シマノ ヴァンキッシュ C2000SSS
「19 ヴァンキッシュ」のインプレをまとめてご紹介!
新ヴァンキッシュのインプレをチェック!
満を持して登場した人気シリーズの新モデル、「19 ヴァンキッシュ」のインプレをまとめてご紹介!アジング、エギングで特に人気の高いリールでしたが、剛性感のアップ、大型番手の軽量化で他のジャンルでも注目度が高まっています。軽量なスピニングリールをお探しの方は、是非チェックしてみてください!
「19 ヴァンキッシュ」とは
クイックレスポンスシリーズのフラッグシップモデル
「19 ヴァンキッシュ」は、シマノのハイエンドスピニングリールです。クイックな回転をコンセプトにした「クイックレスポンスシリーズ」のフラッグシップモデルで、自重の軽さと鋭い回転性能が持ち味。前作となる「16 ヴァンキッシュ」の評価が非常に高く、前作を超えることができるのかという部分でも注目度が非常に高いアイテムです。軽量タイプのリールが好きな方は要チェックです!
価格もハイエンドクラス!
シマノ ヴァンキッシュ C2000SSS
価格は定価で57,000円から59,000円とハイエンドクラス。ステラより2万円以上安い価格設定ではありますが、かなり高価なアイテムです。新ヴァンキッシュはステラの構造を受け継いだ部分が多く、搭載機能のコスパは価格以上!高額機への乗り換え先として魅力十分のアイテムなので、気になっていた方は是非インプレをチェックしてみてください!
「19 ヴァンキッシュ」は軽さが魅力!
「16 ヴァンキッシュ」を超える軽さが特徴
ヴァンキッシュシリーズと言えば軽量な自重!回りだしとストップ、巻き感も軽さをウリにしたリールですが、なんといっても自重の軽さが特徴的なアイテムです。もっとも軽量な1000番、C2000番は145g!人気のアジング、メバリングやエギングといったタックルの軽さが活きるジャンルで特に人気が高く、ワンランク上の番手を選んで強めのセッティングにまとめるような使い方も楽しめるリールです!
大型番手は軽量化が顕著
「19 ヴァンキッシュ」の大きな特徴として、3000番、4000番の大きな軽量化が挙げられます。シマノ製品サイトで紹介されている重量比較では、前作に比べて25gから40g軽くなったというデータが紹介されています。「19 ヴァンキッシュ 4000XG」は、「15 ストラディック 1000S」と同重量!シーバスやサーフゲームで遊んでいる方も要チェックです!
「19 ヴァンキッシュ」の発売日について
発売日は2019年3月
「19 ヴァンキッシュ」の発売日は2019年の3月。現在は発売から約2か月の段階でのインプレを紹介しています。耐久性や回転性能の劣化についてはまだまだ分からない段階ですが、ファーストインプレッションは非常に良好!性能には非常に期待の持てる内容となっているので、春の釣り向けに新しいタックルを用意しておきたい方は是非検討してみてください!
「19 ヴァンキッシュ」のラインナップをチェック!
ボディサイズは5アイテム
ボディサイズは1000番から4000番までの5種類。2000番ボディは「C2500SHG」のみで、C3000番を含む2500番がメインの構成になっています。特に人気の高い1000番クラスにはSSSスプールモデルが登場!エステル、極細PEの使用頻度が高くなったライトゲームに合わせて、細糸向けのモデルがラインナップされました。スプール自体の価格も高額ではありますが、使いまわしながら遊びたい方は、スプールの互換性も合わせてチェックです!
ラインナップは全15種!
「19 ヴァンキッシュ」のラインナップは全15種。4000番クラスまでの展開ながら、フラッグシップモデルらしく非常に充実した内容になっています。「C5000 XG」など「16 ヴァンキッシュ」には無かったモデルも登場しているので、16年モデルを使用されていた方はラインナップも改めてチェックしておきましょう!
「19 ヴァンキッシュ」のインプレをショップレビューでチェック!
通販サイトのレビューを3つご紹介!
通販サイトのレビューをまとめてチェック!使用感についてのレビューを中心に、実釣で使用した方のインプレッションをご紹介します。「16 ヴァンキッシュ」をお持ちの方の満足度もバッチリ!デザインだけでなく、性能面の進化も十分感じることができる完成度に仕上がっているようです。
①レビュー:満足感は抜群!
エギングで人気のC3000SDHHGのレビューをご紹介。使っていて楽しい、気持ちよいと感じさせるハイエンドな使用感とコメントされています。価格に見合ったシマノらしい使用感で、シマノファンなら間違いナシ!エギングでも自重、回転の軽さはバッチリ楽しめそうです。
クイックレスポンスシリーズの最高峰ということですが、軽さ、回転フィーリング共にとても気持ち良いです。シマノ特有の最初の巻きの重さはありますが、釣果に影響を及ぼすものでもないと思います。釣りがより一層楽しくなりそうです。
②レビュー:「16 ヴァンキッシュ」からパワーアップ!
「16 ヴァンキッシュ」を使用している方のレビューです。前作から大きくデザインが変更され、落ち着いている、シンプルでよい、という方と、高級感が無くなったと感じる方に分かれています。巻きや剛性といった性能面はしっかり進化を感じることができるようなので、実釣性能が気になっていた方であればバッチリ期待ができそうです。
16ヴァンキッシュも使用しています。 19になりデザインに好き嫌いは出るかとおもいますが、落ち着きのある色合いはまた、所有し使用していて心地よいものです。c2000sssを購入しましたが、海にてアジ、カマス、セイゴ~フッコサイズ。 管釣りで不意のデカニジ、サクラマスが購入~現在の釣果ですがドラグの使用感等とくに気になる点もなく使用しています。 軽さ 剛性 巻き感度 16からまたひとつ進化してきた19ヴァンキッシュを購入してたいへん満足しています。
③レビュー:ボディの軽さもバッチリ!
シーバスゲームの定番、C3000MHGのレビューです。シーバス向けのクラスとしては非常に軽量なモデルで、機動力と取り回しを確保したいウェーディングゲームにマッチ。シーバスとのファイトは問題なく楽しめたようです。リールの軽さを活かせる超軽量タイプのロッド展開にも期待!シーバスゲームも、軽量タックルでライトに楽しみましょう!
とにかく軽い!さっそくウェーディングでシーバス釣りました。軽すぎるので強度が不安でしたが、全然問題無く安心して使えました
「19 ヴァンキッシュ」のインプレをツイッターでチェック!
ツイッターのインプレを3つご紹介!
ツイッターからも「19 ヴァンキッシュ」のインプレをご紹介!デザインとカスタム、購入時にチェックしておきたいポイントを紹介しています。ラインローラーの特殊撥水グリスが多すぎるケースが出ているようなので、ローラーの回り具合は要チェック!分解自体は簡単なので、改善作業は簡単に済みます!
①インプレ:デザインとカスタムをチェック!
アイアンマンっぽい( ゚∀゚)・∵ブハッ!!#19ヴァンキッシュ#ZPI#シーファンネル#マシンカットアルミノブ pic.twitter.com/RxrFIwC8tK
— ymg-504釣り垢 (@ymg_504) May 17, 2019
「19 ヴァンキッシュ」の外観とカスタムについてです。シンプルなオールブラックのデザインで、黒いロッドとの相性は抜群。ラインもカラーを問わずかっこよく仕上がりそうです。カスタムハンドル選びも面白そう!オリジナルハンドルはチタンシャフト等魅力十分の性能ながら、デザインが好みと合わずハンドルを交換している方が多いようです。
②インプレ:撥水グリスが多すぎ?
19ヴァンキッシュc2000shg購入!
— Taka (@stance_taka) April 12, 2019
ドラグ音が独特です。
ラインローラーに撥水グリス盛り過ぎ:sweat_smile: pic.twitter.com/RHxpAAUDXK
「19 ヴァンキッシュ」のインプレで多く見られる、特殊撥水グリスについてのインプレです。現在は早い段階で製造された個体の情報しかありませんが、ラインローラー部分のグリスがかなり大量に塗布されているようで、ラインローラーの回転がイマイチ、というコメントが多数挙げられていました。簡易な分解でふき取りができるので、購入後は軽く回してから挙動をチェックしてみてください!
③インプレ:ステラとのドラグノブ互換について
19ヴァンキッシュが出で賛否両論あるけど皆んな全然分かってない。
— 黒田 健史 (@Kenshi_Kuroda) March 16, 2019
一番の長所はシマノリール初のステラとの互換性なんだよ。軽いステラは作れないけど、ステラと同じドラグ性能を持ったヴァンキッシュは簡単に安く作れるんだ。
※ドラグノブはステラのやつ。 pic.twitter.com/74X4T002et
シマノフィールドテスター、黒田氏のカスタム紹介ツイートです。スプール自体は別のものですが、ステラのドラグノブに交換することでドラグ挙動をステラにかなり近づけることができるようです。ステラなのでパーツの価格は高額ですが、取り付け作業は簡単!カスタムを検討されている方は、ステラのドラグノブも検討してみましょう!
「19 ヴァンキッシュ」のインプレを動画でチェック!
インプレ動画を3つご紹介!
「19 ヴァンキッシュ」のインプレ動画も3つご紹介。同価格帯他機種との比較、実釣でのドラグや巻き紹介している動画をチェックしてみましょう。前作よりも巻きがパワフル、抜群のドラグ挙動で細糸の釣りはバッチリ!バス釣りの動画がメインですが、前作でも相性の良かったアジングやエギングにもおすすめです!
①インプレ:開封動画をチェック!
「19 ヴァンキッシュ」の開封動画です。デザインや巻き感、他機種との比較が紹介されています。巻きは「16 ヴァンキッシュ」よりも力強さを感じるようで、巻き感の質には違いアリ。マイクロモジュールギアⅡとなったことで巻きの感覚はシマノ的、ステラ的になったようですが、巻き感はやはりステラに分があるようです。巻きの釣りよりも、クイックレスポンスのコンセプトが活かせる釣りに投入しましょう!バス釣りのワーミングをはじめ、エギングやアジングといったラインスラッグを出す釣りにピッタリです!
②インプレ:バス釣り動画をチェック!
外観、実釣でのフィーリングを紹介している動画です。こちらでも巻きの釣りならステラ、とコメントされており、ハードルアーを使う場合はジャークを入れるようなタイプと相性良好。抵抗の少ないI字系やミドストといった釣りも快適に楽しめるようです。巻き抵抗を感じにくいシーバスのリップレスミノー、アジングやメバリングのジグヘッドリグにもおすすめ!ドラグの挙動もバッチリで、掛けてからも頼りになりそうです!
③インプレ:トラウトゲームの動画をチェック!
こちらはトラウトゲーム、流れがあるタイプの管理釣り場で「19 ヴァンキッシュ」を紹介している動画です。PE0.2号を使ったライトな釣りでも、ドラグが効いて挙動はバッチリ。アジングのエステルも安心して使用できそうです。ロングストロークスプールでキャストも快適!巻き出しの軽さと合わせて、ライトな釣りなら間違いナシです!
「19 ヴァンキッシュ」はこんな釣りにおすすめ!
軽量スピニングタックルのリールに!
前評判通り自重の軽さが高く評価された「19 ヴァンキッシュ」。他のスピニングリールと比較しても非常に軽量で、タックルの軽さを優先したい釣りには特におすすめです。ロッドの軽量化が顕著なアジング、エギングには特におすすめ!軽量なロッドと組み合わせて、「19 ヴァンキッシュ」の性能を引き出しましょう!
巻きの釣りよりも操作系の釣りにおすすめ!
巻きも十分にこなせるリールですが、巻き感はステラに分があるというインプレが目立ちました。高額なスピニングリール同士の比較にはなりますが、選べる場合はやはり用途とコンセプトが合致するモデルを選ぶのがよさそうです。アジングで縦の釣り、エギングのジャークには「19 ヴァンキッシュ」がおすすめです!
「19 ヴァンキッシュ」でフィネスに楽しもう!
新モデルも評価はバッチリ!
高価なモデルながら、ユーザーが多く人気も高いヴァンキッシュシリーズ。発売後2か月の段階ではありますが、新モデルも高い評価を獲得していると言えそうです。フィネスな釣り全般におすすめ!「19 ヴァンキッシュ」で、軽量タックルの釣りを楽しみましょう!
スピニングリールが気になる方はこちらもチェック!
スピニングリールの新作が気になる方は、下記のリンクをチェック!今回ご紹介した「19 ヴァンキッシュ」の製品紹介、剛性重視のダイワ「19 セルテート」と、「19 ヴァンキッシュ」に近いコンセプトを持つダイワ「バリスティック FW」をご紹介します。2019年はシマノ、ダイワとも魅力的なスピニングリールをリリース!じっくり検討して、自分にピッタリの1台を見つけてください!
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