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「木曽駒ケ岳」の登山情報!初心者でも楽しめる日帰りルートや魅力を解説!

木曽駒ケ岳の名前は、登山をする方なら知らない人はいないほどの名山です。初心者でも、意外に簡単に登山でき、山頂の素晴らしい眺めを自分の物にする事ができるのです。初心者の方、まだ登頂していない方は、この記事を参考に木曽駒ケ岳の登山をしてみてはいかがでしょう。
2020年8月27日
kawana yukio
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木曽駒ケ岳とはどんな山

木曽駒ケ岳は、中央アルプスの木曽山脈の中での最高峰です。地図上で見てみると長野県上松町・木曽町・駒ヶ根市の三市町の境界線上にそびえています。地図上で周りを確認すると中央アルプス地域は標高の高い山が連なっており、登山好きの聖地のような地域であり、木曽駒ケ岳の標高も2,956mと高山になっています。日本百名山・新日本百名山・花の百名山に選ばれている日本の名山です。山頂からの景色の素晴らしさとともに、登山途中での景色も素晴らしい山で、素晴らしい景色に出会いたくて、何回も登山するリピーターの多い山でもあります。(この記事は、2019年5月21日現在の情報をもとに作成しています。)

木曽駒ケ岳登山の魅力

中央アルプスの最高峰の駒ケ岳ですが、山頂からの中央アルプスの山々の眺めは、壮観の一言でしょう。地図を持っていれば、広げて見える山のチェックなどをして楽しむことができます。中央アルプス縦走している登山者であれば、縦走してきた中央アルプスの山々、これから挑戦すべき中央アルプスの山々がみられます。条件が良ければ、南アルプスの山々の向こう側に富士山までも望めます。楽しむためには、地図は必携となります。時期とコースルートを選べば、初心者でも日帰り登山を楽しむことができます。

千畳敷カール

木曽駒ケ岳登山するコースルートには、千畳敷カールを通るコースルートが多くあります。カールとは氷河地形の事で、千畳敷カールは氷河時期後期の地形を現在に伝えています。そして、千畳敷の名前の通り広大なカールとなっています。春には、積雪の溶けるが遅く、それを利用して本格的なスキー場が開設されます。夏には数多くの高山植物が咲き乱れる、広大な花畑が姿をみせます。秋には周辺の紅葉が楽しめ、冬になると雪景色の中に、自然の厳しさ、奥深さを感じ取れる素晴らしい景色となります。千畳敷カールまでは、初心者でも簡単に訪れることもできます。

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ

標高2,600mの千畳敷カールまで簡単に行ける中央アルプス駒ケ岳ロープウェイが、年間を通して営業しています。麓のしらび平駅と千畳敷カール入口にある千畳敷駅を結んでいます。ロープウェイ上からの景色も素晴らしく、木曽駒ケ岳周辺の四季の素晴らしさを体験できます。特に紅葉時期は観光客も多く乗り込みますので、増便されるほどです。木曽駒ケ岳登山にも、日帰り登山するときにはおすすめです。初心者、ベテランを問わず利用されています。登山気分を体験したい人にもおすすめです。

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイの詳細

【住 所】長野県駒ヶ根市赤穂759-489
【連絡先】0265-83-3107(中央アルプス観光株式会社)
【営業時間】8:00~17:00(天候による運休、季節による変更有り)
【料 金】大人(中学生以上)往復2,260円・小学生往復1,130円

【アクセス】しらび平駅まで、交通規制により一般車両はアクセスできません。管の台バスセンター・JR駒ヶ根駅すずらん通り・女体入口より路線バスが運行しています。

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
長野県駒ヶ根市。中央アルプス千畳敷まで架けられた、高低差日本最高の駒ヶ岳ロープウェイ。7分30秒で一気に雲上の別世界へ。

木曽駒ケ岳の登山口

木曽駒ケ岳登山の登山口は、主に駒ヶ根市と木曽町に別れます。難易度の高いコースルートのための登山口から日帰り登山に使用するための登山口まで、様々なコースルートに合った登山口があるのです。どの登山口を使用するかは、登山者の登山計画によって違いますが、ここでは初心者でも登山できる日帰り登山コースルートを対象に、日帰り登山に使用する登山口を紹介します。

千畳敷駅登山口

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイの千畳敷カール側の駅が千畳敷駅です。標高が2,612mの地点にあり、駅舎としては、日本一高い所にあります。この高さから標高2,956mの木曽駒ケ岳を目指せるのですから、時間的にも体力的にも、かなり余裕を持った登山ができます。この駅より、多くの駒ケ岳登山コースルートが出発地点としています。すぐそばに千畳敷ホテルがあり、日帰り登山者だけではなく、色々な木曽駒ケ岳登山を楽しむ登山者に対応しています。

コガラ登山口

コガラ登山口は、木曽町にある登山口です。木曽福島にある木曾駒高原にコガラ登山口はあります。主に木曽駒ケ岳登山コースの福島Aコース及び福島Bコースを選んだ登山者が使用するコースです。標高は1,330mほどあり、木曽駒ケ岳と標高差が多少あります。冬や春の積雪時期は、使用する登山者が少なくなります。使用者のピークは7月から10月となっています。

長野県の登山条例について

2015年に木曽駒ケ岳のある長野県は、登山条例を制定しました。前年におきた木曽御嶽山噴火で遭難者の捜索ための人数が把握できず、捜索救助作業が非常に難航したためです。登山者は必ず登山届を提出する事を義務付ける事が主題となっています。主要登山口には登山ポストが設置されていますので、必ず登山届を提出してください。郵送・FAX・コンビニ・WEBなどでも受け付けています。登山ポストの無い登山口もありますので、それらを利用することもできます。登山者自信の事ですので、登山をするなら登山届を提出しましょう。詳しい事は下記リンクですべて調べられます。


長野県登山条例について
登山届・計画書のひな形などもダウンロードできるようになっています。

木曽駒ケ岳登山口の公共機関でのアクセス

公共機関を利用しての登山は、行きも帰りも電車やバスに乗ってしまえば、余分な体力を使わないので人気があります。下山後は、ほとんど座っているだけで、疲れた体を休め、眠ることもできます。木曽駒ケ岳の主要登山口にアクセスするのには、地図で確認しても気駅から直接登山口には行けません。駅から路線バスに乗車するが普通です。路線バスを下車後、徒歩で向かう登山口もあります。

千畳敷駅登山口・公共機関のアクセス

この登山口への公共機関でのアクセスは、JR飯田線の駒ヶ根駅を使用します。駒ヶ根駅前より路線バスに乗車して管の台バスセンターに向かいます。管の台バスセンターから中央アルプスロープウェイのしらび平駅までは木曽駒ケ岳マイカー規制があり、一般車両のバスでは通行できませんので、バスセンターから専用バスに乗り換えてください。しらび平駅から千畳敷駅に向かいます。多くの木曽駒ケ岳登山者が使用するので、バスが混雑する場合があります。

コガラ登山口・公共機関のアクセス

コガラ登山口へのアクセスは、JR中央本線の木曽福島駅を利用します。木曽福島駅前より木曽町営バスが運行していますので、木曾駒高原線に乗車してください。このバスに乗り、終点の大原上まで乗車します。大原上バス停より徒歩で1,9kmほどでコガラ登山口に到着です。徒歩時間は1時間ほどで、案内標は要所にありますが、地図を見ながら進むと安心できます。バスの乗車時間は20分で、本数は一日片道10便ほどありますが、土日祝日は4便に激減しますので注意してください。木曽福島駅よりタクシー利用もできます。

木曽町生活交通システム時刻表【平成31年度版】 - 木曽町公式サイト
平成31年4月1日からの運行ダイヤ長野県木曽町の公式ホームページです.

木曽駒ケ岳登山口の車でのアクセス

時間に縛られず登山口にアクセスできるのが車の利点ですね。木曽駒ケ岳の各登山口に、車でアクセスする人も多くいます。地図上で調べてみると木曽駒ケ岳は中央自動車道の比較的近くにあり、長野県外から登山にくる場合、中央自動車道を利用すれば短時間で登山口にアクセスできます。各登山口に便利な中央自動車道からのアクセスルートを紹介します。

千畳敷駅登山口へのアクセス

千畳敷駅登山口に車で向かった場合、途中の管の台バスセンター脇で通行止めとなります。この周辺は木曽駒ケ岳マイカー規制区域ですので、一般車両は先に進めません。登山口に行くには、しらび平駅に行かなければなりませんので、専用バスに乗り換えて駅に向かってください。管の台バスセンターまでのアクセスは、中央自動車道・駒ヶ根ICをおりると信号があり、右折をして少し走れば到着します。バスセンターには、350台収容の有料駐車場があります。満車の場合、係員が近くの駐車場を案内してくれます。

コガラ登山口・車でのアクセス

コガラ登山口に車でアクセスするのは、中央自動車道・伊那ICを利用するのが便利です。伊那ICを降りて少し進むと国道361号線に出ますので、右折して塩尻市方面に進んでください。しばらく進むと国道19号線に突き当たりますので、左折してください。少し進むと原野信号がありますので左折し、道なりに直進してください。水産試験場をすぎれば、もう少しでコガラ登山口です。ICから順調に進めば40分かかりません。登山口には50台駐車の無料駐車場があります。周辺を含めると100台ほどは駐車できます。

木曽駒ケ岳のおすすめ登山コースルート1

千畳敷駅~乗越浄土~木曽駒ケ岳

千畳敷駅から木曽駒ケ岳を目指すコースルートの中で、日帰り登山に向いている、おすすめ登山コースルートです。もちろん初心者でも登山可能です。千畳敷カール終わりから乗越浄土までは急激に高度が上がりますので、ゆっくり体を慣らしながら登ってください。初めて木曽駒ケ岳に登山する人にもおすすめです。案内標は設置されていますが、山地図は携帯してください。

千畳敷駅~乗越浄土~木曽駒ケ岳の詳細

登山口から千畳敷カールを通るルートです。登山道はわかりやすいですが、念のため地図は必携です。途中に剣ケ池などがあり、遊歩道的な千畳敷カールの道を歩き、乗越浄土を目指します。千畳敷カールの終わりあたりから勾配がきつくなり、登り切った場所が乗越浄土です。ここまでは70分ほどの時間が必要です。尾根道を右折して山小屋・宝剣山荘を通過して中岳を目指します。中岳までは30分あれば到着できます。中岳から木曽駒ケ岳までは、25分あれば登頂できます。この間の目印とて山小屋・山頂山荘があります。千畳敷駅まで往復して4時間のコースルートです。


木曽駒ケ岳のおすすめ登山コースルート2

宝剣岳~中岳~木曽駒ケ岳縦走コースルート

千畳敷駅スタートで乗越浄土に行き、宝剣岳・中岳・木曽駒ケ岳の三座を縦走します。このコースも乗越浄土を使用します。時間的には、前出・千畳敷駅~乗越浄土~木曽駒ケ岳コースより長くなりますが、十分に日帰り登山ができるコースルートです。初心者でも、高山病に注意して登山すれば、問題はありません。乗越浄土より先は風が出る場合がありますので、注意しましょう。ガスが出た場合に備え、山地図は携帯してください。多くの登山者が利用する、おすすめコースルートです。

宝剣岳~中岳~木曽駒ケ岳縦走の詳細

千畳敷駅から千畳敷カールを歩き、70分ほど歩いて乗越浄土に到着です。乗越浄土に到着すると左手に宝剣岳が見えます。乗越浄土より宝剣岳まで往復すると40分ほど必要です。再び乗越浄土に戻り中岳を目指します。山小屋・宝剣山荘そばを通り中岳まで30分です。中岳からは山小屋・山頂山荘を通り25分で木曽駒ケ岳山頂です。下山は乗越浄土から千畳敷カールに下山します。全行程5時間弱の予定のコースタイムです。日帰り登山におすすめのコースタイムとなります。

木曽駒ケ岳のおすすめ登山コースルート3

福島Bコース

少し山に慣れた初心者が登山可能なのが福島Bコースです。木曽町にあるコガラ登山口を使用するコースルートで、他に福島Aコースもありますが、こちらは1泊向きのコースとなっています。千畳敷駅を利用するコースに比べると登山時間が長くなります。登山者も千畳敷駅を利用する人数と比べるとかなり少なく、冬は月平均10パーティーくらいになります。ハイシーズンの人混みを嫌う登山者に、おすすめコースでもあります。山地図は必携のコースです。

福島Bコースの詳細

コガラ登山口から入り少し歩くと茶臼山分岐があります。ここで案内標に従い福島Bコースに進んでください。40分で幸ノ川渡渉地点に出ます。ここから木曽駒ケ岳七合目避難小屋(無人山小屋)を目指すわけですが、山小屋までは2時間20分ほど歩きます。避難小屋から八合目水場に向かいます。登山時間は40分ほどです。八合目水場から山小屋・玉乃窪山荘まで1時間で到着です。ここまで来れば山頂が見えます。山頂までは30分で登頂できます。登山タイム:5時間10分となり、下山タイムは4時間30分となります。日帰り登山は、日の長い夏場におすすめです。

木曽駒ケ岳登山以外のおすすめコースルート

千畳敷遊歩道

千畳敷カールは、高山植物のお花畑のメッカとなる時期があります。素晴らしい紅葉の時期もあります。その千畳敷カール内には、千畳敷遊歩道が設置されています。周回コースとなっていますので、千畳敷駅をスタートして、一周して戻って来ることができます。千畳敷遊歩道は登山条例による登山届は提出する必要はありません。登山を始めたばかり初心者や始めようとする人に、おすすめコースです。普通に一周すれば40分ほどです。千畳敷駅やWEBでコース図は配布しており、現地に地図看板もあります。余裕を持った日帰りコースです。

木曽駒ケ岳付近で見られる高山植物

木曽駒ケ岳の山頂付近は、森林限界を越えているのでハイマツ程度しか見られません。しかし、登山道途中の千畳敷カールには、日本有数の高山植物の花畑が現れます。これらの高山植物を見るために、木曽駒ケ岳・千畳敷カールを訪れる人も少なくありません。代表的高山植物は、木曽駒ケ岳の固有種・コマウスユキソウがあります。その他には、エーデルワイス・イワギキョウ・チングルマ・ミヤマキンバイ・コマクサなど多種多様な高山植物が千畳敷カールや登山道付近を彩ってくれます。また、ダケカンバなどの紅葉樹なども多くみられます。

木曽駒ケ岳登山に使用の山小屋

木曽駒ケ岳の山頂付近には、多くの山小屋があります。各登山コースルートを歩いていても、登山小屋を目にすることでしょう。日帰り派の登山者には関係ないと思う人もいるでしょうが、そうではありません。雨や雪やガスなどで大幅に登山計画が狂った場合や怪我で登山困難になった場合など、登山小屋に助けを求めることができます。山地図などには山小屋の位置を書き込んであると思いますが、書いてない場合は書き込んでください。木曽駒ケ岳の場合は、山頂山荘・宝剣山荘・天狗荘・七合目避難小屋・玉乃窪山荘・山頂木曽小屋などです。

木曽駒ケ岳の年間天気状況

登山計画を立案する際に、気になるのが天気状況です。木曽駒ケ岳も例外ではありません。積雪状況も知りたい場合もあります。木曽駒ケ岳の年間天気状況を統計調査で調べてみました。冬場の最深積雪量も調べてありますので、登山計画立案の際の参考にしてください。

木曽駒ケ岳・春の天気状況


春(3月~5月)の天気状況です。まだ、積雪は溶けません。3月は最深積雪を表示します。3月は、最深積雪24,0cm、平均気温-9,9℃となります。4月は、一日当たりの平均降雨量7,4mm、平均気温-3,7℃となります。5月は、一日当たりの平均降雨量8,8mm、平均気温は1,9℃です。4月・5月はスキー場が開設され、スキー客で賑わいます。

木曽駒ケ岳・夏の天気状況

夏(6月~8月)の天気状況です。6月の一日当たりの平均降雨量10,8mm、平均気温5,8℃となりました。7月の一日当たりの平均降雨量12,1mm、平均気温9,6℃となりました。8月の一日当たりの平均降雨量10,4mm、平均気温10,4℃となります。梅雨時期もありますが、平地ほど雨量はありません。高山植物が咲き乱れる季節となっています。

木曽駒ケ岳・秋の天気状況

秋(9月~11月)の天気状況はとうでしょう。9月の一日当たりの平均降雨量11,3mm、平均気温6,9℃となります。10月の一日当たりの平均降雨量7,0mm、平均気温-0,1℃となります。11月の一日当たりの平均降雨量4,5mm、平均気温-6,3℃となっています。紅葉が始まり、多くの人が訪れます。11月になると、雪がチラ付き出します。

木曽駒ケ岳・冬の天気状況

冬(12月~2月)の天気状況はどうでしょう。12月の最深積雪24,0cm、平均気温-11,6℃となります。1月の最深積雪38,0cm、平均気温-15,4℃となります。2月の最深積雪44,0cm、平均気温-14,6℃となりました。雪が深いように思えますが、登山道付近は何とか歩ける程度の深さになっています。他の山に比べると、冬に訪れる人は多いです。

木曽駒ケ岳の年間登山者状況

木曽駒ケ岳の年間登山者数は、どの位かを調べてみました。調べてみたのはパーティー数ですので、実人数はもう少し多くなります。春(3月~5月)の登山者パーティー数は、961Pとなりました。夏(6月~8月)の登山者パーティー数は、2,849Pとなります。秋(9月~10月)の登山者パーティー数は、2,526Pとなります。冬(12月~2月)の登山者パーティー数は、803Pとなりました。さすがに人気の山だけあって、かなりの数になります。ハイシーズンは、夏・秋になりますが、冬・春もかなりの人数となります。

木曽駒ケ岳登山のまとめ

木曽駒ケ岳は日本百名山にも選定されている、押しも押されぬ名山です。そんな名山に簡単に登山できるだろうか。名前だけで、そう考える初心者も多いでしょう。そんな心配はいりません。名山・木曽駒ケ岳は、初心者でも時期とコースルートを選べば、比較的簡単に登頂ができます。以前より木曽駒ケ岳に興味のあった初心者の方や、まだ訪れた事ない登山者は、この記事を参考に木曽駒ケ岳を訪れてみてはいかがでしょう。

木曽駒ケ岳を気になる方はこちらもチェック!

木曽駒ケ岳を気になる方は、他の中央アルプスの山もチェックしてみたらいかがでしょう。初心者の方でも登山でき、木曽駒ケ岳と違った中央アルプスの姿がみられます。