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英語版のサーフィン用語集!技や波から名言まで海外で活かせる言葉をご紹介!

世界には魅力的なビーチがたくさんあります。ハワイやオーストラリアなどサーフィンで有名なスポットでサーフィンにトライしませんか?英語に自信がない方でも海外でサーフィンを楽しむために活かせる英語のサーフィン用語集をご紹介します。
2020年8月27日
momi
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海外でサーフィン

ハワイやオーストラリア、カリフォルニアなど世界中にはサーフィントリップを楽しむのに魅力的な海がたくさんありますよね?フランス語では"La vie qu' une fois" 英語ではよく”You only live once"と表現されるように人生は一度きり。サーフィントリップを通して世界中を旅しましょう。

サーフィン発祥地

みなさんはサーフィンの発祥地をご存知ですか?サーフィンは西暦400年頃からなんらかの形で存在していたと言われており、はっきりとはしていませんが古代ポリシア人が漁の帰りにボートで波に乗るのを試みたことが始まりだと言われています。ポリシア全域イースター島、ニューギニア、ハワイ、ニュージーランドが発祥地と言われています。

ALOHA SPIRIT (アロハ・スピリット)

「ALOHA SPIRIT」をご存知ですか?昔からハワイの人々によって守られきた人生を豊かに幸せに生きていくための哲学、教え、考えです。今回は少しだけご紹介します。ALO『体験を分かち合う』OHA『幸せ・愛情・喜び』みんなで愛と喜びを分かち合うという意味が隠されています。言葉でのコミニュケーションはもしかしたら難しいかもしれませんが新しい土地で新しい人と出会い、体験や喜びを分かち合うことで体験を通してコミニュケーションがとれます。ぜひ一歩踏み出してみましょう。
 

英語サーフィン用語集「スーツ編」5選

こちらでは普段からみなさんが利用しているスーツを今一度英語でご紹介します。普段よく見慣れている方でもレンタルや購入の際にコミニュケーションが難いこともあるかもしれません。こちらで綴りなどを撮影などしてご活用ください。

1.SEAGULL シーガル

半袖・長ズボンのウエットスーツのことです。

2.SPRING スプリング

半袖・半ズボンのウエットスーツのことです。

3.SEMIDY DRY SUIT セミドライスーツ

長袖・長ズボンのセミドライスーツのことです。ご存知の方も多いかと思いますが、ドライスーツはウエットスーツと異なり防水効果の高いファスナーを使用するなど工夫が施されており水が入りにくいので真冬におすすめのスーツです。

4.FULL SUIT フルスーツ

長袖・長ズボンのスーツのことです。

5.WET SUIT ウエットスーツ

みなさんもご存知のウエットスーツです。ゴム製の防寒着で夏でも水温の低い地域やクラゲに刺されることを予防したり、ケガの防止、日焼け対策などスーツとは異なり水が侵入するタイプになります。

英語サーフィン用語集「コンディション編」6選

こちらではサーフィンするのには欠かせない海のコンディションについて英語でご紹介します。現地の人とコミニュケーションをとりたいけど不安という方も言葉(単語)を知っていれば会話につながります。ぜひ使ってみてください。

1.Surf's up サーフズアップ

波が割れていてサーフィンができる状態。

2.Humpy ハンピー

サーフィンに適した波。

3.Air エアー

強風が吹き荒れること。

4.Massy マッシー

穏やかでブレイクしにくい波。

5.Mellow

ゆったりとした波。こちらはゆったりとした感じの音楽のことなど他の時にも使えます。

6.soup スープ

波が崩れた後にできる白い泡のこと。ホワイトウォーターとも言う。大きな波程スープも大きい。崩れる前の壁のことはフェイスと呼ぶ。

英語サーフィン用語集「潮編」5選


海のコンディションと同じくサーフィンに重要な潮の満ち引きについて英語でご紹介します。潮の満ち引きはサーファーにとっての1日を左右する重要なポイントですよね?ほんの少しですがご活用下さい。

1.tide タイド

潮のことを"tide"『タイド』と言います。

2.high tide ハイタイド

満潮の状態を”high tide"『ハイタイド』と言います。

3.Low tide ロウタイド

干潮のことを”low tide"『ロウタイド』と言います。

4.Current カレント

潮の流れのことを”Current”『カレント』と言います。

5.Strong Current ストロングカレント

潮の流れが強い状態を”strong Current"『ストロングカレント』と言います。

英語サーフィン用語集「ポイント編」5選

こちらではサーファー上級者はもちろん初心者も活用すること間違いなしのサーフィンのポイントについて英語でご紹介します。サーファー仲間とセッションする時などサーフィントリップ でぜひご活用ください。

1.Maneuver マニューバー

ボードが進む時にできる痕跡のことを”Maneuver"マニューバーといいます。

2.Swell スウェル

うねりのことを"Swell"スウェルと言い、大型のうねりのことは"Ground Swell"グラウンドスウェルと言います。

3.Tube チューブ

トンネルになった波のことを”Tube"チューブと言い、チューブの空間のことは”Hollow"ホローと言います。

4.Surf spot サーフスポット

良い波がくる場所のことを"Surf spot"と言います。

5.Secret Spot シークレットスポット

ほとんど知られていない良い波が来るサーフィンの穴場スポットのことを"Secret Spot"シークレットスポットと言います。

英語サーフィン用語集「技編」5選

こちらではサーフィンの技について英語でご紹介します。既にご存知のサーファーの方もいらっしゃるかと思いますが、念のためYOUTUBEのビデオと一緒にご紹介します。ぜひサーフィントリップ前のイメージとしてご覧ください。

1.Dolphin through ドルフィンスルー

波の下をくぐり抜けて沖に出る技のことを"Dolphin through"ドルフィンスルーと言います。難しい技ですがぜひ練習してみてください。

2.Three-sixty スリーシックスティ

360°横回転する技のことを”Three-sixty”スリーシックスティと言います。Youtubeではホワイトウォーターでのやり方をご紹介しています。こちらの技も難易度が高い技ですが、海外でのサーフィンでもぜひトライしてみて下さい。

4.Bottom turn ボトムターン

波の底でターンする技のことを”Bottom turn"ボトムターンと言います。最初はアップダウンを繰り返し、スピードがついてきたら上に上がってくる練習を根気よく練習するのがボトムターンの技を成功させる秘訣だそうです。初心者の方は足もとをみるのではなく上を見ることが大事だそうです。ぜひボトムターンの技にもトライしてよりクールなサーフィンを目指しましょう。

4.Off the rip オフザリップ

波が崩れる寸前の波のトップでクイックターンする技のことを"Off the rip"オフザリップと言いますYoutubeでは技について詳しく説明しておりますので参考にしてみて下さい。
 

5.Goofy グーフィー

ボードで右足を前にするスタンスの技を”Goofy”グーフィと言います。Youtubeもぜひ参考にしてみて下さい。

英語サーフィン用語集「行動編」6選


こちらではサーフィンに必須の行動編について英語でご紹介します。言葉に不安がある方も気軽に使っていただける簡単でシンプルな英語に絞ってご紹介しておりますので、簡単なコミニュケーションからサーファー友達ができるかもしれません。サーフィントリップ でぜひ使ってみて下さい。

1.Do surfing ドゥサーフィン

文字通りサーフィンをすると言う意味です。明日サーフィンをすると言いたければ『I will do surfing tomorrow』アイウィルドゥサーフィントゥモローと言えば大丈夫です。明日一緒にサーフィンませんか?は『Would you like to do surfing with me ?』ウジューライクトゥドゥサーフィンウィズミーと言えばOKです。

2.Go Surfing ゴーサーフィン

こちらも意味は”サーフィンに行く”です。私はサーフィンに行くは『I'm going to go to surfing』アイムゴーイングトゥゴートゥサーフィンといえば大丈夫です。

3,Paddleパドル

こちらは馴染みのある方も多いかと思いますが、ボードを漕ぐことを”Paddle”パドルと言います。

4.Wipe out ワイプアウト

ライディング中にボードから落ちることを”Wipe out" ワイプアウトと言います。

5.Jamming ジャーミン

Jammingは他のサーファーのライディングを邪魔する行為のことを言います。他にもInter fare インターフェアと言ったりもします。Jammingやinterfereはすごく失礼な行為ですしハプニングの発端にもなるので気をつけましょう。

6.Snaking スネーキング

波のピーク付近にいる人の方に回り込むようにして割り込んで波を奪うことを"Snaking"スネーキングと言います。こちらも決して喜べる行為ではないのでお互いが楽しくサーフィンを楽しむためにも控えましょう。

英語サーフィン用語集「風編」5選

皆さん既にご存知かと思いますが、こちらではサーフィンを左右する風のサーフィン用語について英語でご紹介します。

1.Windy ウィンディ

”風が吹くこと”を”Windy"ウィンディと言う。

2.Off shore オフショア

沖に向かってという意味で岸から沖に向かって吹く風のことを"Off shore"オフショアと言う。強く吹き続けると波が抑えられてサイズダウンするためサーフィンに向かないが、程よく吹けば波の面がきれいに保たれるのでサーフィンにも適しています。

3.On shore オンショア

岸(陸)の方へと言う意味を持ち、沖から岸に吹く風のことを"On shore"オンショアと言う。沖合いのオンショアによって波が起こることもあるのでサーフィンには向いていない。

4. Side shore サイドショア

岸を向いた時に横にふく風のことを"Side Shore" サイドショアと言います。

5.Wind swell ウィンドスウェル

うねりではなく風の影響で立った風の波のことを”Wind Swell”ウィンドスウェルと言う。

英語サーフィン用語集「場所編」3選

こちらではサーフィンで使える場所についての用語を英語でご紹介します。

1.Outer reef アウターリーフ

岸から少し離れたところにあるサンゴ礁のある場所のことを"Outer reef"アウターリーフと呼びます。

2.Out Side アウトサイド

海の沖の方で多くのサーファーが波待ちしているぶれいくポイントのことを”Out  side"と呼びます。

3.Inside インサイド

岸に近い海のことを”In side"インサイドと呼びます。

英語サーフィン「名言集」5選

Surf is Life という言葉があるように有名なサーファー達はたくさんの名言を残しています。ほんのわずかですがこちらではサーフィンにまつわる名言をご紹介させていただきます。ご紹介した名言が少しでも心に止まり、サーフィンの時やなにか壁にぶち当たった時など何かのヒントやきっかけになれば嬉しいです。
 

1.Don't give up keep paddling

諦めるな、漕ぎ続けろ。という名言を残したのはジェリーロペス。ホノルル出身のジェリーロペスは2018年現在69歳。何か壁にぶち当たったり、うまく行かないことがあっても諦めず漕ぎ続けていれば辿り着けるかもしれませんが、漕ぐのをやめてしまってはそれ以上なにも生まれませんよね。1980年からサーフィンをしている彼から発せられる言葉はなんとも説得力があります。

2.If in doubt paddling out


『もし迷ったらパドルアウトすればいい』と言う言葉を残したのはシドニー出身のナットヤング。パドルアウトとは沖のピークに向けてパドルで波を越えて出て行くことです。息子ライス・ヤングも同じくサーファーとして活躍していてことで有名ですが、きっと息子であるライス・ヤングも父であるナットヤングの強い背中をみて同じサーファーを志し、今も尚活躍していることでしょう。

3.We're all equal before wave

『波の前ではみんな平等』という名言を残したのはサンフランシスコ出身のレイヤードハミルトン。レジェンド中のレジェンドと言われている彼は世界1のビッグウェーバーからは想像しがたいほどの謙虚な発言には頭が下がる思いです。『実るほど頭を垂れる稲穂かな』という言葉がありますがまさに彼を表すような言葉ですね、彼を見習って謙虚に生きたいものです。

4.Waves are toys from god

波は神がくれたおもちゃである。そんなユニークな名言を残したのはクレイマルゾ。そのスタイリッシュなサーフィンで注目される彼ですが軽症の自閉症のアスペルガー症候群を診断されているアスペルガー症候群はコミニケーションに支障がでると言われており、彼も同様小さい頃からコミニケーションがとれませんでした。インタビューにうまく答えることのできない彼ですが彼は言葉を越えた可能性を持ち、なにより何にも代えられないほどサーフィンを愛している彼だからこそ生まれた名言ですね。

5.There is not one right way to ride a wave

『波に乗るラインどりに正解の道なんてない』という名言を残したのは通称JOBことジェイミーオブライエンはいつでもユニークなサーフィンで私たちを驚かせてくれます。型にハマることのない彼の生き方、サーフィンスタイルを表した名言です。

英語圏でサーフィントリップ

1.Australia /Gold Coast

Australia/Gold Coastはサーファーの街。サーフィントリップにおすすめのゴールドコーストにはたくさんのビーチがあります。一番有名なのはサーファーズパラダイスビーチです。観光客からローカルまでいつでも賑やかなビーチはゴールドコーストにきたなら必須のスポットです。レストランやショップも隣接しているので色々と便利で過ごしやすくおすすめです。

2.Australia/Byron bay

豊かな自然とゆったりとした雰囲気のバイロンベイはサーファーも行くおすすめスポット。バイロンベイにはゴールドコーストから車を利用して行くことができます。レンタルカー、バイロンベイのツアーもありますのでぜひチェックしてみて下さい。サーフィン以外ににもライトタワーやファッション、スカイダイビングなどもあります。ローカルも大好きなバイロンベイで素敵なトリップをお過ごしください。

3.Australia/Sydney

海外での人気サーフィンスポットシドニーのボンダイビーチをご紹介します。世界各国からサーフィントリップに来られる方も多く人気のスポットです。健康志向のローカルの方はビーチの周りを走ったり、ワークアウトしていたり沢山刺激をもらえる場所のひとつです。レストランやマーケットも近くにあるのでサーフィンの前後も楽しめます。

4.Hawaii/Maui

サーフィンといえばハワイをイメージされる方も多いのではないでしょうか?今回はハワイのマウイ島をご紹介します。ラウニウポコパークは初心者やロングボーダーにおすすめです。時間帯によって遠浅になるにで注意が必要です。上級者におすすめなのがラハイナハーバーです。ハワイには日本人観光客も多く、現地の方も日本語話せる方も多いので海外ですが言葉の難易度は低く、比較的コミニュケーションもとりやすいので安心して楽しめます。

5.California/Trestles Beach

今回最後にご紹介するのはカリフォルニアにあるロウワートレッスルズ(トレッスルズビーチ)です。こちらも日本人が多いので海外でサーフィンしたいけどコミニュケーションが心配な方や、既にハワイや他の国に行ったことがある方などにもおすすめです。長期滞在で現地の日本人の方と友達になったり技を教えあったりなんてこともあるかもしれません。ロサンゼルスとサンディエゴの間あたりで割と行きやすいのでLAやサンディエゴの旅行も楽しめます。

サーフィン「波情報サイト」海外編

こちらではサーファーには欠かせない波情報の海外バージョンのサイトをご紹介します。言葉がイマイチわからなくても波情報はコミニュケーションのキッカケになるかもしれません。ぜひブックマークなどして活用してみて下さい。
 

海外のサーフィン波情報を調べるときに便利なサイト - サーフィン@マガジン
【スマホ対応】日本のサーファーが海外にサーフトリップ行こうと思ったときに役立つ海外のサイト。
BCM World Wide Wave
波情報は175ポイント、波動画&画像波情報も約150ポイントを提供!気象情報、ニュース、動画、ショップレビューなど、サーフィンに関する情報が満載のBCMサーフパトロール。
Surf Reports, Surf Forecasts and Surfing Photos - Magicseaweed.com
Surf Reports, Surf Forecasts, Web Cams and Surfing Photos for Spots around the Globe.

まとめ

今回は海外でサーフィンをしてみたい方、海外で活かせる英語に少しでも興味のある方へ向けて技や波から名言までご紹介しました。例え英語や他国言語が話せなくても笑顔でいることやコミニュケーションをとりたいという気持ちを持っていれば難しく考えなくてもコミニュケーションがとれていたりするものです。英語もサーフィンも最初から完璧にできる人なんていません。諦めず最初の一歩を踏み出して新しい自分に会いに行きましょう。