万座ハイウェイのルートや料金をご紹介!道路状況や割引の情報は?

万座ハイウェイのルートや料金をご紹介!道路状況や割引の情報は?

大自然を謳歌する嬬恋の高原に通る、万座ハイウェイを知っていますか?この万座温泉に繋がる観光の道路を走るなら、ルートや通行可能な車種、そして割引を含む料金事情を知っておくのがベスト。季節ごとの道路状況などの注意点などまで含め、万座ハイウェイをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.万座ハイウェイとは
  2. 2.万座ハイウェイの通行
  3. 3.万座ハイウェイのアクセス
  4. 4.万座ハイウェイのルート
  5. 5.万座ハイウェイの通行料金
  6. 6.万座ハイウェイの割引や無料利用
  7. 7.万座ハイウェイの道路状況
  8. 8.万座ハイウェイの休憩施設
  9. 9.万座ハイウェイのホテル
  10. 10.万座ハイウェイの観光名所
  11. 11.万座ハイウェイに行こう

万座ハイウェイとは

いつの季節も行楽客がどっと詰めかける万座ハイウェイが、どの土地にいつから通っているのかも気になります。基本的な情報から、この道路に迫ってみることにします。(当記事は2019年7月7日時点の情報を元に掲載しています。)

群馬の嬬恋村に通る標高1,000mの道

この魅力的な観光道路が通っているのは、群馬県の西部にある嬬恋村。浅間山や浅間白根火山などの名峰に囲まれ、青々した緑地にきつねも散歩する高原地帯の中、万座ハイウェイは時にまっすぐ、時にうねうねとカーブしながら南北に突っ切っています。万座ハイウェイの距離は、全体で20.3kmです。

プリンスホテルの運営する有料道路

実はこの万座ハイウェイ、運営しているのは自治体ではありませんでした。ホテルやレジャーの関連施設を手がける、西武グループのプリンスホテルが管理しています。高度成長期の1973年に西武グループにより供用が始まった万座ハイウェイは、それ以来旅行者が絶えない名物道路となりました。

浅間白根火山ルート

出典: https://www.princehotels.co.jp/amuse/asama-shirane/img/map.jpg

現地でプリンスホテルが運営する道路は、南方の鬼押ハイウェイも含まれます。こちらは1933年に開通した、北軽井沢の観光道路です。万座ハイウェイと鬼押ハイウェイは、2つを合わせて浅間白根火山ルートの別名でも呼ばれます。これは浅間山、草津白根山という火山を結ぶ特徴からの命名でした。

万座ハイウェイの基本情報

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村
【運営】プリンスホテル&リゾーツ
【電話】0279-97-3123
【距離】万座ハイウェイ南端入口~万座温泉:20.3km

万座ハイウェイの通行

万座ハイウェイを通行可能な車種

これから万座ハイウェイを抜け道的に通ったりツーリングを敢行してみるなら、通行可能な車種を予め覚えて置いたほうが無難です。この道路は大型~中型の車や、普通~軽自動車の通行は支障がありません。しかし万座ハイウェイでは、二輪車やその他の移動手段で、通行不可なものがあります。

万座ハイウェイの通行不可能なバイク

126cc以上のバイクならば通行に問題ないですが、万座ハイウェイで通ることができないのは原付を含む125cc以下の二輪です。この種類でツーリングに出ても、抜け道が無いので引き返すことになります。なお万座ハイウェイ入口の一般人家や施設に出入りするだけなら、125cc以下でも支障ありません。

万座ハイウェイは歩行者と自転車も通行不可

高原のハイキングも賑わう浅間白根火山ルート周辺ですが、万座ハイウェイは歩きの通行も基本的に認められていません。また、嬬恋は自転車ツーリングでも有名ですが、万座ハイウェイを自転車で通り抜けることも不可能です。自転車で行っても先には抜け道がないので、標識を見たら引き返しましょう。

万座ハイウェイの通行まとめ

【通行可能】大型・中型・普通・軽、126cc以上のバイク
【通行不可能】125cc以下のバイク、原付き、自転車、歩行者

万座ハイウェイのアクセス

アクセスの概要

南側からのアクセスでは、軽井沢から伸びている鬼押ハイウェイを経由するのが一般的です。群馬と長野を繋ぐ国道406号もアクセスの起点です。北側では群馬と新潟を繋ぐ国道292号が、万座ハイウェイのアクセスの要になります。また、万座ハイウェイには路線バスを使ったアクセス方法もあります。

万座ハイウェイにアクセスできる路線バス

常にバス移動の起点となるのは、JR吾妻線の万座・鹿沢口駅前です。この駅からは西武観光バスが出発し、万座ハイウェイを通って北の万座温泉郷までを45分で結んでいます。南方の北陸新幹線の軽井沢駅から、浅間白根火山ルートを全てバスで経由し、万座温泉を目指すこともできます。

万座ハイウェイのアクセスルート

【軽井沢から車】上信越自動車道→碓氷軽井沢IC→白糸ハイランドウェイ→鬼押ハイウェイ→県道59号→万座ハイウェイ
【高崎から車】国道406号→県道59号→万座ハイウェイ
【長野から車】国道292号→万座温泉→万座ハイウェイ
【電車とバス1】JR吾妻線→万座鹿沢口駅→西武観光バス→万座ハイウェイ→万座温泉
【電車とバス2】北陸新幹線→軽井沢駅→西武観光バス→万座鹿沢口駅→西武観光バス→万座ハイウェイ→万座温泉

万座ハイウェイのルート

ルートの概要

南側の起点となっているのが、県道59号の丁字路です。一方で北側の起点になるのが、万座温泉の中を東西に抜ける県道466号で、この道は長野市方面へ向かう抜け道としても機能しています。万座ハイウェイは中腹でつまごいパノラマラインと交差しますが、接続していないので抜け道に使うのは不可能です。

ルートマップと道路の様子

右クリックの「新しいタブで画像を開く」で拡大。

全体的に山の斜面なので坂道が多く、人家や施設もほとんどなく、樹林に囲まれたエリアが多いのが万座ハイウェイです。視界が開ける場所は限定的で、南方で浅間連邦が見える料金所のあたり、中腹で周囲の山々を眺める嬬恋牧場のあたり、北方で万座温泉に近いあたりなどがあります。

万座ハイウェイの通行料金

料金所の所在地

道路で料金が徴収される場所は、万座ハイウェイの南方の1ヶ所のみです。南の起点から5.5kmほど進んだ、嬬恋プリンスホテルとゴルフ場に接する場所に、万座ハイウェイ料金所が置かれています。ここは基本的にスタッフ常駐で料金は手渡しの形式となり、ETCの使用はできません。

万座ハイウェイの通行料金

現在の通行料金は、南方の鬼押ハイウェイに比較すればかなり高めの設定となっています。万座ハイウェイを通る普通車は1,050円、二輪車は740円です。バスについては小型バスが2,620円、大型が4,200円となります。浅間白根火山ルート全てを通行すると、料金はこれに3割増しといった感じです。

鬼押・万座ハイウェー 通行料金

万座ハイウェイの割引や無料利用

万座温泉のホテル利用で割引・無料

割と高めできつねも驚く万座ハイウェイの料金ですが、実はこれを割引したり完全に無料にする方法も存在しました。それは万座温泉のホテルに宿泊のプランを選ぶことです。料金所でお金を支払った後、割引や無料特典のある万座温泉のホテルでは宿泊料から通行料金を引いてくれて、お得感があります。

万座ハイウェイは通り抜けなければ無料

一方で無料で通行できる裏ワザも、万座ハイウェイでは使えます。それは料金所を通行せず、途中で引き返す方法です。例えば関東平野から、東の草津温泉を経由して万座温泉から万座ハイウェイに入り、観光地を訪れるという具合です。ただこの方法で往復すると遠回りで、時間をロスするのは否めません。

万座ハイウェイの道路状況

道路状況が混雑を見せる時期

車やバイクが高原に列を成すような時期も、万座ハイウェイには訪れます。それは週末や休日、そして一番混雑しているのは大型連休の時期です。万座ハイウェイが混雑しても然程渋滞は発生しませんが、嬬恋牧場といった観光名所ではかなり人がぎっしり集まっていたり、普段より賑やかな状況が見られます。

冬の国道292号の閉鎖状況との関連

かなり降雪量の多い草津白根山の付近では、斜面に通る国道292号線が冬季に閉鎖され、万座温泉や新潟方面の通行が不可能となります。そんな冬の時に万座温泉に行ける唯一の道が、万座ハイウェイです。この時万座温泉に至ると国道に向かう抜け道が無くなるので、帰りも来た道を引き返すのが通常です。

草津白根山が噴火すると抜け道になる

時折ニュースでも目にするのが、草津白根山の噴火状況です。ちょうど万座ハイウェイは草津白根山の斜面に通っているため、噴火の影響をモロに受けてしまいます。国道292号が噴火で閉鎖されると、万座ハイウェイが抜け道として機能することになります。

万座ハイウェイの休憩施設

万座ハイウェイ料金所のトイレ

緑の中の料金所は、お金を支払う以外にも他の役割を担っています。それは万座ハイウェイの休憩所としての機能です。料金所の横手に、無料の仮設トイレと自販機が置かれています。この場所は万座ハイウェイの南側区間で、特に景色が良いポイントとしても知られます。

万座温泉観光協会の化粧室

もう一ヶ所無料で使える休憩所と言えば、北方の万座温泉に近い化粧室の建物。こちらは万座温泉観光協会が設置している、ハイウェイ沿いのトイレです。施設が綺麗で駐車場が広いので、万座温泉を目指して来た観光客も目立ちます。ここでは草津白根山の、迫力ある岩場の風景を眺められます。

万座ハイウェイの休憩施設の基本情報

【万座ハイウェイ料金所のトイレ】万座ハイウェイ南部の料金所に隣接
【万座温泉観光協会の化粧室】万座ハイウェイ北部

万座ハイウェイのホテル

①嬬恋プリンスホテル

特にゴルフを目的にした観光客に人気なのは、万座ハイウェイの南方にある嬬恋プリンスホテル。1979年に創業して40周年を迎えるホテルは、浅間山や四阿(あずまや)山を眺める露天風呂が魅力で、横手山の天空テラスの雲上散歩も楽しめます。宿泊者には万座温泉までの無料送迎の特典もありです。

嬬恋プリンスホテルの基本情報

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村三原(万座ハイウェイの南部)
【電話】0279-97-4111
【施設】嬬恋高原ゴルフ場

②万座プリンスホテル

標高は1,800mに達する高原で人気なのが、万座プリンスホテルです。1960年に創業して以来、万座ハイウェイの目的地の1つとしてあり続けてきました。冬には万座高原スキー場の利用、グリーンシーズンはハイキングや星空観賞の楽しみがあります。魅力の露天風呂の入浴は、割引クーポンがお得です。

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉(万座ハイウェイ北部・万座温泉)
【電話】0279-97-1111

③万座ホテル聚楽(じゅらく)

雲海を臨む乳白色の大浴場や、空吹(からぶき)の名勝を眺める展望台もあって人気なのが、万座ホテル聚楽です。標高1,800mの万座温泉の聚楽は白根山の湯釜や弓池といった名所も近く、万座ハイウェイの目的地にしてみたい場所。ここではサイトからの予約にて、通行料金の割引も実現します。

万座ホテル聚楽の基本情報

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401(万座ハイウェイ北部・万座温泉)
【電話】0279-97-3535

万座ハイウェイの観光名所

①嬬恋牧場

長く伸びる浅間白根火山ルートで、唯一つの動物の名所が嬬恋牧場です。万座ハイウェイを中程まで走ると、高原と山々の見晴らしがとても良い標高1,400m地点に、馬のいる牧場が広がります。愛妻の鐘という名所を尋ね、犬も喜ぶバーベキューをしたり、嬬恋牧場は気ままに過ごせる憩いの場です。

嬬恋牧場の基本情報

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村干俣(万座ハイウェイの中間付近)
【電話】0279-97-3855

②弦ヶ池(つるがいけ)

清らかな万座川とハイウェイが交差する地点に、高原でちょっと名のしれた池の名所があります。草津白根山の西側で、秋は紅葉、冬は雪化粧に包まれて幻想的な弦ヶ池です。池の色合いは透明度を高めたり青白くなったりと日々変化する様子が不思議で、そんな魅力が万座ハイウェイで人々を惹きつけます。

弦ヶ池の基本情報

【所在地】群馬県吾妻郡嬬恋村干俣(万座ハイウェイ北部)
【電話】万座温泉観光協会:0279-97-4000

万座ハイウェイに行こう

四季折々の万座ハイウェイを求めて

まるで現実離れ感のある高原の絶景が、万座ハイウェイには待ち構えています。浅間白根火山ルートの全体を走破してみたり、万座温泉で宿泊して割引を受けたりと、お得名観光の要素も分かってきました。草津白根山の噴火の状況やお天気をチェックして、四季の風景を求めてドライブしてみたいですね。

嬬恋村が気になる方はこちらもチェック!

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はぐれ猫
ライター

はぐれ猫

都会から離れた田舎で暮らす、はぐれ猫です。幼少時から地理が好きという特徴も活かしつつ、キャンプやトラベルスポットの紹介が得意分野です。しかし身近なDIY等含め、興味深い話題の紹介も怠りません。


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