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クリスマスグッズを手作りしよう!オーメントや小物など簡単な作り方を解説!

クリスマスの季節を真っ先に感じるのは町のディスプレイや装飾です。 飾り付けは子供も大人もワクワク心が躍る、クリスマスに欠かせないアイテム。 手作り初心者を勇気づける簡単手作りのクリスマス装飾アイテムを集めました。この機会に手作り装飾に挑戦してみませんか?
2020年8月27日
なのか
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面倒?お金かかる?NOT簡単手作りクリスマス

手作り楽しそう!でもちょっと不安

手作りは楽しそう。でも手間も労力もお金もかかりそうで不安、と考えがちですね。
例えば、クリスマスに大切なお子様を喜ばせたいと考えているお父さんお母さん。喜ばせたくても、普段の生活が日々手一杯な方も多いでしょう。その上で飾り付け、ましてハンドメイドというとハードルが高く感じるのも当然です。
 

まずは楽しめる簡単な手作り装飾から

ここでは、超初心者向けの手作りアイテムで、お部屋のインテリアを楽しく装飾できる、ディスプレイなどをご紹介します。
「手作り」「ハンドメイド」を楽しく、時間もお金もあまりかけません。そしてお子様とは遊び感覚で楽しめ、ホームパーティーやクリスマス会、高齢者の集まる福祉施設でのレクリエーションにも活用できることでしょう。

超初級者向け!簡単手作りディスプレイ

手作り・ハンドメイドには色々な材料が必要?というイメージが付きがちですが、材料はたった1つからでもできる装飾があります。しかもとても簡単なのに、ディスプレイ・インテリアとしても不足なし。
まずはこの初級者ラインから始めてみてはいかがでしょう?

作り方も材料もすぐに手に入る!

作り方もわからない、と不安に思う方もいますが、最近ではインターネットやSNSで「手作り クリスマス」と検索すれば、作り方がたくさん掲載されています。
材料はインテリア雑貨などの店舗に限らず、100円ショップでも季節にあわせたグッズ・アイテムが販売され、しかも安価で可愛いものもあります。
今は「自分ができそうだ」と思えば情報の中からチョイスできる時代なので、安心して手作りを楽しんでいただけるでしょう。

マステで壁にクリスマスツリー装飾!

このマスキングテープを使ったツリーは、一般の方がインスタグラム中で投稿されたものです。中には、1種類のマスキングテープで装飾されたものもあります。
このツリーはお好きな柄を一つ選ぶだけで、素敵な飾り付けができます。
しかもこのテープは綺麗に剥がせること、小さく捨てられるという省エネな素材です。手作り初級者が失敗も恐れず取り組める強い味方です。

マステツリーを作ってみよう!

必要な道具

・マスキングテープ(お好きな柄のもの)
※材料の個数は飾る壁の範囲や、購入した内容量によって異なります。購入する際はご注意ください。
【飾り付けのための道具】
・折り紙(お好きな柄のもの)または星形の付箋

輪郭を作る(1)

1.壁に飾りたいツリーの形をイメージして、ツリーの輪郭を作ります。あらかじめ紙にイメージを書いてから作ると作りやすいでしょう。
2.ツリーの枝葉の部分は、まず左斜め下に1本テープを千切って貼ります。
3.壁に貼り合わせたら、千切った断面に重ねるように、千切ったテープを「左から右方向」へ貼り合わせます。すると、ツリーの枝葉の一つができあがります。

輪郭を作る(2)

4.出来た枝葉の端に合わせる様に、次の枝葉を2~3の手順で作ります。それを残り2回繰り返すと、ツリーの真中から左半分ができあがります。
5.次に右側の枝葉も2~4の手順で作ります。その際、先に作った枝葉の天辺から作っていきます。※テープを貼る斜めの方向を「左から右」に変えます。
6.5ができたら、その最後の両端にもみの木の木の部分をイメージするように、縦にテープを貼るとツリーの輪郭が完成します。
 


よりツリーらしく(完成)

7.次はクリスマスツリー欠かせないガーランドをイメージし、ツリーの輪郭内に斜めに交差するようにテープを貼っていきます。これは好きな方向で貼って下さい。これでツリーは完成です。

さらにツリーにひと工夫

ガーランドの部分を違う柄のものに変更したり、星形の付箋を付けるとよりクリスマスツリーらしくなります。上記の投稿のようにフラッグを飾ったり、折り紙でオーナメントの形を作りディスプレイすることで、華やかなクリスマスデコレーションとなるでしょう。

折り紙でできる簡単クリスマス装飾

こちらでは折り紙を使った、簡単でおしゃれな装飾オーナメントをご紹介します。
一見凝ったように見えても、作り方は至って簡単。壁に紐で吊るしたり、飾り付ければオシャレなオーナメントなので、安心して楽しんでいただけます。

クリスマス装飾・雪の結晶の作り方

必要な道具

・折り紙 6枚(15センチサイズ)
・スティックのり

折り紙を折る

1.折り紙を色のない白の裏面を上にして、半分に折り、三角形にします)
2.その半分に折った三角形をもう一度半分に折ります。

折り紙に切れ目を入れる

3.最後に折った三角形の折り目部分を、自分の体に向けて置き、その折り目部分を上に向かって、タテに3本切込みを入れます。
4.切れ目を入れる位置は、広げた時に端にあたる部分に近い方へ3本切ります。ペンなどで、印をつけるとわかりやすいです。切込みの長さは、三角の4分の3ぐらいが目安です。
5.切込みが入れ終わったら折り紙の白い裏面を上にして、切込みを入れた部分が左右に置かれるように開きます。

広げて切込み位置を確認

6.4~5で入れた切込みは三角形の形をしていますが、切り離された部分が左に4つ、右側に4つになっているか確認してください。
※向かって左側の切れ目は外側から左1、左2、左3、左4
※向かって右側の切れ目は外側から右1、右2、右3、右4とします。

パーツを作る(1)

7.中心部分(左4と右4)の端を、自分に向かって内側に丸めて貼り付けて行きます。貼り付ける時はノリを使ってください。(両方付けずに、片方だけで良いです。)
ピンセットなどで、貼り付け部分を押さえると、しっかり貼り付けできます。


パーツを作る(2)

8.次は中心から2番目(左3と右3)を貼り付けますが、その場合は、折り紙をひっくり返して、色がついている方を上にして、左3と右3の端を内側に丸めてノリで付けます。
9.その後は6~8の手順(左2と右2)(左1と右1)で交互に貼り付けていくと、雪の結晶のパーツが1つできあがります。
10.残り5枚の折り紙も、それぞれ1枚ごと6~9の手順で作り、合計6個作ります。

パーツを組み立てる(完成)

11.次は合計6個のパーツを組み合わせていきます。1個のパーツの端と、もう1個のパーツの端を、ノリで貼り付け固定します。
12.その貼り付けた部分に、もう1個のパーツの端をさらに貼り付け、その他のパーツも同じように貼り付けて固定していきます。
13.すべて貼り付けると、見本のように雪の結晶の形になります。これで完成です。

色を組み合わせて工夫する

使用する合計6枚の折り紙の色を、同じ色ではなく3枚ずつ別の色にすると、より華やかな雪の結晶になります。写真のように柄の紙を使うことでも華やかな雪の結晶になります。

毎日がお祭り!手作りアドベントカレンダー

クリスマスアイテムとして楽しいグッズに「アドベントカレンダー」があります。
12月1日~24日までの日付がついた扉の中に、お菓子や小物が入っているので、クリスマスを迎えるまでの期間もクリスマスを楽しめる素敵なアイテムです。

手作りに挑戦!アドベントカレンダー

買って用意することも良いですが、せっかくですから手作りしてみるのはいかがでしょう。
上記で紹介したマスキングテープツリーと同じように壁にディスプレイする簡単なカレンダーをご紹介します。

アドベントカレンダーは超簡単!

上記のインスタグラム投稿のアドベントカレンダーは、作り方はとにかく簡単でシンプル。
使っているものは、ホームセンターや100円均一のお店でも簡単に手に入る袋です。プレゼントを吊るしている枝は、公園で落ちていそうな木の枝で作られています。シンプルすぎると逆に飾り付けるお部屋が限られてしまいそうですが、その時は袋の柄を変えたり、デコレーションすることで華やかにカスタマイズしましょう。

シンプルアドベントカレンダーの作り方

必要な道具

・公園などで手に入る木の枝(少し太めの頑丈なもの)
・小袋×24枚(柄は好みで100円ショップでも購入可)
・麻ひも(ホームセンターなどで購入可)
・ホチキス又はマスキングテープ
・穴あけパンチ
・0~9の数字の付いたスタンプ(なければ手書きでもOK)

小袋作り


1.用意した小袋に、1~24の数字を一つずつスタンプを押す、もしくは手書きで書いてください。
2.1の小袋に、お菓子や小物を一つずつ入れ、ホチキスもしくはマスキングテープで開け口を留めます。
3.小袋に穴あけパンチで穴をあけ、麻ひもを通します。吊り下げたい長さで切り、先端を結んでください。

木の枝に吊るす(完成)

4.3の袋を、木の枝に1~24の順番ごとに括りつけます。
5.袋を吊り下げた木の枝の両端に麻ひもを結び、吊り下げたい壁に画鋲を差し、ディスプレイして完成です。

簡単でさらに楽しいカレンダーにするには

アクセントに、100円ショップで手に入るようなプラスチックの植物などを飾り付けるとより、シンプルでインテリアにも映えるカレンダーになります。
※袋の柄や形などを工夫したり、シールなどでデコレーションすると簡単なハンドメイドでありながら、華やかなカレンダーになります。

「できるかも」と思ったらチャンス!

ご紹介したアイディア溢れる投稿や作り方は、ご自身と変わらない一般の方が考えたものです。そう思うと、今まで感じていた「手作り」のイメージのハードルが下がっていき、「自分でもできるかも」と感じる瞬間があります。その時はまさに「手作り」を楽しめるチャンス。

お手伝いしてもらおう!

しかしどんなに簡単と言うものでも、一人で作っていると、大変に感じてしまうこともあります。
その時はお子様や周りの方に手伝いを頼んでみましょう。

お手伝いも楽しめる工夫

さきほどのシンプルなオーナメントなどは、お子様に文字を書かせてあげると味わいのある文字で書いてくれるかもしれません。折り紙などで折ったオーナメントで飾り付けてもいいです。
お菓子、小物を詰めるのも手伝ってもらうなどすると、きっと喜んでお手伝いするのではないでしょうか。

みんなで楽しむ手作りクリスマス

手作りもクリスマスは、準備も片付けも、すべてみんなで楽しむこと、そのために少しの工夫を考えることで、一人一人はもちろん、みんなでより楽しいイベントになります。
ぜひこの機会に、ハンドメイドだからできるオリジナルのクリスマスグッズ、デコレーションの楽しさを、大切な方達と一緒に楽しんでください。