が生じて掘りにくいということもありますが、完成図案が予想しやすいというものもあります。完成図案が掘っていた通りになるので、細かな調整もしやすく何より掘っていて楽しくなるのでおすすめです。
図案がボケ無いようにしっかりと押さえる
さて、図案が完成したらトレーシングペーパーを使って消しゴムに写していきます。この時に注意することは1つ、しっかりとトレーシングペーパーと消しゴムを押さえることです。しっかりと固定していないとどうしても、こすりつけて転写する際に線がボケてしまったりして、折角丁寧に下書きをしたのに勿体ない結果になってしますので、消しゴムとトレーシングペーパーを密着させて、優しく転写してあげましょう。
消しゴムはんこの作り方③:凸部分を削る
押印部分は安全策を取る
図案を消しゴムにトレースできたら早速消しゴムをデザインナイフでほっていきますが、始めにやるべきことは押印の部分つまり、掘り残すラインに切れ目を入れていくことです。この作業をすることで掘りすぎを防ぐことになります。そのため、まずはデザインナイフを使って押印となるラインの左右に切れ込みを入れておき、余白との間に隙間ができるようにしましょう。
基本は消しゴムを動かす
細かな作業が多い消しゴムはんこ作りですが、掘る際に少しコツがあります。それは、基本はナイフではなく消しゴムを動かしてラインを取ることです。彫刻刀などを使ったことがある方なら経験があるかも入れませんが削る作業で怖いのが滑って掘る以外の場所も削ってしまうことです。そのため、消しゴムを動かすことで簡単に削りすぎ対策になるので手作りの際に試してみてください。
消しゴムはんこの作り方④:凹部分を削る
大まかな部分をまずは切る
消しゴムはんこの場合は、押印部分が多く残るということは少なく余白部分のほうが多くなります。そのため、まずは余白となる分を大まかにとってしまうのが得策になります。特に漢字など文字のみの、消しゴムはんこを作成する際には余白が多くなるので、外枠となる余白を大胆にカットしてしまいましょう。
細かな点は円錐形に削り取る
削るという作業をしているとどうしても削った面を平に整えようとしたいところですが、それは危険になります。特に円形の押印をつくる場合には、中心が深くなる円錐形になるように削り取ることがおすすめです。こうすることで、ラインに沿って斜めに刃を入れることで布に削ることができます。削った跡がどうしても、彫刻刀の形になるので、きれいにしたい場合には、削り終わったあとにクリーニングをしましょう。
消しゴムはんこの作り方⑤:クリーニングする
電動消しゴムを使って堀面をきれいに
堀面をきれいにしたい場合には、電動消しゴムを使って断面を少しずつ削っていきます。これは、まるで木材にヤスリをかけてなめらかにするようなものなので、削り直ぐに注意が必要になります。電動消しゴム自体は現在は100円ショップなど様々なところで手に入れることができるので、断面をきれいに仕上げて見た目も美しい消しゴムはんこをつくってみましょう。
ヘットの消しゴムを変えることでさらにきれいに
木材のヤスリがけのように目の粗いものから、細かなものにしていくことで表面がきれいになります。そのため、電動消しゴムのヘットを砂消しのような強力なもので表面を磨いてから、普通の消しゴムに変えることできれいに表面を仕上げることができますので、電動消しゴムと一緒に探してみましょう。
消しゴムはんこを保存する
使ったあとの押印は練り消しで綺麗に
消しゴムはんこは、普通のはんこと同じように押印部分をしっかりとインクを拭き取らなかればなりません。そのため、押印部分に練り消しを使って掃除をその都度するようにしましょう。これでも、ちょっとした汚れが残るようでしたらクレンジングオイルを塗ったあとに優しくこすり水洗いしてあげましょう。
消しゴムはんこの保存はケースで
折角、消しゴムはんこを作ったなら長く使いたいものです。そのため、手作りした消しゴムはんこは100円ショップなどで販売されているプラスチックケースに紙を1枚敷いて保存しましょう。消しゴムという素材ゆえ、天日だと固まって崩れてしまい、ケースの中に直接入れても箱に付いてしまうので保存には注意しましょう。といっても、簡単なケースに布や紙を1枚噛ませるだけでいいのでしっかりと保存しましょう。
デザインの図案を知ろう
簡単に図案をゲット
消しゴムはんこの図案はおしゃれで可愛いものであればあるほどこだわりが出てきて楽しいものになります。しかし、手作りの消しゴムはんこではデザインは自分で考える必要があります。そんな時に便利なのがはんこ図案のフリーサイトになります。デザインや図案が思いつかない方は是非チェックしてみましょう。
シンプルデザインの花や犬をゲット「ハンコでアソブ」
「ハンコでアソブ」はシンプルなデザインのはんこ図案のフリーサイトになります。動物や物、図形や数字など様々なシンプルなデザインを見ることができるので、シックなイメージの消しゴムはんこを作りたい際にはチェックしてみましょう。
消しゴムはんこの使い方①持ち物にスタンプ
インクを変えるだけで布にもスタンプ
消しゴムはんこを使う場面は何も紙だけではありません。インクを変更することで、服や小物などにもスタンプすることができます。自分の持っているハンカチやメモ帳などにオリジナルのデザインのスタンプが押してあると、小さなおしゃれポイントとして活躍してくれます。
こんな風に消しゴムはんこ
オリジナルデザインのエコバックなどに使う方も増えてきています。エコバックのようにシンプルなデザインのものを、自分でアレンジすることでほかの人とは少し違う楽しみを得ることができますので、挑戦してみてください。
消しゴムはんこの使い方②おしゃれで可愛い傘を
はんこを使ってオリジナルの傘も
傘を普段使いしているとビニール傘を使うのは味が無いし、おしゃれな傘を使うのも間違って持っていかれた場合に悔しいというちょっとした葛藤があります。そこで、ちょっとインクを防水性のあるものにすれば簡単にビニール傘を自分だけのオリジナル傘に変えることができます。
こんな風に消しゴムはんこ
消しゴムはんこを使えばシンプルなビニール傘でもおしゃれなオリジナル傘をつくることができます。間違ってお持ち帰りされた時にもダメージが少ないので、ちょっとおしゃれな傘を買うのを控えている方は、消しゴムはんこをつくって挑戦してみましょう。
消しゴムはんこの使い方③おしゃれで可愛いうちわ
オリジナルはんこでおしゃれな夏を
夏の暑い中であると嬉しいのがうちわになります。最近では無料配布のうちわも増えてきましたがそれだとインテリアとして部屋に置いておくと調和にかけてしまいます。そこで、消しゴムはんことホームセンターなどに販売されている無地のうちわでオリジナルうちわをつくってみましょう。
こんな風に消しゴムはんこ
消しゴムはんこがあれば、うちわも部屋にマッチしたおしゃれなデザインに早変わりすることができます。うちわならば、紙にはんこを押して貼り付けるだけなので防水処理なども少なくて済むので材料が少なく済むのもおすすめなポイントになります。
おしゃれな消しゴムはんこを作ろう:まとめ
いかがでしょうか?今回は手作り消しゴムはんこの作り方やデザイン、図案に付いてご紹介してきました。消しゴムはんこは消しゴムというお安い素材を使って自分を表現するとともに、様々な日常家具に自分なりのアレンジを加えることができます。普通のはんこだけでなく、おもしろはんこを素材にしてもおしゃれなはんこをつくることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
おしゃれDIYが気になる方はコチラもチェック!
消しゴムはんこに限らず簡単に手作りできておしゃれなデザインのDIYのものはたくさんあります。初心者でも簡単で作り方を少し知れば手作りすることができるDIYについて気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
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