日光・鬼怒川エリアの日帰り人気温泉へ行こう!
日光・鬼怒川エリアは、日光東照宮などの観光名所が多く、昔から豊富なお湯が湧き出すことでも有名な観光地です。冬になると雪に閉ざされる秘湯や、源泉かけ流しの名湯もあり、極上の温泉を利用したい人におすすめの場所でもあります。今回はそんな人気の日光・鬼怒川エリアの温泉の中でも、日帰り入浴できる人気の名湯・秘湯の温泉をご紹介します!
日光・鬼怒川エリアの温泉への行き方
首都圏から日光・鬼怒川エリアまでは、電車や車ですぐに行けるので、朝急に思い立っても気軽に向かうことができます。アクセス方法は、鉄道の場合JR東武直通特急や東武特急スペーシアを使えば、新宿や浅草から乗換え無しで2時間で到着。車を利用する場合は、東北自動車道と日光宇都宮道路を経由して約1時間半で到着します。
日帰り人気温泉ランキング10をご紹介します!
では、ここからは実際に日光・鬼怒川エリアで人気の日帰り温泉をランキング形式で見ていきましょう!
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング①奥鬼怒温泉ホテル加仁湯
日光市川俣にある「奥鬼怒温泉ホテル加仁湯」は、異なる泉質の5本の源泉を引き入れている名湯自慢のお宿です。尾瀬が近いため一般車両ではたどり着けない秘境でもあり、送迎や路線バスを使ってしか行くことができないのも、魅力の一つです。日帰り入浴では、男女別大浴場、混浴露天風呂、女性専用露天風呂を利用することができます。
奥鬼怒は冬は雪が多く降る場所ですが、このお宿は年中無休で営業しています。雪に閉ざされた秘湯を楽しむために、わざわざ冬の時期を選んで来る常連さんもいるほどで、どのサイトでもランキング上位に食い込む人気です。加温も加水も一切していない、源泉かけ流し100%の温泉は、天気や気温によって毎日濁り方が変わり、極上の名湯を楽しむことができます。宿泊をする人は貸切温泉も利用できますよ。
泉質は硫黄泉などで、黄金の湯、奥鬼怒4号、岩の湯、崖の湯、たけの湯、の5つの源泉をかけ流しで楽しめます。神経痛や筋肉痛、関節痛ほか、沢山の効能があるので、湯めぐり気分で入ってみてくださいね。
【基本情報】奥鬼怒温泉ホテル加仁湯
住所:栃木県日光市川俣871 電話番号:0288-96-0311 日帰り湯営業時間:9:00~15:00 定休日:年中無休 入浴料金:大人500円、小学生300円、幼児無料(2018年4月より料金が改定されます。)大人800円、小学生500円、幼児無料
予約や口コミチェックはこちらから!
奥鬼怒温泉ホテル加仁湯の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング②平家平温泉 御宿 こまゆみの里
日光市川俣にある「平家平温泉 御宿 こまゆみの里」は、平家の落ち武者伝説が残る山奥にある秘湯です。夏場はお宿の名前にもある“まゆみ”の原木が自生する豊かな山並みを眺めながら、冬場は降り積もった雪を見ながら名湯に入ることができます。樹齢300年を超える木を、館内のインテリアや柱、温泉の浴槽として使用しており、自然のパワーを感じられる温泉宿です。
日帰り温泉は男女別の大浴場や露天風呂の他に、混浴風呂が利用できます。どのお風呂も源泉100%かけ流しで、加水や加温もしていません。天然木をくり抜いて作った丸太風呂は、秘湯風情を感じながら入れると大人気です。露天風呂からは奥鬼怒の山の中を流れる鬼怒川まで眺めることができ、毎分320ℓの豊富に湧き出す新鮮なお湯を楽しみながら、開放感抜群の湯浴みを楽しめます。
泉質はナトリウム-塩化物泉で無色透明のお湯でさらっとした肌触りが特徴です。保温効果が高いので、冬の湯上り後も温かさが続きます。リウマチ性疾患、運動器障害、切り傷、慢性湿疹及び角化症・虚弱児童、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全及び月経障害、更年期障害などに効果があると言われています。
【基本情報】平家平温泉 御宿 こまゆみの里
住所:栃木県日光市川俣646-1 電話番号:0288-96-0321 日帰り湯営業時間:11:30~14:30 定休日:年中無休(日帰り湯は不定期で利用不可の日があるので、訪問前に確認して下さい。) 入浴料金:大人500円、子供300円(2018.2.1.)
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング③花の宿 松や
日光市鬼怒川温泉にある「花の宿 松や」は、鬼怒川沿いの山の中に佇む秘湯のお宿です。詩人のあいだみつをが愛した事でも有名な名湯のお宿で、大正ロマンを感じるレトロな建物と、温かさを感じられるインテリアや内装が迎えてくれます。食事と日帰り入浴がセットになったプランが人気で、鬼怒川を眺めながら温泉に入り、この土地ならではの山や川の恵みに舌鼓を打つのがおすすめです。
日帰り温泉では大浴場と露天風呂を利用することができます。大浴場は天井が高く開放感があり、大きな窓からは眼下に鬼怒川を眺めることができます。露天風呂は鬼怒川温泉随一と言われる秘境の絶景が自慢で、四季折々の風景と共に川のせせらぎを聞きながら名湯を楽しめます。1752年に温泉が発見されて以来、日光を訪れる人たちに愛されてきた温泉なので、歴史に思いを馳せながら入浴してみてくださいね。
泉質はアルカリ性単純温泉。無色透明で無味無臭の柔らかいお湯で、肌に優しく柔らかい肌触りが特徴です。湯上りは余分な角質がとれツルツルになることから“美肌の湯”とも呼ばれています。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動器障害、慢性消化器病、痔病、病後回復期、疲労回復、健康増進などにも効果があると言われています。
【基本情報】花の宿 松や
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉藤原19 電話番号:0288-77-1221 日帰り入浴営業時間:13:00~15:00、食事付プランは13:00-20:00(最大7時間) 定休日:年中無休(大型連休等、日帰り入浴のみでは利用できない日もあるので、行く前に確認してください。) 入浴料金:貸切風呂45分2700円(2018.2.1.)
予約や口コミチェックはこちらから!
花の宿 松やの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング④国民宿舎 渓山荘
日光市川俣にある「国民宿舎 渓山荘」は、日光国立公園奥鬼怒の自然に囲まれた秘境に建つお宿です。昭和36年に創業した為、建物は年代を感じさせますが、清掃が行き届いており最高のロケーションで名湯を楽しめることから、リピーターも多く訪れます。温泉は全て源泉100%かけ流しで心地よく、湧出量が多い為シャワーから出るお湯も温泉という贅沢さ。とにかく新鮮な名湯を楽しみたい人におすすめのお宿です。
日帰りで利用できるのは、森林浴を楽しみながら入れる男女別の大浴場と露天風呂と、貸切風呂です。貸切風呂は20分間の時間指定利用ですが、無料で利用できることから家族やカップルでゆっくりと入りたい人に特におすすめです。川や周りの自然を眺めながら入浴することができ、檜の露天風呂なので、木の香りにも癒されますよ。森林浴を楽しみたい人は大浴場や露天風呂を、渓流の景色を楽しみたい人は貸切風呂がおすすめです。
泉質はアルカリ単純泉ナトリウム塩化物泉に炭酸水素塩泉の効能も入っています。お湯は無色透明で、少しだけ硫黄の香りを感じることができます。源泉が60度なので少々熱く感じるかもしれませんが、露天風呂は外気が寒ければ寒いほど湯気が立ち昇り、周りの景色と合わさって秘湯感を出してくれます。気持ちの良い風を感じながら入る朝風呂は特におすすめですよ。切り傷、婦人病、火傷、動脈硬化、高血圧などに効果があると言われています。
【基本情報】国民宿舎 渓山荘
住所:栃木県日光市川俣865 電話番号:0288-96-0282 日帰り温泉営業時間:10:00~14:00 定休日:不定休 入浴料金:500円(2018.2.1.)
予約や口コミチェックはこちらから!
国民宿舎 渓山荘の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑤鬼怒川仁王尊プラザ
日光市鬼怒川温泉にある「鬼怒川仁王尊プラザ」は、“子宝の湯”や“金運の湯”の愛称で呼ばれることもある温泉宿です。この名前の由来は、庭園内にある巨大な仁王像を参拝したことで子供を授かったり、宝くじに当選した人がいたことからだそう。このご利益にあやかろうと、遠方からのお客さんも訪れます。温泉は源泉100%かけ流しで、毎分380ℓほど湧き出す豊富な湯量が自慢です。水着必須入浴の混浴風呂もありますが、湯あみ着を販売しているので、急に思い立っても気軽に行くことができます。
一番人気の温泉は、鬼怒川ライン下りで実際に使用されていた屋形船を湯船にした「屋形船露天風呂」です。この湯船が置かれているのは鬼怒川沿いで、春~秋のライン下りシーズンには下の川を流れる屋形船の船頭さんが「お~い!」と声をかけてくれるのも楽しみの一つ。混浴の「舞台の湯」からは、より渓流の様子を間近に見ることができます。温泉のお湯を静かに楽しみたい人には「岩石露天風呂」や「岩石室内風呂」のこじんまりと落ち着く空間がおすすめです。
泉質は全国的にもあまり見られない、含硫黄・ナトリウム-硫酸塩泉・塩化物泉で、とろみを感じられる肌触りのお湯が特徴です。神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺、打ち身などに効果があると言われています。
【基本情報】鬼怒川仁王尊プラザ
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原371-1 電話番号:0288-76-2721 日帰り温泉営業時間:9:00~21:00 (最終受付20:00) 定休日:不定休 入浴料金:大人700円、小人(3歳以上) 350円(2018.2.1.)
予約や口コミチェックはこちらから!
鬼怒川仁王尊プラザの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑥奥鬼怒温泉郷 八丁の湯
日光市川俣にある「奥鬼怒温泉郷 八丁の湯」は、奥鬼怒の深い森の中に佇む秘湯宿です。“関東最後の秘湯”との異名を持つこのお宿は、昭和4年に開かれた「雪見の湯」をはじめとした3つの露天風呂と、女性専用の滝見風呂、男女別の内湯があります。全て源泉100%かけ流しのお湯を加水や加温することなく使用しており、湯の花が浮かぶ贅沢な温泉を楽しめます。
混浴風呂からは滝の様子を一望することができるので、上質なお湯に浸かりながらダイナミックに流れ落ちる水音に耳を澄ませば、心も体も癒されますよ。趣の異なる露天風呂や内湯は、日帰りでもすべて利用することができるので、このお宿だけで名湯の温泉巡り気分を楽しめます。ブナやナラの木に囲まれた自然豊かな森は、四季折々に表情を帰るので、いつ訪れても素晴らしい景色を楽しめます。
泉質は中性低張性高温泉で、お湯が柔らかく肌に優しいのが特徴です。身体への負担も少なく、子供やお年寄りでも安心して入浴することができます。神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、五十肩、慢性皮膚病などに効果があると言われています。
【基本情報】奥鬼怒温泉郷 八丁の湯
住所:栃木県日光市川俣876 電話番号:0288-96-0306 日帰り温泉営業時間:9:00~15:00 定休日:年中無休 入浴料金:500円(2018.2.1)
予約や口コミチェックはこちらから!
奥鬼怒温泉郷 八丁の湯の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑦上人一休の湯
日光市川俣にある「上人一休の湯」は、1994年開業のお湯自慢の立ち寄り湯です。建物の外観は京都の清水寺をイメージして造られ、小高い場所に建てられている為、テラスからは川俣湖や周りの自然の見晴らしが抜群です。内風呂、露天風呂共に男女別になっており、人気温泉地である日光・鬼怒川エリアの中でも特に名湯を心行くまで楽しみたい人に人気があります。
この施設の温泉は全て源泉100%かけ流しで、湯量が豊富な為、入浴中もゴボゴボとお湯が浴槽から流れ出して行きます。地元の人も多く利用する共同浴場ですが、大浴場は一度に10人以上が余裕を持ってい入れるほど広々としており、先客がいても気兼ねなく入ることができます。泉質は単純温泉・アルカリ性で、リウマチや神経痛、冷え性などに効果があると言われています。
【基本情報】上人一休の湯
住所:栃木県日光市川俣740 電話番号:0288-96-0008 日帰り温泉営業時間:9:00~21:00 定休日:4月~11月は無休、12月~3月は毎週水曜日 入浴料金:大人:500円、小人300円(2018.2.1.)
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑧湯處すず風
日光市小佐越にある「湯處すず風」は、山桜や紅葉で有名な新大瀞橋のたもとにある立ち寄り湯で、渓谷美を楽しみながら名湯鬼怒川温泉を源泉かけ流しで楽しめることから人気の温泉です。内風呂と露天風呂がありますが、特に露天風呂は景観が自慢で、木の間から見える鬼怒川の流れを鑑賞しながら、お湯にゆったりと浸かることができます。
大浴場にはジャグジーが備わっており、露天風呂は趣のある岩風呂なので、ゆっくりと名湯を楽しみたい人におすすめです。お湯はアルカリ性低張性温泉で柔らかく、無色透明。湯上りは肌がつるつるで保温性も高いのが特徴です。 切り傷、火傷、動脈硬化症、虚弱児童、慢性婦人病、慢性皮膚病、などに効果があると言われています。
【基本情報】湯處すず風
住所:栃木県日光市小佐越19-5 電話番号:0288-77-2683 日帰り温泉営業時間:平日12:00~20:00、土日祝10:00~20:00(受付は終了時間の1時間前まで) 定休日:水曜日(祝日の場合翌日) 入浴料金:大人900円、小人500円(2018.2.1.)
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑨日光ステーションホテル駅スパ
日光市相生町、JR日光駅から徒歩1分ほどの便利な場所にある日光ステーションホテルの中にある温泉施設「駅スパ」は、源泉100%かけ流しの天然温泉です。観光やビジネスに利用しやすいのに、心地よい温泉に浸かれることで人気があります。男性、女性共に露天風呂があり、10人ほどが一度に入れる広々とした浴槽が自慢です。内湯は"あつ湯"と"ぬる湯"があり、お好みの方でゆっくりと寛げます。
無色透明、無味無臭のアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)で、肌に優しく保温性が高いのが特徴です。古い角質を除去してくれるので、湯上りの肌はツルツル"美人の湯"とも呼ばれています。夜は23時まで利用できるので、観光の最後や食事を楽しんだ後などに立ち寄るのもおすすめですよ。
【基本情報】日光ステーションホテル
住所:栃木県日光市相生町3-1 電話番号:0288-53-1000 日帰り温泉営業時間:11:00 ~ 23:00 定休日:不定休(宿泊者しか利用できない日もあるので、事前に問い合わせしてください。) 入浴料金:大人700円、小人500円(2018.2.1.)
予約や口コミチェックはこちらから!
日光ステーションホテルの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
日光・鬼怒川エリアの日帰り温泉ランキング⑩川治温泉 薬師の湯
日光市川治温泉にある「川治温泉 薬師の湯」は、男鹿川沿いに湧き出ている共同浴場で、川の流れや山並みを眺めながら入れることで人気の温泉です。男、女、混浴の3か所の岩風呂があり、中でも男鹿川沿いにある混浴風呂は、抜群のロケーションの中で入浴できることから、観光客に特に人気です。混浴は抵抗があるけれど、ファミリーやカップルで気兼ねなく利用したい!という人にも嬉しい、貸切風呂もあります。
泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、無味無臭で透明なお湯です。肌への刺激は少ないのですが、湯上りはしっとりツルツルになることから"美肌の湯"とも呼ばれています。川湯なので少し温度は低めですが、源泉は浴槽の中から注入されており、ポコポコと肌に付く温泉の泡が心地良いです。神経痛、関節痛、慢性消化器病などに効果があると言われています。
【基本情報】川治温泉 薬師の湯
住所:栃木県日光市川治温泉川治227 電話番号:0288-78-0229 日帰り温泉営業時間:10:00~21:00、冬期は14:00~20:00 定休日:水曜日(祝祭日にあたるときは翌日)但し、年末年始は無休の場合もあります。 入浴料金:大人510円、小学生250円、幼児無料、貸切風呂3,080円(日光市民は割引があります) (2018.2.1.)
予約や口コミチェックはこちらから!
川治温泉 薬師の湯の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
【番外編】日光・鬼怒川エリアには足湯もある!
日光・鬼怒川エリアには温泉だけでなく“足湯”も色々な場所に設置されています!温泉施設やホテルの前など、ちょっとした場所で無料で利用できる足湯も多いんですよ。ゆっくりと足湯に浸かりながら、旅のプランを練るのもおすすめです。是非、観光ついでに立ち寄ってみてくださいね。
鬼怒太の湯
東武鉄道「鬼怒川温泉駅」の駅前広場には、無料の足湯「鬼怒太の湯」があり、移動の疲れを癒してくれます。もちろんここで使われているのも温泉で、アルカリ性単純温泉のお湯で疲れを癒せます。
日帰り温泉と一緒に寄りたい人気スポットもチェック!
日光・鬼怒川エリアは、豊かな自然の中に歴史を感じられる建物や、ファミリーで楽しめるテーマパークなどがあります。是非、温泉と一緒にこれらの観光スポットにも足を運んで、充実した旅行を楽しんでくださいね。
日光東照宮
世界遺産に登録されている日光の社寺の中でも最も有名なのが「日光東照宮」です。徳川家康を祀った豪華絢爛な社殿群は、その殆どが3代将軍家光によって建て替えられた貴重なものです。漆や極彩色で塗られ、“見ざる聞かざる言わざる”の三猿や眠り猫など数多くの彫刻が飾られ、当時日本中から集められた名工の技を見ることができます。日光に来たら絶対に立ち寄って欲しいおすすめスポットです。
東武ワールドスクウェア
一日で世界一周をした気分になれる「東武ワールドスクウェア」は、46の世界遺産と102の有名建築物をミニチュアで再現したテーマパークです。建築物の再現力はもちろん、そこに映りこむ時代背景や人々の様子まで忠実に表しています。周りを自然に囲まれているので、散策をしながらゆっくり見て周ることができます。家族連れやデートにもおすすめのスポットですよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したランキングトップ10は、源泉かけ流しの贅沢な名湯や秘湯の温泉ばかりです。観光を楽しんだ後は、湯巡り気分で色々な浴槽に入ったり、美しい景色を楽しみながら入浴したりして、日頃の疲れを癒しにでかけてみてくださいね。