DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-2
DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-3
DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-4
ダイワ(Daiwa) ソルティガ SJ 61B-5
ダイワ(Daiwa) ソルティガ SJ 61B-6
「ソルティガ SJ」でスロージギング!
新世代の高強度スロージギングロッドが登場!
自重は軽く、よりトルクフルに!従来のスロージギングロッドよりも高強度で粘るダイワの新作ロッド、「ソルティガ SJ」をご紹介します。ラインナップは全5モデルで、ワラサクラスをメインに狙えるライトモデルからキンメ、カンパチも対応できるヘビーモデルが用意されています。青物ファンの方はもちろん、中深場ファンの方も是非チェックしてみてください!
「ソルティガ SJ」とは
ダイワの2019年新作ジギングロッド!
「ソルティガ SJ」は、ダイワの2019年新作ジギングロッドです。フラッグシップロッドとなるソルティガ、ヘビーなジグをスローなピッチでシャクるスロージギング向けのモデルで、全体が大きく曲がる調子とジグを弾かないしなやかなセッティングが特徴。コルクを使ったシャープなデザイン、番手ごとに異なるスレッドカラーがお洒落なアイテムです!
ターゲットは中深場!
最もライトなモデルでMAX200g、ヘビーモデルはMAX500gとかなり重いところまで扱える「ソルティガ SJ」。フォール重視が効く根魚、一気に人気の釣りモノへと上り詰めたキンメ・アカムツに、スーパーディープを狙うカンパチとSJの名前にふさわしいラインナップになっています。2番から6番までパワーランクが設定されているので、中間的なモデルを選びたい方にもおすすめ!やりこめる1本をお探しの方は、要チェックです!
「ソルティガ SJ」のブランクスに注目!
HVFナノプラス高強度!
定番となりつつある東レ「ナノアロイ」をプラスした「高密度HVFカーボン」を採用。高弾性を使っても粘って強度が出しやすい、強度の高さから細く、軽くできるといった特徴があります。ヘビーなジグを扱うロッドですが、大きく曲げても折れにくい!走りに対しては他のスロージギングロッド同様ストレート気味に構える必要がありますが、ロッドに角度が付いても簡単には折れない粘りを持ち合わせたロッドに仕上がっています。記事後半で動画も紹介しているので、カーブが気になる方はそちらも是非チェックしてみてください!
ねじれを防止する最新技術X45コブラシールド
2019年から展開の始まった、ダイワの新しいブランクステクノロジーです。他ジャンルの新製品でも採用が始まっている技術で、ねじれ防止のX45をブラッシュアップしたような内容になっています。高負荷に対して綺麗に曲がるロッドは、シャクリやすくファイトしやすい!魚が付いていない状態でもライン、ジグに大きな抵抗を受ける釣りなので、「X45コブラシールド」の恩恵はバッチリ体感できそうです!
「ソルティガ SJ」の価格と発売日について
発売日は2019年2月
「ソルティガ SJ」の発売日は2019年2月。現在は流通直後、3月に入れば流通状況は安定しそうです。ハイピッチなロッドとの使い分けによる青物狙い、ディープで根魚と出番は多いロッドなので、プラスワンの1本におすすめ!釣りやすくなる春に向けて、新タックルの準備を進めておきましょう!
価格は定価53,000円前後
価格は定価52,000円から定価54,000円。フラッグシップ「ソルティガ」らしい価格設定になっています。割引率は20%程度としているショップが多く、実売価格は50,000円程度。高価なロッドですが、使用感を重視する方には是非検討していただきたい1本です。発売後のインプレも要チェック!高品質な最新ロッドで、快適なスロージギングを楽しんでください!
「ソルティガ SJ」全5本をご紹介!
釣り場に合った1本を見つけよう!
「ソルティガ SJ」のラインナップ全5本をまとめてチェック!おすすめの用途、スペックを合わせてご紹介します。ライトモデル、ヘビーモデルと幅も十分!ジグウェイトを参考に、自分の釣り場、やりたい釣りモノにマッチする1本を探してみましょう!全てワンピース、長さは61の185cmです!
1.ダイワ「ソルティガ SJ:61B-2」
ライトに遊べる2パワー!
水深150mから200mに対応、近海青物ジギングをメインにセッティングされたモデルです。近海ジギングタックルにプラスする1本、マイボートの1本におすすめ。ジグをスライドさせるティップ、柔らかいシャクリを表現するカーブと、スロージギングのアクションをバッチリ楽しめます。ジグの上げ下げに時間がかからず、気軽に遊べるエリアの釣りにおすすめです。
61B-2のスペックをチェック!
DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-2
メタルジグはMAX200g、ラインはMAXPE2号まで対応。潮の速いポイント、ディープにメタルジグを入れ込むような釣りなので、ジグの重さに対してややライトなラインを選択するケースが多く、釣りモノの特性をバッチリ抑えたスペックになっています。ライトモデルらしくシリーズ中最も細いので、シャープな使用感を重視したい方は要チェックです!
2.ダイワ「ソルティガ SJ:61B-3」
中深場なら61B-3!
中深場の釣りをメインにセッティングされたロッドです。水深300m程度までの釣りに対応する1本で、アカムツ、クロムツといった人気のターゲットをバッチリ狙えるセッティング。アカムツは口切れしやすい魚なので、追従性能が高いマイルドなロッドが釣果アップを支えてくれます。中型根魚にも使用可能!無難に使えるディープの万能モデルです。
61B-3のスペックをチェック!
DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-3
対応メタルジグウェイトが260gまでアップ。ラインは2.5号まで対応できます。アカムツ、クロムツを狙う場合は1号前後とすることが多いので、ガイド径やリフトパワーを心配する必要はナシ。300m、400mとラインを放出した時の感度、柔らかさと表現力を重視してモデルを選びましょう!
3.ダイワ「ソルティガ SJ:61B-4」
ディープ対応、青物対応の万能モデル
300gオーバーを選びたいディープ、速潮のアカムツ、アカムツ専用モデルよりもパワーが必要になる青物ゲーム、2つを両立できるバーサタイルなモデルです。強めに仕上げたブランクスで、大型根魚やブリにも対応。メリハリのある操作感が必要になる、タフコンディション時のディープジギングで活躍します。青物メイン、ときどきディープも遊びたい、そんな方におすすめの1本です!
61B-4のスペックをチェック!
DAIWA ダイワ / SALTIGA SJ ソルティガ SJ 61B-4
300gのジグ、3号までのPEラインに対応。3号まで使えれば、青物ゲームでも十分なパワーが発揮できそうです。青物、中深場どちらもこなせる中間的なスペックなので、1タックルで複数の釣りを遊びたい方は要チェック!幅広い釣り場をカバーできる、対応力が魅力のモデルです。
4.ダイワ「ソルティガ SJ:61B-5」
キンメ、カンパチに61B-5
先ほどご紹介した「61B-4」のワンランク上、キンメやカンパチにマッチするディープ向けのモデルです。400mクラスの水深まで対応可能で、中深場独特釣り味を楽しめる1本。大型カンパチの強烈な引きをいなせる粘りとカーブで、青物狙いのジギングにもピッタリのロッドです。
61B-5のスペックをチェック!
ダイワ(Daiwa) ソルティガ SJ 61B-5
400gのジグ、3号までのPEラインに対応。特別潮が速い、深いエリアでなければ、キンメも十分対応できるスペックで、アカムツ、クロムツのヘビータックルとしても魅力的。深場は潮の影響を受けやすく、地域によって水深にも差がでる釣りなので、購入前に船宿で使用ジグの情報を集めておくと失敗しにくいです。情報が多い青物系の釣りで使用する場合も、メタルジグの重さは事前に確認しておきましょう!
5.ダイワ「ソルティガ SJ:61B-6」
ディープキンメ、大型カンパチ狙いにおすすめ!
シリーズ中最もヘビー、500gまで扱える1本です。500g以上のメタルジグを展開しているメーカーもありますが、基本的にはこのクラスまでが中深場。ある程度情報があって、船宿を見つけやすい釣りはこのロッドで十分対応できます。ディープのキンメ、カンパチどちらにも使用できるパワーロッドです!
61B-6のスペックをチェック!
ダイワ(Daiwa) ソルティガ SJ 61B-6
メタルジグのMAXウェイトは500g。ラインもPE4号まで使用可能で、パワーが必要な青物ゲームへの適性も十分なスペックに仕上がっています。500mを超えるディープ、遠征のモンスター狙いにはこの1本!ニッチなモデルなので、実際に手に取って確認したい方は、スロージギングに強い釣具店を選んで出かけてみてください!
「ソルティガ SJ」を動画でチェック!
動画を3つご紹介!
「ソルティガ SJ」の紹介動画を3つご紹介!プロモーションビデオ、フィッシングショー動画に電動スロー-ジギング動画と、「ソルティガ SJ」の性能をバッチリチェックできます。従来のスロージギングよりも曲がって折れない使いやすさが魅力!買い替えを検討中の方は、是非動画でカーブをチェックしてみてください!
①コンセプトの解説動画をチェック!
「ソルティガ SJ」のプロモーション動画です。動画前半はコンセプトや特徴、動画後半は実釣をメインに紹介されています。負荷が大きいスロージギングに対応するべく、軽くシャクリやすいテーパーデザインを追求。しっかりシャクれるバランス感が非常に魅力的です。ブリとのファイトシーンでは強烈に曲がりこむロッドアクションを確認可能!高強度、トルクフルになった新素材のカーブは要チェックです!
②フィッシングショーの紹介動画をチェック!
フィッシングショー2019、ダイワブースの様子を紹介している動画です。軽い、折れないといった部分が特に強調されており、従来のスロージギングロッドのようなピーキーさは解消されているようです。監修を務めた清水氏は3番が特に気に入っているようなので、迷った方はこのモデルからチェックしてみましょう!
③電動を使って楽々ジギング!
こちらもダイワの実釣動画、新しいスタイルとなる電動スロージギングを紹介している動画です。ライン放出量が多く強烈な引き込みが無いアカムツ、クロムツ、キンメといったディープのターゲットは、コンパクトサイズの電動リールと相性抜群。近年のモデルはドラグ性能が高く、滑らせながら巻いてくるような使い方にも十分対応できます。体力に自信のない方でも遊びやすいスタイルなので、シャクりやすい「ソルティガ SJ」と合わせて、是非検討してみてください!
「ソルティガ SJ」でスローに楽しもう!
ハイピッチがダメならスローアクション!
登場から年数が経ち、スタンダードなジギングスタイルとして定着しつつあるスロージギング。ハイピッチに反応しない魚の攻略はもちろん、根魚、ディープターゲットといった通常のメタルジグが早すぎるターゲットに対しても非常に有効なスタイルです。新世代の高強度ロッドでもっと快適に!大きく曲げて、魚とのやり取りを楽しんでください!
スロージギングが気になる方はこちらもチェック!
スロージギングが気になる方は、下記のリンクをチェック!おすすめメタルジグまとめ、スロージギング向けリール、ダイワ「シーボーグ」の記事をご紹介します。電動リールのサイズはダイワなら200番か300番!シーボーグはドラグ力を強化したシングルハンドルモデルが追加されたので、そちらも要チェックです!
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