メラレウカの育て方は?剪定や植え替え、冬の時期の注意などのポイントをご紹介!

メラレウカの育て方は?剪定や植え替え、冬の時期の注意などのポイントをご紹介!

メラレウカの育て方をご存知でしょうか?メラレウカはティーツリーとも呼ばれており、非常に香りの良い植物です。また、殺菌力もあり、観賞する以外の使い道があるのも特徴。今回はそんなメラレウカの育て方から、剪定や植え替え、冬時期の注意点などを解説していきます!

記事の目次

  1. 1.メラレウカの育て方は?
  2. 2.メラレウカの特徴
  3. 3.メラレウカの種類
  4. 4.メラレウカの花言葉と名前の由来
  5. 5.メラレウカの販売価格は?
  6. 6.メラレウカの育て方・栽培方法①環境
  7. 7.メラレウカの育て方・栽培方法②用土・植え付け
  8. 8.メラレウカの育て方・栽培方法③水やり・肥料
  9. 9.メラレウカの育て方・栽培方法④植え替え・増やし方
  10. 10.メラレウカの育て方・栽培方法⑤剪定・手入れ
  11. 11.メラレウカの育て方・栽培方法⑥病害虫・その他
  12. 12.まとめ

メラレウカの育て方は?

お庭に植えるシンボルツリーを探している方にオススメなのが「メラレウカ」です。メラレウカはある程度高く育つ木であり、手入れも難しくなく、また良い香りがすることで人気があります。花もふわふわとした雰囲気が可愛らしいですね。今回はそんなメラレウカの育て方から、剪定や植え替え、冬時期の注意点などを解説していきます!

メラレウカの特徴

メラレウカとは?

メラレウカは、フトモモ科メラレウカ属に分類されるハーブ系の花木・庭木です。原産地はオーストラリアで、大きさは50cm程度の小さなものから、自然界なら10mにまで育つような種類まであります。葉は常緑で香りが良いのが特徴。種類によって葉の形や花の色が違いますので、お好みで品種を選びましょう。シンボルツリーにすることも出来ますし、高さが低い品種なら他の植物との寄せ植えも楽しめます。

メラレウカは初心者でも育てやすい?

気になる栽培難易度は初級~中級です。基本的には育てやすいのですが、水やりに失敗して枯れるケースがありますので、水切れを起こさないようにだけ注意しましょう。病気と害虫の心配が少ないので、その点は初心者の方にとって安心出来るポイントとなります。成長速度は若木の内は早いので、すぐに立派な姿を見られます。

メラレウカの開花時期

画像のように、ふわふわとした優しい雰囲気の花を付けます。品種によって色が違い、白やピンク、紫などがありますね。開花時期は4~6月の春時期です。葉に香りがあり、また葉も色づくので、葉を楽しむことが多い植物ですが、花も観賞価値があります。

メラレウカには殺菌力がある

実はメラレウカには殺菌力、抗菌作用、消臭効果など、嬉しい効果が沢山あります。抗菌効果は「テルペネン4オール」という成分によるもので、水虫やニキビなどに良いとされています。ですので、メラレウカの成分はシャンプーに入っていたり、歯磨き粉にも入っていた李するのです。オーストラリアの先住民は薬としても使用していたことが分かっています。

メラレウカの香りの楽しみ方

ただ観賞するだけではなく、実際に使ってみるのも良いでしょう。葉に香りがありますので、生葉を摘んで少し揉むと、良い香りがします。枝を剪定して水差しにし、トイレに飾ると良いでしょう。また、乾燥させてポプリにするのも定番です。ハーブウォーターとして楽しむ場合は、芳香蒸留水を作るアイテムを購入しましょう。ペットに中毒症状が出ることがありますのでご注意下さい。

メラレウカの種類

①レボリューション・ゴールド

こちらは黄金色に輝く葉を持つのが特徴の品種です。香りも良いので、気になる方は是非育ててみて下さい。最大の樹高は5m、開花時期は6~7月で、花の色は白色になります。メジャーな種類ですので購入しやすいのもポイントですね。

②レッドジェム

画像の通り、しっかり紅葉するのがポイントです。秋時期になるとさらに美しく紅葉しますが、寒すぎると枯れる危険性がありますので、霜よけが大切です。葉の香りは柑橘系で、最大樹高は4m、開花時期は6~7月で、花の色は白色です。

③スノー・イン・サマー

こちらは名前の通り、初夏に雪のような花を付けるのが特徴の品種です。純白の花がとても美しいですよね。香りは少し甘めになります。最大樹高は6m、開花時期は6~7月です。耐寒性・耐暑性が他の品種よりも強めですが、苗木は耐寒性がまだ強くないので、寒さに当てると枯れる危険性があります。

④メディカルティーツリー

こちらはエッセンシャルオイルを作られることで知られる種類です。葉は爽やかな緑で、柑橘系の香りが特徴。最大樹高は6m、開花時期は5~6月で、花色は白色です。こちらも耐寒性・耐暑性が高めで、手入れのあまりいらない丈夫な品種として知られています。とりあえず育ててみたいという方は、こちらの品種を選ぶと良いでしょう。

メラレウカの花言葉と名前の由来

メラレウカの花言葉

贈り物に使う方は花言葉も覚えておきましょう。メラレウカの花言葉は「清潔・力強い味方」の二つです。この花言葉は、薬に使われていたこと、抗菌効果があることなどから付けられています。良い言葉ですので、添えて贈ると喜んでもらえるかもしれませんね。

メラレウカの風水

自宅に飾る際は、風水も参考にしてみましょう。メラレウカの特徴は葉が尖っていることです。葉が尖った植物は邪気を払う効果があるとされていますので、玄関に置くと悪い気が入ってこなくなるといわれています。玄関の、日が当たる場所に置いておくと良いでしょう。また、部屋の隅に置くことで気を循環させる効果もあります。

メラレウカの名前の由来

メラレウカは別名をティーツリーと言います。ティーツリーと名づけたのは、イギリスの探検家であるキャプテン・クック。キャプテン・クックはメラレウカの葉を使ったお茶を飲んでおり、ティーツリーと呼ばれるようになりました。

メラレウカの販売価格は?

メラレウカの販売価格

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気になる販売価格ですが、大きな苗じゃなければ1000円以内で購入出来ることもあります。ネットショップでよく販売されているのは1000~2000円のものが多いですね。店頭で扱っていないことも多いので、見当たらなければネットショップを利用しましょう。大きなものは1万円程度でも販売されていますので、どのタイミングから育てたいかによって選んで下さい。苗は春先になると流通量が上がります。

メラレウカの選び方

店頭で購入する際の選び方ですが、葉を見てみましょう。葉が綺麗な色をしており、生き生きとした雰囲気を感じるかがポイントです。病害虫の心配はあまりない植物ですので、葉と枝を見て、生命力を感じるかをチェックしましょう。葉の調子が悪いと、購入してすぐに枯れる危険性もあります。

メラレウカの育て方・栽培方法①環境

メラレウカは鉢植え?地植え?

品種によってサイズが違いますので、地植えでも鉢植えでも育てることが出来ます。環境に適した方法を選びましょう。寒地であれば地植えでの越冬が難しいので、暖地の方は地植えにしても大丈夫です。室内でも育てることが可能ですが、日当たりが必要になりますので、窓際に置きましょう。

メラレウカに適した生育環境

メラレウカは日光を好みますので、日向に置きましょう。日陰でも育ってくれますが、日向の方がより育ちが良くなります。また、水はけが良いことも大切です。水はけの良い用土で育てましょう。

メラレウカの夏冬時期の管理

耐暑性が高い品種が多いので、夏越しの心配はあまりいりません。ただし、水が切れて枯れる危険性がありますのでご注意下さい。冬越しは暖地であれば可能で、地植えであれば、根元に藁を敷いてあげたり、ビニール・マルチをかけるなどして寒さを防いであげましょう。鉢植えであれば室内に取り込んであげるのが確実です。

メラレウカの育て方・栽培方法②用土・植え付け

メラレウカに使う用土

水はけの良い用土を使用しましょう。市販の培養土で問題ありません。ご自分で作りたい場合は、赤玉土を6割、腐葉土を3割、パーライトを1割の割合で混ぜるのがおすすめです。地植えの場合は、植え付けの少し前に腐葉土や赤玉土を混ぜるなどして水はけを良くしてあげましょう。

メラレウカの植え付け

植え付けの適期は4~6月になります。植え付けが遅れると、冬の寒さに耐えられずに枯れる可能性がありますので、なるべく早めに植え付けましょう。地植えであれば苗が入るだけの穴を掘り、苗を置いて、隙間に土を入れ、十二分に水やりを行いましょう。鉢植えの場合は、成長スピードを考えて二回りほど大きな鉢に植え付けると良いでしょう。鉢底には鉢底ネットと鉢底石を入れて下さい。

メラレウカの育て方・栽培方法③水やり・肥料

メラレウカへの水やり

栽培方法で最も肝心な水やりですが、土の表面が乾いてからたっぷりと水やりをしましょう。地植えの場合、根付いてしまえば雨水だけでも大丈夫ですが、根付くまでは水やりが必要です。鉢植えは水切りしやすく、水切れすると枯れるので注意しましょう。特に夏場の鉢植えでの水切れが主な枯れる原因となっています。

メラレウカへの肥料

少しだけ肥料を与えると、より元気に育ってくれます。春時期が始まる頃に、緩効性肥料を少し与えると良いでしょう。肥料があまり無くても育つタイプの植物ですので、与えすぎないようにご注意下さい。また、夏以降は肥料はいりません。

メラレウカの育て方・栽培方法④植え替え・増やし方

メラレウカの植え替え

地植えであれば植え替えは必要ありませんが、鉢植えで育てた場合は植え替えしましょう。植え替えは1~2年に1回のペースで行います。水が染み込みにくかったり、鉢底から根が出たりした時も植え替えタイミングです。適期は4~6月になります。一回り大きな鉢を用意して植え替えましょう。その際、傷んでいる根があれば、清潔なハサミでカットして下さい。

メラレウカの増やし方は挿し木で

増やし方も気になりますよね。メラレウカの増やし方は挿し木が基本です。挿し木での増やし方は手順としては簡単で、春か秋に剪定した枝を、8cmくらいの長さに切ります。下葉を落としたら、用意した用土に挿し木しましょう。1ヶ月くらいの間は水気が切れないように管理すると根が出てきます。ある程度根が張ったら植え替えしてあげましょう。挿し木での増やし方が必ず成功するとは限りませんので、何本もやることをおすすめします。

メラレウカの育て方・栽培方法⑤剪定・手入れ

メラレウカの剪定

成長して枝が混み合ってきたら剪定をしましょう。剪定をすることで、日光が入るようになります。剪定の適期は5~7月。夏以降に剪定すると翌年の花が付きにくくなります。強剪定しても問題ない植物ですので、お好みの形になるように剪定して下さい。

メラレウカの手入れ

水切れをすると枯れる危険性がある植物であることを先述しましたが、毎日のお手入れとして葉水をすることでも潤いを与えられます。葉水とは、葉に霧吹きで水を与えること。毎日行うことで、みずみずしい状態を保てます。

メラレウカの育て方・栽培方法⑥病害虫・その他

メラレウカの病気は?

基本の栽培方法を守っている限り、病気になることはほとんどありません。問題が起きるとそのまま枯れることも多いので、病気は気にせず、水やりが必要かだけ毎日チェックしてあげましょう。

メラレウカに付く害虫

害虫もほぼ付かないのですが、カイガラムシが発生することが時折あります。カイガラムシは画像のように、殻を持った害虫で、吸汁して植物を弱らせてしまいます。大量発生すると危険ですので対策しましょう。葉水を行うことも予防となります。幼虫は薬が効きますが、成虫は効きにくいので、成虫を見つけたら補殺して下さい。詳しい対策方法は下記記事で解説しています。

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カイガラムシは観葉植物などによく付く害虫です。植物に被害を与えるカイガラムシの駆除や予防法・対策にはどのようなものがあるのでしょうか。カイガラムシ被害をできるだけ少なくするためにその駆除方法や予防方法を知りしっかり対策していきましょう。

まとめ

今回の「メラレウカの育て方は?剪定や植え替え、冬の時期の注意などのポイントをご紹介!」はいかがでしたでしょうか?特徴や栽培方法、注意点などを解説させて頂きましたが、基本的には育てやすい植物ですので、初心者の方も気軽に育ててみて下さい。挿し木での増やし方も簡単ですので、剪定をした際は挿し木にもチャレンジしてみましょう!

メラレウカが気になる方はこちらもチェック!

今回はメラレウカについて解説させて頂きましたが、他にも観葉植物・ガーデニングに関する記事が沢山あります。気になる方は是非育ててみて下さい。

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T・S
ライター

T・S

元農家で農業検定を持つライターです!植物に関すること、海のこと、DIYについて主に書かせて頂きます!


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