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マイワシサビキシーズン到来!春は小針で攻略しよう!

マイワシサビキの道具と釣り方をまとめてチェック!晩春から秋にかけて狙える美味しいターゲット、マイワシ釣りの情報をご紹介します。サビキ釣りの経験があれば準備は簡単!初めての方でも遊びやすい釣りなので、初心者の方も是非チェックしてみてください!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ 16 ジョイナス 2000 (ナイロン2号-150m付き)

プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 1.5-430

シマノ(SHIMANO) LC-007L レジャークール7 5.8L

マイワシサビキで釣りを始めよう!

晩春からのサビキ釣りをご紹介!

晩春から夏にかけては、サビキ釣りが遊びやすいマイワシシーズン!その年の状況や地域によって回遊のタイミングに下がりますが、太平洋側であれば幅広いエリアでチャンスがあります。身近な場所で遊べて準備も簡単!釣りが初めての方も、是非チェックしてみてください!

マイワシサビキとは

初心者にもおすすめのサビキ釣り!

マイワシ

マイワシサビキは、春から秋に楽しめるサビキ釣りです。豆アジ、小サバ、他の種類のイワシなど、さまざまな魚が混ざって釣れます。マイワシが狙える晩春、夏の時期は、他の魚も小さく小針で攻めるのがポイント!小さな針の仕掛けを選んで、口の小さなマイワシを攻略しましょう!

手軽な場所で楽しめる!

マイワシサビキが楽しめる場所は、漁港や堤防、釣り公園など、手軽な場所がメイン。整備された足場で、手軽に釣りが楽しめます。初心者の方、ファミリーフィッシングにもおすすめ!小サバなど釣りやすい魚が混ざるので、早起きして出かければ坊主も少ないです!

マイワシサビキのタックルを3つに分けてご紹介!

釣りの道具を準備しよう!

まずは釣りに必要なロッドとリール、釣り糸をご紹介。リール無しの「のべ竿」でも十分楽しめる釣りですが、長さが必要で用途もやや限定的です。釣り場の深さを問わない、他の釣りにも使えるといったメリットを備える、リール付きのタックルで挑戦してみましょう。マイワシメインで狙うなら、操作性に優れる細め、弱めがおすすめです!

1.マイワシサビキタックル:釣り糸

道糸はナイロンの2号がおすすめ!

リールに巻く道糸はナイロンの2号がおすすめ。サビキ釣りとしてはやや細めの設定で、軽い仕掛け、小さなアタリを感じやすいです。ナイロンは紫外線による劣化が早い、伸びやすいといった弱点があるものの、クセが付きにくく扱いやすい!リールと道糸を別々で用意する方は、2号を基準に選んでみてください。安価なラインを巻き替えながら遊ぶと快適です!

糸付きリールが便利!

ダイワ 16 ジョイナス 2000 (ナイロン2号-150m付き)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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これから道具を揃える方には、2号糸付きのリールがおすすめ!100m以上巻いてあれば巻き量は十分です。ロッドとリールがセットになっている製品は、万能なセッティングとしてナイロン3号150mというセッティングになっているものが多数。3号でももちろん遊べますが、マイワシを快適に釣る、という部分を重視する方は、ワンランク細い2号巻きを探してみましょう!

2.マイワシサビキタックル:リール


リールサイズは2000番がおすすめ!

リールサイズはダイワ、シマノとも2000番クラスがおすすめ。Sが付いているシャロースプールモデルではなく、Sの付かない深溝のモデルを選びましょう。小さいと巻ききれませんが、大きい分にはラインキャパシティが不足することは無いので、2500番を選んでもOKです。溝が深すぎる場合は、糸を沢山巻く、いらない糸を下に巻く方法で対応しましょう!

他の釣りで使っているものを流用しよう!

2号100mというセッティングはあれば便利、トラブル時に困らないというセッティングで、実際に100m近くラインを放出することはありません。ライトゲーム向け、シーバス向けなど、他にリールをお持ちの場合は、ナイロン2号を入れて道具を流用しましょう!極端に大きなものは重く扱いづらくなりますが、巻き量が中途半端になっても十分遊べます!

3.マイワシサビキタックル:ロッド

ロッドは磯竿1.5号をチェックしよう!

ロッドは穂先が柔らかい「磯竿」がサビキ釣りのスタンダード。重いオモリを投げる釣りには使えませんが、小さな魚を弾かず、口の柔らかいマイワシ、アジに対応してくれます。硬さを表す号数は1.5号、長さは4m前後をチェックしてみましょう。サビキ釣りは仕掛けが長く、ある程度ロッドが長い方が便利ですが、女性の方やお子様には取り回しを重視した3mクラスがおすすめです。

安価なモデルでもバッチリ楽しめる!

プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 1.5-430

出典:Amazon

入門向けの安価なロッドでも遊びやすいのがサビキ釣り。初心者向けのセット製品も数多く展開されており、初めての釣り具を手ごろな価格で見つけやすいジャンルの釣りです。ご紹介しているロッドは1.5号の4.3m、オモリ負荷1号から4号というスペックで、セット製品を探す時もこの程度のクラスを選べると快適。オモリ負荷がもう少し重い、硬めのロッドでもOKです。

マイワシサビキの仕掛けをチェック!

セット製品で準備が簡単!

サビキ釣りの仕掛けは飾りのついた針が複数、上か下に餌を撒くためのコマセカゴという構成。上にカゴを付ける場合は、仕掛け最下部にオモリが必要になります。パッケージを開けて結ぶだけ、仕掛けとカゴがセットになった製品が数多く展開されているので、初心者の方は完成仕掛けの中から気に入ったものを選んでみてください。口の小さなマイワシを狙うなら、針は4号か5号、ハリスは0.8号程度のものをおすすめします!

トリックサビキで釣果安定!

サビキ釣りの仕掛けには、針に飾りが付いていない「トリックサビキ」と呼ばれる仕掛けが存在します。こちらは専用の餌付け器を使う必要があるものの、針に餌を付けることで食いつきが非常によいのが特徴です。釣りにくい日は特に効果的!手軽に遊びたい場合はサビキ仕掛け、釣果を優先する場合はトリックサビキをチェックしてみましょう!

マイワシサビキのコマセを準備しよう!

コマセを巻いて魚を寄せよう!

マイワシをはじめ、サビキ釣りで狙う魚達は移動速度が速く回遊を続けているタイプの魚です。撒き餌であるコマセを撒いて、自分の場所に魚を寄せましょう!餌はアミエビであれば、冷凍ブロック、常温タイプどちらでもOK!トリックサビキを使う場合は、粒が残っているタイプを選ぶのがポイントです。


常温タイプは特におすすめ!

マルキュー アミ姫 600g

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手軽さから一気に普及したキャップ付き、常温タイプのコマセです。匂いは不快感を軽減した香料入りで、釣りが初めての方でも安心。袋の先端をカゴに入れて、軽くプッシュすればすぐにコマセが準備できます。形が残っているタイプなので、トリックサビキでも使用可能!通販で購入して、使いたい時に使えるおすすめのコマセです!

マイワシサビキの持ち物をチェック!

持ち物を3つに分けてご紹介!

サビキ釣りに必要な持ち物についてです。基本的なものに絞って、最低限必要なものをご紹介します。気温が高い時期にお出かけになる方は、帽子や飲み物も忘れずに!ご紹介しているバケツやハサミは、タックルとセットになったものが販売されているので、複数揃える場合はそちらもチェックです!

①クーラーボックス

シマノ(SHIMANO) LC-007L レジャークール7 5.8L

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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釣った魚を持ち帰るなら、クーラーボックスは必須!6月を過ぎると早朝でも気温が高く、衛生面からも氷を満載したクーラーボックスが必要になります。マイワシ以外に釣れる魚も極端に大きなサイズは混じらないので、安価なコンパクトタイプでOK!移動時間が短い方は、発泡クーラーでもOKです。長時間釣りをする、移動に時間がかかる場合は、保冷力に優れるハイクオリティなモデルも考慮に入れてみましょう。途中で氷を追加する方法もあります!

②水汲みバケツ

サビキ釣りはコマセで釣り場が汚れやすい!自分が釣っていた場所を海水で流して、綺麗にしてから帰るのが釣りのマナーです。手洗いはもちろん、気持ちよく釣りを続けるためにも必要になるアイテムなので、初心者の方も是非用意してお出かけになってください。サイズはコンパクトなものでOK、ロープ付きで堤防際から海水を汲めるものがベストです!

③ハサミ、ゴミ袋

糸の結び直し、トラブルから復旧等、ハサミが必要になる場面が多々あります。海辺で使うとすぐにサビるので、使わなくなったものや釣り向けの錆びにくいものを用意しておきましょう。糸くず、仕掛けのパッケージをまとめるゴミ袋もマスト!こちらはコンビニで貰えるもので十分です。

マイワシサビキの釣り方について

釣り方を3つに分けてご紹介!

マイワシサビキの釣り方についてです。真下に落とすタイプの釣り方なので、仕掛けを投げる必要はナシ。岸際に落として、軽く仕掛けを揺すりましょう。掛かってもアワセを入れる必要はないので、違和感を感じたらゆっくり巻きあげてみてください!

①仕掛けを軽く上下させよう!

サビキ釣りの釣り方は簡単!カゴにコマセを入れたら、仕掛けを底まで沈めます。底についた感覚は、竿先の動きを見ながら判断しましょう。底まで沈んだら軽く巻き上げて、ロッドを使って仕掛けを上下に動かすだけでOK。カゴを揺するイメージで、ときどき仕掛けを動かしてみましょう。アワせはほとんど必要なく、掛かったら巻き上げればOKです!

②タナを探ってみよう!


仕掛けがある水深を「タナ」と呼び、サビキ釣りはこのタナの取り方が釣果を大きく左右します。魚は日によって泳いでいる層が違うので、底から巻き上げる回数を調整して反応をチェックしてみてください。釣れた水深は何度も探ることで釣果アップ!タナによって釣れる魚の種類が変わる点も要チェックです。アジやマイワシを狙いたい時は、底中心で探ってみてください!

③釣れているタイミングはコマセをガンガン撒こう!

釣れるタイミング、釣れないタイミングがハッキリしているサビキ釣り。日の出直後のよい時間帯でも、群れの動きによって釣れるタイミングが変化します。周りが釣れているときは自分も釣れるチャンスなので、コマセを撒いて群れをキープ!カゴを海中から上げるときは、上からスプーンでコマセを投入しておくと数を伸ばせます!

マイワシサビキを動画でチェック!

サビキ釣りの様子をチェック!

マイワシサビキの様子を紹介している動画です。釣れているタイミングであれば、餌無しで掛かることも多く試す価値アリ。釣れなければ餌を撒いて、食い気を上げるようなイメージで遊べます。釣りの動作自体は非常に簡単なので、釣れている場所に関する情報収集と早起きに注力して挑みましょう!

トリックサビキの動画をチェック!

トリックサビキでアジを狙う動画です。マイワシの時期は表層に小サバが非常に多く、避けてアジやマイワシのみを釣るのは至難の業。数が多すぎる場合は餌ナシ、重りを重くして一気に沈めるといった方法が有効です。型のいいマイワシは味がよく引きも楽しめる!数も出やすい魚なので、満足感もバッチリです!

マイワシサビキで釣りを楽しもう!

準備を整えて釣りに出かけよう!

セット製品を使えば、手軽にスタートできるサビキ釣り。マイワシ、アジは人気が高く、場所についての情報も探しやすい釣りです。初めての釣り場を探す方は、SNSや釣具店をチェック!タックルと仕掛けを準備して、マイワシサビキに出かけましょう!

サビキ釣りが気になる方はこちらもチェック!

サビキ釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介したトリックサビキの詳しい解説と、夏を挟んで訪れる秋のサビキ釣りまとめをご紹介します。秋、冬は数よりもサイズが期待できるシーズン!針をワンサイズ上げて、大きなアジを狙ってみましょう!