7月の代表的な誕生花
7月は様々な花が太陽の下で元気よく咲き、心も沸き立つような気分になれる月です。ゴージャスな花も素敵ですが、そっと野に咲く可憐な花にも心を奪われてしまいます。そんな可憐な7月の花の代表と言えばヒメユリです。オレンジ色の花びらをいっぱいに開くその姿は勇気と希望を与えてくれます。ヒメユリと言えば沖縄を思う方も多いかもしれませんが、実は沖縄にヒメユリは自生していません。しかし、誇らしく咲くヒメユリはかの地に散った乙女たちに良く似合う花です。
7月1日と7月2日の誕生花
7月1日生まれの誕生花
7月1日生まれの誕生花といえばクレマチスです。この誕生花の花言葉は「精神の美」です。その名前の意味や由来とは、ギリシャ語でツルという単語から来ています。長く細いツルの先にたくさんの花をつける花姿で、たくさんの種類があります。大輪の花が風車のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月1日の誕生花はマツバギクです。
7月2日生まれの誕生花
7月2日生まれの誕生花といえばキンギョソウです。この誕生花の花言葉は「おしゃべり」です。その名前の意味や由来とは花が金魚に見える花姿で、まるで金魚が口をぱくぱくさせておしゃべりしているようです。いろいろな色の花が頭を寄せ合うように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月2日の誕生花は白い立ち襟のような花のカラーです。
7月3日と7月4日の誕生花
7月3日生まれの誕生花
7月3日生まれの誕生花といえばハスです。この誕生花の花言葉は「清らかな心」です。その名前の意味や由来とは、ハスが泥の中から伸びて気高く清らかな花姿です。白やピンクの花が荘厳に咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月3日の誕生花は豪華な花のバラです。
7月4日生まれの誕生花
7月4日生まれの誕生花といえばネジバナです。この誕生花の花言葉は「思慕」です。その名前の意味や由来とは、小さな花が並んで茎が捻じれたようにらせん状に咲く花姿で、思慕する辛さに捻じれた心を詠んだ和歌にちなみます。蘭のような花が羅列するように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月4日の誕生花は白や紫の花びらが可憐なモクレンです。
7月5日と7月6日の誕生花
7月5日生まれの誕生花
7月5日生まれの誕生花といえばラベンダーです。この誕生花の花言葉は「沈黙」です。その名前の意味や由来とは、ラベンダーが鎮静効果を持つことからです。紫色の小花をたくさんつけた勢いのある花姿です。香りの強い、かわいい花が一つの株からたくさん咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月5日の誕生花はひらひらした青紫の花びらのロベリアです。
7月6日生まれの誕生花
7月6日生まれの誕生花といえばヒマワリです。この誕生花の花言葉は「私はあなただけを見つめる」です。その名前の意味や由来とは、ヒマワリが太陽の方向を追うように動く特徴から来ています。大きく豪快な花姿で黄色い花がお日さまのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月6日の誕生花は夏の風物詩とも言われる花のアサガオです。
7月7日と7月8日の誕生花
7月7日生まれの誕生花
7月7日生まれの誕生花といえばアベリアです。この誕生花の花言葉は「強運」です。その名前の意味や由来とは、新しく伸びた枝先に香りの強い小花を長く咲かせ続る強い樹勢で、薄いピンクの花が鈴のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月7日の誕生花は清楚な花のスイレンです。
7月8日生まれの誕生花
7月8日生まれの誕生花といえばホオズキです。この誕生花の花言葉は「偽り」です。その名前の意味や由来とは、オレンジ色の大きなガクの中に小さな実を付けるという花姿からです。クリーム色の小さなな花が咲き、提灯のような実になるのが特徴の7月の誕生花です。他の7月8日の誕生花は鐘のような花のカンパニュラです。
7月9日と7月10日の誕生花
7月9日生まれの誕生花
7月9日生まれの誕生花といえばボダイジュです。この誕生花の花言葉は「夫婦愛」です。その名前の意味や由来とは、ギリシア神話で、ゼウスに仕えた老夫婦が死によって離ればなれになるのを怖れ、姿をカシの木とボダイジュに変えて永久に仲よく暮らしたという言い伝えからです。薄い黄色の花が鈴なりに咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月9日の誕生花は薄紫色の花のギボウシです。
7月10日生まれの誕生花
7月10日生まれの誕生花といえばホタルブクロです。この誕生花の花言葉は「正義」です。その名前の意味や由来とは、教会の鐘を連想させる花姿からです。白やピンク、紫の可憐な花が、うつむくように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月10日の誕生花は花びらが厚く豪華な印象の花が特徴的なグロキシニアです。
7月11日と7月12日の誕生花
7月11日生まれの誕生花
7月11日生まれの誕生花といえばハイビスカスです。この誕生花の花言葉は「新しい恋」です。その名前の意味や由来とは、ハイビスカスの花は1日で萎むため、新しい花を毎日咲かせるという特徴からです。華やかな花がラッパのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月11日の誕生花はシンプルな花が立ち上るように咲くアカンサスです。
7月12日生まれの誕生花
7月12日生まれの誕生花といえばノコギリソウです。この誕生花の花言葉は「治癒」です。その名前の意味や由来とはギリシア神話で、トロイア戦争の英雄アキレウスが兵士の傷を治すのにこの花を使ったことで、名前はギザギザな葉の形に由来します。可憐な小花が密集するように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月12日の誕生花は豪華で薄い花びらが特徴のトルコキキョウです。
7月13日と7月14日の誕生花
7月13日生まれの誕生花
7月13日生まれの誕生花といえばグラジオラスです。この誕生花の花言葉は「密会」です。その名前の意味や由来とは、古代ヨーロッパで人目を忍ぶ密会の時間をこの花の数で知らせたことに因みます。蘭のような花が直列するように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月13日の誕生花は水面に紫の花を咲かせるホテイアオイです。
7月14日生まれの誕生花
7月14日生まれの誕生花といえばナデシコです。この誕生花の花言葉は「純愛」です。その名前の意味や由来とは、繊細で先がギザギザな花びらが嫋やかな女性をイメージさせるその花姿から。可憐な花が群生するように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月14日の誕生花はツルが旺盛に伸びて咲くノウゼンカズラの花です。
7月15日と7月16日の誕生花
7月15日生まれの誕生花
7月15日生まれの誕生花といえばネムノキです。この誕生花の花言葉は「夢想」です。その名前の意味や由来とは、夜になると葉を合わせ眠ったように見えることと、ピンクの花びらがたくさん広がる花姿から。ピンク色の花がピンクッションに刺した針のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月15日の誕生花は1日で落ちる純白の花のナツツバキです。
7月16日生まれの誕生花
7月16日生まれの誕生花といえばポーチュラカです。この誕生花の花言葉は「いつも元気」です。その名前の意味や由来とは、暑さや乾燥にも強く炎天下でもかわいい花をつぎつぎに咲かせる特徴からです。一重の花が花のカーペットのようにたくさん咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月16日の誕生花は大きく豪華な花のアマリリスです。
7月17日と7月18日の誕生花
7月17日生まれの誕生花
7月17日生まれの誕生花といえばハマユウです。この誕生花の花言葉は「どこか遠くへ」です。その名前の意味や由来とは、ハマユウの種の特徴にあり、種皮がコルク質で潮流にのって広く分布したことに因ります。パッと開く繊細な花姿です。白い花が花火のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月17日の誕生花は浜辺でよく見かけるアサガオのような花のヒルガオです。
7月18日生まれの誕生花
7月18日生まれの誕生花といえばバーベナです。この誕生花の花言葉は「魅力」です。その名前の意味や由来とは、小さな花が傘のような形に集まって咲く花姿が魅力的なことに因みます。手毬のような花が周りから十番に咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月18日の誕生花は濃いオレンジ色と赤の花びらがかわいいトウワタです。
7月19日と7月20日の誕生花
7月19日生まれの誕生花
7月19日生まれの誕生花といえばゲッカビジンです。この誕生花の花言葉は「儚い恋」です。その名前の意味や由来とは、ゲッカビジンが夜に咲き始め、朝には萎んでしまう一夜花という特性に因みます。豪華な花姿の純白な花が蝶のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月19日の誕生花は濃い紫色の美しい花をつけるトリカブトです。
7月20日生まれの誕生花
7月日生まれの誕生花といえばトルコキキョウで、この誕生花の花言葉は「優美」です。その名前の意味や由来とは、さわやかな気品あふれる花姿でありつつもかわいらしさがあることです。一重や八重のいろいろな色の花がバラのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月20日の誕生花は太陽に向かって咲く大きな花のヒマワリです。
7月21日と7月22日の誕生花
7月21日生まれの誕生花
7月21日生まれの誕生花といえばルドベキアです。この誕生花の花言葉は「公平」です。その名前の意味や由来とは、この花の名を献名された植物学者オロフ・ルドベックの公平さを称えたものと言われています。花姿は小さなヒマワリのようです。黄色い花が群れて咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月21日の誕生花はハーブとしても有名なミントの花です。
7月22日生まれの誕生花
7月22日生まれの誕生花といえばペチュニアです。この誕生花の花言葉は「心の安らぎ」です。その名前の意味や由来とは、ペチュニアがナス科タバコ属と近縁になることから、タバコの効能を表していると言われています。花姿はパッと開くアサガオのようです。カラフルな花が枝垂れるほどたくさん咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月22日の誕生花は花茎の長い紫色のブラシのような花のリアトリスです。
7月23日と7月24日の誕生花
7月23日生まれの誕生花
7月23日生まれの誕生花といえばアリウムです。この誕生花の花言葉は「深い悲しみ」です。その名前の意味や由来とは、アリウムの花姿がまるで佇んでいる人のように見えることからです。小さな花がボールのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月23日の誕生花は赤い星のような花のルコウソウです。
7月24日生まれの誕生花
7月24日生まれの誕生花といえばユリで花言葉は「無垢」です。その名前の意味や由来とは、代表的なユリである白いユリが聖母マリアに捧げられた花とされることからです。威厳ある凛とした花姿で、白やピンク、黄色の花がラッパのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月24日の誕生花は豪華な花のシャクヤクです。
7月25日と7月26日の誕生花
7月25日生まれの誕生花
7月25日生まれの誕生花といえばモントブレチアで、花言葉は「謙譲の美」です。その名前の意味や由来とは、うつむき加減な花姿で、花色も和風で控えめなイメージです。柿色の花が連なって咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月25日の誕生花は葉と茎が白い綿毛があるスイセンノウの花です。
7月26日生まれの誕生花
7月26日生まれの誕生花といえばブーゲンビリアで花言葉は「情熱」です。その名前の意味や由来とは、赤味の強いショッキングピンクや濃い紫の南国的な花姿からです。ひらひらした花弁の中に小さな白い花が咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月26日の誕生花は鳥のような花のラークスパーです。
7月27日と7月28日の誕生花
7月27日生まれの誕生花
7月27日生まれの誕生花といえばゼラニウムで花言葉は「憂うつ」です。その名前の意味や由来とは、ゼラニウムの花や葉の香りが青くさいことからです。いろいろな色の花が半球のように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月27日の誕生花は白い小さな花のホオズキです。
7月28日生まれの誕生花
7月日生まれの誕生花といえばオシロイバナです。この誕生花の花言葉は「内気」です。その名前の意味や由来とは、オシロイバナが夕方から咲く事に因んでいます。首元が細くか細い花がラッパのように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月28日の誕生花は野に咲く紫の花のツユクサです。
7月29日と7月30日31日の誕生花
7月29日生まれの誕生花
7月29日生まれの誕生花といえばダリアです。この誕生花の花言葉は「移り気」で、その名前の意味や由来とは、ダリアをこよなく愛したナポレオンの妃ジョセフィーヌが、ある時から全くダリアに興味を持たなくなったことからだと言われています。一重や八重の美しい花が咲き誇るように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月29日の誕生花はサボテンの花です。
7月30日生まれの誕生花
7月日生まれの誕生花といえばニチニチソウです。この誕生花の花言葉は「楽しい思い出」で、その名前の意味や由来とは、かわいい花がたくさん咲いて楽し気な子供たちを思わせる花姿からです。いっぱいに開いた花が溢れるように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月30日の誕生花は花木であるボダイジュです。
7月31日生まれの誕生花
7月31日生まれの誕生花といえばビョウヤナギです。この誕生花の花言葉は「気高さ」で、その意味や由来とは、中国玄宗皇帝が最愛の楊貴妃と暮らしたビオウキュウに植えさせたことに因みます。特徴的な雄しべがと輝くような黄色の花が枝先に揺れるように咲くのが特徴の7月の誕生花です。他の7月31日の誕生花は小さいヒマワリのようなルドベキアの花です。
まとめ
7月は花たちが一気に成長する時期でもあります。じりじりと照り付ける太陽の下で、凛と咲き誇る花たちを見ると勇気をもらえたような気分になります。でも、月明かりの下でたった一夜だけ咲く月下美人の花も素敵です。夕方から咲き始め、月が天頂に差し掛かる頃に満開になる月下美人は、香りも素晴らしい優雅で気品あるお花です。夕涼みがてらのお花見会はいかがですか。
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