シマノ スティンガーバタフライ ウイング
シマノ(SHIMANO) パワープライヤー CT-561P
ジークラック ジグロールバッグ2
シマノ JT−530M
円柱棒状フォール型 メタルジグ
シャウト(shaut!) メタルジグ クレイドル
バタフライ サーディンウェバー130g
ネイチャーボーイズ スローライダー
ColorGo メタルジグスロージギング
アングラーズリパブリック スローブラットR
メジャークラフト ジグパラバーチカル スローピッチ
ディープライナー オーヴォ
ディープライナー スロースキップ VB
Goture(ゴチュール) メタルジグセット
スロージギングのジグを選んでみよう!
人気のスロージギングに挑戦!
幅広いターゲットと 釣果の高さが 人気のスロージギング。 深場、海流の早い場所では スロージギングでしか 狙えないターゲットも 攻略する事が出来ます。
これからスロージギングを 始める方のために 重さやカラーの選び方、 フックセティングと 人気ランキングをご紹介! 人気のメタルジグをチェックして スロージギングに挑戦してみましょう!
スロージギング スロー系ジグの特徴をチェック!
ヘビーなウェイトと平らなボディが特徴!
平らなボディで 水の抵抗を受けることで スローなアクションを生み出す スロー系のジグ。 ヘッド形状によって 横を向き平行姿勢での フォール、スライドアクションで 魚を誘う専用設計です。
沈めている時も 大きな抵抗を受けるので 沈めるためにウェイトをアップ、 ジグの長さに対して重さがあります。 表面は丸みがあり製品によって 潮受けが付いていますが 裏面はフラット。
水中での動作をイメージするために 形状をチェックしてから 釣りを楽しみましょう!
スロージギング スロー系ジグのアクションをチェック!
フォールとスライドアクションでアピール!
スロー系ジグのアクションは スローなフォールと 横を向く姿勢変化です。 食わせの間を作る 自発的なアクションで 遊泳力の低い魚や 低活性で追いきらない ターゲットに有効。 逃げ惑う素早いベイトではなく 弱って落ちてくるベイトを イメージして設計された メタルジグです。
スロージギング スロー系ジグカラーの選び方!
ローテーション用にカラーを揃えておこう!
メタルジグのカラーについてです。 当日の日照状況や 潮の色に合わせた カラーで釣果アップ! オーソドックスな シルバー、ゴールド、 ゼブラの3つを紹介しています。 ベイトや海流など 複数の条件が複合する要素なので ローテーションしながら 当日のヒットカラーを見つけましょう!
1.シルバー系
最もスタンダードなカラーです。 初めての方はまずこのカラー! ナチュラルで強いフラッシング、 潮がクリアな時や 太陽が出て明るくなった 昼間の時間帯に おすすめのカラーです。 初めてのスロー系ジグは 是非シルバータイプを 選んでみてください。
2.ゴールド系
ゴールドは 朝夕太陽の光りが 少ない時間帯や曇りなど ジグが目立ちにくい タイミングで有効です。 ローテーション候補として 2本目にゴールド系を おすすめします。 金のみだけでなく アカキンもおすすめのカラーです。
3.ゼブラ
各カラーには 縞模様の入った 別カラーが用意されています。 グローは夜行系、 暗い場所で光るカラーです。 グローの縞を入れることで シルエットを錯覚させる 効果があります。 重さによってジグが大きくなる ディープエリアの釣りで 実績の高いカラーです。
スロージギング スロー系ジグ重さの選び方!
ベースは水深=重さ
地域や釣りモノによりますが スロージギングでは 水深と同程度の メタルジグを 使用する事が多いです。 基本となる水深=重さに 海流の影響を考慮して 重さを選んでみましょう。
当日は複数のポイントを 回る事になるので 150gや200gなど 幅を持たせたラインナップで 釣りに望みましょう。
予約時に船長に確認しておくと 間違いないのでおすすめです。 スロージギングでは メタルジグの自発的な アクションを重視するので 重さによってジグのアクションが 大きく変わります。
カラーだけでなく ウェイトによる アクションの変化も ローテーションに加えておきましょう。
スロージギング スロー系ジグをローテーション!
1.カラーと重さで魚の反応をチェック!
ロッドのアクションを 変化させるだけでなく ルアーを交換する方法でも 魚の反応を変化させる事が出来ます。 重さやカラー、形状の違う メタルジグを投入して 当日の当たりを探してみましょう。
予算に余裕があれば 形状の違うタイプを 投入する方法も効果的。 釣れている方が居たら カラーや重さを 教えて貰うのもおすすめです!
2.スプリットリング開閉にはプライヤーが便利!
シマノ(SHIMANO) パワープライヤー CT-561P
フック、ルアー共に スプリットリングを使っての 接続なのでオープナー付きの プライヤーを用意しておきましょう。 大型のジグに対応する スプリットリングは 強度が高い分開けにくいので オフショア専用の製品がおすすめ。
錆びに強い素材、 加工がされているものを 選びましょう。 PEラインのカットや 魚からフックを 外す時にも使えます。
スロージギング スロー系ジグフックの選び方!
細軸ダブルフックがおすすめ
スロー系ジグのフックについてです。 高速でアクションさせる ジギングでは魚も 速度のついた状態で バイトしてくるので ひったくるようなアタリで 太軸フックでもしっかり フッキングする事が出来ましたが スロージギングはフォールでの バイトが多いので刺さりやすい 細軸フックがおすすめ。
フック同士が絡むトラブルも 比較的少ないので 掛かりやすいダブルフックで セッティングしてみましょう。
フロントとリアにセットする事で 水平フォール、ヒラヒラとした アクションが発生、 アカムツなどディープエリアから 口が柔らかい魚を上げてくる場合は ファイト中に他の場所にも刺さる事で 力のかかるポイントが分散、 キャッチ率が上がる効果もあります。
スロージギング メタルジグのセッティング!
フックの長さを調整しよう!
スロー系ジグのセッティングについてです。 通常のジギングと同じく スプリットリングを使って 溶接リングにフロントフック、 メタルジグを接続し メタルジグとリアフックを 接続して完成です。
溶接リングに ラインを結んでおけば ジグローテーションも簡単。 回転しやすい形状ですが スイベルをつけると アクションを大きく阻害するので 回るものは付けないようにしましょう。
沈む時は裏面が下になって 沈む設計なので ライントラブルを避けるために 裏面側にフックがくるように セットしてください。
ルアーとフックのストックは多めに用意しておこう!
同カラーの予備、交換用フックもおすすめ
スロージギングは メタルジグを海底へ 沈める釣り方なので 根掛りしてしまう場合があります。 重さやカラーだけでなく ストックとしても必要になるので トラブルに備えて 予備を用意しておきましょう。
オフショアの釣りは 他の方と乗り合いで 沖のポイントへ 出かける釣りです。 トラブルがあっても 戻る事は出来ないので 道具は余裕を持って 準備しておいてください。
スロージギングのルアーを揃えよう!
5本以上を目安に揃えよう!
スロー系ジグの揃え方についてです。 まずはお住まいの地域や 狙う釣りモノについての 情報をチェックしてみましょう。 ホームページで タックルやルアーの 推奨セッティングを公開している 船宿も多いので そちらを参考にしてください。
重さが決まったら製品選びです。 各メーカーとも独自の味付けで アクションに違いがありますが 一度に揃える場合は 予算も考慮する必要があります。
記事下部で人気ランキングを 紹介しているので 是非そちらも参考に メーカー、製品を選んでみてください。 本数は5本から10本、 重さは2種類から3種類で ジグを揃えてみましょう。 カラーはシルバー、 ゴールドがおすすめです。
ジグの持ち運びにはジグバックが便利!
人気のジグバックでローテーションも手軽に
ジークラック ジグロールバッグ2
メタルジグの運搬には 専用のタックルケース、 ジグバックが便利です。 1本200gを10本入れたら 中々の重量です。 巻いてコンパクトに出来る ロールタイプと安定感のある バッグタイプがあるので 好みで選んでみましょう。 ジグを揃える時に 一緒に揃えておけば 整理も簡単になります。
ジギング後はジグを水洗い!
水洗いでジグを長持ちさせよう!
メタルジグのメンテナンスについてです。 コーティングされている メタルジグですが 海底への接触や 魚を釣った後船床へ なんども叩きつけられるので 徐々に塗装がはげていきます。
フックアイやラインアイ、 下地が見えている場所は サビてしまう可能性があるので 使用後は軽く水洗いして 塩を落としておきましょう! 小さなカゴを使う方法が人気ですが ジグバックのメッシュ地を利用する 方法もおすすめです。
スロージギング スロー系ジグの使い方!
1.実釣時の使い方を動画でチェック!
ジグの使い方をチェックして イメージに近い メタルジグを見つけましょう! スロージギングの誘いは スローなピッチでシャクって 横の動きで アピールするパターンと 竿を大きく持ち上げて ゆっくりフォールさせる パターンの2種類。
現在はスローピッチと ロングフォールを分けて 扱う場合もあります。 これから始める方は 動画でロッドアクションを チェックして 水中のルアーアクションを イメージしてみましょう。
2.人気の平型メタルジグ
シマノ JT−530M
根魚、ディープの魚に 人気の平型タイプです。 スロージギングでは こちらの形状がスタンダード。 人気ランキングにも 数多く登場しています。
抵抗が大きく落としにくい 弱点がありますが スライドとフォールがスローで 持ち上げだけでなく フォールでも長時間 見せる事が出来るタイプです。
専用設計でしっかり横を向くので 初めての方でも扱いやすく 大きく持ち上げて落とす 動きがイメージしやすいと思います。 ティップの戻りを意識しながら 持ち上げてなるべく フリーな状態で落ちるよう ラインテンションを抜いて アピールしてみましょう!
3.青物に強い棒型メタルジグ
円柱棒状フォール型 メタルジグ
やや絞った形状の 棒型タイプは 水から受ける抵抗が 少ないのが特徴です。 海流の速い地域でも 落としやすく 抵抗が小さいので 釣り人への負担も少なめ。
フォール速度も速いので 遊泳力の高い魚を 狙った釣りで人気のタイプです。 平型と同じロングフォールでも スッと落ちるので テンポが速くなります。
こちらもフリーな フォールを意識して 持ち上げた後は ロッドを下げ気味に 構えてアタリに備えましょう。 速いピッチでのジャーク、 高速巻上げも有効です。
人気のスロー系ジグおすすめランキングはこちら!
10.シャウト クレイドル
シャウト(shaut!) メタルジグ クレイドル
シャウトのクレイドルです。ハイピッチ、ファストな アクションで食わせられない 状況を突破する シャウトのスローモデル メタルジグです。 シャウト製アシストフックは 人気、実績共かなり高く 他の釣りで 親しみのある方は 是非試してみてください。
9.シマノ オシア スティンガーバタフライ サーディンウェバー
バタフライ サーディンウェバー130g
シマノのオシア スティンガーバタフライ サーディンウェバーです。大手メーカーシマノの スロー対応メタルジグです。
大手メーカーらしい 重さ、カラーのラインナップと 自発的なアクションを重視した 設計で初心者の方におすすめ。 価格も手軽なので カラー、ストックを 揃えやすい製品です。
8.シマノ OCEA スティンガーバタフライ ウイング
シマノ スティンガーバタフライ ウイング
シマノのOCEA スティンガー バタフライ ウイングです。ランキング2本目の登場、 近海から中深場まで 幅広く対応する 重さを揃えた オーソドックスなスタイルの スロー系ジグです。
スリムなヘッドで アングラーへの 負荷が少なく 初めてでも安心。 基本的な操作だけで しっかり釣果に繋がります。
7.ネイチャーボーイズ スローライダー
ネイチャーボーイズ スローライダー
ネイチャーボーイズの スローライダーです。鉛ではなく比重の軽い 鉄製にこだわる 人気メーカーの スロージギング対応ルアーです。 ヒラヒラと落ちるフォールで スローに魚を誘います。 通常のメタルジグと 使用感が異なりますが こだわりの製品をお探しの方、 ローテーションルアーを お探しの方におすすめです。
6.ColorGo メタルジグスロージギング
ColorGo メタルジグスロージギング
ColorGoから販売されているこちらのメタルジグは、重さとセットを選ぶことができます。ルアーは表裏のダブルデザインを採用しており、夜光色です。
価格は3個セットで2000円程度で、コストパフォーマンスに優れている商品と言えます。沈下に適した比重は、沈水効果も遠投効果も優れているのがポイント。深海域で使用する場合でも、効率的な魚釣効果を発揮します。ぜひこの機会に購入してみてください。
5.アングラーズリパブリック スローブラットR
アングラーズリパブリック スローブラットR
アングラーズリパブリックの スローブラットRです。こちらもランキング2本目の アンリパ製、 流れが穏やかなエリアで 活躍するオーソドックスな スタイルのスロー系ジグです。
レスポンスの良さと イレギュラーな フォールアクションが コンセプト、 水中イメージを重視する 釣りに慣れた方におすすめです。
4.メジャークラフト ジグパラバーチカル スローピッチ
メジャークラフト ジグパラバーチカル スローピッチ
メジャークラフトの ジグパラバーチカル スローピッチです。コストパフォーマンスの高い 本格的な入門モデルが人気、 メジャークラフト製の スロー系ジグです。
低価格ながら剥げにくい コーティングと 本格的なスローフォール、 道具を1から揃える方に おすすめのメタルジグです。
3.Goture(ゴチュール) メタルジグセット
Goture(ゴチュール) メタルジグセット
Gotureのメタルジグセットは、3000円以下で購入できます。7回のコーティングを行うことにより、強度を最大限に発揮させているのがポイント。塗装が剥がれづらいです。
光を反射することで、魚を引き寄せます。また、ゼブラとピンクは夜光食となっているため、よるの海でも釣りを行えるのが特徴的です。耐久性が高いため、長期戦になってしまった場合でも対象の魚を逃しません。
2.ディープライナー オーヴォ
ディープライナー オーヴォ
ディープライナーの オーヴォです。ランキング2位は 船宿としても 有名なディープライナーの メタルジグ、オーヴォです。 探索をテーマに 海底の質感や潮の流れを アングラーに伝えます。 ランキング1位 スロースキップの 派生製品です。
1.ディープライナー スロースキップ VB
ディープライナー スロースキップ VB
ディープライナーの スロースキップ VBです。ランキング1位も ディープライナー製、 スタンダードな形状の スロースキップです。
潮が緩いエリアを得意とする VB以外にも様々な バリエーションをラインナップ。 こだわりのカラーと重さ、 選べるモデルで 上級者の間でも 人気の高いメタルジグです。
お気に入りのジグでスロージギングに挑戦!
高級魚を狙って釣りに出かけよう!
底付近を丹念に探れる スロージギングは ハタ類やヒラメ、 中深場のアカムツなど 人気の高級魚にも 効果の高い釣り方です。 ルアーで攻略すれば ゲーム性、達成感もバッチリ! 人気ランキングを参考に お気に入りのメタルジグを見つけて スロージギングを始めてみましょう。