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沖縄の一人旅向け観光スポットおすすめ13選!一人でも楽しく遊び尽くせ!

沖縄に気ままに一人旅で行きたいけどおすすめの観光スポットどこでしょうか。沖縄には白い砂浜の綺麗なビーチや離島、また歴史的な建物など行ってみたいや場所がたくさんあります。今回は、沖縄に気ままな一人旅で行きたいおすすめのスポットを厳選して、ご紹介していきます。
2020年8月27日
fumiyama
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はじめに

沖縄に気ままに一人旅で行ってみたいけど、おすすめの観光スポットどこでしょうか。沖縄には白い砂浜の綺麗なビーチや離島、また歴史的な建物など魅力がある一人旅で行きたい観光地がたくさんあり、どこに行くか迷う程です。今回は、沖縄に気ままな一人旅で行きたいおすすめのスポットを厳選して、ご紹介していきます。

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン①

おすすめの景色:首里城(しゅりじょう)

首里城は沖縄を代表する観光スポットでやはり沖縄一人旅では外せない名所になっています。この城は琉球王朝の城としてその創建は13~14世紀頃とされており、歴史的にも貴重な建造物となっていて、唐破風の屋根の正殿や北殿、南殿など赤を基調とした見事な装飾が見る人を魅了しています。また守礼門(画像下)は、清王の代に創建され、中国からの使節団を王がこの門で出迎えたと言われています。

歴史の重さを感じる城!

首里城は琉球王朝時代から戦火により焼却と再建を繰り返し、太平洋戦争時は陸軍の総司令部が置かれていたこともあり、3日間にわたり米戦艦の砲撃を受け焼失してしまいましたが、戦後多くの人々の悲願により、かつての図面や資料などを元に現在の形に復元され、2000年にはユネスコの世界遺産にも認定され登録されました。
 

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県那覇市首里金城町1-2
【開場時間】8:00~20:00
【アクセス】「儀保駅」から徒歩約12分

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:首里城
沖縄一人旅の見どころ地図:首里城

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン②

おすすめの景色:沖縄美ら海(おきなわちゅらうみ)水族館

沖縄美ら海水族館は、本部半島の突端の備瀬崎近くにあり、沖縄周辺の黒潮の海や珊瑚礁、深海などに棲息するさまざまな海の生物を飼育し展示しています。館内に入っていくと一階から二階まで広がるギネスにも認定されている大水槽「黒潮の海」の大きさにまず圧倒されます。

世界最大級の大水槽は必見!

この水槽は長さ35mで、幅が27m、深さが10mと世界でも最大級の大きさを誇り横と上から見ることができ、中には全長9m近いジンベエザメや巨大なエイのナンヨウマンタ、サメなどが悠々と泳いでいてまるで、海底に立って海の中を見ている感じがあり見応えがあります。また屋外のプールでは愛らしいイルカのショーが行われ、利口なイルカのパフォーマンスにただただ感心させられます。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡本部町石川424
【開場時間】8:30〜20:00(3月〜9月)8:30〜18:30(10月〜2月)
【アクセス】
車:名護市から約30分。
バス:名護市から「海洋博公園」行きで約45分。終点バス停から水族館まで徒歩10分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:沖縄美ら海水族館
沖縄一人旅の見どころ地図:沖縄美ら海水族館

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン③

おすすめの景色:国際通り

国際通りは、那覇市の中心を横切る形の約1.6kmの通りで、もともは1930年代に那覇市と首里市を最短距離で結ぶ県道として整備されましたが、太平洋戦争末期の沖縄戦で焼け野原となってしまいました。戦後、この通り沿いにいくつかの店ができ「アーニー・パイル国際劇場」という映画館がオープンし、娯楽の少なかった当時、ここは連日大変な賑わいを見せ、この通りはいつしか映画館の名前から「国際通り」と呼ばれるようになりました。

一日楽しめる通り!

その後、店が並び始め繁華街となって行き、那覇市のメイン通りとなって目覚しい発展を遂げたことから、その長さが1.6km=ほぼ1マイルであることから「奇跡の1マイル」とも呼ばれ復興のシンボル的な通りとなりました。現在ではこの通りにはファッションや雑貨などのショッピングや、屋台村などのグルメまで600を超えるさまざまな店が並び、気ままに散策がてら歩いて一人旅の良さを満喫してください。
 

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県那覇市松尾・牧志周辺
【開場時間】店ごとに相異。
【アクセス】県庁前駅から徒歩約5分

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:国際通り
沖縄一人旅の見どころ地図:国際通り

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン④

おすすめの景色:水納島(みんなじま)

水納島は、沖縄本島・本部半島の西の沖合に浮かぶ小さな島で、上空から見ると、島がクロワッサンのかたちに見えることから別名「クロワッサン・アイランド」とも呼ばれ親しまれており、本部半島の渡久地港からフェリーで約15分というアクセスの良さもあり、海のシーズンには多くの観光客が訪れる人気の島となっています。

気軽に南国の海が楽しめる!


島の一周は約4㎞ほどあり、島の船着き場に降りると、すぐそばには碧い海と白く輝く砂浜が広がっていて、すぐに飛び込んでしまいたくなるほどです。また無料の更衣室やトイレ、有料シャワールームが完備されていて、シーズン中は海の家もオープンしており、浜辺でのんびり南国の海を楽しむことができます。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡本部町瀬底
【アクセス】渡久地港からフェリーで約15分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:水納島
沖縄一人旅の見どころ地図:水納島

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑤

おすすめの景色:斎場御嶽(せーふぁうたき)

斎場御嶽は、沖縄本島の南、南城市にある史跡で、琉球王国の創世神が造った御嶽であるとされ、「斎場(せーふぁ)」とは「最高位」を意味し、「御嶽(うたき)」は「霊場」などの意味があり、「最高の霊力が豊かに満ちている場所」いう意味となり、国の史跡や県の指定名勝にも指定されていて、また2000年に首里城などと共に世界遺産にも登録されています。

パワースポットにもなっている!

ここでは二つの巨岩が寄り添いその間に三角形の通路が出来ているのが有名で、この斎場では昔、国王の参詣や当時の琉球王国の最高神女の即位の儀礼などが行われ、かつては男子禁制とされ、国王であっても御門より先に入るには女装に改めたと言われていますが、現在では男子でも女装する必要はなく、そのまま入っても大丈夫になっているようです。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県南城市知念久手堅455
【開場時間】9:00~18:00(11月〜2月 9:00~17:30)
【アクセス】車:「がんじゅう駅」や「知念岬公園」周辺の駐車場から徒歩10分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:斎場御嶽
斎沖縄一人旅の見どころ地図:場御嶽

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑥

おすすめの景色:万座毛(まんざもう)

万座毛は、沖縄の中西部、恩納村にある沖縄海岸国定公園の中にある東シナ海に突き出た形の名所で、高さ約20メートルの琉球石灰岩の断崖絶壁に象の鼻に似たような奇岩があり、周辺は青やエメラルドグリーンが重なる縞模様の透明度の高い綺麗な海が広がっています。

崖の上は芝に覆われた広い台地となっていて、その昔、琉球王朝時代の「尚敬王」が当地を訪れ「万人が座するに足る草原」と賞賛したことから、草原を表わす「毛」の字を当て「万座毛」という名が付いたとのことです。台地の上からは広々とした果てしない東シナ海が広がる人気のビューポイントとなっています。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡恩納村恩納
【アクセス】近くの駐車場から徒歩5分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:万座毛
沖縄一人旅の見どころ地図:万座毛

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑦

おすすめの景色:古宇利島(こうりじま)

古宇利島は、沖縄本島北部にある屋我地島の北に位置し、周囲約8kmのほぼ円形の隆起サンゴ礁の島で、ここには全長1960mの「古宇利大橋」を渡って行くことができます。この橋の下にはアクアブルーの透明度の高い海が広がっており、車で走って渡っては中々気づかない素晴らしい景色をゆっくり眺める為に、徒歩で渡る人も多いようです。

ハート岩の先は海だけ!

古宇利島の北にあるティーヌ浜には、ハートのように見える2つの岩が並んでおり「ハートロック」(画像下)と呼ばれ、CMでも取り上げられたことから、今では沖縄を代表する人気観光スポットとなっています。岩の向こうに果てしなく広がる海を見ながら波の音を聞いていると、心身共にリラックスして癒されます。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
【アクセス】那覇市街地から約82km、 約1時間20分。名護市街地から約17km、約30分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:古宇利島
沖縄一人旅の見どころ地図:古宇利島

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑧

おすすめの景色:アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジは、北谷町美浜にあるアメリカの雰囲気を取り入れたショッピングとエンターテイメントエリアで、元は在日米軍キャンプの海岸沿いにあったハンビー飛行場の跡地に造られ、地元の人や多くの観光客で賑わう人気のスポットです。


アメリカンに浸れる町!

ここには観覧車やアンパンマン号の鉄道、ボウリング場などがあり、イオンが入ったショッピングセンターや飲食店、カフェなどのグルメ店、アメリカンファッションやジーンズ店、土産物店などの店が並び、また綺麗に歩道が敷かれた海岸など一人旅で一日ゆったり楽しめるエリアです。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
【開場時間】店ごとで相異
【アクセス】バス:「美浜アメリカンビレッジ入口バス停」下車、徒歩5分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:アメリカンビレッジ
沖縄一人旅の見どころ地図:アメリカンビレッジ

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑨

おすすめの景色:波上宮(なみのうえぐう)

波上宮は那覇市の海岸線にある断崖上に建つまさに「波の上のお宮」で、ここからは那覇港などが望める神社で、地元では「なんみんさん」とか「なんみん」として親しまれており、かつての琉球王朝時代に制定された琉球にある八社の最高位に認定されている神社です。

沖縄の歴史を見てきた神社!

当宮は琉球王国時代の総鎮守であり、現在も沖縄の総鎮守の神社として信仰されていますが、建物は沖縄戦で鳥居を残し全て焼失してしまいました。その後、多くの寄進などでにより、本殿や拝殿、手水舎などが再建され、往時の見事なたたずまいが復元されて参拝に訪れる人々を魅了しています。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県那覇市若狭1-25-11
【開場時間】10:00~17:00
【アクセス】バス:県庁北口より西武門(にしんじょう)で下車し、徒歩3分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:波上宮
沖縄一人旅の見どころ地図:波上宮

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑩

おすすめの景色:おきなわワールド

おきなわワールドは、沖縄を代表する最大級のテーマパークで、東京ドームが四個分の広大な敷地の中には、鍾乳洞「玉泉洞」やかつての琉球王国の城下町、「琉球ガラス王国工房」、「ハブ博物公園」など見どころいっぱいのアミューズメントパークです。

変化に富んだ見どころがいっぱい!

鍾乳洞「玉泉洞」は、奥の深さが五千メートルで国内最大級で、また鍾乳石の数も百万本以上あり国内最多で、ヘルメットをかぶり中の探検もできます。また琉球王国の城下町にはかつての民家などが復元されており、国の有形文化財にも指定されています。さらに「ハブ博物公園」では、ハブや蛇類のイロハが分かり興味深いです。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県南城市玉城前川前川1336
【開場時間】9:00~18:00
【アクセス】
車:沖縄自動車道「南風原南IC」から10分。
バス:那覇市街から約40分、「玉泉洞前」下車、徒歩すぐ。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:おきなわワールド
沖縄一人旅の見どころ地図:おきなわワールド

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沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑪

おすすめの景色:長浜ビーチ

長浜ビーチは沖縄本島・本部半島の北の突端にある、自然が豊かな南国の雰囲気が漂う今帰仁村(なきじんそん)にあるビーチで、白い砂浜が約1kmにわたって続き、エメラルドグリーンの透明度の高い遠浅の海は日に照らされて沖合まで輝いています。

静かな沖縄の海を満喫!

きめ細かい白砂が美しいビーチはシーズンになっても地元の人の他は泳ぐ人が少ない穴場となっており、遥か彼方に入道雲が湧きおこるのが見える静かなビーチでは、波と風の音だけが聞こえ、一人旅で都会の喧騒を離れて来た沖縄の海が満喫できます。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡今帰仁村諸志744
【アクセス】車:名護市から30分、駐車場より徒歩5分。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:長浜ビーチ
沖縄一人旅の見どころ地図:長浜ビーチ

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑫


おすすめの景色:ひめゆりの塔

ひめゆりの塔は、太平洋戦争の末期、沖縄本島に上陸した米軍と日本軍による沖縄戦が発生した時に沖縄本島・糸満市の南端近くの沖縄陸軍病院が置かれた壕の跡地に立つ慰霊碑で、この病院に看護要員として従軍した「ひめゆり学徒隊」の鎮魂の碑です。

戦争の悲惨さを忘れないために!

ひめゆり学徒隊は女学校の女子生徒及び職員総計246名で、激しい米軍の砲撃の下で地下壕などで必死に負傷者の看護を続けましたが、医薬品なども底を尽き、悲惨極まる状況の中で戦禍の犠牲となり沖縄戦終結まで生き残ったのはわずかに4名と言われています。近くには「ひめゆり平和祈念資料館」や「平和記念公園」もあり、合わせて訪れたい場所です。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県糸満市字伊原671-1
【開場時間】9:00~17:30(ひめゆり平和祈念資料館)
【アクセス】バス:糸満市から約15分、「ひめゆりの塔前」下車、徒歩すぐ。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:ひめゆりの塔
沖縄一人旅の見どころ地図:ひめゆりの塔

沖縄の初めての一人旅・楽しいプラン⑬

おすすめの景色:琉球村

琉球村は、沖縄本島北部の恩納村にあり、琉球時代の古民家を巡ったり、伝統舞踊である迫力ある太鼓などのお囃子を伴奏にしたエイサーを見たり、一緒に踊ったり、また当時の民族衣装を着て写真を撮ってSNSにアップしたりいろいろな楽しみ方ができる人気のスポットです。

琉球の昔にタイムスリップ!

民族村の中には有形文化財にも指定された赤瓦の古民家が幾つも建っており、その間を徒歩でゆっくり歩いていると沖縄の楽器である蛇皮線や太鼓の音が聞こえてきて琉球の昔にタイムスリップしたような感覚にとらわれます。また沖縄のガラスや民芸品などの工芸体験などもでき、一日ゆっくり遊べるエリアです。

沖縄一人旅観光の基本情報

【住所】沖縄県国頭郡恩納村山田1130
【開場時間】9:00~18:00
【アクセス】バス:那覇から名護行きで約60分、「琉球村前」で下車、徒歩すぐ。

沖縄でやることや遊びなどの情報HP:琉球村
沖縄一人旅の見どころ地図:琉球村

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まとめ

沖縄の一人旅向け観光スポットのご紹介、いかがでしたか?こうしてみてくると沖縄には一人旅で行ってみたい魅力のスポットがたくさんありますね。令和の初のホリディーにはこれらの場所から選んで是非気ままな一人旅を楽しんでください。

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