はじめに
日本国内のアウトドアブランドスノーピークは国内に多くの直営店を運営し商品の質の高さから評判が良いアウトドアブランドです。ここでは、評判の良いスノーピークが運営するキャンプ場を口コミと共に紹介していきます。国内に6つあるキャンプフィールドでキャンプを楽しむ際の参考にしてください。(料金・時間等は2019.6.19日時点の情報です)
スノーピークキャンプ場とは
国内に展開するスノーピークのキャンプフィールドは6つあり、新潟県にある「スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド」大阪府にある「箕面キャンプフィールド」大分県にある「奥日田キャンプフィールド」北海道にある「十勝ポロシリキャンプフィールド」高知県にある「土佐清水キャンプフィールド」「おち仁淀川キャンプフィールド」が営業を行っています。
スノーピークキャンプフィールドを利用する魅力
国内で評判の良いスノーピークが運営するキャンプ場ということで、スノーピークの様々な商品を販売、レンタルしている点が魅力となっています。スノーピークのキャンプ用品は質が良く評判が良い反面、価格が高いものがあったり、テントなどを自宅に収納する場所がない、持ち運ぶ為の大きな車がなかったりという方に嬉しいのがレンタルサービスです。レンタルは低料金でスノーピークの商品が利用できるということで人気となっています。また、商品を購入する前にレンタルで使ってみて気に入ったものを購入するという方も多くいます。
スノーピークキャンプフィールドは低料金
スノーピークが運営するキャンプ場ということもあり、キャンプ場を利用する際の料金が気になるところですね。スノーピークキャンプフィールドの基本的な料金体系を紹介します。
宿泊レギュラーシーズン | 大人1500円・子供500円 |
宿泊オフシーズン | 大人1000円・子供300円 |
日帰りキャンプレギュラーシーズン | 大人500円・子供無料 |
日帰りキャンプオフシーズン | 大人300円・子供無料 |
電源の利用が不可サイトはサイト使用料無料となっていますが、電源サイトに関しては1サイト3000円が必要になります。
スノーピークキャンプフィールドを選ぶ理由
スノーピークキャンプフィールフドの評判が良い理由は様々な魅力が詰まっているからです。キャンプを楽しむ利用者がスノーピークフィールドを選ぶ理由を紹介します。
自然豊かな場所にあるキャンプ場
国内にある6つのキャンプフィールドはどの場所も自然環境がよく、日常の生活を忘れた素敵な時間を過ごすことが可能となっています。それぞれのフィールドでは、位置する場所によって魅力が異なり、その場所の魅力を最大限生かしたフィールド作りがされているのも魅力的です。
整備されたキャンプ場
スノーピークキャンプフィールドは、清潔に整備されたフィールドの評判がよく、口コミを見てわかる様に快適にキャンプを楽しんだり、様々なイベントなどが充実している点にあります。
スノーピークキャンプフィールドモバイルハウス
キャンプ場では聞き慣れないモバイルハウス!スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドではちょっと変わったキャンプの楽しみ方が可能となっています。通常テントを張って行うキャンプですが、モバイルハウスは、落ち着いた色合いの木の住居を使用してキャンプを体験することができます。
モバイルハウスの外での楽しみ方
ハウスの前には野外スペースも設けられており、ハウスの外でバーバキュー等を楽しむことができ、就寝は寝袋などを用いて室内で行います。尚、12月中旬から3月中旬は閉鎖されます。
スノーピークキャンプフィールドはレンタルが充実
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドを利用する際の魅力の1つがスノーピークの様々なキャンプ用品をレンタルすることができる点です。キャンプに欠かせないテントや、タープ、調理器具をはじめとした数多くの商品をレンタルし使うことができ、購入するのお試しにも適しています。レンタル価格もリーズナブルなのでおすすめです。
事前の下調べがおすすめ
レンタルできる道具は様々な種類があるため、現地で選んでいると時間はかかります。ホームページで紹介されていますので、事前に必要な道具を調べておくと良いでしょう。
スノーピークキャンプフィールドはイベントが盛りだくさん
スノーピークキャンプフィールドでは利用者が楽しく過ごせる為のイベントが盛りだくさんとなっています。水辺があるキャンプ場ならでわのイベントとしてはサップに乗っての水上散歩や、テント設営方法講習会、サツマイモ掘りなど子供も楽しめるイベントが開催されます。利用時にどの様なイベントが開催されるかホームページをチェックしてみると良いでしょう。
施設ごとの特色あるイベント
6つの施設を運営しているスノーピーク。北から南なでその地ならではの環境を楽しむこともできます。そのためイベントもその土地ならではのものを用意しキャンプ客を楽しませてくれる魅力があります。
スノーピークキャンプフィールドは直営ショップが営業
キャンプ場のエントランスにはスノーピークの直営店舗が営業を行っており、スノーピークの商品を購入することが可能となっています。もちろんレンタルも可能となっているので、レンタルを行い気に入った商品を購入することもできる便利で嬉しい店舗となっています。
直営店ならではの安心
スノーピークの商品を知り尽くした店員がおすすめの商品から使い方まで案内してくれます。これも直営店ならではの安心ですね。分からないことがあれば質問をし素敵な道具を購入してください。
スノーピークキャンプ場①
スノーピークHeadquartersキャンプフィールド
関東から最も近いスノーピークが運営するキャンプ場がスノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドです。新潟県に位置するキャンプ場となっており、キャンプ場の敷地は5万坪ととても広大な敷地面積を持つキャンプ場です。新潟県の自然を満喫することのできる立地に位置しており、周辺の美しい山々を眺めながらのキャンプを満喫することができます。
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド基本情報
【住所】新潟県三条市中野原456
【連絡先】0256-41-2500
【アクセス】北陸自動車道「三条燕IC」から車で約40分
【利用時間】チェックイン時間 9:00~19:00 チェックアウト時間 ~12:00
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドの口コミをチェック!
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドの評判が良い理由の1つでもあるキャンプに関したイベントが充実しているのもスノーピークだからできるポイントです。キャンプ初心者もイベントに参加することでキャンプの楽しさを体感することができますよ。
夜は8周年の記念イベントで他のキャンパーやスノーピークの社員の方と飲みながら焚き火を囲む会がありました。
スノーピークキャンプ場フリーサイトの紹介
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドの中でメインとなるフィールドがフリーサイトです。フリーサイトの大きさは12m×12mが基準の広さになり、約180のテントを張ることが可能となっています。180のテントの内10サイトでは電源を使用できるAC電源フリーサイトとなっており、サイト内に車を駐車することも可能となっています。
スノーピークキャンプ場②
スノーピーク箕面キャンプフィールド
大阪府箕面市に位置するスノーピークが運営を行うキャンプ場がスノーピーク箕面キャンプフィールドです。箕面の自然をそのままに、キャンプサイトを設けたこちらのキャンプ場は、地形を生かしたフィールドとなっており、周辺にはダム湖が広がり、ダム湖湖畔でのキャンプを楽しむことが可能となっています。
スノーピーク箕面キャンプフィールド基本情報
【住所】大阪府箕面市下止々呂美962
【連絡先】072-732-2588
【アクセス】箕面バイパス北口交差点出口より3km
【利用時間】10:00~19:00
スノーピーク箕面 キャンプフィールド口コミをチェック!
キャンプフィールド内の設備が充実しているのはさすがスノーピークと言ったところでしょう。子供にキャンプの楽しさを味わってもらいたいと考える方におすすめであると共に、施設周辺には温泉施設もあるので、快適なキャンプを楽しむことが可能ですね。
お湯が使えたり、コインシャワーがあったり、電源サイトもり、トイレなどもキレイです。少しいけばお風呂もあるので女性や小さいお子さん連れには良いとおもいます。
キャンプ場フリーサイトの紹介
箕面キャンプフィールドのキャンプサイトはAからDサイトに別れており、湖畔のサイトから高台のサイトまで好みのサイトでテントを張ることができます。約90のサイトが設けられており、その中には電源の使用が可能な電源サイトも20サイト用意されており、多くのサイトが車の乗り入れが可能となっています。
キャンプ初心者も安心の手ぶらキャンプ
アウトドア専門ブランドスノーピークは初心者でも気軽に楽しいキャンプ体験ができるシステムを提供しています。それが手ぶらキャンプです。キャンプに必要なすべての道具をスノーピークが準備してくれる他、テントの設営の方法やキャンプに必要な道具の使い方を教えてくれる初心やには嬉しいサポートが充実しています。チェックインからチェックアウトまでのサポートを受ける為には事前の予約が必要になるので事前に予約を行うようにしましょう。
スノーピークキャンプ場③
スノーピーク奥日田キャンプフィールド
スノーピークが運営キャンプ場の中でも標高が高い場所に位置するキャンプフィールドが奥日田キャンプフィールドです。キャンプフィールドの標高は950メートルとなっており、その標高を生かした大自然の中で、昼間は草原の爽やかな風を感じ、夜には上空に広がる満点の星空を眺める楽しみ方も魅力の1つとなっています。また他のキャンプフィールドには無い温泉施設が設置されている場所となり、良い評判となっています。
スノーピーク奥日田キャンプフィールド基本情報
【住所】大分県日田市前津江町大野64-1(旧 椿ヶ鼻ハイランドパーク)
【連絡先】0973-53-2358
【アクセス】JR久大本線日田駅からタクシーで50分
【利用時間】チェックイン13:00チェックアウト11:00
スノーピーク奥日田キャンプフィールド口コミをチェック!
口コミをみるとキャンプ場の自然の豊かさがわかりますね。広い空間だからこそ味わえるプライベート空間となっており、素敵な時間を過ごすことが可能となっていますね。
サイトが広く、木々に囲まれていたり、花が咲いている木のあるサイトだったり、プライベート空間のような感じでほんとにリラックスできました
キャンプ場フリーサイトの紹介
眺望の開けた奥日田キャンプフィールドでは、77のサイトが設けられており、そのうち電源を使用できるフリーサイトが5サイト、区画電源フリーサイトが56サイトあり、他のキャンプ場と比較して電源を利用できるサイトが多く設けられているのが特徴となっています。各サイトは定員6名となっており、車の乗り入れ1台が可能となっています。
温泉の設備が整ったキャンプ場
奥日田キャンプフィールドでは、風の館と呼ばれる温泉施設が設置されており、キャンプ場を利用する宿泊、日帰り客共に温泉を利用することができます。別途温泉入浴料金が必要となり、宿泊の場合大人400円子供300円、日帰り温泉の場合大人500円子供400円となっています。尚、2019.6.15日現在温泉改修工事が行われているため、利用時はホームページで温泉の利用可能か確認する様にしてください。
スノーピークキャンプ場④
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
北海道帯広市内から車で約35キロの場所に位置しているスノーピークが運営するキャンプフィールドが、十勝ポロシリキャンプフィールドです。山麓にあるキャンプ場ということで北海道の大自然を満喫できるキャンプ場として評判が高くなっています。
十勝ポロシリキャンプフィールド基本情報
【住所】北海道帯広市拓成町第2基線2-7
【連絡先】0155-60-2000
【アクセス】帯広川西ICより25km
【利用時間】チェックイン13:00-チェックアウト10:00
十勝ポロシリキャンプフィールド口コミをチェック!
低料金で綺麗に整備されたキャンプ場で充実した時間を過ごすことができる点はさすがスノーピークと言えるポイントですね。
こんなにしっかりしたオートキャンプ場が1,800円で利用できるとは驚きです。
キャンプ場フリーサイトの紹介
十勝ポロシリキャンプフィールドのキャンプフィールドは、76のサイトが設けられており、そのうち電源の使用が可能な区画サイトが13サイト、トレーラーを乗り入れることが可能なサイトが2サイトとなっています。尚、トレーラーサイトは電源の使用が不可となっているので注意が必要です。
積雪時のサイトが設けられたキャンプ場
北海道は雪の多い場所ということもあり、積雪時でもキャンプを楽しむ為の積雪時フリーサイトが設けられています。積雪時のサイトの数は10サイトとなっており、積雪時のみ臨時に解放されます。こちらのサイトは通常料金と比較して高めの設定となっていますが、安全にキャンプを楽しめる様に除雪等が行われています。尚、降雪時はテントに雪が積もり重さがかかります。定期的な雪の除去が必要になります。
デイキャンプの利用も可能なフリーサイト
キャンプの方法は宿泊を伴うキャンプ日帰りで楽しむキャンプと様々です。十勝ポロシリキャンプフィールドでは日帰りキャンプが可能なフリーサイト、区画サイトを設けています。ただし、キャンプ場の利用者が多い場合はフリーサイトのみの利用となる場合があります。利用時に確認するようにしましょう。
スノーピークキャンプ場⑤
スノーピーク土佐清水キャンプフィールド
竜串海域公園内に設けられたキャンプ施設がスノーピーク土佐清水キャンプフィールドです。海に面した景色の素晴らしい立地が評判を呼び、年間をとして多くの利用者がキャンプを楽しんでいます。高知県の特色を活かしたフィールド作りがされているのも特徴的で、カツオの藁焼きを楽しむことのできるスペースも設けられたいます。
土佐清水キャンプフィールド基本情報
【住所】高知県土佐清水市三崎字エジリ4145番1
【連絡先】0889-27-2622
【アクセス】土佐清水市より約20分
【利用時間】チェックイン13:00-チェックアウト11:00
土佐清水キャンプフィールド口コミをチェック!
口コミを見ると土佐海の魅力を感じることができたとの口コミが多く見られます。海沿いでキャンプを楽しむならここがおすすめですね。
海沿いのキャンプサイトで解放感抜群でした。
キャンプ場フリーサイトの紹介
スノーピークが運営するキャンプ場で初となる海のキャンプ場である土佐清水キャンプフィールドのフィールドは、60のキャンプサイトと、モバイルハウス12棟が設けられたフィールド設定がされています。1サイトにつき6名までの利用が可能となっており、車の乗り入れも可能です。また、モバイルハウスにはキャンプを楽しむ際に必要な道具が揃いスノーピークの評判の良い道具を使うことが可能となっています。
スノーピークキャンプ場⑥
おち仁淀川キャンプフィールド
高知県越知町に位置するスノーピークキャンプフィールフドが「おち仁淀川キャンプフィールド」です。国内の6つのキャンプフィールドの中で最もコンパクトな作りがなされているキャンプフィールドとなっており、フィールドの横には綺麗な川が流れる自然環境の豊かな場所となっています。川を使った様々なイベントも開催される魅力的な場所となっています。
おち仁淀川キャンプフィールド基本情報
【住所】高知県高岡郡越知町片岡4番地
【連絡先】0889-27-2622
【アクセス】高知市より国道33号線で約1時間
【利用時間】チェックイン13:00チェックアウト11:00
おち仁淀川キャンプフィールド口コミをチェック!
口コミにある様に景色を楽しむことができるキャンプ場です。鶯の鳴き声で目覚めることができる素敵な朝を体験してみてはいかがでしょうか。
川サイトは目の前に仁淀川が眺めることができ絶景です。朝は鶯の鳴き声で目覚めます
キャンプ場フリーサイトの紹介
おち仁淀川キャンプフィールドには、30のサイトが設けられており、オート区画サイトが22サイト、オートフリーサイトが8サイトあります。各サイト6名までの利用が可能となっており、車の乗り入れも可能となっています。宿泊キャンプ以外にも日帰りでのデイキャンプを楽しむことのできる場所やモバイルハウスが10棟設けられ、楽しみ方が広がります。
スタンプラリーイベントが開催中!
2019年4月から開催されているスタンプラリーイベント!周辺の温泉施設や地元の食材を販売する店舗などスタンプラリーイベント参加加盟店で買い物をしたり温泉に入ったりすることでスタンプを押してもらい、5つのスタンプを揃えることでスノーピークのオリジナルグッズを手に入れる楽しいイベントです。
まとめ
自然が豊かな場所、評判の良い道具をレンタルしたり、購入できる魅力、温泉が併設など様々な魅力が詰まった6箇所のキャンプフィールドを紹介してきました。キャンプの道具がなくてもレンタルを利用できるキャンプ場で、初めてのキャンプ体験をしてみるのもおすすめです。
キャンプに関する情報が気になる方はこちらもチェック!
キャンプ場で役に立つスノーピークをはじめとした道具が気になる方はこちらをチェックして情報を検索してみてください。
スノーピークのストーブ2選!キャンプに持ち運べる便利な使い方や魅力を解説!
革新的なギアや洗礼されたデザインが好評のスノーピークはアウトドアブランドとしては珍しいストーブを発売しているメーカーです。そんなスノーピーク...
【2022】スノーピークのテーブル7選!キャンプにおすすめしたい製品はコレ!
おしゃれなスノーピークのテーブルで、いつものキャンプをワンランクアップさせましょう!高品質のスノーピークの製品は、修理体制が整っているのでで...