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ダイワ「モアザン 121XH カムイトゥクシー」!海アメ、鮭向けの剛竿がモデルチェンジ!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」は、ダイワの2019年新作海アメロッドです。3代目となる今作はシリーズ最強のパワー、投げやすさもある遠投性能が魅力。「モアザン 121XH カムイトゥクシー」で、タフな超遠投ゲームを攻略しましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

(予約品) ダイワ モアザン 121XH・V カムイトゥクシー(スピニング 3ピース) (9月-10月中旬発売予定) ※他商品同時注文不可

ダイワ(Daiwa) 15ソルティガ 3500H

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」がモデルチェンジ!

海アメスペシャルモデルがリニューアル!

ランカーサイズの海アメ、鮭釣りに使えるダイワのカムイトゥクシーがモデルチェンジ!最新のダイワテクノロジーを贅沢に使用し、シリーズ最強のパワーを手に入れて帰ってきます。ハイエンドクラスへの乗り換えを検討されている方は、是非チェックしてみてください!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」とは

モアザンシリーズの海鱒モデル

モアザン 121XH カムイトゥクシー出典: https://image.rakuten.co.jp/kameya-turigu-web/cabinet/newpicture9/4960652218153.jpg

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」は、ダイワの海鱒向けサーフロッドです。トラウトの強烈なパワーを受け止めると共に、超遠投を可能にするパワフルなブランクスが持ち味。北海道向けのスペシャルロッドとして展開されてきたシリーズの3代目になります。「カムイトゥクシー」はアイヌ神話に登場するアメマスから取ったネーミング!モンスターサイズの海アメをメインに、海サクラや鮭も狙えるロッドになっています!

コンセプトはパワーと遠投性能

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」のコンセプトは遠投性能。新技術、最新のブランクスで軽さとキャスト性能を追ったロッドになっています。新素材の粘り、強度を活かしたパワーも魅力的で、ダイワ公式サイトでは歴代最強と紹介されています。曲がって投げやすく、パワーを重視。ストロングスタイルな遠投釣法を支える、パワフルなコンセプトです!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」のターゲット

メインターゲットは海アメ!

メインとなるターゲットは海アメ!北海道をメインに、北側一部地域で楽しまれている釣りを狙ったアイテムになっています。サーフでの遠投+トラウトゲームを狙ったロッドなので、海サクラ以外のターゲットにも対応可能。強めのセッティングで、鮭が混ざっても対応できるロッドです。ダイワハイエンド、モアザンシリーズは北海道のサーフでも人気!最上位クラスへのステップアップをお考えの方は、是非チェックしてみてください!

冬のサーフでヘビーゲーム!

本州では持て余してしまいそうなスペックですが、遠投+パワーのコンセプトは他のターゲットにももちろん有効。MAXウェイト80g、3.68mのロングレングスで、ヘビールアーを使った遠投釣法が楽しめます。パワーが必要なアカメや大ニベ、時折話題になるヒラメのビッグスプーン釣法におすすめ!マグナムスプーンと呼ばれる100gクラスには対応が難しいスペックですが、ダイワ「モアザン SB-スプーン」など、スタンダードなサーフロッドでのキャストが難しいクラスに対応可能できます!大型コノシロ攻略、冬の一発狙いで大遠投、パワーファイトが楽しめるロッドをお探しの方も要チェックです!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」はパワー重視!

ナノアロイテクノロジーでパワーアップ!


前作からの大きな変更点となるのは、最新技術が採用されたブランクス。東レのナノアロイテクノロジーが導入されたことによって、不必要に曲がらず十分な反発力を得られるようになりました。大物とのファイトでも活躍する機能ですが、ヘビールアーのキャストは特に快適!歴代最強のハイパワーブランクスで、ヘビーなジグをしっかり受け止めてくれます!

ダウンロック式ロングナットでリールを固定!

ヘビーなリールでのスイングでも安心のダウンロック式ロングナット採用。緩みにくくしっかり固定されるリール接続方式で、ハイパワーなブランクスを曲げるキャストも安心です。安心して強く振り切れるブランクスには、相応にパワフルなリールシート!パーツ類もパワーセッティングにこだわった、魅力的な構成になっています。

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」はフルチタンSiCガイド!

ガイドセッティングはハイエンド!

ガイドは全てチタンフレームのSiCガイド。軽くサビにくい、高品質なガイドが採用されています。カムイトゥクシーはAGSガイドのモデルも展開されてきたシリーズなので、エアガイドが好みの方は続報にも期待しておきましょう。ガイドのプラスだけでもかなりのコストアップになると思われるので、価格とのバランスを考える場合は「モアザン 121XH カムイトゥクシー」がおすすめです!

ダブルラッピングで強度重視!

ガイドは全てダブルラッピングで取り付け。ガイド取り付け部にスレッドを巻いて、ガイドの足に更にスレッドを巻く取り付け方式です。下糸が衝撃、ガイドの変形によるブランクスへのダメージを軽減する効果があり、ヘビーなルアーをキャストするロッドとの相性は抜群。強靱なブランクス、ヘビーなジグの超遠投を支えてくれる丁寧な仕上げになっています!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の採用技術をチェック!

採用されているダイワテクノロジー3つをご紹介!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の採用技術についてです。2代目から年数が経過していることもあって、ブランクス系の技術も大幅に進化。他メーカーでも積極的に採用されるようになった「ナノアロイテクノロジー」をはじめ、ねじれ防止系の技術もパワーアップしています。気持ちよく投げられることも遠投ゲームの大きなポイント!少しでもよいものを、とお考えの方は要チェックです!

①SVFナノプラス

SVFナノプラス出典: http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_121xh/__icsFiles/artimage/2018/08/01/c_041214121/SVFnano_250.jpg

パワーの項目でもご紹介した、東レのナノアロイテクノロジー採用のカーボンシートです。ダイワの「SVF」にナノアロイをプラスした内容で、高強度化と軽量化がパワーアップポイント。他メーカーのナノアロイ系ロッドを含め、強度の上昇は非常に顕著で、ハリを残しながら粘りもある、というフィーリングも特徴となっています。最新技術で生まれ変わった、三代目のキャストフィールも期待感抜群です!

②X45コブラシールド

X45コブラシールド出典: http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/rod/salt_rd/saltiga_sj/__icsFiles/artimage/2019/01/03/c_041214131/X45C.jpg

ネジレを防止するダイワのブランクス加工技術です。他ロッドでの実績も十分の技術で、パワーロスを抑えて新ブランクスの性能を引き出します。ファイト時はもちろん、気持ちよくキャストできる点も大きな魅力!ハイエンドクラスロッドらしい、贅沢な採用技術の構成も注目のポイントと言えそうです。

③3DX


3DX出典: http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_wisemen/__icsFiles/artimage/2017/08/02/c_041214092/3DX_250.jpg

こちらはロッドの復元力を高めるダイワテクノロジー。ファイト時はジワジワ寄せる、キャスト時はスパっと戻るフィーリングを与えてくれます。デザインの面に与える影響も非常に大きく、輝きながら均等に繊維が並ぶモアザンらしいデザインに仕上がります。非常に高額なアイテムなので、性能だけでなく見た目も気に入って使えるものから選ぶのがおすすめです!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の基本スペックについて

スペックを3つに分けてご紹介!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の基本スペックについてです。ルアーMAX80g、ラインMAXPE2号とカムイトゥクシーらしいスペック。自重は2代目AGSモデルよりも重めですが、パワー追及の構成ながら十分に軽量化された自重になっています。歴代モデルファンの方は構成を変える必要はナシ!いつものバランス感をキープしたまま、進化したフィーリングを楽しみましょう!

①3ピースの326g!

12フィートと非常に長いロッドなので、3ピースでも仕舞寸法は129cm。自重は326gでこのクラスの長さ、パワーを持ったロッドとしては十分に軽量化が施されたスペックになっています。軽さを追求した2代目AGSモデルと比べると重さを感じるスペックですが、3代目はパワー重視!強靱なブランクスによる投げやすさ、使用感の軽さに期待しておきましょう!

②ルアーは80gまで対応

対応ルアーウェイトは40gから80g。長さと合わせて、カムイトゥクシーシリーズらしいスペックになっています。パワーをより強調した今作は、MAX付近使用時のフィーリングに期待!少しでも遠くへ、沖を回遊する大型の海アメ、鮭を目指して、ヘビールアーを遠投しましょう!

③PE2号まで対応のガイドセッティング

適合ラインもPE1号からPE2号までのシリーズ共通スペック。ハイエンドクラスのPEラインと組み合わせれば、ロッドの強さを引き出せるパワフルなセッティングで釣りを楽しめます。遠投性能とパワーを両立させてこそのNEWカムイトゥクシー!ラインはクオリティにこだわって、細くて強いものを組み合わせましょう!

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の価格と発売日

発売日は2019年9月予定

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」の発売日は2019年9月予定。予約を開始しているネットショップでは10月予定、としているところもあり、正確なデリバリータイミングはギリギリまで分からなそうです。流通本数も少なくなりそうなロッドなので、気になる方は早めのゲットがおすすめ!本州では取り扱いが少なくインプレを見る機会も少なくなりそうなロッドなので、手に取ってみたい方は展示会等も検討してみてください。

価格は定価81,000円

(予約品) ダイワ モアザン 121XH・V カムイトゥクシー(スピニング 3ピース) (9月-10月中旬発売予定) ※他商品同時注文不可

価格は定価81,000円。AGSモデルと比べると安価ですが、ハイエンド+ロングロッドで非常に高額な設定になっています。海アメ、鮭釣りに出かける機会が多い方、サーフでのパワーゲームに大きな魅力を感じる方におすすめ。選択肢が少ないジャンルのロッドなので、比較検討の材料としてもチェックしておきましょう!


「モアザン 121XH カムイトゥクシー」にはこのリールがおすすめ!

おすすめは「19 セルテート LT5000D-CXH」!

おすすめは新作の「19 セルテート」!追加でリリースされる「LT5000D-CXH」は、PE2.5号を300m巻けるキャパシティがあります。「LT4000-C」クラスは1.5号200mの設定なので、2号200mとしたい方は新サイズをチェックしてみましょう。ヘビーにまとめたい場合はボディが大きい「LT5000D」クラスもおすすめ、自重は「LT5000D-CXH」が250g、「LT5000D」が295gとなっています。

パワー重視なら「15 ソルティガ 3500H」

ダイワ(Daiwa) 15ソルティガ 3500H

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

パワーを重視する場合は「15 ソルティガ 3500H」もチェック。455gと非常に重いのがネックになりますが、オフショア対応の強靱なギア、ボディで岩場での強引なファイトに対応します。大型の鮭釣り、磯やゴロタでの釣りを検討されている方におすすめ。サーフでの海アメには軽く負担の少ない「19 セルテート」をおすすめします。

「モアザン 121XH カムイトゥクシー」で海トラウト!

海アメのランカーサイズに挑戦しよう!

サーフをはじめとするオープンエリアでの釣りを、ヘビーな遠投性能で攻略できる「モアザン 121XH カムイトゥクシー」。ランカークラスの海アメを目指す方、鮭釣りにも使える1本をお探しの方におすすめのロッドです。万能なタイプではありませんが、パワフルに仕上げたスペックが魅力!カムイトゥクシーで、サーフのトラウトゲームを満喫してください!

ダイワが気になる方はこちらもチェック!

ダイワが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介した「19 セルテート」のインプレまとめ、カムイトゥクシーが強すぎると感じる方におすすめの「モアザンスピニング」をご紹介します。「モアザンスピニング」は「モアザン 121XH カムイトゥクシー」と同シリーズのアイテムですが、ラインナップがややライト!シーバスロッドクラスまで揃っているので、軽めのルアーで攻める方は要チェックです!