「19 SLX MGL」のインプレをまとめてチェック！
新作ベイトリールの評価をチェックしよう！
「19 SLX MGL」インプレまとめ！左巻きも追加されてフルラインナップとなった、シマノ新作ベイトリールの評価をまとめてご紹介します。15,000円クラスの実売価格で、入門機にピッタリ！バス釣り初心者の方も是非チェックしてみてください！
「19 SLX MGL」とは
シマノの2019年新作ベイトリール！
「19 SLX MGL」は、シマノの新作ベイトリールです。メインターゲットはバス釣りとなる製品ですが、ソルト対応でロックフィッシュゲームでも活躍中。12lbクラスの釣りを得意とするややライトな構成、スタイリッシュなデザインと価格が魅力。モデル発表直後は情報が無かった左ハンドルの展開もスタートし、発売から評価を集める人気モデルになりました。入門機としては少し高めですが、コスパ感は抜群！今年からバス釣りを始める方も要チェックです！
「19 SLX MGL」の魅力はコスパ感！
実売価格15,000円クラスで充実のスペック
セールスポイントは何といってもコスパ感。シマノのバスベイトリールを象徴する2つの機能、NEWマグナムライトスプール、SVSインフィニティを搭載しながら、実売価格15,000円クラスとしたバランス感が魅力の1台です。マッドブラックとしたデザインに関する評価も高く、機能、ルックスとも価格以上の仕上がり。バス釣りに慣れている方のサブ機、復帰される方の1台としておすすめできるアイテムです！
出番の多さでコスパアップ！
軽めに対しても対応力の高いNEWマグナムライトスプールの搭載で、ライトなリグから巻きモノまで幅広いウェイトが遊べるスペック。M、MLのロッドと合わせて、複数のルアーを1タックルで楽しめるマイルドなリールです。野池の釣りに丁度イイ12lb100mのスプールサイズ、パワーバランスも出番が増やせるポイント。1タックルで遊べる範囲を増やす、予算を抑えて2タックル揃える、どちらのパターンでも期待に応えてくれるスペックになっています。
「19 SLX MGL」の解説動画をご紹介！
製品の解説動画をチェックしてみよう！
「19 SLX MGL」の製品解説動画をチェック！秦拓馬氏による特徴解説で、モデルの特徴を掴んでおきましょう！NEWマグナムライトスプールによる飛距離、32mmの幅広さが魅力のアイテムです！
シマノの公式解説動画をチェック！
シマノ公式の「19 SLX MGL」解説動画です。ノーマル、ハイギア、エクストラハイギアと揃ったラインナップは、追加の左ハンドル展開で更に充実。フルラインナップと呼べる構成になりました。スプール径は32mmと少し小さめで、小型のルアーも遊びやすいセッティング。立ち上がりのよいスプールで、価格を越えた飛距離が楽しめるスペックになっています！
「19 SLX MGL」の基本スペックについて
12lb100mクラス、190gのコンパクトボディ
スプールサイズは12lb100mクラス、10lbを薄めに巻く使い方、14lbを90ｍ入れる使い方、どちらにも対応できます。ボディはコンパクトなタイプで、190gと十分に軽量。スプール径に違いがあるものの、「16 メタニウム MGL」の弟分的なスペックで、偏りすぎないライトバーサタイルなスペックになっています！
価格は定価21,000円
価格は全モデル共通で定価21,000円。割引率を35%としているショップもあり、実売価格は15,000円前後となっています。ロッド、ラインを合わせて3万円程度を予算にタックルを揃えたい方にピッタリ！他メーカーのものと比較しても、手ごろ感のある実売価格と充実したスペックを感じることができる価格設定です！
「19 SLX MGL」のラインナップをご紹介！
3つのギア比から選ぼう！
ラインナップはノーマルギア、HG、XGの3種類。表記は右巻きが70、左巻きが71になります。ハンドルの左右は交換できないので、巻きメインなら右、ロッドワークメインなら左とするのがおすすめ！右巻きから展開されたモデルですが、左巻きを待っていた方もかなり多いです！
①シマノ「19 SLX MGL：70/71」
ギア比6.3:1のノーマルギアモデルです。近年はハイギアが主流となっており、ノーマルギアは巻きモノを重視しながらバーサタイルに遊びたい方におすすめのモデル。扱いやすく釣りやすい小型のプラグ、ブレードルアー、ミドルクラスのワームを巻く釣りにおすすめです。
②シマノ「19 SLX MGL：70/71HG」
ギア比7.2:1のハイギアモデル。巻き、撃ち両方を1台で兼任したい方におすすめのギア比で、初めてのベイトリールをお探しの方、モデル選びに悩む方にはこのモデルがおすすめ。プラグからライトテキサスやスモラバまで、陸っぱりの釣りを何でも無難にこなせる1台です！
③「19 SLX MGL：70/71XG」
8.2:1のエクストラハイギアモデルは、撃つ釣りを重視したハイスピードモデル。中遠距離戦で素早くフッキングを決めるためのラインスラック回収能力、近距離戦では魚に主導権を与えないスピード感が魅力。ゆっくり巻く釣りならギア比を落としたいところですが、スピーディーな展開を目指す場合は8.2:1のギア比が活きるモデルです。専門性はやや高めなので、役割を持たせた2タックル目以降として検討してみてください！
「19 SLX MGL」のインプレをショップレビューでチェック！
ショップレビューを3つご紹介！
ショップレビューまとめ！製品の使用感、気になる部分がコメントされているレビューを3つご紹介します。飛距離や対応ルアーウェイト、デザインへの評価は抜群！ブレーキダイヤルやクラッチの動作が気になる、というコメントもあげられていたので、この部分も合わせてチェックしておきましょう！
①インプレ：コンセプト通りで質感はグッド！
70サイズなので太いラインで大遠投はできませんが軽めのルアーが非常に投げやすいです。 HAGANEボディなので非常に剛性感があり、カシータスよりも上質に感じられます。 ガンメタ色のボディに青い差し色が入っていますので、ロッドはゾディアスよりもエクスプライドのほうがバランスが良いです。
32mmスプールのNEWマグナムライトスプールで、軽量ルアーのキャストフィーリグはバッチリ！同クラス、同コンセプトで人気があった「16 カシータス MGL」よりも質感がよい、とコメントされています。デザイン、カラーリングも人気のポイントになっているので、是非組み合わせた時のルックスも考慮しながらロッドを選んでみてください！
②インプレ：1/4ozクラスからが快適！
フロロマイスター 12lb ゾディアス166M-2 上記セッティングで試投してきました。 私のキャスティングでは1/4～3/4ozが快適にキャスト出来る範囲かと思いました。 この時期は、1/4～1/2ozのトップを投げる機会が増えるので丁度良いリールだと思います。 巻き心地や軽さ・剛性感はメタニウムMGLには敵いませんがキャストフィーリングは十分勝負出来ると思います。
タックルセッティングを紹介しているインプレです。12lbにMクラスのロッドでライトバーサタイルに、1/4ozから3/4oz程度が気持ちよく投げられる範囲、と紹介されています。グラムで言えば約7gから約21g程度までで、入門向けのルアーを幅広くカバーできる内容！初心者の方が気に入る釣りを探すための1台として、バッチリ活躍できる評価となっています！
③インプレ：ブレーキダイヤルが固い
基本性能はカタログ通り、ホントにぶっ飛びます。 そしてバックラもまずしない。 ブレーキ調整をキチンと行えば快適そのもの。 唯一の難点はSVS♾の調整ダイヤルが異常に固い。 ガタガタよりは良いですが、もうちょっとねぇ。
弱点を紹介しているインプレもチェック！飛び、ブレーキといった部分については高く評価されていますが、ブレーキダイヤルが固すぎる、とコメントされています。クラッチの戻りが気になる、といったインプレもあり、細かい作りの部分については価格相応と言えるかもしれません。気になる方は釣具店で実物をチェック！ロッドやルアー選び、ポイントについての相談にも乗ってもらえるので、初心者の方は是非釣具店へ出かけてみてください！
「19 SLX MGL」のインプレをツイッターでチェック！
ツイッターを3つご紹介！
「19 SLX MGL」関連のツイートもチェック！デザイン、使い方やルアーセレクトについてのインプレをご紹介します。小型ルアーに強く対応幅が広いセッティングで、初心者の方の入門機にはピッタリ！釣り場によってハマるルアーに違いが出てくるので、いろいろ試して自分に合ったものを探してみてください！
①インプレ：価格以上のカッコいいデザイン！
新しくファミリーに加わった「SHIMANO SLX MGL HG」
— 房総のshingo@目指せ！陸王 (@Bousou_Shingo) June 30, 2019
とりあえずカッコよく撮影してみた:camera_flash: pic.twitter.com/1cG0ldedt7
デザインについてのツイートをご紹介。サイド面にロゴ、マッドブラックのメカニカルなデザインで、価格を感じさせない仕上がりになっています。長く使える釣り道具は、見た目が気に入るものを選ぶのも大切なポイント！気に入って使えるアイテムをゲットして、気持ちよく釣りを楽しんでください！
②インプレ：近距離戦での活躍にも注目！
ロングキャストが謳い文句になりつつあるSLX-MGLですが、個人的にはミドルキャストやショートキャストのパフォーマンスも良く、近距離戦の多い霞水系の釣りにはドンズバな機種:grin:MGLスプール、HAGANEボディ搭載で定価21000円はやりすぎです:sweat_smile:
— 早野 剛史 (@HayanoGuideS) March 19, 2019
今年一年の終わりにどうなっているか楽しみな機種です:wink: pic.twitter.com/t0btnLspn7
バスプロ早野剛史氏のツイートです。秦拓馬氏のYoutube動画が話題となり、「手ごろな価格でよく飛ぶリール」というのが人気のポイントになっている「19 SLX MGL」ですが、32mmのセッティングとスプール性能による近距離戦でのキャスタビリティも持ち味！ボート、野池で撃つスタイルにもマッチします！
③インプレ：ライトプラグ、ライトテキサスにもおすすめ！
SLX MGL左ハンドルが来月発売！
— 佐々一真 (@chaxcha0720) June 30, 2019
ぶっ飛びイメージがついているSLXですが、比較的ライトなものまで幅広く使えるリールで小ぶりなプラグやライトテキサスなどもカバー:thumbsup:
リール統一したい派の僕はかなり重宝しています:blush:
ひとつのタックルでいろいろ投げたいオカッパリにもオススメです:thumbsup:#SLX pic.twitter.com/lXcO9GG3KJ
バスプロ佐々一真氏のツイートです。こちらはルアーセレクトについてのツイートで、小型プラグやライトテキサスもおすすめ、とコメントされています。バイブレーションの遠投が話題のリールですが、初心者の方でも遊びやすい小型のクランクやスピナーベイトもおすすめ！クローワームのライトテキサスも試して、バスルアーを一通りチェックしてみましょう！
「19 SLX MGL」のインプレを動画でチェック！
インプレ動画を2本をチェック！
投げ感、実釣でのインプレ動画を2本ご紹介！。各ルアーウェイトの投げ感、評価を動画でチェックしてみましょう。どちらの動画でも投げやすくバーサタイルな1台と評価されており、初心者の方の入門機としてコスパは抜群の仕上がりです！
①インプレ：キャストフィーリングのインプレをチェック！
各ウェイトのルアーを投げ比べる動画です。7gから30gまで、ルアータイプも変えながら投げ感の違いを紹介しています。軽いルアーの投げ感は抜群で、オーバー気味の30gも投げられる範囲内。動画内ではブレーキダイヤル、クラッチの戻りともスムーズです。ラインセッティングをいじりながら使えばかなりバーサタイルとの評価！入門機としては抜群、初心者の方は要チェックです！
②インプレ：実釣動画もチェック！
「19 SLX MGL」の実釣動画です。野池でバスを釣りながら、使い心地や性能についてのインプレッションが行われています。飛距離が出る分ラインキャパシティが気になる、とコメントされていますが、投げ感や性能は抜群。動画後半ではメカニカルの動作についても触れられていますが、実釣上では不具合ナシ。ブレーキダイヤル、クラッチと合わせて、個体差が目立ちやすいモデルと言えるのかもしれません。
「19 SLX MGL」でバス釣りを満喫！
ハイコスパ機でバス釣り入門！
初心者の方の釣りにもマッチしやすいライトバーサタイルなセッティング、手ごろな価格と充実の評価で入門機にピッタリの「19 SLX MGL」。左巻きがラインナップに加わったことで、追加タックル用の1台としても検討しやすくなりました。幅広いルアーを遊べるので、陸っぱり派の方には特におすすめ！「19 SLX MGL」をゲットして、ベイトのバス釣りを満喫しましょう！
シマノが気になる方はこちらもチェック!
シマノのバスロッドが気になる方は、下記のリンクをチェック！今回ご紹介した「19 SLX MGL」と価格帯が近い「ゾディアス」、「エクスプライド」の記事をご紹介します。両機種ともベイトモデルのラインナップが充実！パワーバランスがマッチしやすいMクラスを中心に、組み合わせるロッドを探してみてください！
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