簡単に持ち歩きできる自作メイクパレットが欲しい
出かける時にメイク直しをするからと、ポーチにごちゃごちゃとメイク用品が入っているという方は多いのではないでしょうか。メイク直しをするときは、使いたいものを入れ物の中から探すのも大変ですし、何よりもポーチがかさばりバッグを圧迫するもの。
バッグが小さかったり、荷物が多かったりすると困る原因にもなるのでは?今回はそんな不満を解消するメイクパレットについてお伝えしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
メイクパレットを自作する利点とは
持ち歩きしやすい自分だけのメイクパレットができる
メイクパレットを自作してしまえば、バッグの中のかさばりや取出しのしにくさがすべて解決できてしまいます。一つのケースの中に化粧直しで使うコスメがすべて入っていれば、バッグの中にコンパクトに入れておけるので持ち歩きにも便利。一つ一つケースに入った状態よりも軽いですし、場所も取らずにバッグに入れてくことができるんです。
自分の好きなコスメだけを入れられる
パレットを自作することは、自分の好きなコスメだけを選んで入れられるということでもあります。アイシャドウパレットは売っていますが、自分に必要のない色も入っている場合が多いです。
化粧用品の入ったオリジナルのものを作れば、その中でもお気に入りのものだけをチョイスしてコンパクトに入れて置くことが可能。自由に選べるのも利点です。
メイクパレットを自作すれば経済的にもお得
メイクパレットを作るとお金もかからないのもいいところ。最近は詰め替えが売っているので、そういうものを使えばケース分のお金がかからずに購入することもできます。さらに、ケースに鏡が付いていればそれを使える可能性も。
100均のケースを使えば100円で済みますし、使い終わったあとのケースやお菓子の缶を使うことも可能です。
メイクパレットに使用するもの
メイクパレットを入れるコンパクトケース
では、手作りする方法をご紹介する前に、メイクパレットを作るときに使うものをご紹介していきます。まず使うものには、化粧品を入れるケースがあります。ケースは100均にも売っていますし、無印にはメイクパレットもあるのでそういったものを用意する必要があります。
ケースの大きさについては、自分が入れるものやバッグ事情を考えて選んでください。また、鏡も用意しておくと便利です。
お気に入りコスメ
ケースを用意したら、あとはお気に入りのメイク用品を集めていきましょう。
使っている途中のメイク用品でもいいですし、気に入っているものを持ち歩きように新たに購入してもいいでしょう。最近は詰め替え用のものも多く出ているので、それだけを購入してもOK。さらに筆などもあるとメイクするのに使えるのでいいですよ。筆などは100均などでも手に入ります。
自作メイクパレットの作り方は?
そういう文化があると知ったらいてもたってもいられず、とりあえずありものとプチプラを組み合わせて作った自作メイクパレット。無印良品のアルミカードケースひとつでフルメイクができる!機能がピタッとまとまって、すごい気持ちいい。#自作メイクパレット #無印良品 #カードケース pic.twitter.com/XF3otrWLFx
— ヨシムラ マリ (@coromegane) December 23, 2018
それでは、自作メイクパレットのDIY方法を動画でご紹介していきます。100均のケースを使った手作り方法や、無印の商品を利用したDIY方法など、4つのアイデアをご紹介します。ケースは人それぞれ入れる化粧品によって違うと思いますので、自分にあった動画を参考にして自分でもパレットをDIYしてみてくださいね。
自作メイクパレットの作り方①100均ケース
100均ケースで簡単かわいいメイクパレットを手作り
筆箱を使ったパレット。筆箱ケースなので厚みがある程度あるのでメイクの他に鏡やくしなんかも入れられるようです。身だしなみは女性にとって欠かせません。必要なものをすべてコンパクトに持ち歩けるメイクパレット。中身もマスキングテープが貼ってあって可愛いですし、簡単に作れるので、ぜひ自分でも作ってみてください。
100均メイクパレットのDIY方法
まずペンケースを利用し、そこに自分の隙ながらのマスキングテープを内側の全体に貼りつけ、櫛付きの鏡を両面テープでペンケースの上部に貼り付けます。かわいいリボンを真ん中に通し、ケースに貼りつけ櫛が外れないようにリボンを結びます。
コスメをUピンなどで取り外し、両面テープで貼りつけます。ケースについたままのリップは蓋を取り外して接着。仕切り板を接着剤でチークブラシなどを入れるスペースを作り、A4ファイルでコスメのカバーを作れば完成です。
自作メイクパレットの作り方②無印ケース
490円でできるコンパクトなメイクパレット
こちらは無印のカードケースを使ったコンパクトなメイクパレット。カードケースなのでとっても小さいですね。アルミのシンプルな無印のカードケースはそのままでもおしゃれ。ちょっとしたメイク直し用品を入れたい場合に便利です。
カードケースの周りにはデコレーションをしてかわいくしてもいいですね。こちらも490円と比較的安い金額で実現可能です。
名刺入れを使ったメイクパレットのDIY方法
そういう文化があると知ったらいてもたってもいられず、とりあえずありものとプチプラを組み合わせて作った自作メイクパレット。無印良品のアルミカードケースひとつでフルメイクができる!機能がピタッとまとまって、すごい気持ちいい。#自作メイクパレット #無印良品 #カードケース pic.twitter.com/XF3otrWLFx
— ヨシムラ マリ (@coromegane) December 23, 2018
無印のカードケースに、同メーカーのチークを取り外して接着。さらにキャンメイクのアイシャドウもカードケースにぴったり。アイシャドウの説明が書いてあるところをはがし、後ろに開いている穴からようじや針を刺し、リフィルを外し、ボンドで接着します。
化粧用品の鏡も取って、ケースの上部につけます。カードケースの押さえ部分を利用してチークブラシなどを入れれば完成です。
自作メイクパレットの作り方③大容量
200円で大容量メイクパレットを簡単に手作りしよう
こちらはお家にあっても便利な大容量のパレットです。使うものは100均に売っているクリアケースを使っているようです。キャンメイクのメイク用品を色違いでたくさん集め、それをすべて入れた大容量のパレットを作っています。
たくさん入っているのでメイクを選ぶのも一気に見られて便利。持ち歩きでなくても、お家で使ってもよさそうです
大容量メイクパレットのDIY方法
クリアケースを用意し、そこに他の動画と同じようにリフィルを接着していきます。化粧用品の裏にある穴にようじやUピンを差して中身を取り出し、裏についているボンドを簡単に外してボンドで接着していきます。必要なものをすべて接着すれば完成です。
お家で使う時にも、たくさんメイクを持っていると探すのが大変ですが、一気に見つかりますし色違いのものを使えるので便利です。
自作メイクパレットの作り方④スマホケース
スマホケースを使った簡単メイクパレットのアイデア
こちらの動画では、名刺入れの他にスマホケースを使った作り方をご紹介しています。スマホケースは使わなくなったものを使ってもいいですし、メイクパレット用に購入してもいいですね。ケースを利用するなら、鏡が付いたものがおすすめです。
カードを入れるスペースにチークブラシなどを入れて、かわいいメイクパレットが作れます。
スマホケースメイクパレットのDIY方法
iPhoneケースで自作メイクパレット把握!なるほど小さくなった!使ってないケースも成仏した( ^ω^ ) pic.twitter.com/9X89kDwSBL
— きづきあきら (@kidukira) October 20, 2017
手帳型を使ったパレットの作り方も、他のパレットと同じように作っていきます。スマホケースの携帯を入れる囲いに、チークなどのリフィルを両面テープやボンドで貼りつけていくだけ。カードなどを入れるスペースにはチークブラシを差し込んで完成。
鏡のないものの場合は100均等で接着する鏡を購入するか、メイク用品についている鏡を外して貼りつけてもOKです。
自作メイクパレット参考アイデアご紹介!
タイルがおしゃれなメイクパレット
メイクパレットを作ったら、そのままにしておいてもいいのですがやはり、シールなどでデコレーションするとおしゃれになりますね。この方はケースにタイルを貼りつけてモノトーンなコンパクトにしています。
使うものもタイル、ストーン、シールなどさまざまありますので、そういう物を利用してかわいいメイクパレットをDIYしてみてください。
KATEのメイクパレットを利用して手作りする
もう使わなくなった大きめのメイクパレットがあるのであれば、それを再利用することもできます。メイクパレットは、ケースの穴にようじなどを差して取り外し、ボンドなどで接着すれば簡単にオリジナルパレットができてしまいます。
好きなケースを使えるので、いろいろと試してみるといいかもしれません。気に入ったアイテムががあれば、再利用可能です。
鏡付きの無印パレットでコンパクトにまとめる
最近
— 大和姫呂未 -YamatoHiromi (@HiroronYamato) April 3, 2019
自分でメイクパレット作ったの:lipstick::kiss::sparkles:
女子に見せると誉められる:four_leaf_clover:
中身はプチプラ&ジルスチュアート#無印良品
のパレットで、作りました:four_leaf_clover:
時短になり、便利です:heart:#自作メイクパレット pic.twitter.com/1bmHGZFPg7
無印で売っているメイク用のパレットを使えば、鏡も付いているので便利。もちろん中身は無印のものとは限らず、好きなブランドコスメを入れてください。入れるものはどんなものでも、入ればOKです。
無印の商品には鏡がフタ一面についているので、大きい鏡が欲しいという方は無印のこのケースを使うのがいいのではないでしょうか。
名刺ケースにコンパクトに入れて持ち歩き
やはり、一番コンパクトなのは名刺ケースではないでしょうか。この方は名刺ケースにマスキングテープでデコレーションしてオリジナルのパレットに。
さらに、チーク系とファンデーション系の二つに分けて作ったようですが、カードケースなのでコンパクトにバッグに忍ばせておくことができます。もちろん、二つが同時にはいるケースを利用してもいいですし、使いやすさを考えて選んでみてください。
付け替えもできるマグネット式の大容量メイクパレット
こちらのアイデアは驚きのアイデアでした。クリアケースにマグネットシートを貼りつけ、リフィルの裏側にマグネットを付けているそうです。この方は自宅用と持ち歩き用と二つ持っているそうですが、自宅用のものを持ち歩きにつけかえて使えるので、家で化粧した用品を、二つ用意することもなく作ることができます。
スマホケースを使った手作りメイクパレットは鏡付きが便利
こちらはスマホケースを使ったアイデア。このアイデアは、使わなくなったスマホケースを使えるので便利ですね。もちろん、メイクパレット用にかわいいスマホケースを購入してもOK。
スマホケースならかわいいデザインのものがたくさんあるので、メイク用に買ってもいいのではないでしょうか。大きい鏡が付いていれば、見やすいですし便利に使えます。
お菓子のケースをメイクパレットに手作りするアイデア
こちらはダッフィーのお菓子のケースでしょうか。かわいいデザインの描かれたケースにメイク用品が入っています。お菓子のケースにも、可愛いものがあるのでそういうものを利用してもお気に入りのメイクパレットが作れるんですね。
とにかく、蓋が開いて自分の使うメイク用品が入ればそれをケースとして使うことができます。ディズニーランドに行った際は、メイクパレットのことを考えてお菓子を選んでも楽しそうです。
まとめ
今回は自分でメイクパレットを作成する方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。作り方も簡単に、持ち歩きも便利なメイクパレットが作れるというのが分かっていただけたのではないでしょうか。
ケースは100均でも無印でも、スマホケース、お菓子の缶でもなんでもOK。自分のお気に入りの化粧品を用意して、自分だけのパレットを作ってみてくださいね。
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