初めてサーフィンをする前に
はじめ方は簡単
あなたがサーフィンをしたいと感じたときが、サーファーになるタイミングが来たときです。サーフィンをするには、波が必要です。波はどこからくるのでしょうか?初めてのサーフィンに必要な知識やはじめ方について、わかりやすく解説していきます。
サーフィンは自由
サーフィンを楽しむのに、性別も年齢も関係ありません。はじめ方もさまざまで決まりもありません。大切なのは、海を愛するということだけです。個人差はありますが、自然相手のスポーツなのでコツを掴むまで時間がかかるかもしれません。そのぶん初めて波に乗れた時の感動も大きく、サーフィンの素晴らしさを実感することになるでしょう。
海の基礎知識入門
海を知り波をよむ
いくら体力や筋力に自信があっても、自然の力にさからうことはできません。はじめ方をご紹介するまえに、波が起こるメカニズムや潮の流れ(カレント)の知識を身につけ、過信せず安全で楽しいサーフィンをしましょう。波に乗るために、まず海について学びましょう。
毎年、マリンレジャー中に約900人の方が事故にあっており、そのうち約300人の方が亡くなられたり、行方不明となっています。
初心者でもわかる天気図
初めてサーフィンをする初心者で、天気図からその日の波のコンディションを読める人は少ないと思います。まだ天気図の知識が浅い初心者の方は、海上保安庁が提供しているサイトやスマートフォンなどのアプリを使って、地域ごとの海の状態を確認するのもよいでしょう。
波の種類
波は大きく分けて二種類あり、風波とうねりがあります。風波は、文字通り風が吹くことで起きる波です。うねりは、低気圧や台風によって強風が吹き海面が乱れた振動が除々に外に広がっていったときにできる波です。風波は風によって発生するため形もリズムも不規則なのに対し、うねりは規則的で海面が盛り上がるようにして発生します。
天気図は波の地図
高気圧は気圧が高く、低気圧は気圧が低い状態です。気圧は、高いところから低いところへと空気が移動します。風は、この空気の移動によって発生しています。天気図の等圧線の間隔が狭いほど、気圧の移動も激しくなるため風も強くなり波がうまれるというわけです。西高東低など、季節によって現れやすい同じ形の気圧配置が存在します。気圧配置が同じだと、風向きも同じになるので波も予測しやすくなります。
離岸流(カレント)
離岸流(カレント)とは、押し寄せる波が沖へ戻るときにできる潮の流れをいいます。基礎知識の一つとして覚えてほしいことは、この流れを利用してサーフィンは沖へ向かうということです。初めて訪れたサーフスポットではとくに、カレントや障害物などの場所を確認してから海へ入るようにしましょう。カレントの場所は、海面を観察しているとみつけられます。
初心者は無理をしない!
波の高さは、陸の上と海の上では感じ方が違います。陸の上からでは小さく見えた波も、目の当たりにすると大きく戸惑うこともあるでしょう。初心者が初めてサーフィンをするときに覚えていてほしいことは、自分のレベルに合ったコンディションでサーフィンをするということです。無理だと感じたら、引き返すことが大切です。レベルをあげてから、リベンジしましょう。
サーフィン初心者入門:道具編
初心者の道具選び
極論ではありますが、サーフィンはサーフボードさえあれば始められます。しかし、事故や寒さ対策の観点から最低この3つは用意しておくとよいでしょう。はじめ方としては、レンタルを利用しながら少しずつ道具をそろえていくか、すべてそろえてから海に入る方法があります。決まりはありませんので、自分にあった方法を選んでください。
①リーシュコード
リーシュコードとは、サーフボードと足をつなぐためのコードです。他のサーファーにサーフボードがぶつかることを防止してくれます。海で転倒しても、ボードとつながっているため安心です。ボードのサイズと、波のサイズによってリーシュコードの選び方も変わってきます。ショートボード用・ロングボード用など専用のリーシュコードも販売されています。
コードをつなぐ足
サーフィンのような横向きにライディングするスポーツには、利き足(スタンス)というものがあります。ボードに立つ際、右足が前になる場合をグーフィースタンスと呼び、左足だとレギュラースタンスになります。リーシュコードは、後ろ側になる足の足首または膝下につなぎましょう。
一般的なボードの長さ
1feet=30.5cm
ショートボード | 6feet(183cm) |
ファンボード | 7feet(213cm) |
ロングボード | 9feet(274cm) |
一般的な長さの選び方
例えば6feetのショートボードなら、6feetのリーシュコードを基準に選びます。あくまでも目安ですので、サーフィンをしていく中で長めや短めのコードに変えてもよいでしょう。ただし、サイズの合わないコードは怪我や事故のもとになりますので、ワンサイズ前後までにしましょう。
一般的な太さの選び方
リーシュコードの太さは、5mm~11mmのものがあります。5mm~7mmが標準タイプですが、初心者には丈夫で切れづらい7mm以上をおすすめします。太さによって水の抵抗がうまれますが、サーフィンを初めてまもない初心者は転倒することも多いため、丈夫さを優先して選びましょう。
サーフィン中の鍵入れにも!
サーファーを狙った盗難対策の一つとして、リーシュコードに車の鍵を入れる方法をご紹介します。サーフィン中の貴重品の管理には、十分気をつけましょう。なお、リーシュコードの交換は1年が目安とされています。
②サーフワックス
サーフワックスは、ボード表面に塗りボードを滑らなくするために使用します。ボードに触れる部分に塗りましょう。人によって塗り方に個性がありますので、実際に色々試してみてください。サーフィンをする地域の水温にあったワックスを使ってください。
③ウェットスーツ
水温の温かい地域では水着でサーフィンできますが、長時間サーフィンを楽しみたいのであればウェットスーツを用意しましょう。日焼けや体温低下による体力の消耗を緩和し一日中サーフィンを楽しめます。
サーフィン初心者入門:ボード編
サーフボードの各部の名称
この記事でよく使用するサーフボード各部の名称です。名称を覚えることで、サーフィンのアドバイスがよりわかりやすくなります。ボード先端をノーズ、末端をテール、サイドをレールと呼びます。ボードの表面をデッキ、裏面をボトム、ボトム下部についている方向をコントロールするものをフィンと呼びます。
ショートorロング?
初心者が初めてサーフボードを選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。ボードの厚み・大きさによって性能がことなります。浮力の高いボードは、漕ぐ(パドリング)速度を向上させます。沖まで漕ぐのに不慣れな初心者は、浮力の高いボードで練習すると上達も早くなるでしょう。
サーフボードの基礎知識
サーフボードの形状の変化がライディングにどのような影響を与えるかを一覧にしました。ボードを選ぶ際の基礎知識として参考にしてください。テイクオフ出来ず挫折しないためにも、ボードは浮力・安定性の高いものをおすすめします。
ライディングへの影響一覧表
> | ライディングへの影響 | < |
速度があがりテイクオフしやすくなる。漂うようなライディング向き | 長さ | 機動性があがり小回りがきくため多彩なターンが可能になる |
浮力があがるためパドルの速度があがり小波でもテイクオフが可能になる | 厚さ | ボードを動かしやすいが速度は落ちるため中~上級者向き |
浮力があがり安定するが回転性が落ちる | 幅 | 回転性があがるためターンしやすいが不安定になる |
回転性が落ちるが安定しテイクオフしやすい | 反り | 速度は落ちるが回転しやすい |
ショートボード
サーフボードの中で一番機動性のあるタイプなのが、ショートボードです。アクティブに動き回るライディングができますが、浮力が低いため中級~上級者向けのボードです。素材によっては、浮力が高いショートボードもあります。
ロングボード
ロングボードは、浮力があり安定しているのでスピードが出やすいです。そのため、小波でのライディングも可能になります。ロングボードの上を移動するパフォーマンスも楽しめます。
ファンボード
ショートとロングボードの中間に位置するボードです。初めてサーフィンを始める初心者向けの一枚といえるでしょう。ロングボードより海面で動きやすく、ショートボードより浮力もあるのでオールマイティーなライディングができます。
サーフィン初心者入門:ウエットスーツ編
ウェットスーツ入門
初めてウェットスーツを購入予定の方は、実際にサーフショップのスタッフと相談しながらウェットスーツを購入するのがよいでしょう。そのエリアの水温や外気温に適したウェットスーツを正確に選ぶことができます。サーフィンに行ける回数が多い方は、既成品ではなく自分のサイズを採寸して作ったフルオーダーをおすすめします。季節に合わせて、着用するウェットスーツも衣替えが必要です。種類の一覧を参考にしてください。
ウェットスーツの種類
スキンやジャージといった素材の違いのほか、2mm~5mmの厚さのものがあります。下記は、ジャージ生地で標準的な厚さ3mmを基準にした一覧表です。
ウェットスーツの種類 | ウェットスーツの特徴/水温の目安 |
フルスーツ | 長袖・長ズボン一体型のウェットスーツ/15~18℃ |
シーガル | 半袖・長ズボン一体型のウェットスーツ/18~20℃ |
ロングジョン | ノースリーブ・長ズボン一体型のウェットスーツ/18~22℃ |
スプリング | 半袖・半ズボン一体型のウェットスーツ/20~25℃ |
ロングスプリング | 長袖・半ズボン一体型のウェットスーツ/20~22℃ |
タッパー | 上半身だけの薄いウェットスーツ/22~25℃ |
ジャケット | フロントジッパーの上半身用ウェットスーツ。ロングジョンや水着などと併用できる。/22~25℃ |
ベスト | ノースリーブの上半身用ウェットスーツ/22~25℃ |
サーフィン初心者入門:スクール編
スクールの選び方
サーフショップは、自宅から一番近いスクールを選びましょう。サーフィンは、実際に練習を重ねて上達するので、通いやすさが最大のポイントとなります。サーフ用品のレンタルが可能なショップは、初めてでも手ぶらでサーフィンを体験できるためすぐに始められます。スタッフの方が丁寧に初心者に必要な知識や練習法などをレクチャーしてくれるので、はじめ方がわからず迷ったらまずショップに行ってみましょう。
サーフィン初心者入門:用語編
サーフ用語①海について
サーファー同士の会話によく登場するサーフ用語を覚えると、情報交換やアドバイスをうける時に役立ちます。陸側をインサイド、沖側をアウトサイド、沖に向かって右側をレギュラー、左側をグフィーというように表現します。砂場でおこる波をビーチブレイク、岩場やサンゴだとリーフブレイクとなります。海にむかって吹く風をオフショア、海から吹く風をオンショアと呼ぶので覚えておきましょう。
サーフ用語②動きについて
サーフボードに乗って手でこぐ動作をパドリングといい、沖に向かうことをゲッティングアウトといいます。波に乗って立ち上がることをテイクオフ、ライディング中ボードから落ちることをワイプアウトといいます。テイクオフのときに、ボードが波に刺さり転んでしまうことはパーリングといいます。自分でライディングをやめることをプルアウトと呼びます。サーフ用語は数多くありますので、まずはこれから覚えていきましょう。
サーフィン初心者入門:マナー編
初心者に必要な知識
はじめ方は簡単でも、サーフィンをする地域によって地元住民(ローカル)による暗黙のルールが存在する場合があります。マリンレジャーだけではなく、漁業などを営んでいる方や住民がいることを忘れないでください。海はみんなのものですので、その地域のローカルの方やサーフショップなどで必ず情報を集めてください。迷惑サーファーが増えるとそのサーフスポットでのサーフィンができなくなることがあります。
サーフィン初心者入門:実践編
初心者の練習場所選び
これまでの知識をいかして実際に海へ入りましょう。はじめ方はまず、ワックスを塗ってストレッチをします。波にはリズムがあるので押し寄せる波が落ち着くタイミングで海に入りましょう。初心者向けの練習場所は、サーファーが集まっている所から少し離れた白波(スープ)のたつポイントを選び、まずそこで基礎を練習するのがよいでしょう。
サーフボードに乗ってみよう
実際にサーフボードに乗ってみると、バランスのとり方の難しさに気づくと思います。サーフィンはボードへの体重移動でバランスをとっていくことになります。力をぬいてリラックスしながら基礎練習をしていきます。
ボードの中心はここ
ボードの先端(ノーズ)から海面までの距離を目安にします。ボードの重心が前すぎると、海面にささり転倒することになります。ボードの先端が後方すぎると、水の抵抗がうまれブレーキがかかりスピードが出なくなります。前に進んだときに、海面からノーズが少し出るあたりがボードの中心です。
腹ばいのワンポイントアドバイス
実際に初めてみると、不安定な海面の上で腹ばいの状態でいることの難しさを感じると思います。その原因のほとんどは、体のどこかに無駄な力が入っているためです。深呼吸をし、リラックスして腹ばいになってみましょう。この姿勢が、サーフィンでの基礎となる姿勢です。
サーフィン初心者の基礎練習法①パドリング
パドリングのはじめ方入門
陸地では脚で歩行しますが、海上では手のひらで水をかいて(パドリング)移動します。パドリングがサーフィン上達の鍵を握っています。波をつかむのも、沖へ出るのもすべてパドリング中心だからです。イメージトレーニングは大切ですが、パドリングは頭より実践で上達します。波のない日はパドリングの基礎練習あるのみです!パドリングが上達すると、サーフィンが確実に上達します。
パドリングのワンポイントアドバイス
早く前に進もうと、肩や手のひらに力が入っていないでしょうか?手のひらを思いきり開いた状態と、力を抜いた状態で水をかいてみてください。かなりの違いを感じると思います。水をかく位置はボードの下です。パドリングがうまくいかないときは、もう一度姿勢を確認してみてください。基礎練習を重ねることでパドルに必要な筋肉が育っていきます。
サーフィン初心者の基礎練習法②波をかわす
波のかわし方はボードによって違う
ボードのサイズによって浮力に差があるため、沖へむかう際の波のかわし方が変わってきます。波をまともにくらっていては、押し戻されて沖へたどり着けません。ここでは、ボード別にテクニックをご紹介します。
ショートボード編
ショートボードの主な波の回避方法には、プッシングスルーとドルフィンスルーという二種類のテクニックがあります。腰くらいまでの波がプッシングスルーで、それ以上のサイズはドルフィンスルーというように使い分けます。
プッシングスルー入門
プッシングスルーのはじめ方は、回避する波が迫ってくる前からパドリングでスピードをつけて波に対してまっすぐに突っ込みましょう。胸あたりのレールをつかみ、腕を伸ばしてボードから体を浮かし片足でバランスをとります。スープの波を体の下に流し込む感じで回避します。前に進むスピードが遅いと波に押し戻されてしまいます。プッシングスルーで回避できる波は、膝~腰あたりのサイズまでです。
ドルフィンスルー入門
ボードのレールをつかみノーズを沈め、右膝でボードを海中に沈め波の下へもぐります。波が頭上を通過したタイミングでテールを蹴りあげボードを引き寄せ海面に浮上しましょう。この一連の流れを、コツをつかむまで何度も挑戦しましょう。ドルフィンスルーのはじめ方が遅いと、波をまともにうけて押し戻されますので早めの見極めが重要です。難易度の高いテクニックではありますが、習得すると沖に出ることが楽になります。
ロングボード編
ロングボードは、浮力が高いためボードを海面に沈める事が難しいです。プッシングスルー・ローリングスルー・シッティングスルーという三種類のテクニックを使い、状況に応じて波を回避します。
プッシングスルー入門
波に対してまっすぐにパドリングしてスピードをつけ、腕立ての体勢でレールをつかみ体の下にスープの波を流し込みます。水の抵抗を少なくするために、跳ねるようにして下半身を浮かせるとよりスムーズに回避することもできます。
ローリングスルー入門
回避する波にむかってパドリングをし、スピードをつけます。波の直前でレールをつかんでひっくり返り、海中でボードを引き寄せるようにしてやり過ごします。レールをつかむ位置は、ノーズと中心の中間あたりがよいとされていますが、使用するロングボードによって違うため、ベストなポジションをみつけてください。実際にローリングスルーをしている動画(1:07)を参考にイメージしてみてください。
シッティングスルー入門
シッティングスルーは、波を越えることで回避するテクニックです。ボードを立てた状態で待機し、回避する波を待ち構えボトムに波が当たるタイミングでボードをスープに乗せてのりこえます。飛び乗るイメージで繰り返し練習してみましょう。波のサイズに合わせて飛び乗る勢いを強くし、押し戻されないようにしましょう。
サーフィン初心者の基礎練習法③波待ち
波待ちのはじめ方
波のたつポイントまで到着したら、乗れる波が来るのを待ちます。ボードの少し後ろ側に重心を移動させ、座ります。腰を安定させ、体の中心でバランスをとりましょう。潮の流れや風の強いコンディションなどでは、気がつくと流されていることがあります。波待ちポイントまで到着した時点で、陸地の建造物などを目印にしておきましょう。
方向転換の基礎練習
乗る波を決めたらすばやくその波にむかって方向転換させます。方向転換の方法は、ボードを立てた状態で巻き足をし回転させます。手のひらを使って水面を少しかいてあげると、方向転換の速度があがります。わかりやすい方向転換の始め方を紹介した動画を参考に巻き足の練習をしてみましょう。
サーフィン初心者の基礎練習法④テイクオフ
波の速度に合わせる!
テイクオフで一番大切なことは、波の速度に合わせることです。パドリングの速度と波の速度が合わさったときにボードが波をつかみ走り出します。地形やコンディションによって、厚い波と掘れた波があります。どの波でも速度を合わせることで乗れるようになります。波をつかめるようになったら、あとはタイミングにあわせて素早く立ちあがりテイクオフです!波にささってやるぐらいの気持ちで、躊躇せず立ちあがりましょう。
よくあるサーフィンQ&A
パドリングが遅い
気づかないうちに力が入ってしまっている可能性が高いでしょう。ボードの中心でパドリングをしているか、もう一度確認しましょう。足を開いてしまっていませんか?足を開くとスピードが遅くなります。以上の点に注意しながらもう一度パドリングをしてみてください。それでも解決しない場合は、誰かにお願いをして自分のパドリングを観察してもらいましょう。解決策がみつかるはずです。
沖までたどりつけない
押し寄せる波数の多いタイミングで、ゲッティングアウトしていませんか?初心者のうちは特に、少し波が落ち着くまで待ってから入るようにしてください。沖にたどりつく前に体力を消耗し、テイクオフどころではなくなってしまいます。また、波のサイズが大きすぎて波を回避出来ていないためと考えられます。そんな日は、スープでパドリングと波をかわす基礎練習をして自分のレベルをあげてから再挑戦してみましょう。
波についていけない
テイクオフをする前に、あせらず波の速度をよく観察してからパドリングをしていますか?波がブレイクする場所とボードの位置が合っていないので波に置いていかれたり、転んでしまうと考えられます。波に乗ろうと焦るあまり、姿勢が崩れてはいないでしょうか?足を開いたり、パドリングがぐちゃぐちゃだったり、頭を起こしすぎていたりしないかテイクオフの様子を確認してみましょう。
まとめ
知識よりも練習
サーフィンは、簡単そうに見えて結構難易度が高いスポーツです。波に乗れるまでに挫折してしまうサーファーもいるのは事実ですが、ここで紹介した基礎練習をクリアすれば素晴らしいサーフィンライフが待っています!波の上を自由に滑走しているサーファーも、初心者時代は基礎練習に明け暮れていたはずです。スランプは誰にでもありますが、諦めず挑戦していきましょう。
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