キャンプの火起こし方法5選!道具別に着火の手順やコツを徹底解説!のイメージ

キャンプの火起こし方法5選!道具別に着火の手順やコツを徹底解説!

焚き火にバーベキューとキャンプでは薪や炭に火をつけて過ごすことが多いので火起こしはキャンプの大きなイベントの一つになります。簡単につくようで意外と難しい火起こしの方法とコツはたくさんあるので、キャンプで実践されている人気の方法を紹介ます。

2019年05月29日更新

桜餅
桜餅
キャンプに関する記事が多いですが植物を育てることも好きです。ベーコン作ってみたり、スーパーで市販されているポップコーンを発芽させて栽培したりといろいろな事をしています。
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目次

  1. キャンプの火起こしとは
  2. キャンプの火起こしコツ
  3. キャンプの火起こしで必要な道具
  4. キャンプの火起こしの方法1
  5. キャンプの火起こしの方法2
  6. キャンプの火起こしの方法3
  7. キャンプの火起こしの方法4
  8. キャンプの火起こしの方法5
  9. バーナーを使った火起こしの手順
  10. 自然のものを使った火起こしの手順
  11. 新聞紙を使った火起こしの手順
  12. 着火剤を使った火起こしの手順
  13. チャコールスターターを使った火起こしの手順
  14. フェザースティックを使った火起こしの手順
  15. キャンプの火起こし手順とコツのまとめ

キャンプの火起こしとは

知識が必要

キャンプでは火が必要になる機会はたくさんあります。特に炭は使う頻度の割に簡単に着火できません。焚き火も薪の乾き具合や太さによっては着火するのが難しくなります。バーナーを使えば確実に付きますが、今度は安定して燃え続けるかという壁にぶつかります。薪や炭の組み方て燃え方が変わってくるので上手に焚き火などができるように手順などを紹介ます。

準備も必要

付け方などの知識だけではなくそれ相応の道具などの準備も必要になります。タバコを吸うときに使うライターは、オイルを補充に対応した高価な製品でさえ役立たないですよ。

キャンプの火起こしコツ

火種の準備

バーナーでは時間がかかるので火種を用意しましょう。火種というのは着火剤のことでジェルや固形になっています。専用のものがなくても新聞紙などで代用できますよ。

最初から大きいものは使わない


火起こしで大切になのは大きな薪、大きな炭は最初から使わないように注意することです。詳しい手順は後ほど紹介していきますが、必ず火起こしの手順としては小さいものから着火して大きいものを燃やすようにします。この付け方を間違えるとバーナーでも時間がかかるうえに大きな薪などが燃えている状態で小さな薪を入れてもすぐに燃え尽きるだけです。大きな薪は火の粉が上がる原因にもなります。

空気の流れを意識する

共通するコツとしては酸素が入り込むように組むことが非常に大切です。無造作に並べるのではなく立てかけるようにしたり、キャンプファイヤーをするときのように井桁型に組むなどいろいろな付け方がありますが、どんな道具を使っても基本となる「酸素が取り込まれやすい形」をしていなければ安定して燃えません。酸素が少なかったりない場合はすぐに火は消えてしまいますよ。

キャンプの火起こしで必要な道具

焚き火台・コンロ

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 本体 683040
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キャンプ場は直火が禁止されている場所がほとんどです。このような場所で火を使う場合に必要となるアイテムが焚き火台になります。穴が空いていて酸素を取り込めるようになっているものがおすすめです。コンロはバーベキューをするときの必需品です。ソロ用ものになりますが、最近はコンパクトなかまど型の焚き火台兼コンロが人気で笑'sやキャプテンスタッグから発売されています。

革手袋・キャンピンググローブ

キャプテンスタッグ CAPTAINSTAG キャンプ キャンピンググローブ ロング M-6403
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キャンプ初心者は特にやけど防止になるので用意しておきたいグッズです。キャンプグローブともいい耐火性の優れた素材できています。価格は2000円~5000円程度で買えますよ。

うちわ

風送るためにの道具ですが、風を送るのは炭に火がついてからにしましょう。つく前に風を送ると消えやすいです。

バーナー

イワタニ CB-TC-OD カセットガス トーチバーナー ボンベ1本付
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カセットガス(CB缶)やアウトドア缶(OD缶)を燃料にして使う本格的なタイプでライターよりはるかに火力が高く扱いやすいです。炙り料理にも使えるのでバーベキューやキャンプにあると便利ですよ。キャンプ用品ですが、ガス器具会社のSOTOや岩谷など様々なメーカーから発売されています。

ファイヤースターター

SURVIVE 火打ち石ファイヤースターター マグネシウム メタルマッチ着火器
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着火しやすいマグネシウムの棒を激しくこすることで火花をちらして燃えやすいものに着火するための上級者向けの道具です。濡れてもマッチみたい使用不可というわけでなく、軽くふくだけでいいので便利です。マグネシウムの棒がないものから短くて携帯しやすいものなど種類がたくさんあります。

キャンプの火起こしの方法1

バーナーで火起こし

着火剤や新聞紙を使わずバーナーがればできる一番シンプルな火の付け方がバーナーで炙るだけです。キャンプ行くならライターやマッチではなくバーナーを用意しておきましょう。先程空気が入り込みやすいように並べると紹介しましたが、炭は薪にはない無数の穴が空いている多孔質なのでしっかりとバーナーで燃やすと燃え続けやすいです。炭には着火しやすいものとしにくいものがあるので燃えやすい炭を選ぶことがコツになります。

着火しやす炭と難しい炭

着火のしやすさだけで比較すると以下のようになりますが、着火しにくいものはゆっくり燃えるため長時間炭を入れたさなくていいメリットもあるので着火が難しい=お悪いということではありません。それぞれの炭にメリットデメリットがありますよ。

しやすい炭 難しい炭
成形炭 白炭・備長炭
黒炭 オガ炭
着火剤入の炭(着火加工成型炭)  

キャンプの火起こしの方法2

着火剤を使う

最も基本的な火起こしの方法が着火剤を使ってだんだんと火種を大きくしていく方法です。人工的な着火剤と自然の中にある燃えやすいものの2種類があり、どちらも薪や炭の下において使います。ジェルタイプは下ではなく直接塗り込んでも使えるため初心者でも比較的簡単ですが、基本的に着火剤は火起こしの最中に追加するのは危険と言われていて、継ぎ足してしまうと急に大きく燃えることから若干取扱に注意しないといけません。

よく燃えるもの

よく燃えるものは脂がが含まれているもの、水分が少ないものになります。代表的な自然の着火剤は松ぼっくり、枯れた杉の葉、すすきなどたくさんあります。ただしよく乾燥していないと植物は水分があるので燃えにくいです。枯れた松の幹の中に特に樹脂があつまり琥珀色になっているものはファットウッドと呼ばれ非常によく燃えますよ。松は松明(たいまつ)の漢字に使わるほど松脂が豊富でよく燃えます。

キャンプの火起こしの方法3

新聞紙・牛乳パックを使う

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専用の着火剤ではなく燃えやすい紙に由来するものもキャンプで役立ちます。キャンプでは焚き火やバーベキューなど火を使うことが多いため新聞紙を薪のようにするグッズも発売されていますよ。特別な加工をしなくても簡単に燃えますが、軽くて飛びやすいので区画サイトのキャンプ場で使う場合は配慮が必要です。インクが使われていることから煙やにおいが気になることもあるのでフリーサイトでも混雑時は使わないようにしましょう。

紙パックは長く燃える

紙パックは水分(牛乳)が染み込まないようにポリエチレンやアルミなどでコーティングされていて、通常の紙のように一気に燃えていかず時間をかけて燃えていくことからすぐに消えない着火剤として役立ちます。また牛乳パックは調理グッズとして役立ちまな板として使ったり、容器として使ったりとキャンプで活躍する便利な道具になります。アルミのものはキャンプで使いにくいため牛乳が入ったパックがおすすめです。

ポリエチレンの有害性

ポリエチレンは燃やしても無害と言われていて、水と二酸化炭素になるだけです。20年ほど前に問題となったダイオキシン類は発生しません。

Q:ポリ袋は燃やしても安全ですか?

A:ポリ袋は炭素と水素からできています。そのため、ポリ袋を焼却しても水と炭酸ガスになり、塩化水素などの有害なガスを発生させることはありません。ですから、繰り返し利用されて最終的にごみになっても安全に焼却処分できるので、ごみ発電や地域暖房などのようにエネルギーとして有効利用で きます。

キャンプの火起こしの方法4

チャコールスターター(火おこし器)を使う

文字通り火を起こすための道具でキャンプ初心者でも一番簡単に火が起こせますよ。キャンプ用品を売っている店で取り扱われていて、キャプテンスタッグやユニフレームなどの有名メーカーからたくさんの種類が発売されています。本来は炭に着火させるアイテムですが、薪を入れてストーブとしても使えます。使わないときは小さく折り畳めるものばかりなのでキャンプやバーベキュー用品で荷物がいっぱいになっても持ち運びしやすいですよ。

煙突のような形状がポイント

コツを紹介したときに説明しましたが、空気というのが一つのポイントです。下から入ってきた空気がチャコールスターターの中で温まり上方向へ流れていきます。自然界は真空状態嫌うため次々にチャコールスターターの下部から空気が入り込むので、なんのコツもなくキャンプ初心者でも簡単に火が起こせるようになりますよ。注意しないといけないのは上部から火起こしの際に熱せられた空気が排出されるので覗き込まないようにしましょう。

キャンプの火起こしの方法5

枝を加工して使う

薪を少し加工することから初心者向けとは言えませんが、着火剤がなくてもキャンプやバーベキューで簡単に薪を燃やす方法があります。細めの薪を羽毛のように見えるまで薄く幾重にも削り毛羽立たせた状態することでフェザースティックと呼ばれています。薪として使うのではなく火種、着火剤として使いましょう。便利なのですが、ナイフを使って削るため経験がない状態で簡単にキャンプやバーベキューで実践できるかというと難しいです。

コツを掴むまで練習

モーラ・ナイフ ヘビーデューティ Mora knife Companion Heavy Duty MG
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フェザースティックがうまくできるようになるコツはナイフを使って練習するのみです。硬い薪は練習には向かないのでナラなどの柔らかい木がおすすめです。ナイフで削るということでナイフが必要になったり練習が必要になったりと単にキャンプがしたい方やバーベキューがしたい方にはあまり向かない付け方になりますが、キャンプやバーベキューより自然を身近に楽しむブッシュクラフトでは標準的な方法ですよ。

バーナーを使った火起こしの手順

キャンプでバーナーでの付け方1

シンプルで失敗がない確実な方法ですが、時間がかかるうえにバーナーはガスを消費することからあまりいい付け方とは言えません。手順もあまり関係ないのですが、少しでもすばやく火をつけたい場合は小さいものからつけるようにしましょう。着火剤無しで薪や炭に火を付けるのは無理やり火をつけているい状態なのでおすすめの方法とは言えません。自分だけならいいですが仲間とのキャンプやバーベキューでは他の方法がおすすめです。

キャンプでバーナーでの付け方2

バーナーで燃やし続ける方法は一度炭を使ったあとに火消し壺をで消火した消し炭があると非常に簡単に火が起こせるある意味究極の付け方に化けます。新品の炭を下にしき上に一度使った白くなった消し炭をおいて、あとは消し炭をバーナーで燃やすだけです。新品と比べ燃えやすくなっていているので同じバーナーだけで火起こしする方法でも大きく違いますよ。消し炭が必要なためバーベキューかキャンプをしていることが前提です。

自然のものを使った火起こしの手順

キャンプで松ぼっくりを使った付け方

自然由来の天然の着火剤として名高い松ぼっくりを使った方法もシンプルです。着火剤の代わりとして5個や6個ではなく10個や20個と多めの松ぼっくりに火をつけます。そしてあとは小さな薪を燃やしていきだんだんと大きくしましょう。色が褐色になり笠が開いている松ぼっくりを使うのがポイントになります。それでもなかなかつかない場合は笠を潰すようにしてバラバラにすると着火しやすくなりますよ。細かくするというのがポイントです。

杉の皮、杉の葉

日本の山には何らかの着火剤が確実にあります。もし近くに松がなければ杉の木を探しましょう。杉の葉も乾いていると簡単に着火できるので集めて火をつけて小枝から薪へとだんだん大きくしていくと簡単です。ブナなどの広葉樹の皮や竹の皮などもよく燃える素材と言われていて、すすきの穂や蒲の穂などふわふわ、もしくは毛羽立ったようなものだと燃えやすい可能性がありますよ。地域が限定されますが白樺も燃えやすいです。

生えている場所

防風林として松は植えられるので海からの風が強い場所に多いです。杉は日本の山に多い木で竹は山を遠くから見てもわかりやすいフォルムをしています。白樺は寒い地域にはえている木で幹の白と黒の模様が特徴です。

新聞紙を使った火起こしの手順

新聞の付け方は数種類ある

新聞紙を使い場合は前述したように迷惑がかかる場合もあるので注意しながら行いましょう。手順は松ぼっくりなどの自然の着火剤と変わりません。炭や薪の下に敷い使うことが多いですが、棒状にして薪のように組んだりもできます。小さな炭の間に詰め込んだりもできますが、空気の通り道が必要ですよ。人気の付け方は新聞を棒状にしていき井桁型に組んで炭を囲むようにしてくやり方です。

簡単に火がつくところが魅力的

百聞は一見にしかずということで動画を見えもらえばわかりやすいのですが、どうやって新聞で「燃えにくい」炭につけるかというと、新聞紙を小さくしてねじり、棒状にして井桁に組んだあと、炭で組んだ新聞を取り囲むように並べ、火のついた棒状の新聞紙を炭の間から入れて中の新聞紙を燃やしていくだけです。ある程度火がついたら崩していってコンロや焚き火台全体に広げれば新聞での火起こしは終了です。

着火剤を使った火起こしの手順

一番下に使う

他の着火剤と使い方は変わりません。下において上に炭や薪を組んで着火剤を燃やしていくだけです。固形のタイプは使い切りになっているものと適当に折って調節できるタブレット状になっているものなど様々なタイプがあります。液体やジェル状の着火剤も固形タイプと同じように下に塗って使うことが多いです。炭を組むときは高さの出るようにして酸素が取り込めるようにしましょう。

直接塗れる

適度に粘度があるジェルタイプは直接、炭や薪の上に塗ってから火をつけることもできます。どちらの方法でも着火できるので組めるほど薪や炭がないなら直接塗ってください。

チャコールスターターを使った火起こしの手順

紹介してきた着火方法と合わせて使うだけで短時間で火がつく最も簡単な方法がチャコールスターターです。使い方は非常に簡単でチャコールスターターの中に新聞紙を丸め入れその上に炭をおいていき最後はチャコールスターターの下(底)から新聞紙(着火剤)に火をつければあとは自動的に酸素が供給され勢いよく燃えていくので火がつきにくい炭も放置しているだけで確実につきます。

形は違えど使い方は同じ

キャンプ用品を作っているメーカーによって三角や丸など様々な形があるチャコールスターターですが、基本的な使い方は同じです。キャンプやバーベキューであると便利ですよ。 火消し壺と兼用で使用できるものもあるので炭火を使うキャンプをするときにおすすめです。
 

フェザースティックを使った火起こしの手順

ナイフで薄く削り毛羽立たせたら好きな道具で火を付けるだけです。ファイヤースターターを使い方が多いですが火がつく道具ならなんでも大丈夫です。キャンプ行ったときに着火剤を忘れたときに使えるテクニックと言えるでしょう。薪を割るときに斧を使いますが、斧では薄く削るのは無理なのでキャンプ用のナイフが必要になります。フェザースティックを作る場合切れ味が悪いナイフは危ないのでよく切れるキャンプ用ナイフを使ってくださいね。

失敗しても大丈夫

キャンプぶっつけ本番でフェザースティックを作っても削りすぎて毛羽立った部分を切り離してしまうという失敗が多々ありますが、この状態でも集めたら着火剤になるので安心してください。ただし刃物を使うのでキャンプに行く前に練習をしたほうがいいでしょう。

キャンプの火起こし手順とコツのまとめ

コツは燃えやすいものから燃やす

出典: https://www.photo-ac.com

キャンプやバーベキューなど火を使う場面では必ず着火剤から小枝、枝、薪と小さなものや燃えやすいものの順番になるようにしましょう。そして酸素が供給されやすいように組むのが火起こしのコツです。キャンプは難しそうでコツを掴めば簡単に楽しく過ごせる趣味なので初心者の方も火起こしのコツを覚えて楽しいキャンプをしてくださいね。

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