サニーレタス(リーフレタス)の栽培方法と育て方!植え付けのコツや収穫までをご紹介!のイメージ

サニーレタス(リーフレタス)の栽培方法と育て方!植え付けのコツや収穫までをご紹介!

家庭菜園でも手軽に栽培することのできるサニーレタス。ベランダなどでも栽培可能で、数株あるだけでお料理の幅が広がります。サニーレタスの栽培について植え付けのコツから収穫まで紹介していますので、家庭菜園初心者の方にもおすすめの内容です。

2019年03月14日更新

のべじ
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目次

  1. はじめに
  2. サニーレタスとは
  3. サニーレタスの栽培:土づくり
  4. サニーレタスの栽培:苗づくり(種まき)
  5. サニーレタスの栽培:プランターでの育て方
  6. サニーレタスの栽培:植え付け
  7. サニーレタスの栽培:水やり
  8. サニーレタスの栽培:肥料(追肥)
  9. サニーレタスの栽培:害虫対策
  10. サニーレタスの栽培:病気対策
  11. サニーレタスの栽培:収穫
  12. まとめ

はじめに

サラダやお料理の付け合わせと、様々な場面で活躍するサニーレタス。丈夫で簡単に栽培しやすいため、家庭菜園でも人気の野菜です。しかし間違った育て方をしてしまうと、栽培の簡単なサニーレタスでも、時には枯れてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、サニーレタスの正しい育て方について紹介します。種まきから苗づくり、植え付けはもちろん、プランターでの育て方についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

サニーレタスとは

半結球のレタス

レタスと名前につく仲間は多くありますが、サニーレタスは半結球するリーフレタスと呼ばれるレタスの仲間で、葉の先が赤色がかるのが特徴です。丸く結球する一般的なレタスと違い、初心者の方でも栽培しやすく、家庭菜園でも人気の野菜です。サニーレタスは、初めて野菜作りにもおすすめの種類です。

使い道が多い野菜

サニーレタスは一般的なレタスと同じように、サラダにして食べるのはもちろん、メインディッシュの付け合わせに使用されたり、サンチュの代わりに焼き肉にまいて食べたりと使い道の多い野菜です。サニーレタスは、1株丸ごと収穫でだけではなく、葉を1枚1枚かき取っての収穫もできるため、数株あれば、お料理の際にサッと使用できるため重宝します。

サニーレタスの仲間

レタスの仲間にはたくさんの種類があります。結球する一般的なレタスは栽培が難しいですが、それ以外の巣種類ではサニーレタスと同じように栽培できるものもあります。レッドリーフやサラダ菜、ロメインレタスなどは育て方も簡単でサニーレタスと一緒に育てることもできます。もともとミックスになった種も販売されていますし、様々な色味のレタスを育てると、サラダの彩もよくなりますよ。

サニーレタスの栽培:土づくり

苦土石灰で酸度調整

サニーレタスの栽培を決めたら、まず最初に土づくりをしましょう。種まきや植え付けの約2週間前までに苦土石灰を1㎡あたり100~150gまいて、深さ30cmくらいまでしっかりと耕しましょう。あまり酸性に傾きすぎていると、正常に成長してくれなくなるため、しっかりと酸度調整をしておきましょう。

肥料を入れておく

種まきや植え付けの1週間前になったら、化成肥料を1㎡あたり100gをまいてよく耕しましょう。直前に肥料をまくと、成長を妨げる恐れがあるため、必ず1週間前までに終わらせましょう。水はけをよくするために、幅60~90cm、高さ10cmほどの畝を作ります。

サニーレタスの栽培:苗づくり(種まき)

種まきの時期

サニーレタスの種まきの時期は年に2回あります。3~5月の春の時期と、8~10月の夏の時期があります。暑い時期や寒い時期はやや育てにくいこともあるため、初心者の方は時期の半ばくらいをおすすめします。少しずつ時期をずらして種まきすれば、収穫時期をずらせ、長い間サニーレタスを楽しむことができます。

種まき(苗づくり)

確実にサニーレタスを育てるためには、一度苗づくりをしてから植え付ける方法がおすすめです。9cmのビニールポットに市販の種まき用土を入れ、3~4粒の種をまきます。発芽に光が必要なため、土はうっすらとかけるようにしましょう。本葉が2~3枚になったら一番元気な株を残して間引きします。

種まき(畑に直まき)

サニーレタスは畑に直接種まきしても栽培することが可能です。25cm間隔で3~4粒ずつ種まきをしましょう。本葉が2~3枚になったら一番元気な苗を残して間引きをします。寒い時期は不織布をべた掛けするか、市販の保温キャップなどをして発芽を促してあげると効果的です。

サニーレタスの栽培:プランターでの育て方

表面積の大きいプランターを用意

サニーレタスは横に葉を広げて成長する野菜です。そのため、なるべく表面積の大きいプランターを使用しましょう。数株栽培するのであれば、横幅が60cm以上のものが望ましいです。栽培したいサニーレタスの数に合わせてプランターの大きさを選択しましょう。

プランターで種まき

サニーレタスをプランターで栽培する場合、まずは市販の野菜用の土を入れます。なるべく水はけの良い土が望ましいです。そして、20cmほど間隔を開けて1か所に3~4粒の種をまきましょう。種をまいたら水やりをして発芽を促します。本葉が2~3枚になったら元気な株を残して間引きをします。

サニーレタスの栽培:植え付け

本葉5~6枚で植え付け

サニーレタスの苗を作った場合は、本葉が5~6枚になった頃に植え付けをします。根の形を崩さないように注意して苗を抜きましょう。苗と同じ大きさの穴を掘り、苗の土と畑の土が同じ高さになるように植え付けをします。植え付け後は根元にたっぷりと水やりをすることで、活着が早くなります。

植え付け直後はべた掛けで保護

サニーレタスの苗を植え付けた後は不織布を使ってべた掛けをしましょう。乾燥を防ぎ、地温が暖められ、苗の活着が早くなります。植え付けによって成長が止まている間の、害虫予防にもなります。3~4日してしっかりと活着したら不織布は取ってしまって構いません。

サニーレタスの栽培:水やり

用苗の水切れに注意

サニーレタスは多湿を嫌います。しかし、苗が幼い時期は水切れに弱いため、頻繁なに水やりが必要となります。目安として土の表面が乾いたら水やりをします。畑の場合は保水力があるため多少遅れても大丈夫ですが、プランター栽培の場合は、保水力に乏しいため、しっかりと水やりをしましょう。

成長後は水やりを控えめに

サニーレタスの葉が10cmを越えたら水やりは控えめにしましょう。あまり頻繁に水やりをしてしまうと多湿になって病気になったり、苗が腐ってしまうことがあります。畑の場合はよほど晴れが続かなければ雨水だけでも十分です。プランター栽培の場合は苗の様子を見ながら水やりをするようにしましょう。

サニーレタスの栽培:肥料(追肥)

1回目の追肥

苗が順調に成長し、一番外側の葉が十分に育ったら1回目の追肥をします。化成肥料を1㎡あたり30g追肥しましょう。時期によっては乾燥が続くため、その場合は水やりをしてから肥料をまきをすると効果的です。

2回目の追肥

さらに成長していくと、外側の葉っぱが徐々に結球し始めます。その頃が2回目の追肥の時期です。1回目と同じように、1㎡あたり30gの化成肥料をまきましょう。肥料のまきすぎは、味にえぐみが出てしまうため、必ず量を守るようにしてください。

サニーレタスの栽培:害虫対策

サニーレタスにつきやすい害虫

サニーレタスにつきやすい害虫として、アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなどが挙げられます。葉物野菜の中では比較的害虫がつきにくい野菜ですが、おいしいサニーレタスを収穫するためにも、必ず対策をしましょう。特にアブラムシは様々な病気を媒介するため注意が必要です。

防虫ネットを張る

アブラムシなど飛んでくる害虫には、防虫ネットが一番の効果があります。畝のサイズに合わせてアーチ型パイプを用意し、防虫ネットをかけましょう。苗の植え付けをして、不織布を取った後にネットを張りましょう。ネットに隙間があると効果が半減してしまうため隅々までしっかりと確認しましょう。

コンパニオンプランツを育てる

コンパニオンプランツと言って、一緒に栽培すると何らかのメリットがある野菜の組み合わせがあります。レタスの仲間はキャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜と一緒に育てると、アブラムシなどの害虫の発生を防ぐことができます。一緒に育てたアブラナ科の野菜につきやすい害虫の発生も抑えることができ、お互い役にたちます。栽培場所に余裕があれば、ぜひアブラナ科の野菜と一緒に栽培してみましょう。

そのほかの害虫対策

ナメクジの予防には市販の駆除薬をサニーレタスの周りにまくことが効果的です。また、ヨトウムシなど様々な害虫を予防する殺虫剤も販売されていますので、併せて使用するといいでしょう。万が一、サニーレタスにつく害虫を発見したら捕殺するのが確実です。

サニーレタスの栽培:病気対策

サニーレタスがかかりやすい病気

サニーレタスがかかりやすい病気としては、腐敗病、斑点細菌病、灰色カビ病が挙げられます。どの病気も多湿な環境で発症しやすいため注意が必要です。それ以外の病気では、うどんこ病やベト病、軟腐病などが挙げられます。

多湿に注意する

サニーレタスがかかりやすい病気のほとんどは、多湿による影響が大きいです。そのため、むやみな水やりはしないようにしましょう。特に暖かい時期の日中に水やりをすると蒸れてしまうため、午前中早目の時間に水やりをするようにしましょう。また土づくりの段階でたい肥を混ぜ、水はけをよくするのも一つの方法です。

病気になってしまったら

万が一、サニーレタスが病気にかかってしまった場合は、早期であれば治療が可能です。まず、病気になってしまった葉を取り除き、市販の薬品を散布しましょう。同時に水やりの仕方を替え、可能であれば水はけをよくする対策をしましょう。同じ環境では再発の可能性が高くなってしまいます。何よりも日ごろからしっかりと観察し、早期に異常を発見するようにしましょう。

サニーレタスの栽培:収穫

1株ごとに収穫

サニーレタスの葉の長さが20cmを越えてきたらいよいよ収穫時期の到来です。たくさん栽培している場合は、大きく育ったサニーレタスから順番に収穫しましょう。一度に沢山使用する場合は、サニーレタスの根本に包丁を入れ、切り取って収穫をします。株と株の間が広くなることで、残りのサニーレタスの成長しやすくなります。

かき取って収穫

サニーレタスは、外側の葉っぱから1枚ずつかき取って収穫することも可能です。使用する量に合わせて収穫をしましょう。残されたサニーレタスはまた成長を始め、大きく育っていきます。育ったところでまた外側の葉を収穫すればしばらくの間サニーレタスを楽しむことができます。そのため、数株あれば、必要な時にサッと収穫して使用できるため、大変便利です。

まとめ

以上、サニーレタスの育て方について紹介しました。サニーレタスの栽培は水やりがポイントです。ついつい沢山あげすぎてしまいますが、様子を見極めて適度な水やりをしましょう。サニーレタスは数株あれば家庭で大活躍ですので、ぜひ栽培してみて下さいね。

サニーレタスが気になる方はこちらもチェック!

今回はサニーレタスの育て方についてご紹介しましたが、その他にも様々な野菜の育て方や食べ方などに関して、詳しく紹介した記事が沢山ありますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

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