はじめに
春、夏、秋はトレッキングやバーベキュー、海水浴、紅葉を見にドライブなどと楽しむけれど、冬は寒くて外に出るのは億劫だと思っていませんか?冬は嫌いだし、こたつとみかんが手放せない…ましてや寒いところに行って遊ぶなんて無理…そう思っている人も多いはずです。ですが、冬にしか楽しむことができないスノボは、その服装をしてゲレンデに行くだけでも、遊び心いっぱいで寒さも忘れて楽しめるスポーツなんです。スノボの服装、アイテム選びにスポーツ店に行くときに知りたい、どんな持ち物を準備したらいいのかをご紹介します。
スノボの魅力
壮大な自然が気持ちいい!
白銀の世界や、普段の平らな場所では味わえないスピード感やスリル、仲間と行くなら仲間と一緒に大自然の中、雪まみれで転げまわる爽快感など、スノボには数えきれないほどの魅力があります。スノボ初心者は、始めたての頃、なかなか思うように滑ることができないもどかしさと、転ぶ回数が多くて手首や腕、足などに感じる想像以上の疲労感などで挫折してしまう人もいるかもしれません。しかし、それを乗り越えた時、これまでは斜面ばかり見ていたあなたの目に、雄大な大地の成せる素晴らしい景色や体験が映ることでしょう。その始まりが服装からでもいいんです。
『服装から入る』でも全然楽しめる!
スノボの大会などを見たことがある人はご存知かもしれませんが、スノボの大会は服装のお洒落ささえも競っているかのように、個性的な服装をしている人がたくさんいます。スノボウェアは少し気崩したような着方ができる魅力的な服装の一つです。普段はスーツに身を包むメンズも、オフィス仕様の女子たちも、いつものお堅い服装を脱ぎ捨てて、やんちゃなスノボウェアを着ることでまた違う自分になることができるかもしれません。雪山にピッタリなお洒落な服装で居るだけで、インスタ映えも狙えますよ!
ウェア選びって楽しい!
服装には気を遣いましょう
『スノボ初心者だから格好は気にしない』なんて思わないほうがいいかもしれません。スキーヤーに比べてボーダーは、着る服のお洒落さを重視している人が多い印象があります。普段の服やインナーを決める時みたいに、ウェアの下に着る服との色合いやデザインを意識して選んでみましょう。メンズも女子用もダボっとしたデザインがほとんどのスノボウェアでは、普段と異なる雰囲気を楽しめます。ウェアの下には、コテージなどで休むときにウェアを脱ぐことがあるので、可愛い色のパーカーやトレーナー、スポーツ用のインナーなど、ウェアの下の着るものにも手を抜かないことをオススメします。
ゲレンデの服装で個性を出すならやっぱりウェア!
ボードのデザインだったり、小物のデザインだったりで遊ぶのも面白いのですが、せっかく着るなら自分の個性を出したいのはやっぱりウェアです。ウェアは真っ白なゲレンデにおいて一番目立つ部分ですから、色合いやデザインにはこだわって探したいところ。同系色に差し色なのか、コントラストな上下でいくのか、柄物をうまく取り入れるのか、楽しめるのもウェアの嬉しいところです。ウェアの下のインナーも、例えばフード付きを着るなら、ウェアの下からも個性を出すことができます。
スノボ必需品①ウェア(トップ)
服装は愛着を持つためにきちんと選ぶ
スポーツにおいて形から入るつまり、格好や服装にこだわるということはそのスポーツを心から楽しむためには重要なことです。特にスノボは、雪山という非日常的な場所でするスポーツですから、安全であるかどうかも大切です。寒さ対策がきちんととれる服装にしましょう。服装は少しルーズさが魅力のスノボですが、安全面、つまりウェアの機能面には気を遣いましょう。
自分に合った機能性を見つけて
何を着る?どんな服装で行く?において大事なスノボのウェアの機能性。持ち物をきちんとこだわって選ぶ方が、初心者の女子もメンズも愛着が湧き、気持ちを上げることができます。寒がりならば保温性に富んだものを選ぶとか、撥水性の強いものにするとか、アウトドアの商品を扱うお店の人や詳しい人に相談しながら自分に合ったものを選ぶべきです。だいたいスポーツ店などに秋の入り口頃になれば冬のグッズが並び始めます。その他グッズとの色味のバランスなどを見るのは、ウィンタースポーツをやっていなくても、服装選びの感覚で楽しめますね。
スノボ必需品②ウェア(ボトム)
たいていはセットになっている
たいていウェアは上下セットで販売されていることが多いですが、新しいものを準備する必要がある場合などはトップと合わせて着ることを考えて選びましょう。トップだけ余っている状態だったのにボトム単体で購入できない場合は、ぜひ新しいウェアのトップとも、余っていたトップとも合わせられるものを選んでみましょう。なかなか1シーズンでコーディネートを変えることの少ないスノボウェアで、気分に合わせてコーディネートを変えられるのは楽しいことかもしれません。
大きさを調整できるものもある
よくキッズのスキーウェアなどに多いのですが、サイズを微調整できる仕様のものもあります。大人用になると足や手の長さが極端に変わることはないと思いますが、お腹周りのサイズが変わってしまう……ということもありますよね。ウエストに少し絞ったり、緩めたりすることができる調整具が付いているものをあらかじめ準備しておくと、こういったことにも対応できますね。
スノボ必需品③ブーツ
お洒落な服装は足元から
ボードが決まったら、スノボブーツを選びましょう。自分の足のサイズに合っているかどうかや、少し動いてみて足全体の形にうまくフィットしているかどうかを確認しましょう。スノボの色やデザインと合わせて決めたり、ビンディングと言って、ボード部分とブーツを繋ぐ部分も一緒に決めることになりますが、着脱がしやすい初心者にも簡単なビンディングもあるので、お店の人と良く相談して決めましょう。できるのであれば、実際にウェアの下に着る服装でお店に行き、ボトムを一緒にブーツに入れて履いてみると良いでしょう。
服装に合わせやすいデザインを選んで
ベーシックなものはほとんど黒っぽい色をしていますが、その中でも赤い線が入っていたり、インナーカラーで個性が出ていたり、靴紐の締め方が違うなど、それぞれ個性を持っています。黒一色で選ぶのも後々の小物と揃えやすいので、初心者さんにはオススメですが、スノボ初心者といえどもお洒落は上級者!という方は、カラーラインが入ったブーツを選んで、後でその色の入ったアイテムを揃えていくというのも面白そうですね。
スノボ必需品④帽子
服装のアクセントに
ゲレンデマジックに欠かせないのが帽子です。帽子をかぶることで頭を寒さや衝撃から守る要素もありますので、メンズ・女子関わらず用意すべきですが、特に女子は、目力アップや顔周りを小さく見せるためにも効果的なアイテムです。女性なら"ボンボン”がてっぺんに付いたもこもこのニット帽や、すっきり見せるために細かい目のニット帽、あえてのメンズのものを選んでみるのも唯一無二で面白いかもしれません。帽子を買いに行くときは、私服にも合わせやすい帽子を選ぶのも技の一つです。ゲレンデに行くときだけでなく使えると重宝します。
服装に合わせた髪型にも気を遣って
ゲレンデに行くときに、帽子を被ることがほとんどだと思いますが、選ぶ帽子によって髪型も変わってくるかもしれません。ちょっともこもこしたゆるーいニット帽をかぶるのであれば、女子なら髪を結んでおかないと、すぐに脱げてしまうかもしれません。ちょっとぴちっとしたタイプのニット帽なら、ナチュラルなダウンヘアで格好いいボーダー女子になるのも良いかも。メンズも帽子を被るとペタンとした髪型になりがちなので、ワックス等ですぐに手直しできるように持ち物を見直すか、ボードに行くときには、帽子ありきでのヘアセットをしてしまって脱がない、というのも手です。メンズも格好良さをキープするには工夫が必要ですね。
スノボ必需品⑤手袋
小物使いで服装の印象チェンジ!
ウェアが被ってしまった…なんてことも起こりうることですが、そういうときは小物類で差をつけましょう。ゲレンデに行くときも、普段の服装を選ぶ時と同じ感覚です。女子が可愛くみえると言われているミトン型の形や、使いやすさを重視したオーソドックスな五本指の形を主に選べます。手袋のインナーなんかもあるので、特に寒がりという方は一枚そういったインナーを着けてから、手袋をはめるのもよいかもしれません。ゲレンデデートなら、メンズと女子で同じ種類の色違いやデザイン違いを選んで、お揃いにするのも可愛いですね。
スノボの服装の中でもっとも着脱衣が多い!
手袋はもちろんゲレンデ必須アイテムですが、ゲレンデに出るまでに手袋をはめないボーダーも多いです。理由は帽子や靴の履きなおしなど、細かな作業をゴンドラの中でするという人も多いためです。そのため、外すことが多くても落とさないように、ペアでくっつけていられるようにクリップの付いたものなどを選ぶと良いかもしれません。また、気候次第ではゲレンデが寒すぎる場合もあります。ゲレンデに出る前から手袋をはめていなければいけないくらいの寒い日には、やはり五本指の手袋が重宝します。ミトン型は可愛らしいですが、細かな作業には向いていないかもしれませんので、状況別に考えるなら天候の悪い日は無難に五本指で出かける方が良いかもしれません。
スノボ必需品⑥ネックウォーマー
スノボの服装は首元を埋めて!
ネックウォーマーを忘れた日は後悔します。初心者は特に転ぶことも多くあるので、必ず持っていくべきでしょう。転倒時、冷たい雪が首からウェアの下に入ってくる…考えるだけで寒いですよね。こんな経験をしたくなければつけていきましょう。また、寒さを感じやすいのも首元です。首元が温かいだけでウェアが少々薄手でも楽しめるくらいですから、ネックウォーマーの存在を甘くみてはいけません。このためだけに揃えるのはちょっと…という人は、インナーで工夫するのもありです。タートルネックのヒートテックを着るなど、自分の持ち物で活用できるものは活用しましょう。
形もデザインもいろいろある!
一口にネックウォーマーと言ってもいろいろな形があります。ベーシックな輪っかの形をした頭からかぶるタイプのネックウォーマーでも十分ですが、初心者さんも数回ゲレンデを経験してから、自分に合うものを選んでみても良いかもしれません。口元が寒いなら口元まで広がる大き目のタイプを選ぶことや、フードが付いているものもあるので、ウェアのデザインに合わせてファッションを楽しむこともできます。着るウェアの色と合わせて使うことを考えて選びましょう。
スノボ必需品⑦ゴーグル
種類があるので注意!
ゴーグルの種類は大きく分けて悪天候用と晴れの日用があります。悪天候と言っても曇り程度や吹雪でも見やすいとか、いろいろと種類もあるので分からなければお店の人に聞きましょう。とても天候が悪い日に晴れの日用のゴーグルをつけていたら、曇って見えなくなり危ないので、状況にあったゴーグルを準備しましょうね。
服装の中でもアクセントに
ゴーグルをつけていることによって、スノボの格好としてはとてもこなれている感じになります。女子は帽子の上からゴーグルをつけることによって、転んだ時の帽子が飛んで髪の毛もぐちゃぐちゃ…なんていう事態を回避するのにも役立ちますし、頭にかけても、首元にかけても、小顔になった感も得られます。正直晴れている日は使わないこともある持ち物の一つです。寒さなどとも直接関係がないため、手袋や帽子などよりも重要度は低く感じられるかもしれませんが、格好がつく持ち物としては上位でしょう。格好良いボーダーを目指しませんか?
スノボ必需品⑧ヒートテック
スノボのウェアの下のインナーは超重要!
ウェアの下のインナーは本気で準備しましょう。ウィンタースポーツにおいて、寒いと感じてしまうことは楽しめないきっかけとなってしまいます。いつもはメンズにジャケットを貸してもらっている女子も、雪山に行くときだけは万全で挑みましょう。メンズはメンズで震えていては格好良いところを見せられなくなってしまいますので、インナーには温かいものを準備しておきましょう。
服装は内側から温かくしてスマートに
ウェアの下のインナーを充実させることには、より格好良くウェアを着こなすためにも重要です。格好良く着こなしている人は、決して着ぶくれなどはしておりません。ダボっとしたウェアの感じを楽しむのもボードの楽しみの一つですから、パンパンに膨れていては勿体ないですよね。インナーを温かいものでなおかつ薄手のものを準備しておくと、格好よくウェアを着こなすことができますよ。ウェアを選ぶ時に、実際に着る予定のウェアの下の服装でお店に行ってみると、もこもこしすぎないかなどの確認ができます。
スノボ必需品⑨リフト券ホルダ―
服装の中では小さい部分だけど
ここからは着るものというよりは、持っていると便利な持ち物のご紹介です。リフト券ホルダ―は腕や腰回りに着けるホルダーのことで、リフト券を係の人に見せる時に便利です。リフトでもゴンドラでも、いざ乗ろうという時ってなかなか時間がなかったりもしますので、ホルダーがあると、どこに券を入れたか忘れた…なんてこともなくスムーズで格好良いです。
服装と関係なく遊ぶ!
ウェアやウェア下のインナー、帽子や手袋などの小物類は、統一感を考えながら格好良さを追求しました。でも、ウェアは女子っぽいけれど、本当はちょっと個性的な小物が好き、あるいはウェアは柄があまりない無地に近いウェアを選んだけれど、もう少し遊びたい…そんな人は、このホルダーで遊ぶことができます!ただ、全体で見たら小さい部分だけれど、全く目立たないわけではなく、要所で目につきます。ちょっと変わったデザインのものを投入しても面白いですよ。持ち物に小銭がある人は、ちょっとした小銭が入るものを選んでもいいですね。
スノボ必需品⑩フェイスマスク
侮れない顔対策
雪が降っている状態で滑ると、雪の降るスピードに自分のスピードが加わり、予想以上に激しく雪に降られることがあります。いくらゴーグルをしていて無防備なのが口元だけでも、寒さを超えて痛く感じることがあります。また、女子は冬でも外に行くときは日焼け止めを塗る人も多いと思いますが、せっかく塗った日焼け止めが、濡れることによって取れてしまうのでその予防にもなります。もちろんメンズも顔が極度に濡れるとそこから冷えてしまう可能性もあります。
どんな種類があるの?
形は様々ですが、フルフェイスのものから、マスクのように耳にかけて使うタイプ、頭の後ろでマジックテープで留めるタイプなど様々です。ただ、初心者ははじめからフル装備を揃えるのも大変なのも事実。ネックウォーマーの延長線上のものでも構いませんので、口元を隠せるものを準備しておいた方が良いかもしれません。特に寒くなる頂上付近では、いきなり天候が悪化して吹雪のようになることもあります。天気が悪そうな日に行くときには、持っていくと良いでしょう。
スノボ必需品⑪厚手の靴下
ブーツを履いていても、寒い日だとつま先が冷たくなっているのを感じることがあります。少し厚手のしっかりとした靴下を履いておくことで、それを予防できるので意外と重要なアイテムです。ただ、あまりに厚手の靴下だと、ブーツを履いて締める際、脛の部分が痛くなってしまいますので、ボード用品などで売っている、厚手で長めの靴下を準備すると良いかもしれません。ウェアの下に脛あたりまである厚手の靴下を着るだけで温かさは全然違います。
スノボ必需品⑫ポケット
総じて服装選びに大事なこと
言われなくても持ってるよ!なんて人もいるかもしれませんが、携帯電話はもしもの時に役立つ可能性があるので持っていきたい持ち物でしょう。しかし、携帯は寒すぎる場所だとバッテリーを消耗して使えなくなったり、充電が減るのが早くなったりしがちです。ウェアの下のインナーにファスナー付きのポケットがあるものを着ることによって、より体に近く外気が入らない場所で携帯を保管することができます。ウェアにも、ウェアの内側にファスナーが付いている場合がありますので、そういったデザインのものを選ぶこともできます。
持ち物を入れるためにはどんな服装が良い?
雪山へ行くとき、意外と持ち物があるものです。ティッシュや小さいお菓子が例です。いくらウェアや、ウェアの下のインナー、小物類を完璧に準備して格好よく着ることができても、鼻水を垂らしたままでは恥ずかしいですし格好悪いですよね。気になるメンズが鼻水で困っていたら女子は女子力を発揮できます。もちろんメンズも持っておく方がいつでも対応できます。お菓子を持ち物で準備しておくと、ゴンドラやリフトの待ち時間などに重宝します。初心者は特に体力を消耗しますので疲労回復にも役立ちます。女子は気になるメンズが疲れている時に女子力アピールのチャンスかもしれません。携帯電話だけでなく、こういった小物を持ち歩けるよう、ある程度ウェアの下の服にも収納があるものを着ると便利です。
スノボウェアの初心者向けコーディネート
よく見るコーディネート①
アウトドアのお店に行くときに一度は見て欲しいのがこのタイプです。ウェアのトップが柄もので、ウェアのボトムがワンカラ―のもの。こちらは初心者でも選びやすく、ボトムがワンカラ―の分まとまりやすいのでオススメです。女性だと上は可愛らしい柄が密集した白やピンク主体のものに、ボトムはネオンカラーに近いビビットなピンクを合わせる、というのも可愛いですね。メンズだと、よりカジュアルに見えるチェック柄は無難ですがいつでもお洒落に見えます。
よく見るコーディネート②
敢えて色味を抑えたコーディネートをしている人も最近多く見受けられます。ウィンタースポーツをしに行くとき、何となく柄が派手だったり、色が明るい色のウェアを着ているイメージが割と強いですよね。そこを逆手に取ったシンプルなデザインのウェアだと、お洒落っぽく見せることができます。メンズだけでなく、女子の落ち着いたウェアの着こなしも格好良いですね。小物で少し柄を入れるなど工夫は必要かもしれませんが、敢えてのシンプルにするのもお洒落です。
スノボウェアのちょっと挑戦的コーディネート
挑戦的コーディネート①
シンプルなコーディネートをしている人もいれば、やっぱりいるのが総柄です。総柄はお察しの通り主張が強く、ゲレンデでもとても目立つ存在になることができます。初心者さんにはハードル高めですが、予想もしない方向に進んでいってしまうこともあるため、周りに自分の存在を知らせるために、もしかしたら目立つことは悪いことではないかもしれません。
雪がくっつく素材のウェア
ウェアの素材感は意外と大切です。カジュアルが売りのウェアは、表面がつるつるした素材ではない場合があります。雪が付きやすい私服っぽい素材感は、雪を集めすぎてウェアが重くなったり、内側に浸透しやすいので、はじめはつるつる素材のものを選ぶ方が良いかもしれません。ウェアの大部分はつるつるした撥水加工の素材なのに、フードだけがパーカーのような素材である場合もありますが、首元から雪が解けた水が入ってくる場合もあります。
最新のコーディネート術
私服っぽいコーディネート
カジュアルな見た目でスノボを楽しむ人が増えてきているようです。ただ、初心者は『カジュアルがトレンド』ということを認識しつつも、雪山に行くときは、しっかりと防水加工や保温機能に優れた専用のウェアを着用するべきでしょう。その上で小物類や中のインナーなどで、カジュアル感を出せるように工夫してみるのが最善と言えるでしょう。スタジャン風やチェックシャツ風などのカジュアル風なデザインのウェアなどもあるので、できる限りでカジュアル感を楽しみましょう。
昔っぽいコーディネート
街歩きのファッションでも、レトロな雰囲気やクラシカルな雰囲気が流行ることがあるように、ネオンカラーのようなビビットなカラーの奇抜なウェアに身を包むのも流行っているようです。古着感覚のお洒落ですね。自分の両親が使っていたものを引っ張り出してきてみたら、意外とお洒落な感じにまとまるかもしれませんね。
スノボの終わりには
雪山に行くときには、スノーボードお出かけの行程の最後に温泉を組み込むというのはいかがでしょうか?スノーボードは普段使わない筋肉を一度にいろんな箇所使うので、思いの他心地よい疲労感を感じます。特に初心者は体中が痛いかもしれません。最後にご褒美の温泉を持ってくることで、体の疲れを癒し、冷えから回復できるのでオススメです。もし、温泉に行くならば温泉の持ち物の準備もお忘れなく。
おわりに
スノボに行くときの服装や持ち物についてご紹介してきましたが、スノボに行くときは、楽しむのが一番です。初心者として行くのなら、手近なウェア、ウェアの下のインナーなどで何を着るかという格好良さにフォーカスして、服装や持ち物などの形からスノボの世界に興味を持ってみましょう。いろいろとこだわって準備をしているうちに、準備段階から楽しめるようになりますよ。その場、そのスポーツの雰囲気に合った服装は、気分を盛り上げてくれること間違いなしです!
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