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防災ポーチに入れる中身は?女性も必見な最低限必要になるグッズをご紹介!

防災用品は非常持ち出し袋などをしっかり常備しているという意識が高い方も増えてきましたがそれだけでは不十分。災害は外出先で発生することもあります。そんなときのためにポーチに必要最低限の防災グッズを持ち歩くのがおすすめ。防災ポーチの中身を解説します。
2020年8月27日
佐藤3
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この記事で紹介しているアイテム

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シュッとスプレー サッと拭き取り! 頭もカラダも水なしで爽快 どこでもボディシャンプー持ち歩ける 携帯用 シャンプー フレッシュブーケ

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はじめに

防災ポーチに最低限必要なグッズは?

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防災ポーチをご存知でしょうか。外出先で災害にあったときや数日間その場所から動けなくなったときのために身を守るための必要最低限のものは常に持ち歩こうという考えのもと、小さな袋に必要なものを入れて常備しておくものです。人によってこれは外せないものもあるでしょうが、基本的にどのようなアイテムを入れるのか紹介していきましょう。

防災ポーチの考え方

防災用品を持ち歩く発想が無いかも知れませんが、災害はいつどこであってしまうかわかりません。勤務先や自宅であればある程度の災害アイテム・防災袋の常備がある場合も多いですが、ふと立ち寄った建物の中で災害にあい閉じ込められてしまう場合も多かれ少なかれあるでしょう。旅先で災害に遭遇するかもしれません。そんなときにあると良いのが普段から持ち歩く防災袋「防災ポーチ」の存在です。

ポーチで持ち歩く防災袋

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入れ物が小さいのが理由でちょっとした簡単な日用品しか入れることができないだろうと考えるかも知れませんが、本当に緊急の事態に使用するものなので必要最低限とはいえ役立つものを厳選してできるだけ入れるのが必要です。これはもう持ち歩く防災袋。ピンチのときに身を守る大切なアイテムをすべて入れる意気込みで作りましょう。

防災ポーチには必要最低限のものを入れる

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とはいえ、あれもこれもと不要なものを入れたら持ち歩くのが大変。できるだけ不要なものを排除して自分には絶対にこれはなければいけないという、ミニマムにまとめた場合の最低ラインをしっかり見極めて持ち歩くようにしてください。

防災ポーチに入れるものはコンパクトに

防災袋と大きく違う点は普段から持ち歩くこと。あまり重い物やかさばるものではいくら必要であっても他のものを持てなくなってしまいます。同じでもできるだけ小さくコンパクトに作られたアイテムを探して入れていには小さなもの探しに時間がかかるもの。探そうとしてすぐに見つかるものでもありませんので、普段からコンパクトに収まるアイテムに対してアンテナを張っておくと良いですね。

防災ポーチに必要なアイテム

まずはポーチを用意しよう

レスポートサック ポーチ レディース LESPORTSAC 7158 D952 SPECTATOR STRIPE

出典:Amazon
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防災ポーチを作る上でまず重要になってくるが入れ物です。小さな袋なら何でも良いというわけではなく、普段の自分が使うバッグに収まってなおかつ他のアイテムも入れる余裕ができるような小物入れ自体のデザインもコンパクトである必要があるでしょう。

持ち歩きできてしっかりと入るポーチ

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大きさやデザインだけでなく素材の丈夫さも大事。入れるアイテムによっては多少袋に負担がかかる場合も考えられるので無理して入れたらすぐ壊れてしまったのでは困ります。あまり頻繁に開け締めするわけではないので、使い心地よりもコンパクトでも容量があるもので壊れにくいという点に重点をおくと良いですね。


ポーチは防水加工があるものがベスト

もうひとつできるなら防水加工がされたラミネート生地を使ったものがおすすめ。女性ならば中には化粧品類など液体を入れる場合もあるからです。また災害が豪雨などを伴う場合外からの防水も大切。中にはラジオやバッテリーなど機械類を入れる場合も考えられるので防水効果はあるにこしたものはなく、防災ポーチには重要な要素となります。

身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ①

それではさっそく防災のために普段から持ち歩きたい厳選グッズの紹介をしていきましょう。はじめは現状の災害情報や救助情報などを知るための電気機器関係です。

役立つ防災ポーチの中身:ラジオ

スピーカー内蔵 ポータブルラジオ AM FM 乾電池式 コンパクト ◇ FM-108SV

最近ではスマホなどでネットの情報をゲットできるとはいえ、災害時には何があるかわかりません。ネットにアクセスできないことも考えて、小型の携帯ラジオをひとつ持っていると良いでしょう。

予備バッテリー

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スマホや携帯・ラジオなどの電気機器を持つならば充電不足を考えて予備のバッテリーも必要です。少し重さはあがってしまいますが、最近はコンパクトで薄型なものも出ていますのでせっかくの機械類が電池不足で使用できないなどの事態を避けるため予備バッテリーは入れておいてください。

身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ②

次に入れておきたいのは、怪我や病気など体の状態を回復させるための救急用品。薬や絆創膏です。また体調不良を未然に防ぐための対策用品も入れておけるとよいですね。

役立つ防災ポーチの中身:救急用品・薬や絆創膏

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災害時に大変なのがすぐに医者にいけないこと。急な熱や怪我のための薬はポーチに入れておきましょう。おすすめなのが解熱剤(鎮痛剤)・絆創膏など。

マスク

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災害で建物が壊れて粉塵がすごい場合、それを吸い込むことで体調不良になる場合も少なくありません。また冬場の寒さ対策にもなりますし、女性が気になるお化粧もできる状態でない場合マスクをすることですっぴん状態を隠すということにも役立ちます。いろいろな用途に活用できるマスクは薄く場所も取らないので必ずいれてほしい防災アイテムです。

身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ③

救急用品ではありませんが、通常の状態まで数日かかりそうなとき気になるのが皮膚の状態ケアです。容量の空きがあればできれば入れておくと便利な清潔に役立つグッズはこの2点。

役立つ防災ポーチの中身:ウエットティッシュ

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ウェットティッシュは水が使えないことも多い災害時の衛生にとても役立ちます。汚れた手で食べ物を持ち口に入れることは腹痛の原因にも。特に小さなお子さんづれの女性などには気になる点でしょう。ウェットティッシュがあれば水が使えないところでも皮膚の状態を良くして、災害以外の体調不良対策に役立ってくれます。また大判のものであれば風呂やシャワーが使えない時の不快さを取り除き精神衛生的にも役立つアイテムです。

水なしシャンプーやリンスなど(試供品でOK)

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皮膚の中で特に汚れが気になる・汚れると不快な気持ちになるのが頭皮ではないでしょうか。水なしで使えるシャンプーやリンスがあります。髪や頭皮の汚れを拭き取るタイプが多いですがこれらの試供品など小さなパックのものがあれば、ぜひ入れておいてください。

身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ④

数日程度なら水分を補給すれば生きていくのは可能だそうですが、やはり空腹は耐え難いものがあります。閉じ込めなどで動けなくなったとき。あってよかったと思うのはひとつぶのチョコレートやキャンディ。もっと栄養のことを考えたら携帯できる簡単な食べ物があると非常に助かるでしょう。

どうしても我慢できない空腹や排泄に

また食べたら排泄するのも仕方ないこと。でもトイレが使えないことも多々あります。特にそういった欲求に大きな不満を感じるお子さんづれの方にはぜひ持っていたもらいたいもののご紹介です。

役立つ防災ポーチの中身:簡単な携帯食

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最近は防災への意識が高まり何年も日持ちする災害用の携帯食料の種類も増えてきています。そんな中から小さくて手軽に口にできて栄養を取れるものを防災ポーチにも入れておきましょう。閉じ込められて助けを呼ぶ場合でも、長距離歩かなくてはいけないときでも空腹で体力がなくなっていては動けません。

携帯トイレ

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災害時は通常のトイレも使用できなくなっている場合が多いです。水洗トイレは水が流れないと不便ですね。また災害時のトイレは不衛生で腰を下ろすのも躊躇されるということもあるでしょう。どこでもものかげで使用することができる携帯トイレは男性や女性、大人子供かかわらず絶対に必要になるアイテムです。

身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ⑤

日本には四季があり、いつも温かい季節ばかりとは限りません。寒い時期におこってしまった災害にはちょっとした防寒用具が必要になります。できれば防寒以外の用途にも使えてかさばらないものが良いですね。役に立つアイテムをふたつ紹介します。

役立つ防災ポーチの中身:大判スカーフなど

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女性なら持っている人も多い薄手の大判のストールやスカーフ類。包帯やマスクの代用品として、ちょっとした防寒具になったり荷物をくるんで背負うこともできる。何かと便利なアイテムです。畳んでしまえば厚みも薄くポーチに入れておいても邪魔になりませんのでひとつ入れておくと良いでしょう。

アルミシート

防災アルミブランケット

使わないスカーフがあればいいですが、そんなものはないという人でこれから買うのであればスカーフにこだわらず防寒の効果が高い薄手のアルミシートがおすすめ。災害用としていろいろな種類が売られていますが、ポーチに入れるならできるだけ薄手のものをチョイスしてください。


身を守る防災ポーチの中身・最低限のグッズ⑥

災害ときにあると良い最低限のアイテムの中で、ついつい忘れてしまいがちになるけれど実はあるととても助かる衛生・身だしなみ用品を紹介します。特に男性にはわからない女性のみに必要になる物もあります。男女共用の災害時の役に立つ品物の中に入れられていないことも多いので、自分でチェックして袋の中に入れ忘れないよう気をつけてください。

役立つ防災ポーチの中身:衛生身だしなみ用品

ペーパー歯磨き クールミント 5包入

出典:Amazon

災害時の不満で意外と多いのは、普段やっていることができなくなること。生死には直接関係ないですが小さな不満がたまることで心の余裕がなくなってトラブルの元にもなります。できれば入れておきたい衛生用品として水なしでできる携帯歯磨きなどもあるとよいですね。

女性なら生理用品も

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これは女性限定ですが災害時の衛生身だしなみグッズとして生理用品も入れておきたいものです。いつどんなときに災害にあってしまうのか誰にも予知できない。そしてそのときに突然生理になってしまったら。物資が少ないときにあるととても助かるアイテムです。

まとめ

普段持ち歩くポーチも防災用品を入れる

いかがでしたか?災害ポーチの重要性と中に入れるものの重要性がおわかりいただけたと思います。紹介した品数は多いですが、自分には何が必要であるか省いても良いのもは何かと考えてもっと厳選してみてください。今回紹介したきたアイテムはその一例ですので、人によっては漏れているものもあるでしょう。ここに加えたり引いたりして自分に必要最低限の持ち歩きグッズを用意しておくことで安心感が出てきっと災害時に役に立つでしょう。

防災が気になる方はこちらもチェック

防災用の持ち出し袋や今回ご紹介したポーチもそうですが普段も必要なものをできる限りコンパクトに最低限のものを詰め込むというやり方はアウトドアのパッキングにも通じるところがあります。また普段使うものをコンパクトにしたキャンプや登山商品も持ち歩くにはピッタリ。必要なものを最低限入れるコツを知りたい方は下記の記事もぜひご覧ください。