クリスマスリースを手作りしたい!
クリスマスの時期は、お店だけでなくお家の中もクリスマスの装いに変わります。子供がいる方は特に、独身時代よりも気合を入れてクリスマスの飾り付けを頑張りたいと思う方もいるのではないでしょうか。クリスマスリースは飾るだけでも楽しめるのですが、子供がいる方は一緒に作りたいと思う方もいるのでは?子供でも簡単に作れるクリスマスリースの作り方や、参考作品をまとめていきます。
クリスマスリースを手作りできるの?
簡単に素敵なクリスマスリースが手作りできる!
そもそも、クリスマスリースは手作りできるのかと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。でも、実は想像よりも簡単に作れるDIY方法などもたくさんあるんです。飾りに使う物によっても、見え方は異なりますし、作り方も変わってきます。材料や作り方の違ったクリスマスリースがあるので、作りやすいものや作ってみたいものを見つけて作ってみるのがいいですね。
100均材料で充分素敵なクリスマスリースをDIYできる!
クリスマスリースの飾りつけに使うものは、最近は100均で充分手に入ります。サークルの形を作るのが難しそうだと思うかもしれませんが、その形の元となるリースも100均で手に入りますので、そこに飾りを取り付けてゴージャスに仕上げることができます。また、DIYの材料もたくさんそろっているので、自分だけのオリジナルデザインを作ることも可能です。
クリスマスリースの簡単な作り方5選!
それではまず、クリスマスリースの作り方についてです。作り方に関しては、動画で紹介されたものをまとめています。使う材料や作り方によって、5通りの作り方があります。簡単に100均材料で作るリースや、天然の木の枝を使った作り方もありますので、動画の中から作ってみたいものを選んで子供と一緒に作ってみてください。
クリスマスリースの簡単な作り方①100均
100均アイテムで手作りする簡単リースをDIY!
飾るのまだ早いかな?
— ʏᴀʏᴏ:purple_heart: (@flower_36_) November 14, 2018
うちのクリスマスリース!
手作りで〜す゚*.。.*゚*.。.*゚ pic.twitter.com/o8SmgJ9edJ
この動画では、100均の材料だけを使ってクリスマスリースをDIYする方法を紹介しています。使っている材料は柳リースL、アップルピック、グリーン、オーナメント用の飾り、赤いリボン、グルーガンだそうです。すべてで600円で作ることができるそうです。実際にクリスマスリースをお店で買うとなると数千円かかるのが当たり前ですが、100均で安くゴージャスなクリスマスリースが作れるので、買うよりも断然作った方がお得な感じがしますし楽しめます。
100均クリスマスリースの作り方
飾り付けに使う松ぼっくりやアップル、オーナメントをばらしていきます。リボンやグリーンを巻き付けて、グルーガンで固定。リースの周りに取り付けたい飾りを並べてバランスを見てから、グルーガンでリースに固定していきます。100均のリボンが大きかったようなので、リースの大きさに合わせてリボンを巻きなおし、それを取り付けてリースが完成します。材料はその他にも100均にたくさんそろっているので、仕上がりをイメージしたうえで購入するといいですね。
クリスマスリースの簡単な作り方②ポンポン
ポンポンがかわいいデザインのクリスマスリースをDIY!
ポンポンクリスマスリースにも、一つ目に紹介したリースを使って作っていきます。他の材料は、毛糸とビーズ、タコ糸、グルーガンです。他にポンポンメーカーも使っているようですが、なくても作れます。ポンポンの毛糸は色を変えて作ればさまざまなデザインのリースを作ることができます。こちらも、毛糸の色の組み合わせによって違うイメージのリースが作れます。クリスマスリースを数種類作って、お部屋や玄関のドアなどに飾り付けしていきましょう。
ポンポンクリスマスリースの作り方
作り方ですが、まずは毛糸を使ってポンポンを作っていきます。ポンポンの作り方は、動画のようにポンポンメーカーを使ってもいいのですが、ダンボールなどの固い紙に巻き付けて結び、周りをはさみでカットするという従来の方法でも十分です。ポンポンを作ったらリースにグルーガンで固定していきます。さらにビーズをグルーガンで固定したらポンポンリースの完成です!
クリスマスリースの簡単な作り方③オーナメント
オーナメントを使ったキラキラデザインのおしゃれなクリスマスリース
一年中あるクリスマスオーナメント #オーストリア #ザルツブルグ pic.twitter.com/D9qk1wKp92
— Dragon (@DRAGON666utopia) August 14, 2019
こちらも100均の材料で作っているリースですが、一つ目に紹介したものと違う材料を使っておしゃれなキラキラリースを作っています。材料はクリスマスオーナメント、針金、グルーガン、リボン、ニッパー、グルーガンです。オーナメントを使うのでキラキラゴージャスなリースが作れますし、オーナメントの色を変えればデザインの違うものが作れます。なによりゴージャスなのがいいですね、好きな色や形のオーナメントでお気に入りを作ってください。
おしゃれなキラキラクリスマスリースの作り方
まずはオーナメントについている紐をハサミでカットしていきます。カットしたら作りたいクリスマスリースの大きさに針金で輪っかを作ります。針金輪っかにグルーガンでオーナメントを接着していきます。動画でも言っているのですが、まずは大きオーナメントの配置を始めに決めてから小さい飾り付けをしていったほうがバランスが良くなります。ひたすらオーナメントを取り付けたら完成です!キラキラのおしゃれなクリスマスリース、ゴージャスな感じが素敵です。
クリスマスリースの簡単な作り方④木の枝
木の枝で作るおしゃれなクリスマスリースをDIY
こちらの作り方ですが、本物の木の枝を使ったリースの作り方を紹介しています。使う材料はダンボールや木の枝、飾り、ハサミ、グルーガン、テグス、カッター、竹串、針金。土台の作り方をマスターして置けば、飾り付けに使う材料は自分で選べるので、100均で購入してもいいですし、庭にあるヒイラギやブリザーブドフラワーを使っても素敵ものが作れます。
本格的なクリスマスリースの作り方
ダンボールにリースの大きさで円を描き、リースの形にカットします。カットしたら緑を配置し、テグスで結んでいきます。さらにボリュームを付けるために緑にグルーガンを付けて固定していきます。そこに取っ手とリボンを取り付け、飾り付けをしていきます。松ぼっくりやリンゴの飾りをグルーガンで付け、リンゴの飾りには竹串をさして固定していきます。飾り付けが終わったら完成です!
クリスマスリースの簡単な作り方⑤リボン
子供と一緒にリボンでクリスマスリースをDIY!
100均にトニカラーのリボンがセットになって売られていたので買った
— いのち (@victory_oji) August 18, 2019
いのちゃんまんに付けてあげようかね 私がつけたリボンの色によって、その子が誰になるのか決まるのです..........責任重大 pic.twitter.com/WBvsncy8f1
使う材料は色違いのリボンとビーズ、ボンドのみ。作り方が少し複雑ではあるので、子供の方は大人と一緒に作ると安心です。リボンは100均のもので充分ですし、カラフルな色合いのリボンを作ればまた雰囲気の違うリースが作れます。手作りとなると、作る時間も、材料を選ぶ時間も楽しいもの。子供と一緒にあれこれと考えながら買い物も楽しんでください。
リボンクリスマスリースの作り方
まず、リボンを37㎝にカットしたものを二色それぞれ2本ずつ用意します。リボンを四本重ね、端を揃えて半分に折ります。端をハサミでカットし、二色を交互に合わせて挟みます。絞ると四角いオセロの形になります。互い違いに折ったり、リボンを90度に折ってリボンに通したりして形を作っていきます。最後は中心部分を三角に折って立体部分を作り、余分なリボンをカットすれば完成です。完成したお花同士を差し込んでボンドを付けて組み合わせたら完成です。
クリスマスリースの素敵な参考作品5選!
それでは手作り作品をお見せします。これに関しては、項目ごとに分けてさまざまなクリスマスリースを紹介していきます。リースを作るのにも、おしゃれなリース、という自分なりのイメージがないと作り始めることもできません。おしゃれなリースをたくさん見て、実際に自分で作る際のデザインの参考にして、子供と一緒に作ってみてください。
クリスマスリースの素敵な参考作品①フラワー
ブリザーブドフラワーを材料に使ったクリスマスリースを手作り!
クリスマスリースにお花を使うと華やかなリースを作れます。この方はブリザーブドフラワーを使ってリースを作っているのですが、赤いバラにはラメが付いていますし、他にも飾り付けがたくさんあってゴージャスな仕上がりになっています。ヒイラギは緑ではなく、ゴールドスプレーで色付けしています。ゴールドスプレーなども、100均で売っているのでゴールドやシルバーに塗ってリースを作るとゴージャス感が増します。
ドライフラワーで手作りしたおしゃれなクリスマスリース
ドライフラワーのクリスマスリースを作って来ました:relaxed:️
— 軽井沢rose (@musukari50) November 27, 2018
花材が同じでもみんなそれぞれ:heartbeat: pic.twitter.com/7RvNaaM37P
こちらも、自然な枝を使って作ったリースに、ドライフラワーのバラで飾り付けをしています。ブリザーブドフラワーではなく、ドライフラワーを使ってもかわいらしいリースが作れます。この方は淡い紫でまとめたデザインになっています。クリスマス前に購入した気に入った花があれば、リースを作るように取っておいてハンドメイドするのもいいですね。
カスミソウだけの爽やかなデザインリースを手作り!
2013年12月22日のアレンジから。
— *:.。. ❇︎ komorebi ❇︎.。.:* (@komorebi3739) January 23, 2015
いつも脇役のかすみ草だけ(厳密には外周に"孔雀ヒバ"を一周させてます。)のクリスマスリース。
(ベストフラワーアレンジメント 一部花材変更、手法変更) pic.twitter.com/2GZMUaqi7i
いつも他のお花のわき役として使われることの多いカスミソウですが、このリースは大胆な主役として活躍しています。小さな白いお花がたくさんちりばめられたクリスマスリース。とってもおしゃれな感じがしますね。どのように作っているのでしょうか。作り方が気になるほど、かわいらしい仕上がりになっています。
生のお花だけを使って手作りしたホワイトのクリスマスリース
生のお花だけで作ったというリースだそうです。色も白ですし、真っ白というよりは白みがかった感じなのでまるでリースに雪がかかったように見えるのも素敵ですね。お花を使ったものを作る場合は、生花なのか、ブリザーブドフラワーなのかでも全く印象は異なりますし、持ちも違いますのでその点を考慮して作っていくといいでしょう。
クリスマスリースの素敵な参考作品②毛糸
毛糸を撒いた素敵なクリスマスリースをDIY
毛糸をポンポンにする作り方は先ほどご紹介していましたが、こちらの方は毛糸で小さな毛糸玉をたくさん作っておしゃれなクリスマスリースを作っています。飾り付けにはオーナメントや四角いプレゼントを取り付けて、今まで見たことのないようなオリジナルのリースを手作りしています。この方は実際に作ったものを販売しているそうなので、気に入った方はハンドメイド品を購入するのも手です。
色違いで雰囲気が違うおしゃれなデザイン
こちらも同じ方が作っている毛糸玉リースです。一つ前のリースは赤と白、ベージュでリースを作っていましたが、こちらはベージュと白でまとめた色合いになっています。さっきのものよりも落ち着いて大人っぽい印象が感じられますね。毛糸も、質感や色味の違いで子供が喜びそうなポップな色合いのリースが作れたり、飾り付けをいっぱいしてゴージャスなものも作れるとおもいますので、ぜひ気になった方は作ってみてください。
クリスマスリースの素敵な参考作品③片側リース
片側だけにボリュームを付けるクリスマスリースデザイン
リースは全体的にボリュームのあるものが多いですが、こちらは片側だけにボリュームを付けて仕上げています。片側にだけあるのが、おしゃれな感じを醸し出しています。こちらのリースは色合いが白と緑でまとまっているので、クリスマスではない季節にも使えるリースです。リースはクリスマスに多く見られますが、インテリアとしても通年飾れるものを作ってもいいでしょう。
片側に素敵な飾り付けを施したおしゃれなデザイン
こちらも片側にボリュームを付けたデザインのリースです。使っている材料には自然素材の木の枝や松ぼっくり、南天の実と、コットンが飾られています。100均で購入するグリーンでリースを作る方法もありますが、やはり安っぽく見えてしまうという難点も。ですが、本物のモミの木が庭にあれば、お金もかかりませんし、素敵なリースに仕上がります。
フルーツも飾り付けに使った素敵なクリスマスリースを手作りして
こちらも片側デザインのリースです。材料にはドライフルーツを使っています。オレンジとリンゴを使っていますが、見るからにいい香りのしそうなリースですね。クリスマスリースに使う材料は、お店で見るもので作りがちですが、他にもさまざまな材料が使えるんですね。この方のようにドライフルーツを使ってもいいですし、お花や100均のスイーツパーツも面白そうです。
クリスマスリースの素敵な参考作品④リボン
リボンで作るおしゃれな飾り付けデザインリースをDIY
リボンで作ったリースです。リースだけでなく、お揃いのクリスマスツリーもありますね。作り方動画でリボンを使った作り方がありましたが、この作り方はリボンをくしゅっとまとめてリースにしているようですね。リボンの素材や、二枚使うことでも雰囲気の違ったリースが作れそうですね。
カラフルなリボンを材料に使ったデザインのDIYリース
こちらはリボンをたくさんつかってカラフルなリースを作っています。リボンも、長いものをそのまま使うのではなく、小さくカットして固定しているようですね。クリスマスといえば赤や緑、ゴールドなどがありますが、自分の好きな色を使って作れば通年インテリアとして飾ることも可能です。気になった方はリボンリースを手作りしてみては?
子供が作ったおしゃれな手作りリース
こちらは小学生の子供が学校で作ってきたというクリスマスリースだそうです。使っているのはリボンではなく端切れ布だそうですが、カラフルかつゴージャスな仕上がりになっていますね。作り方は端切れをギザギザはさみでカットし、円形の発泡スチロールにボンドを付けたうえで、上から差し込んで作っていくようです。端切れの種類でも、違った印象のリースが作れます。端切れの使い道に困っている方は、ぜひクリスマスリースを作ってみてください。
クリスマスリースの素敵な参考作品⑤その他
切り絵で手作りした繊細なクリスマスリース!
クリスマスリース
— 切り絵作家Jun (@jun_cutout) November 30, 2018
クリスマスの花で彩ったフラワーアレンジメントの切り絵
3日からこちらの作品展示でご覧になれます:christmas_tree:#切り絵 pic.twitter.com/t6rmu6ygLs
こちらはなんと、切り絵で作ったというクリスマスリース!繊細なお花の形を切り絵で作っています。白黒ではなく、セロファンでしょうか、透明感のある色付けがされています。クリスマスリースというと、皆同じようなイメージが頭に沸くと思うのですが、違う物と組み合わせるとオリジナル感のあるリースが作れる可能性も。ご自身で趣味で行っているものとリースを組み合わせるというアイデアで作ってみても面白そうです。
マカロニに色を付けて手作りしたクリスマスリース
食べ物を使ったリースもありました。こちらはマカロニにスプレーで色を付けて作ったクリスマスリースだそうです。マカロニも、普通のマカロニを使うのではなく、ハートやリボン型のマカロニを使って可愛くデコレーションしています。今はかわいいマカロニがカルディなどで手に入るので、それを使ってクリスマスリースを作るといいですね。
カラフルクッキーで作ったクリスマスリース
こちらはクッキーで作ったというクリスマスリース。赤と緑でレゴ風のクッキーが作ってあったり、クリスマスツリーや鈴がクッキーで作られています。子供がもらったら喜びそうなリースですね!飾るだけでなく、食べることもできるクリスマスリース。しかもカラフルなのが素敵。子供の好きなものを組み合わせて作るクッキーリース。一度作ってみたいですね。
クリスマスリースを手作りする楽しみを
クリスマスリースを手作りしよう!
クリスマスリースの作り方を見てみていかがだったでしょうか。思っているよりも簡単に作れましたし、材料費もそんなにかからずに作れることが分かりました。クリスマスはやはり、飾りがあってこそ楽しめるものでもあると思います。それを手作りすることで、作る時間も楽しめますね。クリスマスはクリスマスだけを楽しむものではありません。手作りをすれば、クリスマスに至るまでが全部楽しめます。
手作りの品でイベントを何倍も楽しむ!
先ほども書いたように、クリスマスの品を手作りすることで、クリスマスに至るまでの期間も十分楽しむことができます。買ってきたクリスマスの飾りを飾り付けるだけでは、楽しみはすぐに終わってしまいますが、手作りすれば何倍も楽しむことができるんです。子供が作ったグッズを飾れば、その成長も楽しむことができるのではないでしょうか。
まとめ
今回はクリスマスリースの作り方をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。クリスマスリースと言っても、作り方や材料の違いでさまざまなリースが手作りできるというのが分かっていただけたのではないでしょうか。一番気に入ったリースはありましたでしょうか?ぜひ今年のクリスマスは自分で手作りしたクリスマスリースをお家に飾ってみてくださいね。
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