年末や年明けは冬フェスが多い
冬フェスとは
そもそも冬フェスとはどんなイベントかというと、冬に行う音楽イベントです。年末になるとテレビでは歌番組が多くなるように意外と冬でも音楽フェスはたくさんあります。フェスとはフェスティバルのことを意味しロック、R&B、アニメソング、声優のライブなど色々種類があり盛り上がります。夏フェス同様に持ち物や服装、コーデなど格好をしっかり整えて参加しないと冬フェスはさらに大変です。
寒さをしのげるコーデや服装で楽しもう
近年は歳越しカウントダウンライブなど冬の音楽フェスも多く人気のロックアーティスト、男性アイドルや女性アイドルのライブなどが年末に有り盛り上がります。ライブというわけではないのですが有名な紅白歌合戦もある意味冬の音楽フェスのようなもので恒例ですね。12月始めの頃ではなく意外と年末以降の寒い時期にフェスは多く行わるので、寒くても気にならず音楽を思いっきり楽しめるコーデにしておきましょう。
冬フェスは種類が多い
室内や野外などいろいろなフェスがある
冬フェスは室内がメインになることが多いです。寒い12~3月のうちに開かれるおすすめのフェスや定番のフェスを一部だけですが紹介しましょう。音楽性もロックだけではなくいろいろなジャンルががありますよ。
音泉温楽2019・冬 信州長野・渋温泉『金具屋』
温泉で楽しむ冬フェスで、最大の魅力は音楽フェスを楽しみながら温泉と宿泊が楽しめるチケット付き金具屋宿泊プランです。音楽好きと温泉好きにはたまらないプランになっています。このようにドームと比べると小さなスペースを利用して行う冬フェスも多いですよ。
下北沢にて’19
下北沢という場所そのものが冬フェスの会場になったようなイベントです。いろいろなライブハウスが会場となるためしっかりと寒さに負けないよう服装を整えて参加したいですよね。冬フェスはコーデや服装などの格好がわりと大切になってきますよ。商店街と冬フェスの一体感は最高です。ロックからレゲェまでいろいろ揃っています。
冬フェス一覧はこちら
暮らし~のには冬フェスに関する記事もあります。どんなフェスがあるのか分かりやすいのでよかったらチェックしてくださいね。
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ここに追加 冬フェスと夏フェスの違い1
冬は室内で行われる
夏フェスだと野外でテント泊をして一日中音楽を聞きながら楽しむというところが多いですが、冬フェスは1月や2月ということで寒いです。そんな中野外でするとアーティストも観客も大変なので室内で行われることが多いです。よって防寒対策は必要ではありますが、野外ではないということを意識しておかないとコーデや服装で困ることになりやすいですよ。格好については後述しますね。
会場の規模がフェスによって違う
前述したように小さなライブハウスを複数使って冬フェスをしたり、大きなドームでしたりと会場の規模がバラバラです。夏フェスも広い野外ですることもあれば小さな野外ですることもありますが、冬フェスのほうが会場の規模に差が出やすいです。それにより小さな屋内だと入るまでに並ぶことがあるので真冬でも寒くない格好をしないと大変です。
冬フェスで大切な事1
会場までの服装やコーデなどの格好について
冬フェスが行われるのは真冬で、会場のが温泉宿だとしたら平地より寒い場所の可能性が高いのでできる限り最大限の寒さ対策をして行くというのがベターです。行きはまだ太陽が昇っている頃なので日差しがあり寒いのは寒いのですが暖かいですが、フェスが終わって変える頃になると日が沈みより冷え込みが強くなるので寒いです。分厚いコート1枚、分厚いシューズや起毛素材の暖かなブーツという格好で行けばいいかというと少し違います。
スニーカーがおすすめ
人が多く混雑する場所なので踏まれてもいいように、歩きやすいよう、歩き疲れないようにと3つのことを考えるとスニーカーがおすすめです。男性の方は基本的にスニーカーが多いとお思いますが、女性の方は歩きにくいハイヒールや高級なブーツは止めておきましょう。また服装やコーデは会場までと会場の2つほどののパターンを考えたコーデ、服装が必要になります。
服装は2つ考える
分厚いコート一着でもいいのですが、会場に付くと一般的にクロークに預けるのでコートだけだと不便です。預けてしまった状態で他に防寒着ないと寒いですよね。またコートを預けないとしても、冬フェスも動き回ることから前述したように分厚いコートまとった状態だと歩きににくくなり音楽を満足に楽しめなくなります。必ず服装やコーデは2種類考えないと行けないのが冬フェスのポイントです。
冬フェスで大切な事2
会場のでの服装やコーデなどの格好について
会場が室内と野外では多少変わりますが、基本的にうごきやすい格好というのが大切です。とくに特定の会場だけでライブが行われているのではなく、複数の会場で音楽祭が開かれていると好きなアーティストが出る場所に移動しないといけないので動きやすく、寒さに強い格好が基本となります。一般的にいわれているのはレディースもメンズもTシャツ、ハーフパンツにタイツというのが多いです。
ライブの服装は半袖で大丈夫
冬フェスは野外フェスより市内でするフェスがメイン。室内だとライブの熱気と暖房で暖かい(時には暑い)ので夏フェスでする格好に防寒対策としてインナーをプラスするということが多いです。来る時に着ていたコートだと汗を確実にかくでしょう。人間は汗をかくことで体温を冷やすので間違いなく今度は寒くなり体調を崩す原因になります。そのためコーデは来る時と楽しんでいるときの2種類が必要なんです。
おすすめの服装はウインドブレーカー
メイン会場から離れて屋外に出る、トイレに行く、グッズ売り場などに行くという場合は暖房があまり効いていなかったり屋外になるので半袖では寒いです。このような時は薄くてサッと羽織れるウインドブレーカーやパーカーがおすすめです。薄いと小さく折り畳めるので荷物にならず持ち運びやすいです。
冬フェスで大切な事3
バックは両手が使えるものがおすすめ
ロックでもR&Bでもライブというのは手が動かせないと不便極まりないです。グッズを買う時、サイリウムを振る時など手を動かすことが多くロックなら手だけではなく体全体を動かすこともあるので手で持つバッグというのはおすすめできません。飛んだり跳ねたりする動きがあるライブでは体にしっかりフィットするボディバッグ、ウェストバッグなど落とさないような小型のバッグがあるといいでしょう。
激しく動かないならショルダーバッグで大丈夫
体に密着したバッグがいいのは、飛んだ時に揺れないからになります。つまりロックのように激しく動くことがないというのであればショルダーバッグでも大丈夫です。大切なのは両手が自由に使えるバッグをチョイスするということです。アーティストのグッズを買う時、やたいなどで買い物する時などライブ中以外でも手が塞がると困ることはたくさんありますよ。
冬フェスで大切な事4
服装のまとめ
持ち物を紹介していく前に服装についての考え方をまとめると、会場に行くまでの暖かい格好、会場について楽しめるラフで動きやすい格好という考えが必要です。そして靴はおしゃれなブーツではなくスニーカーが基本です。会場に付くと着込んできた防寒着は移動の際に邪魔な持ち物になってしまうので必ず預けてきましょう。そして寒い時に素早く羽織れる防寒着を用意して暑ければ脱ぎ寒ければ着て汗をかかないようにします。
服装で寒さ対策をするのは屋外だけ
野外は寒いですが中は熱気に満ち溢れていると意識した服装がいいでしょう。マフラーよりネックウォーマーのほうがコンパクトになるので扱いやすいです。基本的には然るべきところに預けるものなので荷物にならないようにと考えなくても大丈夫です。服装について大切なのはハーフパンツはポケットがベルクロなどでしっかり蓋ができるものがおすすめです。
冬フェスで大切な事5
入場チケット
絶対になくてはならない持ち物の1つです。近年は電子チケットもありますがチケットを忘れると入場できないので必ず出発前に確認しておきましょう。飛行機で荷物を預けると手荷物引き換え証というものをもらいます。これは大切に保管しておき荷物を受け取る時に出せないと大変ですが、入場チケットも同じで大切に管理しなければなりません。しかし必要な時にはサッと出せないといけないので取り出しやすい場所に入れましょう。
財布
チケットに次いで必須となる持ち物です。室内とはいえ不特定多数の人がいる場所でなおかつたくさん移動したり飛んだり跳ねたりするなどいろいろな動きをするので物をなくしやすいです。服装のまとめで紹介したようにポケットに蓋ができるとなくしにくくなりますよ。ブランド物は避けておきましょう。かっこよく決めたいかもしれませんが、100均財布など安価なものを選ぶのも大切です。小銭多めにして不要なカードは抜いておきます。
携帯電話
仲間に誰のグッズ売り場にいるとか、どこに目的のグッズがるとか情報を交換したり連絡する手段となるので必須の持ち物です。ガラケーと比べるとスマホは高性能で色々便利ですが、バッテリー消費が早いので当日は完全に充電しておきましょう。不安な方はモバイルバッテリーを持ち物に加えてもいいかもしれませんね。
冬フェスで大切な事6
タオル
冬は野外は寒いので忘れがちですが、室内は熱気でものすごい暑いです。単に暖房が効いているだけではなく、夏フェスのように野外や大きな会場ではなく小さめの会場に大勢の人が入ると、それだけで熱がこもりやすくなります。ロックフェスだと体動かすことも多々あるので冬なのに汗をかきやすいですね。汗をちゃんと拭けるようにタオルを用意しておきましょう。グッズとして会場で売ってる場合もありますが持って行ったほうが確実です。
汗ふきシート
タオルと同じ理由でロックフェスだと体を動かすことも多いので汗を拭き取るシートがあれば便利です。音楽のジャンル問わず小さな室内だと人が多ければ多いほど暑くなるので服装だけで体温を調整するのは難しいです。汗はしっかり拭き取って体を冷やさないようにしましょう。
冬フェスで大切な事7
着替えのシャツ
体質や会場の規模により暑い場所にいると汗でシャツが濡れてしまいこの状態で外に行かないといけないという場合は新しいシャツに替えたほうがいいでしょう。服装で上手く調整するというのがポイントです。グッズのシャツとは別に着替えがあると便利です。帰るときに濡れていない服装というのが大切になります。寒暖差にしっかり対処できないと体調を崩しやすいですよ。
ティッシュ類
暖かい場所から寒い場所へ、寒い場所から暖かい場所に移動すると体質によっては鼻水が出ることも多いです。特に筋肉量の少ない方、中年の女性は寒暖差でアレルギーの症状が出る寒暖差アレルギーを起こしやすいと言われているのでティッシュやウェットティッシュがあると便利ですよ。近くにゴミ箱がなくても片付けられるようにごみ袋を持っていくといいでしょう。
冬フェスで大切な事8
ペットボトル・水分補給
飲料が持ち込めるという場所は少ないのですが、持ち込み可能なら必ず持ち込みしましょう。冬の室内は夏の炎天下と同じように脱水症状になりやすいです。ましてやロックやジャズなどの音楽を楽しむ冬フェスだとこまめに水分補給しないといけません。ペットボトルホルダーなどがあるとペットボトルを常に持っておかなくてもいいので便利ですよ。汗をかいた時に水分は失われるので必ずこまめに水分補給しましょう。
お菓子(軽食)
ちょっとした待ち時間に食べたり、休憩の時に体を動かしたエネルギーを補給する時にあると便利。小腹も満たしてくれます。何でもいいのですが携帯しやすく食べやすいものがおすすめです。
冬フェスで大切な事9
カイロ
使い捨てのカイロでもくり返し使えるカイロでもあると便利です。これは行きと帰りに役立つ持ち物です。使い捨てカイロは室内では暖かいですが長時間野外にいるという場合、あまり暖かくならないということもあり野外フェスの場合は使い捨てではなく繰り返して使えるカイロのほうがおすすめになります。ただしどちらも寒い時に使う防寒グッズなのでしっかり寒さ対策をしている人には不要な持ち物ともいえます。
貼るカイロについて
カイロは常に持っておかないとあまり温かみを感じないということで服装に貼り付けるタイプが人気ですがフェスの場合はどちらがいいか考えてみましょう。メリットとしては服装に直接貼り付けて使えるのでいつでも暖かいのですが、ライブ中の暑い時も暖かいということになります。剥がす手間や剥がせないとなると室内では少し扱いにくい防寒グッズとなります。
冬フェスで大切な事10
傘はNG
冬の太平洋側は雨が少なく晴れる事が多いですが、時には雨が降ります。通常なら傘をさせばいいのですが、多くの人が行き交うフェスで傘を使うのはマナー違反となるので雨合羽やレインウェアも天気次第では持っておいたほうがいいでしょう。レインウェアの中には寒さ対策の服装にもなるものがあります。買ったグッズを濡らしたくないという場合でも傘は使わないようにしましょう。
蒸れ注意
雨合羽の中には湿度を通さないものがあり最初のほうは風も通さないので暖かいかもしれませんが、だんたん蒸れてきてやがて冷えにつながる可能性がります。少々高価になりますが透湿性のあるレインウェアなどを用意したほうがいいでしょう。天気が間違いなく快晴という場合は用意しなくてもいいのでフェス当日の天気予報をしっかり確認しておいたほうがいいですよ。
冬フェスの服装・コーデ集
ポケットが深い服装だと便利
500mlのペットボトルが入るサコッシュで極力荷物減らしたコーデ。ニット帽で暖かく暑いと脱げばいいので体温調整しやすい服装です。小さなサコッシュは体にフィットしていて動きがたくさんあるロックでもバッグの揺れが気にならないようなコーデとなっています。
ハーフパンツにレギンスという服装
女性も男性もフェスでは基本のコーデとなるのが前述したようにレギンスの上にハーフパンツという服装です。中にはハーフパンツだけという男性もいます。寒さの感じ方は人それぞれなのでこのへんは自分に合うように少し変えてみましょう。
グッズに防寒着の服装
フェスは好きなアーティストのグッズを買う、身につけるという楽しみ方があるので現地で買ったTシャツにサッと羽織れる薄い防寒着のコーデです。会場内の売店や屋台を見て回るときなどにおすすめの格好です。
冬フェスの服装や持ち物のまとめ
服装2つのパターンで考えて汗に対処する
冬フェスのポイントは会場に行く前の服装、会場内での服装に気をつけるのがポイントです。できるだけ快適に過ごして汗をかかないようにすることで体調を崩しません。体を動かすことが多いので動きやすい服装というのも大切になります。持ち物では汗を拭き取れるようにしたり雨に備えたりと夏フェスと大きな差はありませんが、カイロなどの防寒グッズが必要な点だけ注意してくださいね。
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