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コンロに排気口カバーは必要?人気のIHやガスコンロ用カバー4選をご紹介!

同じガスコンロを長年使っていると、気づけばギトギトな油汚れや食材のカスが排気口に溜まってしまい、キッチンの掃除に時間をかけた経験はありませんか。それは排気口にカバーを装着することで問題は解消します。人気の排気口カバーやDIYで自作の仕方などまとめて紹介します。
更新: 2024年4月12日
sakakibara-tetuji
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コンロの排気口カバーの必要性について

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グリル料理をするときの煙の排気口ですが、グリルを使わないときの必要性はほとんどありません。フライパン料理で飛び散る油や、こぼれ落ちた食材などが排気口の中に入ることもあるので、普段からグリルを使用しない人にとっては、はっきりいって掃除の手間が増えるだけです。

かといって、アルミホイルで完全にふさいでしまうのはNG、IHコンロではグリルを使わない場合も、空気の通り道として機能しているからです。

排気口カバー1つで問題解決

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メッシュ仕様になっている排気口は、油でギトギトに汚れてしまうと掃除するのに苦労します。そこで役に立つのが排気口カバーです。取り付けるだけで排気口に侵入する汚れを防備してくれるだけでなく、油をはじく素材なので掃除やお手入れも楽チン。

多機能カバーは、上部が調味料置き場になっているタイプもあり、簡易カバーでは使い捨てタイプまでバリエーションも豊富です。

排気口カバーが必要な人

排気口カバーは、必ずしもすべての人に絶対必要なアイテムではありませんが、「掃除やメンテナンスを楽にしたい」「愛用しているコンロを長持ちさせたい」このような人に排気口カバーはおすすめです。

排気口カバーの選び方

色やデザイン

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排気口にカバーをつけて、単に油汚れから排気口を守りたいのであれば、特に色やデザインを気にする必要はありませんが。せっかく設置するのであれば、ガスコンロにマッチした見た目のカバーをチョイスすべきです。

光沢のあるブラックで統一されたIHコンロであれば、同じように排気口カバーも同系色にした方がまとまりが出ます。柔らかい印象を醸し出したいなら、フードタイプの丸みを帯びたカバーを選ぶなど、デザイン選びも重要な要素です。

サイズ(横幅)

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ガスもIHもコンロによって横幅は異なりますので、カバーもお使いのコンロサイズに合わせる必要があります。長すぎれば設置することができませんし、長さが足りなければ隙間から汚れが入り込み、排気口カバー本来の機能を発揮することができなくなります。

計り方は、メジャーをコンロの両端にあてがい、横幅を確認するだけなので、排気口カバーの購入を検討されるときは、必ずサイズ(横幅)を確認しておいてください。

排気口カバーのメリット&デメリット

排気口カバーのメリット

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冒頭でも触れましたとおり、排気口カバーのメリットは手入れが楽になることと、コンロが長持ちすることです。

このほかには、デザインを変更してインテリアを楽しんだり、DIYで自分のオリジナル作品で味わいのあるキッチンにアレンジしたりして、見た目で楽しむことも人気です。調味料置きつきのカバーなら、料理が効率よく進むことも嬉しいメリットですね。

排気口カバーのデメリット

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排気口カバーを設置するうえで、デメリットもしっかり理解しておかなければなりません。まず3口以上のガス・IHコンロをお使いの方は、中央のバーナーに大きめのフライパンを置いたときに、排気口カバーにフライパンがぶつかってしまうことがあります。

3口以上を頻繁に使うことがある方は、事前に使用環境を把握しておきましょう。特にDIYで自作されるときは、排気口カバーがはみ出さないように、注意してサイズを計ってください。

グリル料理のときはカバーを外す

グリル料理をするときは、排気口を本来の目的で機能させたいので、カバーを外す必要があります。カバーによっては横や前後にスライドできたり、角度を変えて排気口を確保できたりする仕組みが備わっているので、わざわざ外さなくて済むカバーも販売されています。

中にはグリル料理のときは、いちいち取り外ししなければならないタイプもあるので、面倒に感じる方は、スライドなどで簡単に動かせる排気口カバーを選ぶとよいでしょう。

人気の排気口カバー4選を紹介

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排気口カバーの必要性や選び方、メリットにデメリットが分かったところで、次に人気のおすすめ換気口カバーを紹介したいと思います。見た目がカッコイイステンレス素材の排気口カバーから、可愛らしいフードタイプの排気口カバーまで、機能性や各商品の特徴も細かくお伝えいたします。

お気に入りの排気口カバーが見つかれば、料理もきっとはかどるでしょう。お使いのコンロに適した排気口カバーが見つかれば幸いです。

人気の排気口カバー1

山崎実業の排気口カバー「タワー」

山崎実業の排気口カバー「タワー」は、楽天のキッチン整理用品部門ではランキング1位、Amazonではベストセラーの高評価を得ているほど、多くの人に人気の排気口カバーです。シンプルな設計で使いやすさはピカイチ。軽量で扱いやすくデザインも飽きにくいモダンな雰囲気なので、リピーターも増えています。

カラーはブラックとホワイトがあるので、自宅のコンロ(IH・ガス兼用)の色に合わせて選択することができます。

山崎実業の排気口カバー「タワー」の特徴

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山崎実業の排気口カバー「タワー」の特徴は、誰でも簡単に扱える利便性の高さです。カバーは横にスライドするので、サイズは微調整可能で45~82cmまで変更可能で、自宅のコンロにピッタリ合わせることが可能です。

またグリル料理をしているときは、カバーを後方にひっくり返すだけ。ワンタッチでパターンを変更できるので、邪魔や面倒に感じることもほとんどありません。ガス・IHどちらのコンロにも対応します。

人気の排気口カバー2

ステンレス排気口カバー


油汚れにも錆びにも強い、ステンレス素材の排気口カバーは人気です。シートでさっとひと拭きすれば、毎日のお手入れも楽になりますし、見た目もスタイリッシュで落ち着いた印象になるので人気です。

取り外して水洗いすれば、いつでも清潔な状態をキープすることが可能です。キッチンの雰囲気を壊さない、ステンレスの自然な存在感が、うまい具合に台所に溶け込むので、さまざまなタイプの排気口カバーにマッチするでしょう。

ビーワーススタイルステンレスカバーの特徴

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ビーワーススタイルステンレス排気口カバーの特徴は、新潟県三条市で制作された完全な日本製であることです。職人さんが丁寧に作り上げたステンレスの排気口カバーは、細かいところまで配慮が行き届いており、目がチカチカしないようにステンレスの反射を軽減したヘアライン加工や、ストレスのもととなるズレを防止するシリコンパッキンの完成度まで充実。

ニーズに全力で答える、三条市の職人さんの熱い心がこもった排気口カバーなのです。

人気の排気口カバー3

フード型排気口カバー

東洋アルミエコープロダクツ IH対応排気口カバー

出典:Amazon

換気口のフードのように、緩やかな湾曲が特徴的なフード型排気口カバーは、一般的な排気口カバーのように鋭利な角度がないので、排気口やコンロ周りが優しい印象になります。丸いフード型なので、手洗いするときに角で指をケガする恐れも少なく、洗いやすくお手入れも簡単です。

またフード型の特徴として、飛びはねる油汚れから排気口を守る役割以外に、真上から降るゴミや埃が排気口に侵入するのを防ぐ効果もあります。

東洋アルミの排気口カバーの特徴

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東洋アルミの排気口カバーの特徴は、形がフード状になっていることだけではなく、リサイクルアルミを使っているので、使い捨ても気軽にできる点です。価格相場は、600円前後なので購入のハードルも低く、汚くなってきたら洗って使用するのはもちろん可能ですが、リサイクル素材なので簡単に捨てるのもOKです。

リサイクルアルミを使っているとはいえ、サイズ調整や磁石による固定力など、本格的な機能もしっかり備わっています。

人気の排気口カバー4

ラック付き排気口カバー

高さと安定感を活かしたラック付き排気口カバーは、油汚れから排気口を守るのはもちろん、普段は利用することない排気口のスペースを、キッチン用具置きとして有効活用できる点が人気です。カットした食材を仮置きしたり、塩コショウなどよく使う定番の調味料置きにしたりと、活用方法は自由自在です。

ステンレスなので、調理後の熱いフライパンを少しの間だけ置いておくこともできます。これ一つで、料理の効率が大きく向上しそうですね。

排気口カバー兼コンロ奥ラックの特徴

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排気口カバー兼コンロ奥ラックの特徴は、サイズ調整ができない点です。排気口カバーのサイズが固定されていることは、いっけんデメリットに感じるかもしれませんが、左右にスライドしないことで洗いやすいメリットが生まれます。拭き掃除のときも同様に、サイズ調整の凹凸がないので、布巾が引っ掻かることもなくスムーズな掃除ができます。

また四角形で置いたときに安定するので、強度は抜群で長く使いたい人におすすめの排気口カバーです。

DIYで排気口カバーを作ってみよう


最後にDIYで気軽に安く作ることができる、ガスコンロやIHコンロの排気口カバーを紹介します。市販されている排気口カバーの平均価格は2,000円前後もしますが、DIYで自作すれば数百円で排気口カバーの作成が可能です。使用する材料は100均でそろう物ばかりなので、是非この機会に排気口保護にチャレンジしてみて下さい。

オイルガードで排気口カバーをDIY

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揚げ物をするときに活躍する、火の四方をコの字で囲むように保護して、油が飛び跳ねるのを防止するアルミ製のシートがあります。オイルガードや油はねガードなど、商品によって名称はさまざまですが、100均で入手することができます。

このオイルガードを、自宅の排気口の長さ(横幅)に合わせてカットします。5~8cm程度の邪魔にならない高さに切ったら、固定するために下部にツメを折っておきます。排気口のメッシュの部分にツメをはめ込めば完成。

簡単DIY!100均の排気口カバー

DIYと呼べるかどうか定かではありませんが、なんと100円ショップで完成品の排気口カバーが販売されています。100円なので簡易的な作りですが、横幅もしっかりあって、油汚れから排気口を守るといった本来の仕事はきちんとこなしてくれそうです。

作り方は簡単で、足場となるツメを折って、付属の磁石で固定するだけで、時間もお金もほとんどかけずに、排気口カバーを設置することが可能です。

まとめ

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普通に使っていても、気づけばドロドロの油汚れがこびりついてしまうコンロ周辺。定期的にクリーニングしていないと、後になって金だわしでゴシゴシ掃除するはめになってしまいます。そんな面倒を一瞬で解決してくれるのが排気口カバーです。

取り付けるだけなので、まだ使っていない方は是非試してみてください。排気口カバーの種類はたくさんあるので、今回紹介した4つの人気商品やDIYの仕方を参考にして下さい。

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