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春キャンプ特集!初心者におすすめしたい9の楽しみ方と春の魅力をご紹介!

キャンプは自然を身近に楽しむ遊びなので、春キャンプの楽しみ方は春の魅力と同じ部分あります。日中は軽装でも暖かくて、夜は寒いという春特有の気象条件がキャンプにはちょうどいいので春の魅力とともにキャンプの楽しみ方を紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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遊びに行きたくなる季節とは

キャンプで人気なのは意外と春と秋

Photo by MiNOL__000

遊びに行きたくなる季節というのは冬以外はどの季節も同じように思えるかもしれませんが、アウトドアの中でも特にキャンプは春と秋が人気ではないでしょうか?初心者の方はキャンプといえば夏のイメージがあると思うのですが、近年は猛暑のため真夏は過ごしにくく、冬は厚手の防寒着が必需品となるので、動きやすい服装でも過ごしやすい夏ほど暑くない春と秋のほうが人気です。

春は動きやすくなる時期

Photo by arataman

大型連休をむかえる頃になると防寒着が無くても行動しやすくなるため、動きやすい服装でデイキャンプなどのアウトドアを楽しんだり、アウターなどの防寒着は必要になりますが、冬ほど冷え込まないので初心者でも低山の登山をしたりと自然を楽しむアウトドアにはうってつけの季節になりますよ。

春はキャンプの装備や道具が増える時期

Photo byPublicDomainPictures

4月から初夏になりますが6月ぐらいまでは、各種ブランドが新製品を発売してくる時期に当たるので、いろいろな道具が欲しくなる時期と言われていますよ。キャンパーというのは似たような道具でもやっぱりお気に入りのブランドから発売されたら欲しくなるもので、ローテーブルを複数持っていたり、ランプを複数買ってしまったりと春になると装備や道具が増えてくる時期になるのではないでしょうか。

初心者におすすめの「春」という季節の魅力1

昼は暖かく夜は適度に寒いキャンプ向きな季節

Photo bychrisaram2

アウトドアというものはどうしても天気、気温に左右されます。猛烈に寒くても、強烈に暑くても過ごしにくくなりますよね。春は寒いのですが前述したように分厚い防寒着が必要になるほど冷え込むことは少なく、平地のキャンプ場ならば初心者でも過ごすしやすいと言われていますよ。また適度な寒さは残るので服装は長袖、長ズボンに加え防寒着が必需品となりますが、焚き火も暑さで不快になること無く十分楽しめるキャンプ向きな時期です。

安定した天候

つまり初心者でもキャンプを始めやすい天気であり気温というのが「春」です。3月頃には強風と雨が続くことがありますが桜が咲き始めて満開になる4~5月になると過ごしやすいですよ。ちょうどいい気温というのが大切でテントの設営など体を動かすことが多いキャンプでは夏みたいに暑いとすぐに体力を奪われてしまいますよ。日中の眠たくなるような陽気ぐらいがちょうどよく設営に頑張っても少し汗ばむ程度ですみます。

初心者におすすめの「春」という季節の魅力2

キャンプと一緒に温泉も楽しめる時期

Photo by onohiroki

夜になるとまだ冷えるので適度に服装で調整しない寒いですが、温泉が近くにあるキャンプ場だと温泉をゆっくり堪能できるチャンスです。温泉は焚き火と同じで暑い季節に以外ではじっくり湯に使ってリラックスするというのは難しいでしょう。特に大人より体温が高い子どもは暑い時期に暑い湯に浸かるのは嫌がりますよね。昼はゆっくり日光浴などをし冷えてきたら温泉でリラックスと心身とも癒やされますよ。

春キャンプで楽しめる天体観測

Photo byPexels

寒いと楽しめるのは天体観測です。天体そのものは四季と同じように他の季節では見えない星座が見えますが、春の夜はまだ気温が低いので冬のように星がきれいに見えますよ。星が綺麗に見えるには空気が乾燥し、気温が低いという条件がります。春は気温がまだ低いということで、星がまたたいているように見えやすいので防寒着が必需品になりますが、春のキャンプの楽しみ方の1つとして天体観測はおすすめです。

初心者におすすめの「春」という季節の魅力3

春の楽しみ方といえば自然

冬は冬で滝が凍ったり雪だるまを作ったりといろいろな楽しみ方がありますが、雪がたくさん降るような場所では、気色が真っ白になり、草木は雪で埋もれて空は鉛色をした分厚い雲に覆われてとキャンプというアウトドアを楽しんでいるのにあまり生き生きとした自然を体感する機会は少なめになります。春になるとスミレの仲間が咲きだしたり、虫や鳥、動物といった自然が生き生きと動き出す季節になりますよ。

山菜が美味しい季節

Photo byyukafujii

春になると少し苦味のありますが、この時期にしか食べられない山菜が美味しいですよ。初春のふきのとうに始まりたけのこ、タラの芽、わらびやゼンマイ、つくしなどいろいろな草木の芽が山菜として食べられます。またどの季節にも当てはまりますが、野菜も魚もそれぞれ旬の時期があるので、春キャンプには春キャンプの楽しみ方の1つとして春に旬になる食材で作る料理があります。

初心者におすすめの「春」という季節の魅力4

春の楽しみ方といえば桜

Photo by Ryosuke Yagi

先程「自然」というワードが出てきたましたが、やはり桜だけは数ある春の自然の中でも格別の存在です。桜の木がたくさんある場所で写真をとったり、花見をしたり、バーベキューをしたりとそれぞれいろいろな楽しみ方がるでしょう。キャンプ場によっては桜をたくさん植えていて、花見キャンプができる場所もありますよ。花見と一緒にバーベキューをしたことがある方は、キャンプにもチャレンジしてみてくださいね。

防寒着があれば夜も楽しめる

Photo by cotaro70s

お酒と桜と満月、夜桜は春の醍醐味ですね。夜は冷えるので服装は薄手ではなくインナーを着込んだりして暖かい服装で楽しんでくださいね。さらに注意しないといけないのは標高が高い場所になると季節がワンテンポ遅れているような感じになるので、冬のような服装を用意しておいたほうがいいですよ。これは春キャンプでも言えることで標高が高い場所は冬のような防寒着が必需品です。

初心者におすすめの「春」という季節の魅力5

とにかく初心者がキャンプをしやすい

春とキャンプは天候以外にもいろいろな要因があり初心者でもキャンプがしやすくなりますよ。いろいろあるのですがシーズンインすると人気モデルのテントや人気のクッカーなど必要な道具や装備が入荷されます。そして冒頭でも紹介したように、新モデルの道具や装備が発売されることにより中古ショップでは旧モデルとして道具や装備が値引きされる可能性があります。キャンプには必需品が多いですが、春は揃えやすい魅力があります。

100円ショップでも道具や装備が見つかる

冬の間は置かれていることはありませんが、春をむかえると100均でもキャンプに使える色々な小物などの道具が見つかりますよ。取っ手がおりたためるステンレス製の食器などは重宝するのではないでしょうか。また少量ですが、燻製に必要なスモークチップなども100均で買えます。さらには小さめのリュックなども買えるので、子ども用にそろえたりサブとして買ってみるのもいいかもしれませんよ。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方1

新しい装備を楽しむ

出典: https://4.bp.blogspot.com/-SRv2P8X5HRE/XLuxumMjbxI/AAAAAAABSfU/ITDiiVo99zIcZRRJgv1Bf1IaoKXE9KCTQCLcBGAs/s800/camp_bush_craft.png

春キャンプといえば新しい装備や道具を試す絶好の機会でしょう。春にはキャンプ場使えるので現地でしっかりテストできます。まずはデイキャンプでもいいので自分で買った装備や道具を使ってみましょう。買ってよかったものや、失敗したものなどフィールドで実際に使って初めて分かります。いろいろな道具や装備を試していくのもキャンプ楽しみ方の1つになります。キャンプ場なら小物だけではなく必需品のテントも試せますよ。

春キャンプの必需品とは

テント、タープ、寝袋、マット、ランタンはキャンプの必需品になり、春キャンプと限定するとやはり防寒着などの寒さに対する服装は必需品です。また電源付きサイトがあるキャンプ場では電気ストーブや電気毛布などあるだけでも暖かくなりますよ。他には花粉症の方は花粉対策が必需品となります。冬のような寒さはないのでちょっとした工夫で快適に過ごせまするので初心者の方でも大丈夫ですよ。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方2

キャンプを好きなスタイルで楽しむ

せっかくキャンプがしやすい季節なのですから、思いっきりキャンプを楽しんでみましょう。例えばオートキャンプの体験があるならバイクツーリングでのキャンプをしてみたり、自転車でのキャンプにチャレンジしたりと色々なスタイルを試せますよ。日差しが強すぎないので必ずタープを使う必要もないので変わったレイアウトに取り組んだり、お座敷スタイルでゆっくり日光浴したりと実験も兼ねて色々なスタイルを楽しみましょう。

人が少ないので気後れしない


さすがに大型連休中は人が多いですが、普段であれば春キャンプは人影がまばらなので初めてで気後れしてしまう人もおすすめですよ。人が少ないというこは自由にテントを設営できるフリーサイトなら広々と使いやいということなので、多少の失敗も気にならなくなりますよ。少し変わった楽しみ方かもしれませんが、設営や料理を試してみながらキャンプを楽しむという方法もります。静かなキャンプが好きな方にもおすすめです。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方4

グランピングを楽しむ

常設のテントと豪華な設備でホテルのような感じで楽しめる新しいアウトドアの形がグランピングですが、グランピングができるキャンプ場は夏になると予約がいっぱいということもしばしあります。春なら大型連休の前は空いていることが多いので、グランピングを体験する絶好のチャンスになりますよ。グランピングならテントなどの必需品を持っていない方でも豪華なアウトドアが楽しめるのでおすすめです。

キャビンやコテージも春がチャンス

グランピングと同じ理由から、初心者でもアウトドアを楽しみやすいキャビン(ケビン)やコテージも空いていることが多いのでチャンスですよ。キャビンはただの小屋に近いので寝袋などの装備は必需品ですが、テントは無くてもいいのでキャンプまでの敷居は低いですよ。冷暖房があるとより過ごしやすいですよ。キャンプ場によってキャビンやコテージの設備が違うので必ず事前に確認しておきましょう。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方5

自然を楽しむ

前述したように自然を楽しむのは絶対に外せない春のキャンプの楽しみ方です。4月、5月はやはり花が多く初春でも梅が香り、5月になると新緑が青々として、青空と緑のコントラストがきれいですよ。標高が高いキャンプ場でトレッキングを楽しむ時は周りの草にも注目してみましょう。小さな花が咲いているかもしれませんよ。登山なんかではガイドの方が教えてくれますが、キャンプの場合自分で何の花なのか調べるという楽しみ方が増えます。

身近なところで咲く花

Photo by yto

黄色い菜の花や桜の花は有名ですが、野草に注目していくと春に咲くものは多いですよ。例えばタンポポやシロツメクサは群生していると意外ときれいです。シロツメクサの葉は幸運をもたらすと言われている4つ葉のクローバーでお馴染みの野草ですね。山の方だと木苺の仲間やゆりの仲間など色々な花をが咲いています。キャンプ場内でも色々な野草があると思うので目を凝らしてチェックしてくださいね。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方6

花見とキャンプのセットを楽しむ

Photo by Osamu Iwasaki

これぞ春キャンプと言える楽しみ方です。仲間と集まってお酒を飲みながら楽しむ花見にバーベキューとテント泊をプラスして花見キャンプにしてしまいましょう。装備や道具がなくてもレンタルできますよ。また日没まで過ごすデイキャンプでも花見キャンプを楽しめるので初心者でも気軽に遊びに行けます。花見のときもやはり最低限の防寒着や暖かめの服装は必需品です。お酒を飲んだ時は暖かくても酔から醒める頃には冷えてきます。

夜桜キャンプ

キャンプ場によってはきれいにライトアップされるのでインスタ映えを狙って夜桜の写真を取るのもいいでしょう。木がライトアップされるのは春限定ですよ。夜になると日中より寒いので服装に気をつけてくださいね。夜桜のコーデにニットなどの暖かい格好がおすすめです。キャンプ場のイベントとして夜桜の撮影会などを行っている場所もありますよ。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方7

旬の食材を楽しむ

Photo by is_kyoto_jp

キャンプといえばアウトドアでしかできない豪快な料理が魅力的ですが、春は前述したように旬の食材が多いので、春しか食べれない料理を楽しみましょう。たけのこご飯、タケノコの天ぷら、菜の花のおひたしや、ふきのとうの天ぷらなどキャンプでも簡単にできる美味しい食べ方がいっぱいありますよ。季節ごとの美味しい食べ物を楽しむというのもキャンプの魅力ですね。

山菜だけではない春の食べ物

海の方のキャンプ場ではタイやサヨリ、アサリやハマグリにエビなど魚介類も同時期に旬を迎えるので、山でも海でも美味しい食材がありますよ。海鮮バーベキューにしてもいいですし、近くで新鮮な魚介類が手に入るなら刺し身やお寿司、海鮮丼なんかもキャンプでできますよ。


初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方8

春キャンプのイベントを楽しむ

キャンプとフェスと聞くと夏のイメージがありますが、実のイベントとして春フェスなるものもありますよ。一足先にキャンプと祭りを楽しんでしまいましょう。さらに初心者向けのキャンプのイベントとして講習会のようなものを開いているキャンプ場もあり、初心者がキャンプを楽しめる絶好の機会となっています。また夏になるといろいろなイベントがあるので、初心者の方は夏の本場に向け雰囲気などを知っておくとより楽しめますよ。

初心者だからこそ参加してほしいイベント

春キャンプのイベント中には人気ブランドが運営するキャンプ場を使った初心者向けのものもあります。キャンプ場の個別のイベントでもいいのですが、テントやタープ、ランタンに寝袋などを作っているメーカー直営のキャンプ場だからこそ正しいテントの設営方法、過ごし方、楽しみ方を学べますよ。わからない場合はスタッフに聞けば大丈夫です。

初心者におすすめの春キャンプの楽しみ方9

寒いので温かいもの全て楽しめる

Photo by Richard, enjoy my life!

日中は楽な服装で過ごせ夜になると寒さ対策が必要になる春は温かい料理、焚き火、温泉の全てを楽しめますよ。これが春の魅力であり春キャンプならではの楽しみ方です。焚き火をすれば料理もできますし、防寒対策にもなるので楽しい大人の火遊びと言われていますよ。春は時々強風が浮くので、風向きに気をつけながら焚き火を楽しんでくださいね。

虫が飛んでこない

虫は冬ほどいないというわけではないですが、春はまだ気温が低いので夏ほど焚き火やランタンの光集まってくる量や種類は少なめです。虫が苦手な方でも比較的楽しみやすいですよ。

春キャンプの楽しみ方のまとめ

春の楽しみ方で大切なのは服装

日中は日差しが温かいのですが夜はやはり冬より少し暖かくなった程度なので、厚手の防寒着ではなく重ね着や機能性のあるインナーを着て春キャンプを楽しむにはしっかり防寒対策して出かけてくださいね。自然を身近に体験するキャンプは春の魅力と重なる部分がたくさんあるので春という時期にしかできないキャンプを楽しんでくださいね。

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暮らし~のには初心者のキャンプに関する記事がたくさんありますよ。季節ごとに必要な道具やソロキャンプの道具、ファミリーキャンプ向けの道具などいろいろな記事があるので良かったらチェックしてくださいね。