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キャンプで作る定番料理11選!初心者でも簡単なアウトドアレシピをご紹介!

定番の簡単キャンプ料理の作り方をご紹介していきます。キャンプで最も重要なイベントである外での料理の中でも嫌いな人が少なく、なおかつ子供が手伝いやすい簡単な定番キャンプ料理をピックアップしましたので、ぜひチェックしてください。
2020年8月27日
kawakawaken5
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初心者でも簡単定番キャンプ料理

初心者でも簡単料理

キャンプのイベントとして、1番楽しいのが外で作る料理になります。キャンプで食べるメニューは、いつも食卓に上がる献立でも不思議と美味しく感じます。しかし、自宅での作り方と若干手順が異なります。今回はアウトドア初心者でも簡単に作ることのできる人気メニューをご紹介していきます。

定番キャンプ料理のちょっとしたポイント

下ごしらえをして当日楽しよう

アウトドア初心者でも簡単に当日料理を作ることができるようになる裏技が、前日に献立の下ごしらえをしてしまうことです。野菜や肉といったメニューにある食材を事前に切っておくことで、味付けや煮炊きに集中することができるのでおすすめです。軽く油通しなんかをしておくと、じゃがいもなどの調理時間がかかる食材も使いやすいのでおすすめです。

定番キャンプ料理の注意事項

ここでは、アウトドア初心者が陥りがちな問題に付いてピックアップしていきます。キャンプ場で料理するためには事前に確認しておかなければ行けないので、メニュー作りと並行してキャンプ場の情報をチェックしておきましょう。

初心者のための注意①焚き火

まずは、火の元の確認です。キャンプで料理というとおすすめは焚き火ですが、キャンプ場によっては焚き火禁止のところや、焚火台が必要な場所もありますので、その点を確認しておきましょう。また、小さなアウトドア用のガスコンロを用意しておくと調理器具にススがつかないのでおすすめです。

初心者のための注意②水の確保

キャンプ場で意外と重要なのが水の確保です。キャンプ場の場合は、水が限られた場所にしかない場合が多いので料理などで使う水はあらかじめ用意しておくのがおすすめです。また、季節によっては水道が止まっているキャンプ場もありますのでアウトドア初心者の方はまず確認しておきましょう。

初心者のための注意③調理場の確認

キャンプ場では、調理場が小屋になていることもありますがそれがないキャンプ場ももちろんあります。そのため、時前のテーブルのうえで調理を進めなければなりません。安定感の欠くなかでの調理は聞けなのでお子さんにはおすすめできません。そんな時に役立つのが前日に野菜などを切りそろえておく下ごしらえですので、初心者の方は下ごしらえを前日に済ませておくことをおすすめします。

初心者のための注意④食器の有無

アウトドア初心者ですと、キャンプ用の食器などを揃えることが大変なので紙皿などを使っている方もいるかもしれません。しかし、キャンプ場によってはゴミが持ち帰りのところも多いのでおすすめはやはり、キャンプ用の食器を購入することです。または、食器の貸出を行っているキャンプ場を利用するのもアウトドア初心者にはおすすめです。

初心者のための注意⑤ゴミの扱い

キャンプ場によってゴミの扱いは異なりますが、ゴミが持ち帰りなキャンプ場は多くあります。そのため、まずはゴミ処理についてキャンプ場情報を確認しておくことをおすすめします。また、できるだけゴミを出さないようにするのもキャンプの醍醐味ですので、ゴミが出ないように献立のメニューを考えるのも普段と違って楽しい料理ができますよ。

定番キャンプ料理レシピ①カレー

定番中の定番メニュー

キャンプの人気の献立といえば、「カレー」は外すことができません。しかし、キャンプでカレーを作るとなぜか水分が多くなってしまったり、野菜が生煮えになってしまったりと意外と失敗しがちなメニューです。今回は、アウトドア初心者でも簡単に作ることのできるカレーの作り方をご紹介していきます。

おすすめの作り方「下ごしらえ」


人気のカレーの作り方として、大切なのが前日の下ごしらえになります。カレーはキャンプ料理のメニューの中でも野菜の皮や袋などゴミが出やすい料理です。そのため、前日になれている台所でじゃがいも、人参、玉ねぎ、肉を一口大にカットして、ジップロックに詰めておきます。それにより、当日の調理時間の短縮と煮込む時間を確保することができます。

おすすめの作り方「当日」

さて、キャンプ当日となったら鍋と事前に測っておいた水を用意します。キャンプのカレーですと軽量器具がないのでどうしても水が目分量になってしまいがちですがこの作り方ならば、目分量にならず失敗が少なくなります。そして、事前に切っておいた野菜と肉を炒めて軽く火が通ってきたらペットボトルなどに入れておいた水を加えて煮込みます。10分ほど煮込んだらルーを加えて完成になります。カレーを最も美味しく作る方法はお菓子と同じで材料の正確な分量になりますので、その点を注意してみましょう。

ちょっとアレンジ

ただカレーを作るのも少しキャンプの雰囲気がないかもしれません。そこでちょっとしたアレンジをご紹介していきます。キャンプの雰囲気をますには皿をスキレットのような鉄の器具を食器として使うのがおすすめです。カレーができるまでにトッピングのソーセージなどを焼いておけば、野性味がましてアウトドア感でて楽しげな食事になります。

定番キャンプ料理レシピ②ご飯炊き

飯盒炊飯よりも土鍋がおすすめ

キャンプ献立でご飯を入れるのは意外と大変です。米を炊くにはどうしても水が大量に必要です。また、火加減なども焚き火では難しいです。そのうえ、アウトドアになれている人ならいざしれず、飯盒炊飯を持っている初心者はいないでしょう。そんなアウトドア初心者におすすめなのが土鍋を使った炊飯です。土鍋ならば、タイマーとガスコンロがあれば簡単にご飯を炊くことができます。

土鍋を使ったご飯の炊き方

まず、米を前日に研いでおきペットボトルか水筒に米と水を入れておきます。水の量は、1合に対して200mlになります。そして、当日ガスコンロを用意してから土鍋に研いでおいた米を入れて中火で沸騰するまで火にかけます。水が沸騰してきたら、最弱火で15分ご飯を炊いていきます。そして。15分経過したら火から離して最低10分は蒸らしを行いましょう。その間に焚き火でカレーやスープを作って置け一石二鳥になります。

初心者の陥りがちな注意

ご飯を炊くのをいちいち面倒と考えてパックご飯を持ってく人もいるかもしれません。しかし、少し考えるとわかりますが、キャンプ場には大抵は電子レンジはありません。そのため、冷たいご飯になってしまう可能性が高いので、注意してください。

定番キャンプ料理レシピ③焼きそば

子供に人気献立「焼きそば」

キャンプの定番の献立でカレーと同じくらい人気があるのが焼きそばです。BBQの〆として作られたことがある方も多いのではないでしょうか?そこで、今回はそんな人気の定番料理である焼きそばをいつもより作ることのできる作り方とちょっとしたポイントをご紹介していきます。

焼きそばはしっかり焼くべし

野菜の切り方や肉についてはもはや言うまでもないでしょう。しかし、麺の焼き方は焼きそばでは意外と忘れられがちなポイントになります。焼きそばを美味しく作る作り方のポイントの1つが麺の焼き方です。まず、麺を手でほぐします。鉄板のうえでほぐすとどうしても焼きムラが出てしまいます。そして、1分くらい麺を動かさずしっかりと焼きます。こうすることで、香ばしさをプラスされこれぞ焼きそばとした味わいを与えてくれます。

決めてはスープ

そして、焼きそばのコクを司るのが粉ソースですが実は本当に美味しい焼きそばを作るうえで大切なのがスープになります。粉ソースを加える前に水で麺をほぐしますが、そこをチキンスープに変えることで新たなコクを追加して更に人気のアウトドア焼きそばを作ることができるので、キャンプ当日のメニューに加えてみてください。

定番キャンプ料理レシピ④スープパスタ

コッヘル1つでできる

火加減など難しいことを考えずに作ることができる人気料理の1つがスープパスタになります。材料は、パスタと水、牛乳とコンソメを基本としてお好きな野菜を加えるのみになります。この料理のおすすめな点はキャンプで嬉しいコッヘル1つで調理ができ下ごしらえをしておけば包丁も必要ありません。

野性味を味わう

まずは、コッヘルにパスタを1人前100gほどを入れてお湯を麺が隠れるぐらい加えていきます。そこに、塩コショウ・コンソメそしてお好みで野菜やベーコンを加えて沸騰させます。沸騰してきたら、ミルクやケチャップで味を付ければ完成になります。スープがなくなりそうな場合は火から遠ざけるだけでいいので、火加減は関係ありませんし、パスタは味見がしやすく茹で加減も調整しやすいので初心者でも簡単にキャンプで挑戦することができるのでメニューに一考ください。


定番キャンプ料理レシピ⑤煮込みハンバーグ

絵にある定番メニュー

キャンプの定番料理で絵になり美味しいおすすめメニューが煮込みハンバーグになります。また、嫌いな人が少ない献立なのでグループでのアウトドアでも採用しやすい献立になります。また、普段使いしにくい鉄のスキレットやダッチオーブンなどを使えるチャンスですのでぜひ作ってみましょう。

焼きではなく煮込みで安全に

ハンバーグのタネのレシピは、合いびき肉、電子レンジで1分ほど温めた玉ねぎにパン粉を加えて塩コショウを適量入れたら、ボールの中で混ぜておきキャンプ前日から冷蔵庫で寝かせときましょう。そして、キャンプ場に到着したら油をひいたダッチオーブンに火をかける前に適度な大きさで並べてから火にかけ、脂がはねてきたら、トマトジュースとコンソメバターを入れ煮込んでいき最後に塩コショウで味を整えたら完成になります。

定番キャンプ料理レシピ⑥ジャンバラヤ

変わったキャンプご飯もの料理

変わった簡単定番キャンプ料理のご飯もので人気があるのが、スパイシーな炊き込みご飯であるジャンバラヤになります。味としては、カラーピラフに近いので嫌いな人も少なく採用しやすい献立になります。

材料は水筒に入れてしまおう

ジャンバラヤの材料は、トマトの水煮缶とコンソメそして玉ねぎのみじん切り、カレー粉になります。これをすべてあわせて水筒に入れておきます。そして、キャンプ場に到着したらコッヘルやダッチオーブンに同じく水筒に入れておいた米とスープを入れ、同じ要領で炊き上げれば誰でも簡単定番ご飯料理のジャンバラヤの観せになります。

定番キャンプ料理レシピ⑦魚の塩焼き

川辺で作りたい定番キャンプ料理

作り方が難しいけど作りたいそんな献立がキャンプ料理の定番である魚の塩焼きになります。焚き火に木をさした魚で焼くというのはアウトドア感が出る人気の献立ですが、意外と作り方が難しく挑戦するのを遠ざけてしまう献立の1つですが、ここでは誰でも簡単にできる作り方をご紹介していきます。

まるごとが難しいなら切り身で

魚の塩焼きの作り方で難しいのが、ちゃんと火が通っているのかわからないといったところですが、それを解決するのが切り身で塩焼きを作ることです。切り身でつくるならば、面倒な下処理もなく塩と串焼き用の串さえあればキャンプ場でつくることができ、焼き加減の調整もしやすいです。切り身を使って魚の塩焼きをキャンプの定番料理にしてみましょう。

定番キャンプ料理レシピ⑧ラムチョップ

人気の肉料理にラムを

キャンプの定番料理のBBQでもなかなかないラムを使った人気料理であるラムチョップの作り方を解説していきます。ラムチョップは見た目が豪華なのも然ることながら骨のままかぶりつける豪快さが売りな料理ですのでぜひキャンプで試して見てください。

ラムチョップを食べよう

ラムチョップの作り方は、まず焼く直前に塩コショウを全面にまぶしておきます。そして、フライパンに油をひきます。熱せられたフライパンにラムチョップを入れて、片面を焼いていきます。少し表面が膨らんで来たらひっくり返して片面を焼き上げていきます。そして、火を止めるタイミングはラム肉を指で押して弾力を感じるくらいが良い焼き加減の目安になります。火から離してアルミホイルをフライパンの上にかけて、余熱で加熱していけば完成です。火がきちんと通っているとラム肉ステーキの断面が薔薇色になっています。

定番キャンプ料理レシピ⑨パン粥

手軽な夜食向きの料理


ガッツリした料理ではなく、軽めの夜食として定番のパン粥のご紹介です。パン粥ならば普通の粥よりも簡単に作ることができるので軽めの料理としておすすめです。

パン粥の作り方

定番の夜食料理パン粥の作り方は至ってシンプルです。沸騰した牛乳の中にちぎったパンを入れて水分を飛ばしていき、しょっぱめには塩と胡椒をいれ、甘く作るにはきなこと黒蜜を入れれば完成になります。天体観測などもおともにどうぞ。

定番キャンプ料理レシピ⑩焼きリンゴ

焚き火に入れて定番デザート

焚き火が一段落したら定番のホットデザートを作ってみましょう。色々な料理をするキャンプですが、デザート系の料理はなかなか挑戦する機会が少ないかもしれません。この機会に定番となる甘い料理を作ってみましょう。

アルミホイルに包んで定番の甘いりんごを

定番りんご料理の作り方は非常にシンプルです。りんごの芯をとり真ん中にはちみつと、シナモンを加えてアルミホイルに包み、火の弱くなった焚き火の中に10分ほど入れるだけになります。焚き火でマシュマロも美味しいですが、ちょっとした料理ができると更に楽しいキャンプになりますね。

定番キャンプ料理レシピ⑪フルーツポンチ

ちょっと贅沢なドリンクを

定番のデザートでもあるフルーツポンチですが、せっかくなので少しおしゃれな料理に昇華してみましょう。前日から好きな果物を刻んで水筒にいれて置き、サイダーで漬け込んで置けばおしゃれなフルーツカクテルになります。子供もちょっと贅沢気分を味わうことができる定番料理になります。

初心者でも簡単定番キャンプ料理:まとめ

いかがでしょうか?今回はキャンプの簡単定番の料理の作り方をご紹介していきました。キャンプ料理は定番のものでも一工夫加えることで更に鮮やかな料理に変わることのできるポテンシャルを持っています。注意事項に気をつけて、定番料理に挑戦してみてください。

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