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燻製とは
意外と作り方が簡単な料理
燻製や燻製料理と聞いただけではやり方がわからない方が多いと思います。燻製はキャンプやアウトドアに興味が無いとなかなか自分で作る機会は無いのですが、ハムやベーコン、ウインナーなどの食材も燻製されているものが多く意外と身近にあります。燻製のやり方は簡単に言えば香りの素となる木や葉を燃やして食材に香りを付けるだけなので、専用の道具を買わなくても工夫次第でベーコンなどが作れるようになりますよ。
燻製の風味は香りに由来する
燻製の風味は香りの素となる木や葉の材料に由来します。この香りの素となる材料にはいろいろな種類がありいぶす材料を変えることで魚に合ったり、肉に合ったりしますが初心者のうちはあまり深く考えなくてもいいでしょう。詳しい材料については後述しますが、燻製はいぶすための材料や道具と分かるとキャンプ初心者でも楽しめますよ。
燻製の道具・材料1
スモークチップとは
香りの素となる材料を紹介していきます。燻製に使うチップ状に加工された木をスモークチップといい、桜やナラなど木の種類ごとに分かれているのが一般的ですがメーカーが独自に色々な種類の木をブレンドしたチップや原木だけではなくお酒をつけていた樽をチップにしたものもあります。直接燃やすのではなくスモーカー(燻製器)などを使っていぶすことで、燻製の風味となる煙が発生して風味が付くため熱源が必要です。
スモークウッドとは
粉状にした木を固めたもので種類などはスモークチップと変わりません。最大の特徴はスモークウッドに直接火をつけて燃やして使うため熱源が不要ということです。キャンプでも熱源を使わないでいいので使いやすい燻製の道具になります。木のブロックですが焚き火のように炎をあげながら燃えるというわけではなく線香のように静かに燃えることからダンボールを使った簡易な燻製用の道具も発売されているので初心者におすすめやり方です。
その他の道具
キャンプではあまり気にしませんが、市販の燻製などは色合いも大切です。食材をいぶすと色が変化して綺麗な飴色になりますが、この色付きを良くするための材料としてザラメ糖なども使われます。レアな材料としてはピートモスもあります。園芸用品にもピートモスはありますが、ここ言うピートモスはウィスキーの風味付けで使われる素材で強い風味が短時間で付くことからキャンプなどのアウトドアに向きます。
着火のための道具
スモークチップはガスコンロなどの上に置いて使うことが一般的です。下から熱源で加熱して行くことで煙が出てきますよ。スモークウッドは火をつけるための道具が必要になります。ライターやチャッカマン、マッチなどでは火力が足りないためガスバーナーやカセットコンロなどを利用してしっかり火をつけましょう。
燻製の道具・材料2
スモーカー(燻製器)とは
燻製をする時に欠かせない道具がスモーカーと呼ばれる燻製専用の容器です。どんな道具か簡単に説明すると風味の素となる煙が出ていかないように周囲を覆っている容器になります。煙で食材がいぶされることで美味しい燻製料理になりますよ。スモークチップは熱源を使うことから基本的には燃えない素材でできたものが必要になりますが、スモークウッドは激しく燃えないので前述したように紙でできたダンボール箱のスモーカーでも大丈夫です。
S字フック、網
市販されているスモーカーを使えば、S字フックなどの道具は付属しているものが多いので心配は無いですが手作りしたスモーカーを使う場合は必要になってくる道具です。網はチーズやウインナーなど小さい食材をのせて使い、S字フックはベーコン(豚バラ肉ブロック)など大きい食材を吊るすための道具になります。S字フックがなくても手作りベーコンを作る時は豚バラ肉ブロックを適当に切れば網でも燻製にできますよ。
燻製の道具・材料3
キャンプにもおすすめ手作りスモーカー
やり方によっては手作りでスモーカーも作れますよ。キャンプだけではなくDIYが好きな方はチャレンジしてみてくださいね。必要な材料はスーパーなどでもらえるダンボールとガムテープ、カッター、網やフックです。網のサイズによっては串などあるといいでしょう。燻製のやり方はスモークウッドを使う方法と変わりません。キャンプのアクティビティとして子供と一緒に作っても楽しいですよ。
作り方
作り方はダンボールの底を開いて、適当な高さに切れ込みをいれ、ダンボールより大きい網を切れ込みに挟んで食材を網に載せたらあとはスモークウッドで燻製にしていくだけです。手作りのスモーカーで燻製ができますよ。詳しい作り方は下記のリンクをご確認ください。
ダンボール燻製器の作り方!簡単に自作できる5つのステップをご紹介
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燻製の基本的なやり方
スモークウッドは放置で簡単
スモークウッドをガスコンロやガスバーナーで面全体に着火していきましょう。木のブロックですが、しっかり着火できていないと途中で消えてしまうこともあります。着火すると一定の煙を出しながら燃えていくのでスモーカーの中に入れて待つだけで燻製ができます。レシピによっていぶす時間が変わってきますが、スモークウッドを使うと着火して数時間待つのが基本です。キャンプでは待っている間に好きなことをしましょう。
スモークチップは短時間で完成
熱源を使うことからスモークチップは短時間で完成しますよ。キャンプやバーベキューで素早く手作りできるのが便利です。スモークチップでの燻製のやり方はスモーカーの底にあるトレイに一握りほどのチップを入れて熱源の上に置くだけです。キャンプで使える熱源はガスババーナーやカセットコンロになります。キャンプでよく行われる焚き火では燻製をしにくいので注意しましょう。
キャンプでも燻製ができるおすすめの道具1
ロゴス:クラフトスモーカー
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おしゃれなセイロのようなスモーカーでダンボールできているため価格が安いです。紙なので燻製のやり方としてはスモークウッドを使って熱源を利用せずにじっくり燻していく方法になります。キャンプでバーベキューを楽しんでいる間にいぶしておくと夜にお酒を飲むことにはいい感じに燻製料理ができていますよ。小さいため手作りベーコンや大きな魚には向きませんが、スモークチーズやナッツなど小さな食材なら簡単に燻製できます。
シンプルに食材を入れるだけ
このスモーカーを使った燻製のやり方はスモークウッドに火をしっかりつけて食材を入れていくだけです。セイロのように三段重ねになっているので下は熱くても形が崩れないものを入れておくといいでしょう。上部はチーズなど熱すぎると溶けてしまうようなものを入れると、過加熱防止に役立ちますよ。スモークチーズなどは燻製するだけで立派な料理に変身します。スモークウッドはセットに含まれていないので忘れないよにしましょう。
キャンプでも燻製ができるおすすめの道具2
SOTO:おかもち香房
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熱源を利用して燻製を作る時におすすめのスモーカーです。熱燻と呼ばれる80度ほどの高温で短時間燻製するやり方もできる本格的なもので、短時間いぶすだけの燻製料理が楽しめますよ。キャンプで作る場合の熱源としてツーバーナーが必要になります。わかりやすい温度計も付属しているので庫内の温度がひと目でわかったり、全面が完全に開くので食材が入れやすかったりとキャンプで燻製を作ったことがない方でも作りやすいですよ。
スモーカーは庫内の広さを確認
製品によって庫内の大きさが異なります。大きいと価格が高くなりますが手作りベーコンを切らずに作れたり一度に大量の食材をいぶせるのでチップやウッドを大量に消費しなくなります。ソロキャンプやファミリーキャンプなど何人でキャンプをするのかによってスモーカーの大きさを変えましょう。ダンボールスモーカーでも同じです。陶器でできているものはソロキャンプ向けが多いですよ。
キャンプでも燻製ができるおすすめの道具3
進誠産業:スモークウッド
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いろいろなメーカーからスモークウッドが発売されていますがとりわけ人気なのが進誠産業のスモークウッドです。使われている木などは一緒なんですが、比較的価格が安いのでおすすめです。チップより火をつけるだけなので初心者にも扱いやすく、使い切りしやすい短いザイズや、好きな長さに調節できる長いサイズなどがありキャンプのスタイルに合わせて調整できますよ。おすすめの理由としては評価もよく価格も安いためです。
キャンプでは風に注意
自動的に一定の煙を出しながら燃えていくので熱源は必要なく放置していても問題ないのですが、キャンプは風が吹いたり何かが当たったりしてスモーカーが倒れないように注意しましょう。金属のスモーカーなら倒れても危険はないですがダンボールだとスモークウッドが触れて出火する可能性もあります。必ずキャンプなどのアウトドアで燻製をする時は様子がいつでも確認できるようにしましょう。
キャンプでも燻製ができるおすすめの道具4
SOTO:温度計
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ダンボールスモーカーなど手作りした時にあると便利な道具が専用の温度計です。なくても燻製はできますが、正しい燻製のやり方として温度を一定に保ついうことも大切です。例えば手作りベーコンを作る時に熱燻ではなく低い温度で燻製していく温燻になると生焼け状態なので食べる時はちゃんと焼かないといけませんが、熱燻でしっかり火を通せばそのままでも食べられるようになりますよ。
普通の温度計でも可
棒状の普通の温度計でも使えますが、わかりやすさ、温度の測りやすさと言う意味ではやはり専用の温度計を使って燻製したほうがやりやすいです。キャンプでも家庭でも簡単に燻製ができるダンボールスモーカーではあまり必要ではありませんが、温度計を使ったやり方があるのと専用の温度計があるということで紹介しました。熱燻ができる金属のスモーカーには付属することが多いです。
キャンプでも燻製ができるおすすめの道具5
SOTO:脱水シート
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燻製に合う食材はほとんどのものが水分があまりないものです。理由は食材の表面に水分がたくさんあるといい香りがする煙でも水と混ざった時点で酸味になったり単に煙たい感じなって作った燻製が不味くなるからです。そのため燻製にする前に脱水シートを使って余分な水分を落としましょう。市販のハムなどを燻製する時は不要ですが、キャンプでも家庭でも自分で色々な物を手作りする時におすすめの材料になります。
料理によってはさらに活躍
脱水シートは燻製だけではなく普通の料理でも活躍するので、余っても大丈夫ですよ。キャンプで役立つ脱水シートの使い方としては魚の水分を脱水シートで取ることで短時間で調理できたり、パリッと焼けるようになったり。臭み取りにも使えますよ。
キャンプで簡単にできる燻製のレシピ1
スモークチーズ・スモークナッツ・ウインナー
お酒のつまみとしていろいろな作り方がある料理ですが、燻製の風味を付けるだけならキャンプ初心者でも非常に簡単です。スモークウッドを使ってスモーカーにチーズやナッツを入れて燻製していくだけです。40分~1時間ほどあればいい色になりますよ。使うウッドは好みのもので大丈夫です。桜やブレンドなどは使いやすいでしょう。チーズは温度によっては溶けてくるので庫内が温かくなりすぎないように注意してくださいね。
高くても60度以内
庫内の温度が高くなるとチーズが溶け出すので60度以下を保つようにしましょう。可能な限り低温でいぶっていくと溶けずに綺麗なスモークチーズができます。キャンプだとできたその日に食べてしまうと思うのですが、ナッツもチーズも一晩置いて煙臭さを抜くとよりおいしくなるので我慢して翌日に食べることをおすすめします。ウインナーはその日のうちにフライパンなどで焼いて食べてみてくださいね。
キャンプで簡単にできる燻製のレシピ2
燻製調味料
簡単に燻製の風味が楽しめるように調味料を燻製していきます。キャンプで最初に作っておくといつでも燻製風味を楽しめますよ。燻製する調味料は塩や醤油が多く、キャンプから帰ってきた後でも手軽に燻製の風味が味わえるためおすすめです。スモークチーズなどと同じよにスモーカーに入れるだけなのチップでもウッドでも簡単にできます。ふりかけるだけで燻製の味がする不思議な調味料になりますよ。
熱燻で短時間は難しい
醤油の水分が蒸発するような高温での燻製より温燻で30分~1時間ほど燻製するのがおすすめです。醤油は液体なので小さな容器に入れて燻製しましょう。塩はアルミホイル敷いて皿を作れば大丈夫です。塩は色が変化するのでわかりやすいですよ。燻製を知らない方からすると意外な料理かもしれませんが、燻製が好きな方の間ではごく一般的な料理です。
キャンプで簡単にできる燻製のレシピ3
手作りベーコン
キャンプでベーコンを燻製するには、キャンプに行く一週間ほど前から下準備しないとできませんが、工程そのものは意外と簡単です。ベーコンの基本的な作り方は肉に塩分を入れて余分な水を出し味をつけてから塩抜きし乾燥させて燻製にしていきます。レシピによって作り方に多少違いがありますが、大まかな作り方は大体同じです。
材料
味の付け方は好みのものでいいですが、塩は必ず使いましょう。塩味を付けるだけではなく脱水させて臭みを取り除いたりする意味がありますよ。レシピではチップを使っていますが、ウッドでも出来ます。
豚バラ肉ブロック 300g〜500g塩 肉重量の2.5%(1.5%) 胡椒適量 (ローリエ1枚) 燻製チップ(麦茶パックでもOK)大さじ1〜2
作り方
しっかり塩などを刷り込んで風味をつけます。レシピによってこの部分の作り方が変わってくるのですが、塩水にスパイスなどを入れて漬け込む方法もあります。冷蔵庫で数日寝かした後に燻製していきます。キャンプで作るなら寝かすまでは家でしておきましょう。レシピによっては寝かした後に塩抜きして乾燥させる場合もありますよ。紹介するレシピは塩抜きしないので簡単です。
燻製を使ったキャンプで食べたい料理のレシピ1
キャンプで燻製カレー
キャンプなどのアウトドアでも人気の国民食とも言えるカレーを燻製したユニークなレシピです。スモークチキンを使って燻製の風味を出すことは多いかもしれませんが先程紹介したように調味料もしっかり燻製して風味を利かせた素敵なレシピです。
材料
ブロックタイプのカレールウではなくカレー粉と小麦粉を合わせて作るオリジナルルウを使用しているので辛いものが苦手な方でも味が調整しやすいでしょう。この小麦粉とカレー粉を燻製していくレシピになります。
■ ルー 小麦粉50g カレー粉30g ■ 具材 玉ねぎ1個 にんじん1本 しめじ1株 えりんぎ1パック えび1パック ■ 調味料 チキンブイヨン20g~ 塩コショウ適量 水3カップ オリーブオイル
作り方
小麦粉がきつね色になるまで炒めてカレー粉を混ぜてから燻製していきます。燻製している間に野菜などを切っておき後は普通にカレーを作ってきましょう。仕上げの段階でスモークチキンを作ってカレーにいれて完成となります。燻製好きにはたまらないレシピですね。
燻製を使ったキャンプで食べたい料理のレシピ2
燻製サーモンとチーズのサンド
スモークサーモンを使ったおしゃれな料理です。スモークサーモンも手作りする場合はスモークウッドを使って低温のまま燻製にしていきます。高温すぎると熱が入るので注意しましょう。軽く塩降り水分をとって燻製するだけでも美味しいですが、しっかり味付けして燻製しても美味しいですよ。
材料
スモークサーモンから自作する場合前述を参考にしながら作ってみてくださいね。チリ産は脂が少なめでさっぱりしていてノルウェー産は脂が多めです。どちらも美味しいですよ。
材料 (1人分) 黒糖食パン(ロールでもOK)2枚(1個) スモークサーモン50g位(お好みで) スライスチーズ一枚 マヨネーズ少々
作り方
サンドイッチ用のパンに材料を挟んで完成です。焼くとサーモンに火が通ってしまうのでそのまま食べましょう。シンプルなサンドイッチですが燻製の風味がいいアクセントになっていますよ。
キャンプでできる燻製のまとめ
燻製は水分だけ気をつけたら簡単
しっかり食材を乾燥させるだけなのでキャンプでも自宅でもスモーカーがあればいつでも楽しめますよ。今回はキャンプでも活躍する燻製器を紹介しましたが家庭用の燻製器などもたくさん発売されているので興味がある方は家でまず燻製をしてみてそれからキャンプでしてみるのもいいと思います。ハムやベーコンの加工された肉類は難しいこと考えずにいぶすだけでも美味しいですよ。
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