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シールの簡単な作り方6選!自分だけのオリジナルシールを作る方法をご紹介!

シールを手作りしてみたい方は意外と多いのではないでしょうか。イラストが得意な方、子どもの描いた絵をシールにしたいという方。そんな方のために作り方を特集します。本物のようにぺらっと剥がせるシールの作り方もあるので、ぜひ参考にしてください。
更新: 2024年8月15日
大石ゆう
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シールを自分で作ってみたい!

Photo by yto

かわいいシールはお店で手に入れられますが、自分の絵を使いたい。こんなシールがあったらよかったのに、と思う方もいるのではないでしょうか。

また、ハンドメイドの品を販売している場合、さらにシールを商品として売り出したい方もいると思いますし、購入した方へのお礼を自分のお店の名前でシールにしたいという方もいるでしょう。シールは意外と簡単に作る方法があるんです。

オリジナルのシールを記事を参考につくってみてください。

シールの簡単な作り方6選!

ではさっそく、シールの作り方をご紹介していきます。自作シールは、自分で描いたものをシールにすることができますし、好きなキャラクターを印刷したものを作成することも可能です。

お店に売っているものだと、やはり自分が求めているストレートのものは見つからないことがあります。自分で手作りすれば求めていたシールが手に入りますよ。

シールの簡単な作り方①両面テープ

両面テープを使えば超簡単なシールが手作りできる

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まず初めにご紹介するのが両面テープを使ったシールのハンドメイド方法です。この種類の作り方が一番簡単なのではないでしょうか。用意するものはイラストを描くペンと、紙と両面テープだけ。

もちろん、自分で描かない場合はコピー用紙に印刷して手作りしてもいいですし、気に入った雑誌の切り抜きを使ってもいいでしょう。

両面テープを使ったオリジナルシールの作り方

両面テープを使ったシールの手作り方法ですが、紙に絵を描いたらその周りを丁寧にハサミで切り、その裏面に両面テープを貼っていくだけでOKです。両面テープはシートを剥がせば粘着するので通常のシールとおなじように紙に貼ることができます。

さらにシールっぽくさせたいなら、用紙の上に透明の幅広テープを貼るといいでしょう。または、ラミネートに挟んだものに両面テープを貼っても表面がてかてかします。

布用の種類の両面テープなら布シールも自作できる

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また、布の種類に使える両面テープを貼れば布のシールが手作りできます。ですが布に両面テープだとはがれやすいのが心配だという方もいるのでは。そんな方は布用の両面テープを使えば安心です。

家で使いきれない端切れなどは捨ててしまうのがもったいないですが、その端切れをハートの形にカットして両面テープを貼ればいつでもシールとして使えます。

シールの簡単な作り方②ラベル用紙

シールを作るラベル用紙がある

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もっと本物のシールに似せたものを作りたいという方は、ラベル用紙を使うのがいいでしょう。ラベル用紙は印刷機を使って印刷をすることで簡単にシールを作ることができます。

イラストレーターなど自分でイラストを描いている方や、趣味で描いている方はこの方法を利用してみてはいかがでしょうか。また、好きなキャラクターの画像を印刷して作る場合も使えます。


材料にラベル用紙を使ったシールの作り方

ラベル用紙を使ったシールの作り方ですが、ワードやエクセルなどにイラストを並べて印刷するだけです。印刷したらイラストの周りをカットすればそれだけでシールになります。ラベル用紙は不透明タイプと透明タイプも売っています。

透明用紙を使う場合は、背景を透明にしないと白い部分が残ってしまうので、背景は透明にしてから印刷してください。

シールの簡単な作り方③タックシール

種類豊富なタックシールを使ったオリジナルシール

タックシールは100均や文具店で手に入るものなのですが、写真のように丸い形の無地のシールが貼ってあります。これを利用すれば、シールを手作りすることができます。タックシールは写真のような楕円形のものもありますし、他にも種類があります。

大きさの違う種類のものや、スクエアタイプ、また茶色のシールなんかも売っています。

種類豊富なタックシールを使ったオリジナルシールの作り方

材料にタックシールを使った自作シールのハンドメイド方法も、とても簡単です。シールの上に絵を描いたり、写真のようにはんこを使ってシールを作ってもいいですね。使う画材も、色鉛筆、サインペンなど自由に使えます。

このシールも、表面をてかてかさせたいなら表面に透明の幅広テープを貼ってカットするといいでしょう。絵を描けばハンドメイドできるので、子供でも簡単にシールを作れますよ。

シールの簡単な作り方④のりやボンド

ツルツルの面に何度でも貼れるオリジナルシール

液体のりでシールを作る方法は、まずのりやボンド、ファイル、油性ペンを材料としてハンドメイドしていきます。クリアファイルに糊を置き、表面を伸ばします。糊を乾かして乾いたら、その上から油性ペンで絵を描いていきます。

絵が書けたら完成!ファイルからはがして好きなところに貼って使ってください。表面がつるつるした、窓やコップなどに貼ることができます。

材料にのりやボンドを使ったオリジナルシールの作り方

こちらは、糊を利用して手作りするシールの作り方をご紹介した動画です。材料は糊以外にも、ボンドを使ってシールを作ることもできます。糊や乾いたボンドが乾いた状態は、体験したことがある方も多いのではないでしょうか。

材料は手元にある物を使えばいいのでわざわざ購入する必要もありません。ハンドメイドしたシールはガラスやツルツルした表面に貼れば何度でも使うことができます。

シールの簡単な作り方⑤クッキングシート1

本物のようにぺらっとシールを剥がせる自作シール!

このハンドメイド方法はクッキングシートを使った方法です。クッキングシートは表面がつるつるしているので、テープを貼りつけてもきれいにはがすことができます。

そのクッキングシートを使えば、できあがったシールをそのままストックしておくことができます。使う材料は、用紙、はさみ、透明テープ、クッキングシート、定規です。

クッキングシートで作るシールのハンドメイド方法

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作り方ですが、まずは印刷した物や絵を描いたものを切ります。切ったらクッキングシートを取り出し、その上に透明テープを貼ります。貼ったテープの上に切った絵を乗せ、さらに上からテープを貼ります。貼り終えたら絵の周りを切って完成!

クッキングシートに貼り付けているので、シートを剥がせばシールとして使えます。

シールの簡単な作り方⑥クッキングシート2

クッキングシートを使って透明のシールも自作できる!

コンビニで印刷したものをカットします。カットしたらイラストの上から透明テープを貼ります。丁寧に貼ったら定規で空気を抜きます。そのまま水の上に入れてふやけたら表面を擦ってイラストだけにします。白い紙が取れたら乾かします。

クッキングシートの上にテープを貼り、乾いたイラストを貼りつけてカットしたら完成です。とっても簡単な透明シール、ぜひ作ってみてください。

クッキングシートを使った透明シールの作り方

先ほどご紹介した作り方だと、透明ではないシールに仕上がるのですが、この方法は透明シールが作れます。女の子が好きなシール、自分の絵を利用して作ってみてください。使う材料はクッキングシート、はさみ、透明テープ、定規と水です。

ここで使う用紙は、家のコピー機だとできない可能性もあるそうなので、コンビニで印刷したものを使ってください。

自作シールのアイデア例をご紹介

オリジナルシールを作ったら販売もできる

この方が作ったシールは、まるで販売されているようなクオリティですね!イラストを用紙に印刷し、カットしたら透明の袋に入れて、印刷したタグをホチキスで止めれば販売されている者と同じような形になります。

イラストをパソコンで描く方、ペンを使って描く方でも、自作シールを作ればメルカリなどのアプリで半場することもできますよ。

ガラス絵の具を使ったオリジナルシールもある

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自作シールを作るのに使える材料が他にもあります。それがガラス絵の具です。ガラス絵の具は100均でも手に入るもので、色も数種類そろっています。

糊でシールを作るときと同じように、クリアファイルなどの上にガラス絵の具で絵を描いて乾けばシールになります。窓やコップ、アイパッドなど表面がツルツルしたものであれば何度でも貼ったりはがしたりすることができます。

コピックを使って作ったオリジナルシールがかわいい!

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タックシールにボールペンとコピックのペンを利用して書いた絵がかわいいですね。用紙にもカラフルに色を塗って、自分だけのシールが作れます。こちらも、表面に透明の幅広テープを貼っておけば、水にぬれても絵がにじむ心配も減ります。

テープをさらにカットする必要がありますが、水濡れの心配やもっとシールっぽくしたい場合はテープをプラスしてみてください。

キラキラシールもハンドメイドできる!

こちらは、お菓子についてきそうなキラキラシールです。キラキラの用紙に印刷しているのでしょうか。キラキラのものも作れるんですね。シールを作る方法にも、色んな方法がありますが、どんなものを作りたいのかに合わせて作る方法を選びましょう。

キラキラシールには、100均などでも販売されているキラキラシール状の折り紙が使えそうですね。


手帳にマスキングテープを貼ってオリジナルのシールを集める

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この方は手帳に自分で作ったシールを貼っていつでも使えるようにしています。しかもこの台紙、シール用のものを使っているのではなく、手帳の一枚にマスキングテープをたくさん貼って作っているようです。

マスキングテープの上であれば、シールは何度でも剥がせます。自分で手作りしたシールをストックしておくにも、この方法は使えそうですね。

二色を使って作ったカラフルなハンコシール

この方はオリジナルシールを作るのに、ハンコを何個も重ねてシールを作っているようです。ハンコは一色で作る方が多いと思いますが、パーツごとに色を変えればカラフルなハンコシールも作れるんですね。

ハンコ自体も、100均の材料で手軽に作れるので、手作りシールの素材に迷っている方はハンコを使ってみるのもおすすめです。

色鉛筆の暖かいイラストが素敵な自作シール

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この方は、色鉛筆を使ってシールを使っています。色鉛筆を使っているので、色の濃淡がでますし、温かみのあるシールが作れます。作ったシールは、ノートに貼ってもいいですし、持っている小物や手帳に貼ってもいいですね。

自分で作ったシールや子供が作ったシールを、いつでも持ち歩けるよになりますね。作り方も簡単なものが多いので、ぜひこの機会に作ってみてください。

まとめ

シールの手作りの方法をさまざまお伝えしましたがいかがだったでしょうか。自作シールといえども、作り方がたくさんあることが分かっていただけたかと思います。どんなものを使って作るのかでも、仕上がりに違いができます。

まずはどんなものを作りたいのかを頭の中でイメージして、それに近いものが作れる方法を選んでみてください。

消しゴムはんこの作り方が気になる方はこちらもチェック!

シールに使うハンコの作り方は、こちらの記事からチェックできます。シールを作るのにハンコを使いたいという方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。