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シマノ「19 ストラディック」が公開!ロングストロークスプールと新型ギアで超ハイコスパ!

19ストラディックは、シマノの2019年新作スピニングリールです。ロングストロークスプール、マイクロモジュールギアⅡの採用で、評価抜群の前作を越えたコストパフォーマンスが魅力。新しいリールをお探しの方は要チェック!19ストラディックをチェックしてみましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

【予約受付中!!】シマノ 19 ストラディック C2000S / スピニングリール 2019年7月発売予定

【予約受付中!!】シマノ 19 ストラディック C3000HG / スピニングリール 2019年7月発売予定

「19 ストラディック」の情報をまとめてチェック!

名作ストラディックの19年モデルが登場!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_main.png

ロングストロークスプールとマイクロモジュールギアⅡ搭載!シマノの人気シリーズ「ストラディック」の19年モデルをご紹介します。定番のHAGANEボディ、HAGANEギアはもちろん、Xプロテクトで耐久性もアップ!コスパの高いスピニングリールをお探しの方は、要チェックのアイテムです!

「19 ストラディック」とは

シマノの2019年新作スピニングリール

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5768/63116_lineup1.jpg

「19 ストラディック」は、シマノの2019年新作スピニングリールです。名作「15 ストラディック」の新バージョンで、前作の特徴であったコストパフォーマンスの高さを継承。新型らしい最新技術を数多く搭載したハイコスパなリールに仕上がっています。価格も前作に続いて実売2万円前後!シマノファンの予想を越えた、搭載機能の数々をチェックしてみましょう!

剛性重視のパワーモデル

「ストラディック」と言えば、耐久性とがっしりとした使用感。流行の軽さを追求したタイプではなく、価格以上の信頼性や耐久性を求めたモデルになります。タックルを軽く仕上げたい釣りよりも、パワーを重視したタックルにおすすめ!軽さを重視したい方は、上位機種となる「ストラディック  CI4」系のモデルも楽しみにしておきましょう!

「19 ストラディック」はマイクロモジュールギアⅡ搭載!

シマノの最新ギアを搭載!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_ft_mmg.png

「19 ストラディック」最大の注目ポイントは、ミドルクラス初となる「マイクロモジュールギアⅡ」の搭載。現在販売されているモデルで「マイクロモジュールギアⅡ」が採用されているスピニングリールは「18 ステラ」と「19 ヴァンキッシュ」のみとなっており、更新が控えている「ツインパワー」系のモデルを通り越しての採用となりました。「19 ストラディック」をゲットして、ワンランク上の巻き心地を楽しみましょう!

巻き心地と耐久力がアップ!

巻きのフィーリングと耐久性を高める「マイクロモジュールギアⅡ」。上位機種と全く同じパーツが使用されているかは分かりませんが、刷新された歯形状による雑味の無い巻きが楽しめそうです。巻き心地も妥協ナシ!道具のステップアップを大きく感じるポイントなので、入門機からの乗り換え先を検討されている方は要チェックです!

「19 ストラディック」にもサイレントドライブ!

ガタつきを抑える最新技術!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_ft_silent_drive.png

こちらも現在リリースされているスピニングリールでは「18 ステラ」と「19 ヴァンキッシュ」、「19 ステラ SW」といったフラッグシップモデルにのみ搭載されている技術です。駆動パーツとボディの設計を改め、リーリング時のガタつきを改善。雑味なく静かな巻き心地を生み出します。「マイクロモジュールギアⅡ」と合わせて、巻きにはかなり力の入ったリールになりそうです!

HAGANEギアもパワーアップ!

ハンドルはもちろんねじ込み式!供回りに比べてガタ付きにくく、「サイレントドライブ」の性能をバッチリ引き出してくれます。シマノ公式ホームページではHAGANEギアも「上位機種同等の新設計HAGANEギアを採用」となっているので、こちらも余計なガタつきはナシ!ガンガン巻いて、新しいストラディックのフィーリングを楽しみましょう!

「19 ストラディック」はAR-C&ロングストロークスプール採用!

ロングストロークスプールも魅力的!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_ft_spool.png

新しいスプールはなんとロングストロークのAR-Cスプール。「19 ヴァンキッシュ」への採用で話題になったスプール形状がストラディッククラスで採用されることになりました。飛距離の増加約5%とトラブルレスな使用感は非常に魅力的ですが、「ステラ」にのみ採用されていたブランド力の高い特性である点も見逃せないポイント!今後展開されるモデルも含め、シマノ新時代の設計を感じさせるスプールになっています。

使い方はいつも通りでOK!

旧ストラディックより長さのあるスプールですが、使い方はいつものリールと同じでOK。糸巻きや実釣でのキャストでは、特別なことをする必要ありません。ラインが綺麗に放出されるようになるので。ロングキャストで新しいスプールの飛距離を楽しみましょう!

「19 ストラディック」の防水はXプロテクト!

Xプロテクトで防水技術もパワーアップ!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_ft_x_protect.png

普及が進むシマノの新世代防水技術、Xプロテクトを採用。「15 ストラディック」に搭載されていた「コアプロテクト」の上位に当たる技術で、こちらも回転を妨げることなく内部を水から守ります。「15 ストラディック」を越える高い耐久性能に貢献!長くよい状態がキープできるコンセプトが高く評価された「15 ストラディック」を、更に発展させる技術が採用されています。

Xプロテクト採用個所はラインローラーとローラークラッチ!

「Xプロテクト」の採用個所はラインローラーとローラークラッチ。ラインローラーへのXプロテクト採用はかなり大きなポイントと言えそうです。リールへのダメージが気になるサーフやウェーディング、磯の釣りにもガンガン使える!もちろん釣行後の水洗いは必要ですが、ラインローラーの回転が劣化しにくく、パーツ交換の頻度とライントラブルを大幅に低減してくれます。Xプロテクト機は「DG-18という特殊撥水グリスが採用されているので、ご自身でメンテナンスを行う方は、こちらも合わせてチェックしてみてください!

「19 ストラディック」はベール周りもパワーアップ!

新しいベール開閉構造を採用!

19 ストラディック出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/images/5768/img_ft_new_bail.png

スムーズにオープンする新設計のベール開閉構造!開く角度が大きくなって、スプールへのタッチもよりスムーズに行えるようになりました。不必要なベールリターンも起きにくくなっているようなので、使い勝手がさらにパワーアップ!触る頻度が高く使用感を左右しやすいポイントなので、発売後はこの部分のインプレも要チェックです!

ベールはもちろんワンピースベール

「15 ストラディック」に採用されていたワンピースベールはもちろん継続。通常のベールに比べてコストが高いパーツではありますが、溝が無く間にラインが挟まるようなトラブルがおきません。PEラインも細糸化が進む現在の釣りでは重要なポイント!ワンランク細いラインに挑戦したい方にも、おすすめしやすいリールになっています。

「19 ストラディック」の価格と発売日

価格は定価25,500円から定価28,500円

価格は定価25,500円から定価28,500円。最も高価な「C5000XG」でも2万円弱、2万円を切るタイミングもでてきそうです。今後「19 ストラディック」をベースとした派生モデルの展開が予想されますが、価格はベースモデルが一番手ごろ!CI4モデルとの使い分けを考慮しながら揃えるのがおすすめですが、ミドルクラスから剛性感を重視したモデルを選ぶなら、間違いナシの1台です!

発売日は2019年7月、8月予定

発売日は2019年7月、8月予定。「C3000」クラスまでは7月、「3000MHG」より大きいサイズは8月の発売予定となっています。夏休みの釣り向けにタックルを新調される方は要チェック!「ロングストロークスプール」の飛距離、「マイクロモジュールギアⅡ」と「サイレントドライブ」の巻きを楽しみましょう!

「19 ストラディック」を4サイズに分けてご紹介!

番手とギア比をチェックしよう!

「19 ストラディック」全13モデルを4サイズに分けてご紹介!ボディサイズは1000番、2500番、4000番の構成になっています。糸巻量、ギア比を参考にモデルをセレクト!おすすめの釣りも合わせて紹介するので、新しい釣りを始めてみたい方も是非チェックしてみてください!


1.シマノ「19 ストラディック:1000・C2000」

シマノ「19 ストラディック:1000S」

「19 ストラディック」の最小番手は1000S。ボディはC2000と同一の1000番ボディで、3lb100mのラインキャパシティと40mmのスプール径が選択のポイントになります。軽いルアーを使う時は、細いラインと小さなスプール径が飛距離アップのポイント!Xプロテクトによるラインローラーの保護で、細糸の釣りも快適です!

シマノ「19 ストラディック:C2000S/SHG」

【予約受付中!!】シマノ 19 ストラディック C2000S / スピニングリール 2019年7月発売予定

ナイロン4lb100m、PE0.6号150mのサイズです。ギア比のラインナップはノーマルとハイギアの2タイプ。どちらのラインを使う場合でもライトゲームのメインとなるサイズで、用途が広く何でも使える1台におすすめ。「19 ストラディック」の強いセッティングを考えると、アジングよりも強めに揃えたメバリングやバス釣りと相性がよさそうです!

2.シマノ「19 ストラディック:2500・C3000」

シマノ「19 ストラディック:2500S/SHG」

PE0.8号150mの番手です。ギア比のランナップはノーマルギアとハイギアで、どちらもシャロースプールの構成になっています。ライトに遊ぶシーバス、チニング、パワーフィネスのバス釣りにおすすめ!フロロ5lb100mとするセッティングにも対応できるので、スタンダードなバススピニングタックルの1台としてもおすすめです!

シマノ「19 ストラディック:C3000/HG/XG」

【予約受付中!!】シマノ 19 ストラディック C3000HG / スピニングリール 2019年7月発売予定

ナイロン3号150mのC3000クラス。PEは最大2号200mのキャパシティがありますが、ボディサイズを考えると下巻きを入れて1号150m程度で運用するケースが多くなりそうです。2500SはPE0.8号150m、後述する3000MHGはPE1.2号150mジャストなので、PE以外のラインも選べる、1号や1.5号を使う番手をイメージしておきましょう!ノーマルギア、ハイギア、エクストラハイギアと揃っています!

3.シマノ「19 ストラディック:3000」

シマノ「19 ストラディック:3000 MHG」

シーバスゲームで人気の3000MHG。ボディサイズは4000番、ローターとスプールは2500番で、PE1.2号が150m入るミディアムなラインキャパシティも魅力のモデルです。HAGANEボディと大型番手のボディでライトショアジギングも快適!ロングストロークスプールのキャスタビリティも満喫できる、ソルトミディアムゲームにジャストな番手のモデルになります。

4.シマノ「19 ストラディック:4000・C5000」

シマノ「19 ストラディック:4000 MHG」

PE1.5号200mのキャパシティで、サーフゲームやライトショアジギングにピッタリ。4000番クラスで糸巻量が最もライトなモデルです。2号までは使わないかな、という方に特におすすめのサイズで、大型を狙うシーバスゲームにも使えます。後述する4000番クラスとスプールの互換性があるので、使いまわしも考慮しながら選んでみてください!

シマノ「19 ストラディック:4000/XG」

1.5号200m以上のキャパシティが必要な場合は、定番の4000、4000XGをチェック!ナイロン4号150m、PEは最大2号240mの表記で、3号も150mは巻ききれるスペックです。ミディアムスプールがハイギアボディのみなので、ノーマルギア、エクストラハイギアが必要な場合もこのモデルを選択しましょう。

シマノ「19 ストラディック:C5000 XG」

「19 ストラディック」最大サイズとなるモデルです。ボディは先ほどご紹介した「4000 XG」と同一。PE2号300m、3号200mのキャパシティで、大型青物やヒラスズキをメインに磯のロックショアゲームも遊べるスペックになっています。タフなシチュエーションこそHAGANEギアとHAGANEボディ、Xプロテクトが活きる!届かなかったあのナブラも、ロングストロークスプールで攻略です!


「19 ストラディック」のスプール互換について

ロングストロークスプールに対応

「19 ストラディック」のスプール互換についてです。ロングストローク化したことで旧モデルとの互換性は無し、シマノ公式ホームページ上では「#〇〇〇〇系ロング」という表現が使われています。ローター形状についても記載がないので、今お持ちのロングストロークスプールを使用したい場合は購入前に互換性をしっかり確認しておきましょう。シマノに問い合わせを行ったところ、現在は詳細が分からず、発売直前となる6月中旬あたりであれば確実な内容を案内できるとの回答を頂きました。

「19 ストラディック」はこんな釣りにおすすめ!

HAGANEボディとHAGANEギアが活きるパワーゲームに!

1000Sで185g、C5000XGで295gと近年のリールからすると自重は重めの部類に入る「19 ストラディック」。タックルバランス、強度や耐久性と合わせて、各ジャンルとも強めの構成で大型を狙うような釣りにおすすめのリールです。コンセプトに合ったタックル、スタイルで満足度アップ!お持ちのロッドやルアー、気になっていたアイテムと合わせて、新しいタックル構成を検討してみましょう!

巻き心地を楽しもう!

ロングストロークスプール、Xプロテクトも魅力のモデルですが、なんといっても目玉はマイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブ。全体を考えればフラッグシップモデルとは異なる構成ですが、上位機種に迫る構造の採用というのは見逃せないポイントです。ミノー、バイブレーション、スイミング系のジグなど、巻いて楽しめるルアーは特におすすめ!どの程度まで上位機種に近づけるのか、発売後のインプレは要チェックです!

「19 ストラディック」で新しい釣りを始めよう!

耐久性も期待感十分!

HAGANEボディ、HAGANEギアにXプロテクトと揃って耐久性も期待感十分の「19 ストラディック」。「15 ストラディック」の評価が非常に高かっただけに、19年モデルも長くよい状態で楽しむことができそうです。搭載機能も魅力十分!超ハイコスパな「19 ストラディック」で、新しい釣りを始めましょう!

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