龍宮窟はなぜ人気?伊豆下田にあるハートの洞窟の見所やアクセス情報を解説!

龍宮窟はなぜ人気?伊豆下田にあるハートの洞窟の見所やアクセス情報を解説!

悠久の時が生み出した、伊豆のハート型の絶景はもう拝見しましたか?下田の竜宮公園の中で観賞できる龍宮窟は、一年中見てみたい、デートにもうってつけなスポット。静岡の龍宮窟がどうして人気なのか、竜宮公園の見どころとアクセスなどいろんな情報ご紹介します。

記事の目次

  1. 1.伊豆の竜宮公園の龍宮窟とは?
  2. 2.伊豆の龍宮窟のアクセス
  3. 3.伊豆の龍宮窟がある竜宮公園
  4. 4.伊豆の龍宮窟内部のハート型の特徴
  5. 5.伊豆の龍宮窟の遊歩道
  6. 6.伊豆の龍宮窟はなぜハート型なのか?
  7. 7.伊豆の龍宮窟がジブリアニメに?
  8. 8.伊豆の龍宮窟の龍宮神社(龍王社)
  9. 9.伊豆の龍宮窟の注意点
  10. 10.伊豆の田牛サンドスキー場
  11. 11.伊豆の田牛海水浴場
  12. 12.伊豆の竜宮公園の龍宮窟へ行こう

伊豆の竜宮公園の龍宮窟とは?

特に女性がすぐにインスタに取り上げたいと希望して留まらない、名所の龍宮窟(りゅうぐうくつ)。まずはこの景勝地がどんな土地で待っているのか、確認するところから始まります(当記事は2019年3月30日時点の情報を元に掲載しています)。

静岡の伊豆は下田の絶景

その昔に突如として黒船がやってきて、歴史を変えるきっかけとなった伊豆の下田。ここは静岡でも屈指の、海に面した観光地として知られている土地です。中でも注目の田牛の竜宮公園では、龍宮窟が昔から知る人ぞ知るという名所。今では伊豆半島ジオパークの一つとして名を馳せています。

ハート地形が人気のデートスポット

いつしか知名度も高まった龍宮窟ですが、その人気の理由はハートの形にありました。ぽっかり天窓の空いた洞窟空間に作られたハートは、洞窟の内部から、そして高所を取り巻く遊歩道からも確認できます。他にない景色を見ようと、特にカップルがこぞって訪れるデートの注目どころになっています。

田牛は伊豆で穴場の観光地

この魅惑の洞窟があるのは、下田でも穴場の避暑地で、ちょっと読めない田牛エリア。竜宮公園のある海沿いから伊豆半島の山岳の斜面には、幾つものホテル、ペンション、民宿が建ち並んでいます。龍宮窟を訪れたら冬は降雪もないのでハイキングに海釣りも最適、夏は海水浴など楽しみ方も色々です。

伊豆の龍宮窟のアクセス

鉄道とバスでのアクセス

現地では竜宮公園まで繋がっている市道に、下田からの路線バスが走ります。だから龍宮窟までは、電車とバスを乗り継ぐアクセスも可能です。バスは伊豆急下田駅発の、伊豆東海バスを利用します。基本的にアクセスは龍宮窟バス停を使いますが、隣接する田牛の前の浜バス停から歩いても無理がありません。

アクセスルート

【電車とバスで】伊豆急行→伊豆急下田駅→伊豆東海バス→龍宮窟バス停→竜宮公園
【車で】東名高速道路→沼津インター→伊豆縦貫道→国道414号→国道136号→市道→竜宮公園駐車場

アクセスする竜宮公園の駐車場

海沿いの市道を伝って到着すると、龍宮窟バス停前には道路に面した駐車場があります。ここは竜宮公園の駐車場で、最大で18台の駐車が可能です。そして休日などで混み合っている時期であれば、西側の田牛海水浴場の有料駐車場を使うこともできます。

周辺の駐車場情報

【龍宮窟駐車場】収容台数:18台、料金:無料、期間:通年、利用時間:24時間
【大駐車場(龍宮窟西側)】料金:500円、期間:通年
【有料駐車場(龍宮窟西側)】収容台数:120台、料金1日1500円、見学:500円、期間:通年

伊豆の龍宮窟がある竜宮公園

田牛の海域に突き出た岬の竜宮公園

弧を描く砂浜の横でカニバサミ状の岬が太平洋に突き出ていますが、その内部に龍宮窟があります。ここが竜宮公園と名のついた海洋公園です。東西に60m、南北に100mほどの狭い公園とはいえ、訪れてみれば稀に見る洞窟の絶景があるのはもちろん、樹林の中から海と断崖の景色も楽しめます。

竜宮公園の基本は洞窟と遊歩道

とても狭い竜宮公園なので、公園内に施設はそれほど多くありません。龍宮窟へと続く洞窟、それを取り巻いている遊歩道が基本です。また、公園の道路沿いにはトイレが設置され、公園内には小さな神社もあります。隣接地にはサンドスキーの名所もありますが、それらの詳細は後ほどご紹介します。

竜宮公園の営業情報

【所在地】静岡県下田市田牛(とうじ)444
【電話】0558-22-2211(下田市役所)
【営業期間】通年
【営業時間】24時間利用可能
【料金】無料

伊豆の龍宮窟内部のハート型の特徴

竜宮公園の洞窟入口から

道沿いに立っている鳥居形ゲートの先には、龍宮窟の入口となる洞窟がぽっかり口をあけています。まずは階段を降って行きますが、ほんとにここで良いのかと不安になりつつ、ちょっとスリルを感じる地下洞窟へと潜入をすすめます。これが竜宮公園が最初の入口から魅力的に感じられる理由です。

360度を断崖に囲まれた海辺の洞窟

暗い洞窟を10mほど歩くと、出口の明かりが見えます。その先に広がるのは、360度を断崖に囲まれている、龍宮窟の天窓の空いた幻想空間。小さな入り江の砂浜の正面には、断崖の中に三角形をしたもう一つの洞窟が見えます。垣間見える青い海からは、ザバーンと海水が寄せては返す様子が綺麗です。

地面からはわかりづらいハート形

ここが特に女の人に好かれがちなのは、洞窟の地形が直径50mほどのハートをかたどっているためです。龍宮窟の内部からだと、ハート型の地形を確認するのは難しいかもしれません。しかし竜宮公園の断崖の遊歩道からならば確認できて、見惚れてしまうのは間違いありません。

空の穴もハートだった

これは見落としてしまいがちですが、洞窟の底から空を眺めてみても、ハートの形に見えるポイントが存在しています。角度によって見え方が違っているのです。インスタの写真を眺めても、龍宮窟からの空中のハートを発見できた人はあまりいません。レアなハートの見どころは、探し出す楽しみがあります。

伊豆の龍宮窟の遊歩道

ドーナツ状に龍宮窟を取り巻く遊歩道

もう一つの観賞のルートになるのが、竜宮公園を取り巻いている遊歩道の散策です。遊歩道は駐車場前を起点として出入口が2つあり、順路は決まっていないので、時計回りでも反対回りでも歩けます。断崖の上に伸びる道は1周すれば250mほどもあり、所々で龍宮窟の景色が優れたポイントに遭遇します。

龍宮窟のハートを上から眺める

左右で対称なハート型が確認されるのは、遊歩道の断崖の真上のポイントです。龍宮窟のハートは上半分が岩場の形、下半分は遊歩道の樹木の葉や地面などで構成されます。いつの頃からかこのハートを目にすれば縁結びになり、洞窟の子宮的な構造にあやかり、子宝に恵まれるとまで言われています。

岩場の小さなハートも探そう

そして隠れた見どころに数えられるのが、竜宮公園の遊歩道を歩いた先にある、もうひとつのハートです。龍宮窟とは反対となる、太平洋がわの岩場に目をやると、岩の中に小さなハートを確認できます。大小のハートが揃っていたのは偶然とはいえ、何か運命的な地形にすら感じてしまいます。

伊豆の龍宮窟はなぜハート型なのか?

龍宮窟ができるまで

はるか昔の100万年前、この地には溶岩で出来た岩場が海域にせり出していました。やがて波が海蝕洞を生み出し、海側にぽっかり口を開け始めます。そのうち龍宮窟の天井が波で劣化して崩れ、天窓の空いた姿となりました。竜宮公園のドーナツ状の地形も含めて、海水が作り出した天然の姿なのです。

海蝕洞が2方向に分かれてハートに

何よりの見せ場とされるハートの地形も、荒波がじわじわ削り出した姿です。古代、龍宮窟に海水が流れ込むと、海蝕洞は左右2方向の岩場を削りはじめました。何万~何十万年の長い年月をかけてハート型の地形を生み出すに至っています。いま竜宮公園で丁度奇跡的に、ハートが見頃を迎えたわけです。

伊豆の龍宮窟がジブリアニメに?

ジブリの紅の豚と龍宮窟

さらにこの静岡の洞窟には、ちまたで有名なアニメ映画も一枚噛んでいるのではないかと話題になっています。それはスタジオジブリが1992年に公開した「紅の豚」に、龍宮窟らしき姿が写り込んでいるという気になる話。竜宮公園にアクセスできたら、是非とも確認をしてみたくなります。

主人公の隠れ家に似てる

紅色の飛行機が洞窟の中へと入るシーンが、ジブリの紅の豚に登場します。そこは主人公のポルコの隠れ家で、洞窟内の入り江には小屋が建っていました。そんなジブリの世界と竜宮公園の龍宮窟を見比べてみれば、確かに洞窟の構造はそっくり。モデルの場所を見たがるジブリファンを引き寄せています。

ジブリの「紅の豚」情報

【タイトル】紅の豚
【制作】スタジオジブリ
【監督】宮崎駿
【公開年】1992年

伊豆の龍宮窟の龍宮神社(龍王社)

竜宮公園の龍宮神社とは

ドーナツ状の遊歩道を歩いてみればちょっとしたハイキングですが、その途中で気になる存在が竜宮神社、別名が龍王社です。公園の南西側の建物はこじんまりとした印象で、洞窟の近くにあって龍宮窟と密接な関係を持っています。この神社も、ハートの洞窟を訪れた人々がついでに参拝をする名所です。

水遊びするなら参拝したい龍宮神社

ここに出来た由来は不明ですが、龍宮窟や龍王社という名前があるとおり、龍神を祭神としています。海に囲まれて古くから漁を営んできた日本では、海岸の各地で龍神を水神や海神として祀り、海上安全の神様としています。竜宮公園の西側での海水浴や、近くの釣りを楽しむなら参拝して損はありません。

龍宮神社情報

【場所】竜宮公園の南西側
【祭神】龍神
【ご利益】海上安全
【参拝時間】24時間(通年)

伊豆の龍宮窟の注意点

断崖に注意

足元に危機が迫りくる瞬間といえば、断崖にたどり着いて洞窟のハートに対面して撮影を始める時です。あくまでもここは岸壁の危険地帯であり、竜宮公園の遊歩道は滑落の危険があります。また、龍宮窟の内部も岩石が風化してもろかったり、岩場が尖っている場所もあり、注意を払っての行動が必要です。

天気を見極めよう

岩を削るほどの力を発揮する大波は、嵐や台風がやってきた時に発生します。悪天候のときの高潮は、龍宮窟の内部に海水を満たすほどです。大雨になれば道路側から洞窟に雨水が流れ込んで危険な場合もあります。竜宮公園に行くなら天気の確認が不可欠です。

伊豆の田牛サンドスキー場

田牛サンドスキー場とは

この場に足を運んだ時に気づくのが、隣接しているサンドスキー場の存在です。ここは竜宮公園の北側にある海岸の砂浜を利用したアクティビティで、一年を通じて日没までサンドスキーを楽しめます。龍宮窟と並ぶ田牛の名物として、今ではちょっとしたスリルを求める観光客に人気があります。

サンドスキー場の楽しみ方

波音と潮風を感じる砂のゲレンデは傾斜角30度もあり、長さは最大で45m。ズザーっと滑走すれば、高所から伊豆の海に飛び込むかのようなスリルを感じられます。現地に遊びに行くなら、ソリやボード類は持ち込み自由。竜宮公園の龍宮窟に行ったついでに訪れるのがベストです。

ソリは民宿でレンタルもあり

近くにはこのサンドスキー場でズザーっと滑走するための、ソリのレンタルをしている民宿もあります。もしもレンタルを希望する場合には、近所の民宿に行く前に田牛観光協会のほうに問い合わせをしてみてください。

田牛サンドスキー場情報

【所在地】静岡県下田市田牛444
【電話】0558-23-5557(田牛観光協会)
【営業時間】朝~日没(年中無休)

伊豆の田牛海水浴場

田牛海水浴場とは

弧を描いて400mほどの砂浜が続く田牛海水浴場は、特に夏の行楽では訪れてみたいところ。ここは伊豆の下田でも他の観光地に比べても地味な印象があってか、夏真っ只中でも人出はまばらでのんびりとした海水浴を楽しめます。龍宮窟のある竜宮公園はすぐお隣です。

海水浴場の特徴

砂浜より北方を眺めれば竜宮公園の岩場が見られ、東側の海上に目を移すと太平洋の水平線が伸びています。近くには烏帽子岩的な黒い岩が配置されて、景勝地的な風景が魅力です。ビーチに沿って何件かの宿泊の施設があり、夏休みには特に龍宮窟見学と海水浴をワンセットにして過ごすのもおすすめします。

伊豆の竜宮公園の龍宮窟へ行こう

いろんなハートの地形を探そう

まるで未知との出会いとなる神々しい龍宮窟には、人を魅了して止まない理由がいくつも存在していました。自然が生み出したスリルある断崖のハート地形を探したり、ジブリの名場面のモデルとなった場所を見に行くなら、観光の満足度も高めです。下田旅行で、竜宮公園に足を伸ばしてみませんか。

伊豆半島が気になる方はこちらもチェック!

当サイトでは静岡の竜宮公園の龍宮窟のほかにも、伊豆半島の観光名所の情報をまとめています。今度は伊豆半島でバカンスを過ごしたい方も、チェックしてみてください。

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はぐれ猫
ライター

はぐれ猫

都会から離れた田舎で暮らす、はぐれ猫です。幼少時から地理が好きという特徴も活かしつつ、キャンプやトラベルスポットの紹介が得意分野です。しかし身近なDIY等含め、興味深い話題の紹介も怠りません。


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