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かごバッグの作り方!夏にぴったりのナチュラルなかごバッグを作ろう!

夏になると欲しくなる、かごバッグ。ナチュラルな風合いが毎年人気のアイテムです。ここでは、夏にぴったりのかごバッグの作り方を詳しくご紹介します。手持ちのかごバッグにつける内布の作り方も併せてご紹介します。手作りのかごバッグで夏を楽しみましょう。

2019年06月15日更新

ryoumin315
ryoumin315
祖母は洋裁師でした。その影響で服は自分で縫うものだと思って育ちました。子どもたちの服も小さいときは手作りでした。今も時々無心で針仕事をします。若い時工務店に勤めていたため、簡単なものはDIYしています。あまり器用ではないのですが、手作業が大好きなおばちゃんです。できるだけ簡単で見栄えのするものを心がけます。
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目次

  1. かごバッグを作ろう!
  2. かごバッグの作り方①
  3. かごバッグの作り方②
  4. かごバッグの作り方③
  5. かごバッグの作り方④
  6. かごバッグの作り方⑤
  7. かごバッグの作り方⑥
  8. かごバッグの作り方⑦
  9. かごバッグの作り方⑧
  10. かごバッグの作り方!まとめ

かごバッグを作ろう!

夏になるとほしくなるのがかごバッグです。ナチュラルな風合いが人気のかごバッグ、かぎ針ができる方なら意外と簡単に作れます。ここでは複雑な編み方は一切ない、簡単な細編みだけでの作り方をご紹介します。また、かわいいけれど、内布がついていないといろいろ不便です。鍵やペンなど固いものが編目から突き出てしまったり、それが原因でゆがんだりすることもあります。ここでは簡単な内布の作り方もご紹介しています。手作りのかごバッグで楽しい手作り時間を楽しみましょう。

かごバッグの作り方①

編み方について

ここでは底が円形のトート型のかごバッグの作り方をご紹介しています。作りたいサイズや形をイメージしてから作りましょう。サイズや形を自分でアレンジするのが難しい方は詳しい編み図や編み方がのっている、本を使うとよいでしょう。いくつかおすすめの本をご紹介します。

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写真付きの編み方がのっています。かぎ針ができる方なら簡単に編めると思います。バッグに特化している分、後半は難易度の高い作品が増えていきます。簡単な作品も多いので、少しずつ難しいものに挑戦してみましょう。ここではこの本を参考に作品を紹介していきます。

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バッグだけではなく帽子の編み方も載っています。色や太さを変えると雰囲気が変わりますので、少し編みなれた方におすすめします。

かごバッグの作り方②

材料(糸)について

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ここでは、ハマナカの「エコアンダリヤ」という糸を使用しています。再生材料(木材パイプから生まれた天然素材、レーヨン)を使って作られた糸で、特にここでも使用している「23番」の糸は大変人気があります。かぎ針は5-7号を使います。ほかには麻糸やコットン糸がおすすめです。手芸店などで手に取ってみるとよいでしょう。バッグを編むための糸は少し固めのものが多いので慣れないうちはかぎ針を持つ手がいたくなるかもしれません。

編目が波打つときは

編んでから編目が波打っているときは、内側にバスタオルなどを入れて外から10㎝ほど離してスチームアイロンをかけるとよいそうです。ただし、濡れてしまうと強度が落ちるそうなので注意しましょう。

専用はっ水スプレー

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エコアンダリヤ専用のはっ水スプレーです。手作りした作品が汚れるのを防ぐので、ちょっと高いですが購入をおすすめします。せっかく頑張って手作りした作品が、汚れてしまうと悲しいですものね。

ゲージとは?

編み図や編み方の本に書いてある「ゲージ」とは、10㎝を編むために必要な段数や目数のことをさします。編む人の編み方の強さによって緩くなってしまったり、詰まってしまったりするので必ず作品を編む前に計ってください。

かごバッグの作り方③

底を編む

ここでは7号のかぎ針を使って20段編んでいます。増し目にだけ気をつければ編み方はずっと細編みなので簡単です。必要な大きさはお手持ちのバッグなどのサイズを計って求めてください。途中で物差しを当ててサイズを確認してもOKです。

1段目

指に糸を2~3回巻き付けて輪の作り目を作ります。

輪の中にかぎ針を入れてひっかけて鎖目を一つ作ります。続けて細編みを6目編みます。

編み始めの糸をゆっくり引っ張って、輪を縮めます。

1目目と6目目を引き抜き編みでつなげます。1段目の完成です。次の段に行くときは鎖編みを一つ立ち上げます。

2段目以降

2段目は1つの目に2つずつ細編みをして増し目をします。次の段に行くときは引き抜き編みでつなげて一つ鎖編みをして立ち上げます。

3段目は2目に1つの割合で増し目、4段目は3目に1目……というように少しずつ増し目の間隔を上げながら必要な段数を編みます。(ここでは15段くらいで20㎝、20段くらいで25㎝になりました。)途中で糸玉が終わってしまったら、10㎝くらい残して新しい糸をつぎます。

かごバッグの作り方④

サイドを編む

サイドも必要な段数を編みます。ずっと細編みで増し目の最初だけなので底よりも簡単です。最初の4段で2回に分けて6目ずつ増し目をします。目数を数えて適度に増し目の間隔をあけてください。ここでは、サイド部分全部(縁取りと持ち手部分を除く)で23段編んでいます。分かりにくければやはり、お手持ちのバッグのサイズを参考にしましょう。

最初4段の増し目

サイドの1段目は増し目をせずにそのまま細編みをします。2段目は全体で6目の増し目、3段目は増し目無し、4段目は全体で6目の増し目をします。

5段目以降

残りは必要な段数を細編みで編みます。15~20㎝位をめどに編み進めましょう。

かごバッグの作り方⑤

縁と持ち手を編む

最後の4段で縁取りと持ち手部分を編みます。持ち手部分の一段目は鎖編みをし、縁取りにつなげます。鎖編みの裏山を取るのが、ちょっとだけ難しいかもしれませんが、編み方はずっと細編みのままで簡単です。

1段目

31目細編みで編み、鎖編みで40目編みます。(サイズによって調整してください。)鎖編み部分が持ち手の長さになります。持ちやすい手持ちのバッグのサイズを計っておくとよいでしょう。

前の段の20段飛ばしたところに、細編みで編みつなげます。細編みを46目編んだらまた鎖編みで40目編み、20目飛ばしたところに編みつなげます。

2段目以降

2段目位以降は細編みで編み進めます。

細編みから鎖編みに移るときは2目1目に減らし目します。細編み最後の部分で引き抜く前に、鎖編みの裏山を取ってかぎ針に糸をかけます。上の写真のように3つかぎ針に輪がかかっている状態で、糸をかぎ針にかけて引き抜きます。

鎖編みの部分は鎖の裏側の山の部分(裏山と言います)にかぎ針を通して細編みします。少しやりにくいですが、ゆっくりと慎重に編んでいきましょう。

鎖編みから細編みに移る部分も同じように2目1目に減らし目をします。同じように全部で4段編めば完成です。

仕上げ

最後は引き抜き編みで段の最初の目と最後の目を繋げ、糸を10㎝ほど残して切ります。

とじ針に余った糸を通し、バッグの内側の編み目の中にぐるぐると通していきます。5㎝位通したら、糸を引きながら余分な糸を切ります。最初の糸や途中でついだ糸も同様に始末します。これで、かごバッグの完成です。

編目が波打つときは

編目が波打つときは、前述の通りかごの中にバスタオルなどを詰めてから、スチームアイロンを15㎝位離してかけていきます。こうすることで編目が落ち着き、仕上がりがぐんときれいになります。しっかり冷ましてから、バスタオルを抜きましょう。

かごバッグの作り方⑥

内布の作り方(採寸~布端の始末)

1mくらいの布があればお手持ちのかごバッグにも内布がつけられます。せっかくなのでポケットもつけて、目隠し用の巾着もつけました。ショルダーにしたい方はDカンをつけた紐を挟んでみてください。お手持ちのバッグに付属しているショルダーを付けられるようになります。

採寸と裁断

かごバッグのサイズを計ります。サイドの縦と横、そこの直径を計ります。そこは円形なので、縫い代(1㎝)分を追加して、型紙を作ってから裁断するときれいに裁断できます。サイドは長方形の布1枚、巾着はサイドと同じ幅になるように2枚用意します。巾着を2枚にしてはぎ合わせると、紐2本を引くことで、開閉が簡単になります。参考までにここでの裁断寸法をのせておきます。
・底 25㎝→27㎝の円
・サイド 横42㎝×縦18㎝→88㎝×20㎝の長方形
・巾着 横(42㎝+2㎝)×縦(半径+4㎝)→44㎝×17の長方形を2枚
・ポケット 27㎝×18㎝を2枚

布端の始末

布端はロックミシンかジグザグミシンで始末しておきます。

かごバッグの作り方⑦

内布の作り方(縫い合わせる)

裁断と布端の始末が終わったら縫い合わせていきます。順番通りに縫い合わせていくだけなのでそれほど難しくありません。巾着と本体を縫い合わせる時だけ注意が必要です。

ポケットを付ける

ポケットは左右と下を1㎝ずつ、上部を1㎝ずつ2回折ってアイロンをかけ、上部にミシンをかけておきます。サイドの布を半分に折り、さらに半分に折って印をつけ、ポケットの中心が来るように左右対称に待ち針で留めます。それぞれのポケットをミシンで縫い付けます。片方のポケットの中心に縦に直線ミシンをかけておくと2ポケットになり便利です。

サイドと底

サイドの布を中表にして脇を縫い合わせます。縫い代を割ってアイロンで押さえ、底と中表に合わせて縫います。

巾着部分

巾着部分を中表に合わせ、左右の脇を縫います。

この時上部を1㎝縫い、1㎝あけてまた縫います。途中にあけてある部分が巾着の紐を通す部分になります。縫い代をアイロンで割って、上部を1㎝ずつ裏側に2回折ってアイロンで押さえ、ミシンをかけます。

内布と巾着の縫い合わせ

巾着部分を外表、内布(サイドと底)部分を中表に合わせ縫い合わせます。縫い代を内布側に倒し、押さえミシンをかけておくと仕上がりがきれいになります。

かごバッグの作り方⑧

内布の作り方(仕上げ)

かごバッグに縫い付ける

内布をかごバッグにセットします。内布のサイド上部と、かごのふちの下側を合わせるように待ち針で留めていきます。玉どめをした縫い針を内布の縫い代の中へ通し、たてまつりの要領で縫い付けていきます。

紐を通す

巾着部分の両サイドにある通し穴に、それぞれひもを通して縛ります。長さは巾着の横幅×2+5㎝くらいがよいでしょう。紐は滑りがよければお好みのものでOKです。紐は両側から交差するように入れます。左右に結び目ができます。

かごバッグの作り方!まとめ

かごバッグの作り方!夏にぴったりのナチュラルなかごバッグを作ろう!いかがでしたでしょうか。お好みのサイズで作れ、お好みの内布を自分の使いやすいようにできるのも手作りならではの楽しみです。いろんな糸で、サイズや形を変えてお楽しみください。なお、かぎ針編みの基本については、下記にリンクを貼っておきます。どうぞご参考になさってください。

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