関東の混浴温泉を楽しもう!
関東圏には、秘湯として古くから親しまれている温泉宿をはじめ、水着を着用して夫婦や恋人同士で混浴温泉を楽しめる温泉施設などが多数点在しています。宿泊ができない方でも少ない時間を割いて利用する事のできる日帰りプランなどを提案している温泉宿もあります。お仕事が忙しくて長らくゆっくりとくつろぐ時間を過ごしていない方は日帰り入浴をしに出かけて、筋肉疲労や腰痛などの様々な効能があるお湯に浸かってリフレッシュしてみてください。(当記事は2019年6月18日時点の情報をもとに作成されております。)
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ①
大丸温泉 大丸温泉旅館
大丸温泉旅館は、栃木県にある避暑地としても有名な、那須高原の那須温泉郷の最奥地の緑いっぱいの森の中にある秘湯の一軒宿になります。混浴露天風呂は、白樺の湯をはじめ、あじさいの湯、あざみの湯の三種類で、女性専用の露天風呂は、山ゆりの湯や、石楠花の湯の2種類があります。
保湿成分が高いメタケイ酸を多く含有しているお湯で、浸かるだけで疲労回復効果をはじめ、神経痛やリューマチ、冷え性や美肌効果もあるとされています。また露天風呂だけでなく、内湯も女湯の『桜の湯』、男湯の『笹の湯』、日帰り客は利用不可で宿泊するお客様だけ利用可能な貸切風呂の『相の湯』もあります。お部屋に付いているバスタオルとは別に温泉の着替え場所にもタオルが置かれているようです。カップル同士や夫婦同士での旅行にもおすすめな那須の評判良い秘湯の一軒宿なので、宿泊も可能なので利用してみてください。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本269
【アクセス】東北新幹線那須塩原駅下車路線バス60分。東北自動車道那須インターチェンジより県道17号線を湯本温泉、大丸方面へ。
【電話番号】0287-76-3050
【営業時間】温泉/11:30〜14:30(※15:00終了)
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関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ②
北温泉 北温泉旅館
北温泉旅館は、映画テルマエロマエのロケ地としても使われた那須温泉郷の奥地にある秘湯の一軒宿です。天狗が発見したと言い伝えがあるとして、内湯には迫力満点な天狗のお面が浴槽に飾られた内湯『天狗の湯』を見たいとして訪れる方もいるようです。天狗の湯は日帰りで利用する場合には男湯として利用でき、宿泊する場合には混浴が可能となっております。
屋外にはプールのような広々とした混浴露天風呂の『泳ぎ湯』があり、希望するのであれば水着を着用して入浴する事もできるようです。また浮き輪の貸し出しもされています。天狗の湯ではバスタオルを巻いたり、水着を着用しての入浴は禁止されていますのでルールを守って利用するようにしましょう。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】栃木県那須郡那須町湯本151
【アクセス】那須塩原駅・黒磯駅下車、関東バスで北湯入口下車 徒歩40分。東北道那須インターチェンジより30分
【電話番号】0287-76-2008
【営業時間】日帰り/8:30〜16:30まで受付(※17:30退館)
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関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ③
三斗小屋温泉 煙草屋旅館
三斗小屋温泉は、1142年の康治元年に発見された那須七湯に数えられている秘湯で、煙草屋旅館は、那須岳の山腹にある宿泊宿です。至福の露天風呂へと入る為には、徒歩で山道を登って行くしかない為、登山に必要な装備品をしっかりと揃えて行くことが大切です。注意点としましては、煙草屋旅館は宿泊可能な施設ではありますが、旅館ではなく山小屋という立ち位置である為、タオルや洗面具や浴衣などのアメニティーグッズは揃えられていなく、必要であればご自分で持参しなくてはなりません。
日帰りでの入浴は利用できなく、宿泊するお客様のみ入浴が可能となっています。営業は4月下旬〜11月下旬頃となっており冬季営業はしていません。また宿泊する場合には食事の準備などの兼ね合いや部屋数にも限りがある為、完全予約制としています。また混浴風呂は水着着用は不可となっていたり、温泉内での水泳や潜水なども禁止されている為、しっかりとルールを守って入るようにしましょう。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒325-0301 栃木県那須塩原市三斗小屋
【アクセス】JR宇都宮線黒磯駅よりバス利用、那須ロープウェイ山麓駅バス停より徒歩2時間。那須インターチェンジより県道17号で那須高原に向い、茶臼岳ロープウェイ駐車場より徒歩
【電話番号】0287-73-4567
【営業時間】野天風呂/13:00〜翌6:30(※女性専用時間/15:30~16:30,18:00~19:00)、共同浴場/13:00〜20:30(※女性専用時間/14:30~15:30)、女性専用風呂/13:00〜20:30、5:00〜6:30
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ④
四万温泉 積善館
四万温泉・積善館(せきぜんかん)は元禄7年に創業された日本最古の湯宿建築の本館をはじめ、国の登録文化財指定の山荘、四万温泉の中で一番の高台にある佳松亭の3つの施設から構成されています。
積善館はジブリ作品の千と千尋の神隠しのモデルにもなっている旅館としても有名で、本館にある元禄の湯は、アーチ上の大きな窓から自然光が差し込む様子が美しいとしても評判の高い浴場です。混浴風呂として使える『岩風呂』は、昭和34年に利根川の青石を埋め込み作られています。
岩風呂は基本は混浴風呂としての扱いですが、時間に応じて男女別の専用タイムも設けられています。それぞれの浴場のお湯の良質にはナトリウムやカルシウムがたっぷりと含まれており、リューマチ性疾患や運動器障害、慢性便秘や肥満症などにも効果があるとされています。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】群馬県吾妻郡中之条町大字四万甲4236
【アクセス】四万大橋を渡り2つのトンネルを抜け温泉街へ。温泉街を抜け赤い橋を渡ると本館。
【電話番号】0279-64-2101
【営業時間】日帰りの場合/元禄の湯と岩風呂(※混浴)ならば11:00〜16:00まで受付(※17時まで入浴可能)
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関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ⑤
きぬ川ホテル三日月
きぬ川ホテル三日月は栃木県の日光市にある旅行で人気の温泉旅館で、温泉フロアにはそれぞれきぬの湯ゾーン、渓谷の湯ゾーン、夢見の湯ゾーンの3つに分かれており、きぬの湯ゾーンには、野趣溢れる露天風呂や銀風呂、広々としている岩組優雅の湯があり、アルカリ温泉で関節痛や神経痛、美肌効果や疲労回復効果も期待できます。また渓谷の湯ゾーンは、大理石をふんだんに使っている浴場で、開放感が魅力的な優雅の湯、3層の大露天風呂、黄金風呂が人気です。
夢見の湯は、団体貸切風呂で仲間と一緒に楽しくくつろげる浴場となっております。また水着を着用して入れる混浴風呂施設『ガーデンスパ三日月』もあり、日帰りであれば平日であれば大人1000円、土日祝であれば1500円で入場可能です。尚、ホテルに宿泊するお客様に限り、スパ三日月を当日・翌日入場無料で、タオルリネン代300円だけで利用できる特典もあります。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
【アクセス】東武鉄道鬼怒川温泉駅より徒歩3分又は日光宇都宮道今市ICよりR121で約20分
【電話番号】0288-77-2611
【営業時間】日帰りの場合/12:00〜19:00(最終受付18:00まで)
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関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ⑥
法師温泉 長寿館
法師温泉・長寿館は、上信越高原国立公園の敷地内にある秘湯の一軒宿で、温泉には混浴風呂の法師乃湯、内湯と露天風呂『玉城乃湯』、女性専用風呂『長寿乃湯』があります。日帰り入浴のみであれば入れるのは法師乃湯と女性専用の長寿乃湯だけとなっております。
混浴の法師乃湯は、弘法大師巡錫の折の発見と伝えられておりその名が名付けられました。また泉質は無色透明のカルシウムやナトリウム硫酸塩泉43℃で胃腸や火傷、動脈硬化などに効果があるとされています。8区画に浴槽が分かれているのが特徴で、特に場所は指定されていなく、男女同士お好きな場所に浸かる事ができます。お湯に浸かる際にはバスタオルを巻いての入浴は禁止されていますので注意しましょう。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒379-1401 群馬県利根郡みなかみ町永井650
【アクセス】関越自動車道月夜野インターチェンジから国道17号線約25km約40分目標物:吹路(フクロ)より左に入る
【電話番号】0278-66-0005
【営業時間】10:30~13:30(※閉館14:00)
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関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ⑦
八塩温泉 神水館
神水館は1931年に創業された老舗の宿泊宿で、日本秘湯を守る会の会員にもなっている施設です。施設内には混浴露天風呂、女性&男性専用の内湯の計三つの浴場があります。
八塩温泉は、古くから塩の湯口八ヶ所とも呼ばれている秘湯であり、お湯の全成分の約70%をナトリウムイオンや塩化イオンが占めており、効能には関節や筋肉の慢性的な痛みをはじめ、冷え性や疲労回復などを含め、様々な治癒効果があります。バスタオルを巻いたり、水着を着用しての入浴は禁止されている施設なので注意しましょう。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒370-1406 群馬県藤岡市浄法寺6番地
【アクセス】車/関越自動車道 本庄・児玉インターチェンジより国道462号線で約13km。電車/JR高崎線 本庄駅南口より神川町神泉総合支所行バスで。八塩温泉入口バス停下車 徒歩5分
【電話番号】0274-52-2641
【営業時間】11:00~15:00 (※最終受付は14:30)
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館おすすめ⑧
龍宮城スパ・ホテル三日月
龍宮城スパ・ホテル三日月は混浴ができる千葉県にある人気の温泉宿泊施設です。女性専用で使える3Fの展望大浴場『富士の湯』や、男性専用で使える1Fの『龍宮の湯』がある温泉テーマパーク"スパ棟"をはじめ、水着を着用してカップル同士や夫婦一緒になって思いっきり遊ぶ事のできる屋外&屋内プール施設もあります。
たっぷりと遊んだ後にお腹を満たす事のできるお食事処も充実していて、東京湾を一望できるお部屋に宿泊も可能なので、溜まったストレスを吹き飛ばしてリフレッシュできる施設としても高く評価されています。大浴場にはバスタオルやフェイスタオルが常備していますので、手ぶらでも問題なしです。
関東の混浴風呂が楽しめる温泉旅館の詳細
【住所】〒292-0006 千葉県木更津市北浜町1
【アクセス】木更津金田ICから車で5分、木更津駅西口からバスで20分(無料送迎バス)
【電話番号】0438-41-8111
【営業時間】1F龍宮の湯、3F富士の湯(※日帰り)/10:00〜23:00
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まとめ:関東には混浴温泉が豊富!
いかがでしたでしょうか?恋人や夫婦同士で休暇を利用して行ってみたいと感じた混浴風呂が楽しめる温泉旅館がありましたら、ぜひ利用してみてください。日々忙しく働き続けていて、身体へと疲労が蓄積されている方にもおすすめなリフレッシュできる温泉旅館ばかりなので、時間を見つけて足を運んでみてくださいね!
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