排水口が臭い原因って何?台所の臭いの原因と対策方法を徹底解説!のイメージ

排水口が臭い原因って何?台所の臭いの原因と対策方法を徹底解説!

キッチンや風呂場の排水口は掃除が面倒だからと放置気味にしていると、気付いたころには酷い臭いが。考えられる原因は複数あります。台所や洗面所を快適に使っていくために、排水口の臭いや汚れの取り方と清掃後のトラブルに関しても詳しく解説していきます。

2019年05月02日更新

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目次

  1. 排水口が臭い原因とは
  2. 排水口が臭い原因1:残飯を流している
  3. 排水口が臭い原因2:不純物が溜まっている
  4. 排水口が臭い原因3:間違った対策をしている
  5. 排水口の臭い汚れの取り方
  6. 排水口の臭い汚れの取り方1
  7. 排水口の臭い汚れの取り方2
  8. 排水口の臭い汚れの取り方3
  9. 何をしても臭いがとれないときは
  10. 掃除後に臭いが増してしまったら
  11. まとめ

排水口が臭い原因とは

台所や洗面所でふわっと臭う悪臭、お掃除はしっかりやっているつもりなのに、なぜか鼻をつまみたくなる程の嫌な臭いが充満しているときがあります。問題となる排水口は主に、キッチンの流し、洗面所、洗濯機の排水口、風呂場の排水口の4カ所でしょう。年月が経てば経つほど悪化する排水口の臭い、原因はどこにあるのでしょうか。考えられる理由を排水口の場所と環境に分けて細かく解説したいと思います。

排水口が臭い原因1:残飯を流している

キッチンの流しに食べ物をガンガン流してしまうと、排水トラップやホース内で食べ物が腐敗することで悪臭を放つ原因になります。ヘドロとなって媚びりついてしまうと、年月が経過するとカチカチに固まってしまい簡単に除去することができません。最悪の場合、清掃業者に依頼して専用の掃除機で取り除くなど、対策に高度な技術が必要になることもあります。食べ物を流すことは、キッチンの排水口の臭い原因トップにあたる要素です。

残飯は下水まで流れない

生ごみを分別するのが面倒だから、といった理由で残飯処理を適当に行ってしまうことがありますが。キッチンに排水口に流した油や食べ物は、排水トラップで詰まってしまいそのまま蓄積されます。キッチンの排水口には椀トラップと呼ばれる水を溜めて臭いや下水の逆流を防ぐトラップがあり、洗面所にはU字やS字に曲がった排水管のトラップがあり水の逆流を抑えます。このどちらかの排水トラップに残飯が詰まることで悪臭が発生します。

排水口が臭い原因2:不純物が溜まっている

ゴミとりネットをしっかり装着してキッチンの残飯処理、お風呂場の髪の毛処理などこまめに掃除して臭い防止をしているのに、それでも臭いを防ぎきれないときがあります。それは洗剤や皮脂、小さな食べカスなどが水に溶け込んで発生する不純物が原因です。この不純物は台所の流しや洗面所に風呂場などあらゆる排水口の中に付着している厄介な汚れで、ヌメヌメしておりきつい臭いが特徴的。またゴミとりネットだけでは対処しきれません。

ゴミとりネットだけでは不十分な対策

目の細かいネットをしていれば、排水口には汚れが溜まらないと思いがちですが、ゴミ受けや残飯受けの中を開けてみると汚れ(不純物)はしっかりと蓄積されています。たまに液体ジェルのパイプクリーナーやハイターを流すから大丈夫と考えてしまう方もいますが、ヘドロを完全に落としきるには擦ったりゴミを取り除いたりする作業が必要になるので、ゴミとりネットと洗浄液を流すだけの対策では臭い防止には不十分だと思っておきましょう。

排水口が臭い原因3:間違った対策をしている

熱湯を流し込む

汚れや下水の臭いが気になるから、熱湯の力で殺菌・洗浄すれば汚れが綺麗に溶けてなくなると感じることがあります。しかし熱湯を台所や洗面所の排水口に流し入れることは逆効果になります。熱いお湯が内部のホースを痛めて腐敗を進行させてしまいます、それだけではなく、排水トラップに詰まった食べかすは物理的な力で除去するほか取り除くことや流すことは不可能なので、熱湯をかけることで益々不純物を腐らせてしまいます。

椀トラップを正しく取り付けていない

台所の排水口では一般的に、椀トラップという器型のキャップがついた封水(逆流を防ぐ仕組み)がついています。掃除のときに取り外して綺麗に洗うことができるのですが、付け方を間違えて正しく装着できなかった場合、下水道の悪臭が室内に漏れ出すことがあります。水の逆流こそありませんが、空気の流れは椀トラップのフタ(キャップ)が左右しますので、このフタをきちんと取り付けることも見逃してはいけません。

排水口の臭い汚れの取り方

排水口が臭う原因は、食べ物や、皮脂、洗剤による不純物が一般的であることが理解できました、次は基本的な消臭方法を知っていきましょう。日頃のメンテナンスで排水口の臭いは大きく軽減することが可能です。下水が逆流するなどの重度の詰まりは、専門業者に依頼する必要がありますが、軽度の汚れなら個人レベルの清掃で洗浄・消臭することができます。ここでは自分で簡単にできる消臭対策を紹介します。

排水口の臭い汚れの取り方1

消臭には重曹が効く

台所や洗面所の排水口の中にこびりついたヌメリの正体は不純物ですが、その不純物の元となる物質はタンパク質で酸性です。重曹は天然の掃除アイテムとして地球環境に優しいことで有名ですが、この重曹は酸性の汚れ落としに効果的と言われています。なのでキッチンやお風呂の排水口のヌメリ(不純物)には重曹が効くと言えるでしょう。安価で入手できて有害な成分も発生しない重曹は、まさに排水口の消臭対策にぴったりのアイテムです。

重曹を使った汚れの取り方

キッチンの排水口を例に解説します。まずシンクの中の排水に関わる部品を全て取り外します、排水口のフタ、残飯受け、椀トラップの椀、一般的にこの3点に分けることができるでしょう。分解したら粉末の重曹を全体にまんべんなくいきわたるようにふりかけます、クレンザーで水回りを清掃するような感覚で粉をかけていきましょう、その後は30分ほど放置して最後に37度前後のぬるま湯をかけながらブラシでゴシゴシこすっていきましょう。

洗面所、お風呂場の排水口も同じ手順

不純物が付着しやすいのは、洗面所とお風呂場の排水口のゴミ受けも同じです。掃除のやり方は台所の消臭方法と同じように、取り外せるパーツは全て外して重曹をかけて待つ、最後にぬるま湯をかけつつブラシで擦る。これが基本形になります。かなり汚れていることが想定できる場合は、あらかじめ不要になった歯ブラシなど使い捨て可能な道具を使うようにしましょう。

排水口の臭い汚れの取り方2

消臭にはハイターが効く

化学物質の力はやはり強力です、一刻も早く消臭したいのであればハイターを使った洗浄がおすすめです。除菌と漂白のダブル作用が期待できるハイターは、掃除のプロモ使う信頼できるアイテムです。ヌメリをとるだけでなく臭いも消臭してくれるので、とにかく気になる臭いを取り除きたいときに活躍するでしょう。台所、洗面器、お風呂場、洗濯機置き場の排水口など、使用範囲は広いので1本あれば幅広く活躍します。

ハイターを使った汚れの取り方

液体ハイターは原液では刺激が強すぎるので水で1/10程度まで薄めて使います。100均で空の霧吹きを購入して、ボトルの中にハイターと水を混ぜてスプレー式にして使うと効率アップします。要領は重曹を使った消臭方法と同様で、分解した排水溝のパーツにまんべんなくスプレーを吹きかけて30分待ちます。その後ぬるま湯で洗い流せばヌメリも臭いもサッパリ落とすことができます。軽度な汚れならブラシで擦らず落とすことができますよ。

排水口の臭い汚れの取り方3

排水管にはパイプユニッシュ

排水口まわりの手が届く範囲の掃除は、重曹やハイターを使えばほとんどの汚れを落とすことが可能ですが、そのさらに奥にある排水管にはパイプユニッシュを流します。「排水口をこまめに洗っているのに、どうしてかキッチン付近には下水臭を感じる。」そんなときは、目では見えない排水管の中に汚れが蓄積してる可能性が高いでしょう。流すだけで簡単に臭いやつまりを解消できるので、重度なつまりになってしまう前に使っておきましょう。

パイプユニッシュを使った汚れの取り方

パイプユニッシュの使い方は本液を排水口に入れて15分放置し、その後水で洗い流すだけといったとても簡単な方法ですが、いくつか注意したいことがあります。まずつけ置きの時間は15分から30分を守るようにして下さい。つけ置き時間が長すぎると不純物が中で詰まる恐れがあります。もう一点は、パイプユニッシュだけでは完璧な掃除にはならないことを理解しておきましょう。排水口の目に見える範囲は定期的に擦り洗いが必要です。

何をしても臭いがとれないときは

紹介した対策方法をすべてこなしても悪臭がとれない、下水の逆流が改善しない場合は、専門業者に依頼して特殊な掃除機を使ってパイプクリーニングを行う必要があるでしょう。真空式ポンプで中のごみを吸引したり、ワイヤーを使用した掃除機でパイプ内で化石のように固くなってしまったゴミを絡めとったり、本格的な施工をしなければ解消できないケースもあります。

清掃業者に頼んだときの相場

専用の掃除機を使わずに、液体洗浄や手動の掃除道具で解消した場合は10,000円未満。排水管に掃除機を入れても汚れが取れず、排水管を外して徹底的に中のゴミを除去するなど大がかりな施工になった場合の相場は50,000円程度になることを予想しておきましょう。

掃除後に臭いが増してしまったら

排水口の臭いをとるために、あれやこれや対策をして綺麗に掃除したのにも関わらず、掃除後には最初よりも臭いが悪くなっている。このような経験をされる方も少なくありません。掃除後に臭さが増す原因は、流水による流しが不十分であることが考えられます。ハイターやパイプユニッシュで汚れを浮かせても、しっかり流せていなければ、掃除後は剥がれ落ちた汚れがパイプ内でとどまり更なる悪臭を発生してしまうのです。

掃除後の臭いを抑える方法

まず掃除後に臭いがきつくなってしまったと感じる方は、普段の掃除ができていない傾向にあります。溜まった汚れを一気に落とすので、逆に配管が詰まってしまうのです。掃除後に悪臭を放たないためには基本にまめな掃除を欠かさないことと、掃除後には15分程度たっぷりと水を流すことが大事です。

まとめ

排水口の掃除方法は主に2ステップあります、1つ目は排水溝のパーツを分解して目に見える範囲の磨き掃除、2つ目のはパイプの中を液状の洗剤で洗い流すことです。掃除しても下水臭やつまりが解消できなかったり、臭いが全然取れないのは、日々の定期清掃に不足があるからです。理想は毎日掃除を行いたいですが忙しい方は冬なら1週間に1回、夏なら3日~4日に1回程度、排水口の中を洗う習慣をづけることで慢性的な悪臭は解消できるでしょう。

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