【ダイワ】2019アルファス CT SV 70H
ダイワ アルファス CT SV 70SH
「アルファス CT SV」でライトバーサタイル入門!
ダイワの新SVスプール入門モデルをチェック!
定番のアルファスボディに新作30mmSVスプールを組み合わせたハイコスパモデル!2019年ダイワの新作ベイトリール「アルファス CT SV」のインプレをご紹介します。価格の手ごろさもあって、満足度はバッチリ!「アルファス CT SV」で、ライトバーサタイルなタックルを完成させましょう!
「アルファス CT SV」とは
ダイワの新作バスベイトリール!
「アルファス CT SV」は、2019年2月に発売されたダイワの新作バス向けベイトリールです。名機「アルファス」系のボディに最新の30mm小口径SVスプールを搭載。アルファスが持っていたライト感、コンパクトなボディと合わせて、ライトバーサタイルの入門機的な位置づけで展開されました。ハイエンドな「スティーズ CT SV TW」よりも価格は控えめで同じスプールを搭載!手ごろな価格で新機能を楽しみたい方におすすめのモデルになっています。
「アルファス CT SV」のスプールに注目!
新型の30mmSVスプールを搭載
2019年春の目玉機能となった新型の30mmSVスプール。スタンダードなベイトフィネス機の32mmを更に絞った、大胆な構成になっています。ベースはSVスプールなので、フィネススプールのようなピーキーさはナシ!5gから14g程度まで、ライトリグからプラグまでをこなせる驚異のキャスタビリティを体験してみましょう!
弱点もチェックしておこう!
30mmと小口径化したスプールは、抜群の立ち上がりで軽いルアーをキャストできる反面、小口径ゆえのウィークポイントも持っています。一つ目は巻き取り長の低下で、ハイギアでも巻き取り長はノーマルギア程度。スーパーハイギアでもハイギア程度の巻き取り長。ゆっくり巻く釣りには適していますが、巻き取り長が欲しい場合はハイギア化による上げ幅の効率があまりよくない構成と言えそうです。もう一点は巻き癖のつきやすさ。太く硬いラインを小さなスプールに納めると、癖が付きやすくなってしまいます。8lbや10lbのフロロ、ナイロンやPEを使う場合は問題ないようなので、ラインもフィネスにまとめて運用するのがおすすめ。薄く巻いて巻きなおしの頻度を上げる方法もおすすめです。
「アルファス CT SV」の解説動画をご紹介!
コンセプト解説を動画でチェックしておこう!
フィッシングショーの「アルファス CT SV」解説動画をご紹介。機種が持つコンセプト、イメージを改めてチェックしてみましょう。ボディはダイワファンお馴染みのアルファス、新SVスプールで軽めをバーサタイルにキャストできる、というところが本機のセールスポイント。価格が手ごろで遊びやすいというのもおすすめしやすいポイントです!
フィッシングショーの解説動画をチェック!
「アルファス CT SV」の解説動画です。コンセプトであるコンパクト&タフを表現する新型のスプールは、ある程度の強度を確保しながら軽量ルアーに適応できる優れもの。ライトソルトゲームも遊べる構成になっています。レベルワインダーはTウィングではありませんが、入門機には十分!3gから14gをキャストする機会が多い方は、是非検討してみてください!
「アルファス CT SV」のラインナップをチェック!
2つのギア比から選ぼう!
「アルファス CT SV」のラインナップをチェック。モデルはハイギアとスーパーハイギアの2種類で、それぞれにハンドルの左右が用意されています。スプールが小さく巻き取り長が短いモデルなので、ハイギアはノーマルギア、スーパーハイギアはハイギアのイメージで選んでみましょう。特別スローな巻きにこだわらない場合は、扱いやすいSHがおすすめです!
①ダイワ「アルファス CT SV:70H/70HL」
【ダイワ】2019アルファス CT SV 70H
最大巻取り長59cm、「アルファス CT SV」のハイギアモデルです。ラインの巻き量、放出状況によってはローギアに近い最大巻取り長になるモデルですが、ゆっくり巻く釣りなら非常に快適。プラグやスイミング系のワームをメインに遊んでいる方におすすめのモデルです。実売価格は26,000円程度、ボディから内部まで大きな差があるものの、「スティーズ CT SV TW」の約半額で遊べる価格は非常に魅力的です!
②ダイワ「アルファス CT SV:70SH/70SHL」
ダイワ アルファス CT SV 70SH
バーサタイルに使えるスーパーハイギアモデルです。巻き取り長は67cm、ハイギアを使用している方であれば、いつものリールと同じ感覚で遊べるセッティングが魅力。「スティーズ CT SV TW」を含め、新型30mmSVスプール搭載機はこちらのギア比が人気です。バス釣り、ライトソルトゲームどちらにも対応!打つ釣りが多い方は、このモデルを検討してみてください!
「アルファス CT SV」のインプレをショップレビューでチェック!
ショップレビューを3つご紹介!
「アルファス CT SV」のショップレビューをチェック!発売から約5か月、「スティーズ CT SV TW」がかなり売れているようですが、「アルファス CT SV」も各ショップでレビューが付き始めました。SVスプールらしい投げやすさは健在で、どのレビューも満足度は高め!使い分けや用途をハッキリさせておく必要はあるものの、ミドルクラスへの乗り換え先としても検討できそうな内容になっています!
①レビュー:SVの投げやすさはそのまま!
投げ感についてのインプレです。向かい風で抵抗の大きいクランクをキャストしても挙動は安定、メカニカルを含め、ルアーに合ったブレーキセッティングはもちろん必要ですが、SV機らしい投げやすさは30mmになってもバッチリ楽しめるようです。バックラッシュはかなり少ないと言われているブレーキなので、ベイトのキャスティングを練習するところから始める方にもおすすめです!
軽めのクランクベイトの向かい風でもバックラッシュしないです めちゃくちゃ良いリールです:bangbang:︎
②レビュー:ブレーキセッティングにこだわろう!
ブレーキセッティングについてのコメントもチェック。標準的な34mmに比べると難しいと感じる、性能、自重等基本的な部分については満足しているといった内容がコメントされています。投げられるウェイトの幅が広いリールなので、軽めから重め、と切り替える場合はブレーキの調整は必須。自分のキャストに合わせて、マメにセッティングを調整しながら遊んでみましょう。決まれば軽量ルアーでもキャストは快適です!
軽量ルアーが楽々投げられます。 ただブレーキ設定が34ミリスプールに比べると難しい感じがしました。 気を抜いてるとバックラッシュします。 性能、軽さ全て最高です。
③レビュー:コンパクトなアルファスボディ!
パーミングについてのインプレもご紹介。「タトゥーラ SV TW」は大きかったが、アルファスのボディであればマッチするとコメントされています。コンパクトで扱いやすいアルファスのボディは、ライトなフィーリングの新スプールにピッタリ!リールシート、持ち方や手の大きさにも大きく影響される部分なので、こだわって遊びたい方は釣具店で実機をチェックです!
手が小さいので、タトゥーラ sv twだと扱い難いところもありましたが、アルファスct svは本体が小さいので、扱いやすいです。 また、重いルアーから軽いルアーまで使用が可能な点も良いです。
「アルファス CT SV」のインプレをツイッターでチェック!
ツイッターのインプレを3つご紹介!
「アルファス CT SV」のインプレツイートもチェック!ライトソルトゲームでの使用感、バスプロのタックル構成と手軽に楽しめるチューニングについてのツイートをご紹介します。ライトバーサタイルらしいミディアムなセッティングからフィネスなセッティングまで、幅の広さが「アルファス CT SV」の魅力!ご自身の釣りに合う構成で、「アルファス CT SV」の釣りを楽しみましょう!
①インプレ:ライトソルトゲームが楽しい!
旅行がてら、先日買ったパックロッド19スコーピオン 1602R-5
— kurau0416 (@kurau0416) May 4, 2019
19アルファス CT SV SHL
ラインが10lb
楽しい〜っ!!
竿が2番パワーなんで、強いかと思いきや。そんなことでもなかった。
思いのほか、アルファスが良すぎて驚きを隠せない…
コレ、スティーズCTSVならもっと良さそうやなぁ…w pic.twitter.com/aQiNG4ZUsD
ライトソルトゲームで使用された方のインプレツイートをご紹介。ラインは10lb、ロッドも強めの構成で、非常に快適な釣りが楽しめたようです。1.5g、2gといったウェイトのジグ単は難しさがあるものの、ボトム重視で重めのリグであればキャストはバッチリ!デイゲーム向け、シーバスやチヌ、根魚を狙うワインド的なジグヘッドが面白そうです!
②インプレ:バスプロのタックルセッティングをチェック!
明日はカスミでおかっぱり!!とりあえずはこの3本を準備しました。エルドラドを検証してみます(^-^ゞ
— 草深幸範Yukinori_kusabuka (@93Bukka) March 28, 2019
◯リズィー
BL LG6101MLFB
アルファスCTSV
◯ビーブル3/8oz.
BL LG6101MRB
スティーズSVTW
◯パワーフィネスジグSS+スティーズホグ3.6インチ
BL… https://t.co/2qMlNRReGQ
バスプロ草深氏のツイートをご紹介。ロッドは新作「ブラックレーベル LG」の6101MLFB、ボトムアップのシャッドクランク「リズィー」に合わせた選択になっています。ジグ向け、スピナーベイト向けとロッドを使い分けていますが、陸っぱりで出番の多いルアーは「アルファス CT SV」でバッチリ対応できそうです!
③インプレ:メカニカルにアクセサリーで見た目もグッド!
#アルファスCTSV チョイいじり#キャリル の #メカニカルブレーキベースリング を使用
— B@ssRooM (@BassRooM_357) February 22, 2019
アルファス系はブレーキノブ下の隙間が寂しいのでチョイ足し
グリップも手持ちのコルクに交換
#レベルワインドスクリュー も 手持ちの #HEDGEHOGSTUDIO のモノで純正からから黒に交換して引き締めてみた pic.twitter.com/3ethndQwq7
メカニカルブレーキの隙間を埋めるチューニングを紹介している動画です。メカニカルのボディ側にカバーを付けることで、デザインを引き締めるカスタムが紹介されています。ハンドルやノブだけでなく、ベイトリールはアクセサリーでカスタムできるパーツがいっぱい!愛着をもって楽しめる、自分だけの1台を目指しましょう!
「アルファス CT SV」のインプレ動画をご紹介!
インプレ動画2本をチェック!
「アルファス CT SV」のインプレ動画を2本ご紹介。投げやすい3/8oz使用時の使用感、「スティーズ CT SV TW」との比較動画をご紹介します。スリムで軽量、剛性もある「スティーズ CT SV TW」ですが、投げ感は「アルファス CT SV」も負けず劣らず!コスパ重視で選びたい方は要チェックです!
①実釣インプレッション動画をチェック!
バス向けルアー、3/8ozクラスをキャストして、投げやすさや飛距離を紹介している動画です。3/8ozあれば飛距離は十分、ブレーキセッティング次第ではノーサミングでも投げられるSVらしい使用感で、飛距離を伸ばすためにブレーキを緩くしていってもトラブルは少なめ。半分程度の設定でノーサミングでも、すぐに直せる軽いバックラッシュ程度です。ベイトキャスティングの練習から始める方は、このクラスのウェイトから始めてみましょう!
②「スティーズ CT SV TW」との比較動画をチェック!
ハイエンドモデル「スティーズ CT SV TW」との比較動画です。価格やスペック、投げ感についての違いが紹介されています。もって感じる重さは「スティーズ CT SV TW」に分があるものの、飛距離を意識して投げた時のフィーリングは「アルファス CT SV」でもバッチリ。近距離戦も十分楽しめるようです。ボディが小さいアルファスですが、新型の「スティーズ CT SV TW」は更に軽くてスリム、剛性感もあるといった部分も考慮に入れながら検討してみましょう!
「アルファス CT SV」にカスタムスプール!
ライトソルトゲームにはカスタムスプールがおすすめ!
PEや細めのフロロがメインとなる方には、KTFのCT機向けカスタムスプールがおすすめ。定価は13,880円で、「スティーズ CT SV TW」用とセッティングの異なる「アルファス CT SV」、「ミリオネア CT SV」向けのスプールが用意されています。現在は品薄で入手が難しいアイテムですが、今後も追加生産で流通数は増加予定!スプールを使いまわして、よりフィネスなアプローチで遊んでみるのも面白そうです!
「アルファス CT SV」でバス釣りを満喫!
ベイトリールでライトに楽しもう!
対応できるルアーの幅が広く、プラグからフィネスなワーミングまでを楽しめる「アルファス CT SV」。カスタムスプールまで考慮に入れれば、ベイトフィネス機の領域まで踏み込んで使い倒せるコスパの高い1台です。価格の面でも非常に魅力のあるモデルなので、1タックルでルアー、リグに幅を出したい方は是非検討してみてください!
インプレが気になる方はこちらもチェック!
インプレまとめが気になる方は、下記のリンクをチェック!2019年の要注目スピニングリール、剛性重視のダイワ「19 セルテート」と、軽さ重視のシマノ「19 ヴァンキッシュ」、コスパに優れる「18 月下美人 MX」のまとめ記事をご紹介します。パワーフィネス、ライトソルトゲーム向けのスピニングをお探しの方は、こちらも要チェックです!
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