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部屋を仕切るのは賃貸でもできる?部屋のスペースを区切る方法をご紹介!

壁や天井に傷をつけられない賃貸は、部屋に仕切りが欲しくてもなかなか大きな工事はできません。賃貸でも簡単に部屋を仕切りで区切る方法をご紹介します。家具のレイアウトや突っ張り棒を使って、どれも簡単にできるアイデアばかりですよ!
更新: 2021年12月7日
yayoi
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賃貸でも部屋に仕切りを作ろう!

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部屋に仕切りが欲しくても、賃貸だと壁や天井に傷をつけることができないため難しく感じてしまいがちです。さらに、せまい部屋だと大きな仕切りを置いて窮屈になってしまうのも困ってしまいます。そこでこの記事では、賃貸の部屋でも簡単に仕切りを設置できるアイデアをご紹介します。

家具のレイアウトを変えたり、突っ張り棒を活用したり、ツーバイフォー材でDIYしたりと、どれも簡単にできるアイデアばかりです。お気に入りのアイデアがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

賃貸の部屋に仕切りをつけるコツ

部屋にある家具でうまく区切る

Photo byErikaWittlieb

賃貸で部屋を区切るのは、大掛かりな工事ができないため、部屋にある家具で仕切りをつくる方法が簡単でおすすめです。少し本棚やソファーの向きを変更するだけで、リビングや寝室など簡単に分けることができます。

狭いアパートでは、仕切りの壁を立ててしまうと窮屈に感じてしまいます。今部屋にある家具の配置を見直してみるだけでも、部屋を区切ることができますよ。

壁や天井、床を傷つけない方法で区切る

Photo bymidascode

アパートなどの賃貸では、退去時に借りた時の状態に戻さなければいけない、原状回復の義務がある場合が多いので、仕切りをつけるときは注意が必要です。棚やパーテーション、スクリーンを置いたり、突っ張り棒で簡単に取り外しが可能なアイテムを使います。釘や接着剤をつかわないで仕切りを設置する方法を探しましょう。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法①

突っ張り棒でカーテンをつけて分ける

アパートなど賃貸に簡単に仕切りをつくるには、突っ張り棒を使うのが簡単でおすすめです。突っ張り棒は、長さのバリエーションが多く、重たいものを吊り下げられるタイプもあります。市販のカーテンでも、お気に入りの布を縫ってつくってもOKです。

3mの突っ張り棒で目隠しスペース

広い場所でも3mの長さの突っ張り棒を使えば、部屋いっぱいにカーテンでスペースの仕切りができます。広い面積のカーテンが部屋にあると圧迫感を感じる場合は、すけている生地のカーテンや白っぽい色がおすすめです。不要になったらすぐに取り外しができるので、期間限定で仕切りをつくりたいスペースにも使える方法です。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法②

低い家具のレイアウトで仕切り

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低い家具で仕切りをつくると、アパートやワンルームマンションなどの狭い部屋でも、あまり圧迫感を感じません。背板がないタイプの棚を使うと、どちら側からも中の物がとれて便利です。壁や床の色と棚の色を揃えると、シンプルでおしゃれな雰囲気になります。


高い家具のレイアウトを工夫して区切る

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天井まで届くくらい高い家具も、背板がないタイプを選べばリビングの仕切りとして使えます。家具のレイアウト次第でリビングのスペースを自由に分けることができます。棚には本や雑貨、グリーンなどさまざまなものが収納できる仕切り兼収納場所になって便利です。背が高い家具で部屋を区切るのは、リビングなどの広いスペースがおすすめです。

フレームだけのおしゃれな棚でレイアウト

棚に板がなくフレームだけの棚を仕切りとして部屋にレイアウトすると、おしゃれなインテリアになります。ところどころにグリーンをおけば、リビングのオブジェのような雰囲気で部屋を分けることができます。

壁の棚やテーブルと同じテイストで仕切りも揃えれば、統一感のあるインテリアになります。棚のレイアウトを変えるだけで仕切りをつくる方法は、賃貸で工事ができない家にぴったりです。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法③

ソファーのレイアウトで区切る

リビングのソファーのレイアウトを少しアレンジするだけで、簡単にソファーをリビングの仕切りとすることができます。ダイニングテーブルに背をむけるようにソファーを配置すれば、仕切りの家具をなにも置かなくても、部屋が分かれている雰囲気になります。

テレビを見てくつろぐスペースから、ダイニングやキッチンが見えないようにソファーをおくと、ソファーに座ったときにリラックスしてくつろげます。

ソファーのレイアウトにスクリーンをプラス

ソファーのレイアウトだけでは、仕切りとして物足りないと感じる方は、ソファーの後ろにスクリーンやカーテンをつる下げる方法がおすすめです。完全に区切らないので、リビングに圧迫感を感じません。直接天井にスクリーンを吊り下げられない場合は、突っ張り棒やピンでとめてもOKです。

ワンルームマンションやアパートでも

アパートやワンルームマンションでも、ソファーのレイアウトを変えるだけで、2つのスペースに区切ることができます。ソファーの後ろは趣味のスペースとして使えるので、1部屋しかなくても2部屋感覚で使えます。ソファーの位置をずらすだけでスペースの調節が簡単にできるので、来客時に1部屋を広く使いたいときにもすぐに変更できます。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法④

スクリーンのパーテーションで目隠し

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部屋にしっかりとした仕切りが欲しい方には、スクリーンのパーテーションがおすすめです。こちらの写真のようなスクリーンのパーテーションなら、存在感がありおしゃれです。

スクリーンのパーテーションは簡単に動かせて好きなレイアウトにできるのが魅力で、賃貸でも床に傷がつかないのが嬉しいポイントです。仕切りの上側がガラスですけているので、仕切りの向こう側の様子がなんとなく感じられるので窮屈に感じません。

グリーンが置ける仕切りで目隠し


仕切りにグリーンが置けるタイプの物を使うと、爽やかな印象のインテリアとなります。目隠しになる板の部分が少なくても、グリーンが目隠しになってくれるので、すけていて開放的な空間になります。

植物の種類を変えるだけで、かんたんにイメージチェンジできるのも嬉しいポイント。季節の花を置いたり、ドライフラワーなどを飾ったり、雑貨を一緒にディスプレイしたりと楽しめる目隠しです。

和風テイストの目隠しで仕切り

和室を目隠しで分ける場合は、こちらの写真のような和風テイストのスクリーンがおすすめです。自然素材が優しい雰囲気で、和室の畳とぴったりです。

このようなタイプは折りたたむとコンパクトになるので、アパートやワンルームなどの狭い部屋でも収納に場所をとりません。夏には、このようにすけている自然素材の仕切りで部屋を分けると涼しげです。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法⑤

突っ張り棒を立てて仕切りに

平安伸銅工業 つっぱりカーテン用ポールTNP-4

出典:楽天
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こちらの商品のような突っ張り棒を使うと、突っ張り棒を床と天井に突っ張らせて部屋の好きな場所にカーテンレールを設置できます。突っ張り棒なら床や天井に傷がつかないので、賃貸でも安心です。

広い空間でも天井から床までの仕切りで分けることができるので、リビングの一角を子供の勉強スペースとして分けることも可能。天井近くから吊り下げたカーテンは開け放しておくことができるので、必要な時だけ部屋を区切ることができます。

部屋の大きさや天井の高さにあわせられる

出典: https://shop.r10s.jp/pco-iris/cabinet/tuppari/imgrc0074898484.jpg

床から天井までの高さと仕切りの幅は変更が可能なので、住んでいる部屋に合わせた仕切りを設置できます。床から天井までの取り付け高さは190cm〜264cm、取り付け幅は160cm〜280cmと幅広く調節可能。

壁と壁を突っ張るタイプよりも、カーテンレールがずれたり落ちたりしにくいので使い勝手がいいです。自分の好きなカーテンを天井近くから吊り下げられるので、インテリアにこだわりがある方にもぴったりです。

賃貸の部屋に仕切りをつける方法⑥

ディスプレイできるネットで仕切り

目隠しは必要なくても部屋に仕切りが欲しい方には、こちらの写真のようにネットを使って仕切りをつくるのがおすすめです。ネットは天井から吊るしても、床と天井を使って縦に突っ張る方法の突っ張り棒をつかってもOKです。

メモやお気に入りの写真、ポストカードなど、クリップで簡単にいろいろな物を飾れるのも嬉しいポイント。仕切りとディスプレイコーナーを一緒に楽しめます。

おもちゃのブロックで仕切り

おもちゃのレゴのような大きなブロックを使って部屋の仕切りをつくると、子供が大喜びするかわいい仕切りができます。

自由な形につくれるブロックは、部屋の形や仕切りが欲しい部分に合わせて組み立てられるのでアレンジが楽しめます。子供と一緒に組み立ててみるのも楽しいですよ。写真のように家具と組み合わせると、収納スペースが確保されて便利です。

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61VPgGdBckL._SL1000_.jpg

「マイ・ブロック」というこちらの商品は3つのサイズがあって、自由に形を組み替えられます。仕切りとしてつくる以外にもテーブルやベンチなどもつくれるので、仕切りが必要なくなれば他の家具に変更可能です。ブロック1つは1kg程度と軽量で、2トンの重量にも耐えることができる頑丈さが魅力です。


賃貸の部屋に仕切りをつける方法⑦

ディアウォールで仕切りをDIY

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床から天井までしっかりした壁の仕切りが欲しい方は、DIYがおすすめです。ディアウォールというツーバイフォー材に取り付ける部品を使うと、床と天井を突っ張る柱を立てられます。

柱を2本立ててその間に板を打ち付ければ、まるで部屋のつくり付けのような壁の仕切りを設置できます。しっかりした壁なのに床や天井に傷がつかないので、賃貸でも安心です。

ディアウォールは、ツーバイフォー材にかぶせるキャップのような感覚でセットできます。バネの力で上下に突っ張るので、釘や接着剤が不要のため傷や汚れの心配がなく、賃貸でも安心して使用できます。ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの4色あるので、インテリアや木材にあった色が選べます。

収納棚付きの仕切りもできる

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ディアウォールで立てた柱は収納棚をつくれるほど丈夫なので、つくった仕切りにちょっとした収納棚をつけられます。壁の上下でペイントを変更したり、こだわりのカラーにしたりとオリジナルのアレンジが楽しめます。ディアウォールを使うと簡単にDIYできるので、DIYの経験があまりなくてもぜひチャレンジしてみましょう。

賃貸の部屋に仕切りのまとめ

アパートなど賃貸の部屋に仕切りをつけるアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?家具のレイアウトを変えるだけで簡単に区切ることができるアイデアや、DIYでつくる方法など、お気に入りの方法があればぜひチャレンジしてみてくださいね。壁や天井に傷つけることなく、賃貸でも仕切りをつけましょう!

インテリアが気になる方はこちらをチェック!

部屋の仕切り以外にもインテリアのことが気になる方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。この記事でもご紹介したディアウォールについてのくわしい説明や、一人暮らしの部屋のインテリアについてご紹介しています。おしゃれで使いやすいインテリアにして、毎日楽しくすごしましょう!