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シマノ「バンタム マクベス」!定番のバスクランクシリーズをまとめてチェック!

「バンタム マクベス」は、シマノのバス向けクランクベイトシリーズです。回避能力、跳ねないアクションといった基本性能を追求するコンセプトが人気。初心者の方でも遊びやすいルアーです。「バンタム マクベス」で巻きモノの釣りに挑戦してみましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ バンタム マクベス 63mm 2018年カラー ZP-106P

シマノ バンタム マクベス50 ZP-105Q

「バンタム マクベス」でクランキング!

シマノの人気クランクをまとめてチェック!

シマノの人気クランクベイトシリーズ「バンタム マクベス」を3モデルご紹介!2019年新作の「バンタム マクベス フラット AR-C」も登場します。初心者の方でも遊びやすいタイプのルアーなので、バス釣りを始めたばかりの方も是非チェックしてみてください!

「バンタム マクベス」とは

イヨケンプロデュースのクランクベイトシリーズ

バンタム マクベス出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/4466

「バンタム マクベス」は、シマノのバス向けクランクベイトシリーズです。シマノ所属の人気バスプロ、伊豫部健氏プロデュースのルアーで、高い障害物回避性能が最大の特徴。クランクベイトのベースとなる性能を追求した、基本性能の高いルアーに仕上がっています。オールドテイストなデザインですが、機能は最新!初心者から上級者まで、幅広いレベルの方におすすめできるアイテムです。

ラインナップは3モデル!

現在のラインナップはオリジナルの「バンタム マクベス」、コンパクトサイズの「バンタム マクベス 50」に、2019年新作となる「バンタム マクベス フラット AR-C」の計3モデル。前者はスクエアビル型とよばれるタイプで、ボディの浮力が高い回避性能重視タイプ。新作はフラットサイド型、アクションがハイピッチで、こちらは飛距離を重視したセッティングになっています。使い分けも明確、遊びやすい構成です!

「バンタム マクベス」を動画でチェック!

水中アクションをチェックしよう!

「バンタム マクベス」のコンセプト、構造を紹介している動画です。フロントフックアイに搭載された固定ウェイトが構造的な特徴で、樹脂ボディながら高い浮力、立ち上がり性能を実現。カバーに当てて釣る、王道のカバークランキングを高次元にこなせるルアーに仕上がっています。動画後半では水中のアクションも紹介されているので、そちらも是非チェックしてみてください!

回避性能はバッチリ!

どんなカバーに、どんな風にアプローチするのか分からない方は、この動画をチェック!障害物をかすめるように、木の枝や岩礁地帯、テトラにぶつけながら引いてくるのが基本的な使い方になります。波動が強く、濁った釣り場で効果的!ストラクチャーに接触して立ち上がる瞬間のアクションが非常に魅力的なルアーなので、攻めるキャストで積極的なアプローチをしてみましょう!

「バンタム マクベス」3モデルとインプレをチェック!

各モデルの特徴とインプレをご紹介!


「バンタム マクベス」シリーズ3モデルをチェック!それぞれの特徴とスペック、インプレをまとめてご紹介します。それぞれ独自の役割を持っているシリーズなので、自分のエリアに合いそうなものを選んでみましょう!巻きモノ初挑戦、バーサタイル系のタックルでクランキングを試してみたい方にもおすすめです!

1.シマノ「バンタム マクベス」

巻きモノ王道スペックのオリジナルモデル

回避性能の高さや立ち上がりのよさを満喫できる、オリジナルサイズのモデルです。フロントアイにウェイトを埋め込んだ独自の構造で、高い浮力を実現できるボディ内の空洞を確保。アクションはウォブリングがワイド、強めのウォブンロールで、強烈に震えるタイプというよりも艶めかしいアクションを追求したタイプに仕上がっています。クランキング初挑戦、初めてのクランクにマクベスを選ぶ方は、このモデルからスタートしてみましょう!

「バンタム マクベス」のスペックをチェック!

シマノ バンタム マクベス 63mm 2018年カラー ZP-106P

出典:Amazon
出典:Amazon

ボディの全長は63mm、ウェイトは16g。潜行レンジはラインセッティングによって変化しますが、1.2mから1.5m程度をイメージしておけばよさそうです。近年人気のライトバーサタイルから、スタンダードなMクラスのタックルまで幅広く投げられるウェイトセッティング!理想は巻きモノの性能を引き出すグラス系ですが、まずはいつものタックルで魚の反応をチェックするところから始めてみましょう!リアクション要素もあり、日中の釣りでも活躍してくれます!

「バンタム マクベス」のインプレをチェック!

使用感についてのインプレです。根掛かりにくい、ただ巻きだけでよい、手元に泳ぐ振動が伝わりやすいと初心者の方でも遊びやすい特徴を持っているクランクベイト。投げやすい重さ、釣りやすいアクションで、ハードルアーが初めての方にもおすすめできます。カバーにトレブルフック付きのルアーを入れる、最初の一投は勇気が必要ですが、想像以上に抜けてくるはずです。まずは回収しやすい足元岸際から、クランキングの釣りを始めてみましょう!

このルアーで初めてバスを釣りました カバーの回避率、回収率は素晴らしいです 下手くそな自分でもただ巻でかなりヒットしました 重量も個人的にいい感じの重さでキャスティングが下手な自分でもよく飛びました 迷ったなら買うべきです

2.シマノ「バンタム マクベス 50」

野池で遊びやすいコンパクトサイズ!

「バンタム マクベス」のアクション、コンセプトはそのままに、シルエットを抑えた50mmのバージョンです。「コマック」の相性でも知られているルアーで、オリジナル譲りの回避性能と絶妙なアクションが特徴。変更点はシルエットと潜行レンジだけ、できるだけオリジナルと同じ釣りができるように、フックは前後ともオリジナルと同じサイズがセットされています。フック同士は干渉しない距離が保たれているので、トラブルを気にする必要はナシ!気軽な野池の釣りに、シルエットで見切るデカバスへの最後の一押しにおすすめのモデルです。

「バンタム マクベス 50」のスペックをチェック!

シマノ バンタム マクベス50 ZP-105Q

出典:Amazon

サイズを50mmとしてシルエットダウン、ウェイトは12gで、ライトなタックルでも投げやすくなりました。潜行レンジはオリジナルよりも若干浅め、1m前後をイメージしておけばOK。オリジナルよりも上を意識した魚に強い構成です。アベレージが小さいフィールドは、このモデルを使って攻略しましょう!

「バンタム マクベス 50」のインプレをチェック!

製品についてのインプレです。安定した品質、供給ができる樹脂製ながら、ウッドルアーライクなアクションで上級者の方からの評価もバッチリ。ノスタルジックなデザインも、バス釣り歴が長い方から好評です。実釣での実績も非常に高いので、巻きモノファンの方は是非一度試してみてください!

こうゆうアメクラライクなデザインのプラスチッククランクを待ってました!アクションはワイドウォブルで不規則な動き。私はウィグルワートのシャローサイレント版として愛用中。


3.シマノ「バンタム マクベス フラット AR-C」

2019年新作のハイアピールモデル

2019年発売の新モデル!「バンタム マクベス」、「バンタム マクベス 50」とは異なる、フラットサイド形状の新作です。丸みの強かったスクエアビルモデルとは明らかに異なる細さと、面が大きいフラットなサイドが特徴。アクションは明滅がハッキリ、ハイピッチな泳ぎを持っています。フラットボディの弱点である風への弱さは、シマノ定番の重心移動システムARCでカバー。オリジナルと使い分けて、巻きモノのローテーションを楽しみましょう!

「バンタム マクベス フラット AR-C」のスペックをチェック!

バンタム マクベス フラット AR-C出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5739

サイズは57mm、細いルアーですが体高があるので、水中でのボリューム感は若干落ちる程度です。ウェイトは細くなった分軽くなって9g、軽量ルアーに強いタックルを選びたい重さになっています。発売は2019年3月予定!春に強いレッド+オレンジ系のカラーは要チェックです!

「バンタム マクベス フラット AR-C」のインプレをチェック!

発売前のルアーなので、フィッシングショーでの解説インプレッション動画をご紹介。プロデュースを担当する伊豫部健氏が解説を行っています。浮いている魚をターゲットに設計したルアーで、ARCの立ち上がりが活きるセッティング。リップは強度よりもアクションのキレを優先した素材で、ぶつけるよりも中層を巻くイメージで遊んでほしい、と紹介されています。障害物にぶつけるマクベス、障害物から浮かせるフラットサイドのイメージでチェックしておきましょう!

「バンタム マクベス」の使い方について

使い方を3つに分けてご紹介!

「バンタム マクベス」シリーズの使い方についてです。どのモデルもただ巻きにストップを入れる程度のアクションでOK、初心者の方でも遊べる使いやすさを持っています。どこにぶつけるのか、どのモデル、どのコースなら障害物の上を通ってくるのか、水中をイメージしながらモデルを選んでみてください!

①ノーアクションでただ巻き!

本質的な性能を追求したタイプのアイテムなので、特別な使い方は必要ナシ。まずは巻きモノ定番のただ巻きからスタートしてみましょう。一定速度をキープ、キャスト毎に巻き速度を変えて、当日の状況にあった速度を探しながら遊ぶのがおすすめです。ただ巻きで食わなければ、若干のポーズやトゥイッチも有効!ただ巻きをベースに、時折アクションを加える程度のイメージで遊んでみてください。手元に伝わるブルブル感の強さで速度をイメージする方法がおすすめです!

②ぶつかったら止めて浮かせよう!

カバーに絡めたクランキングは、障害物への接触を感じながら巻くスタイルが定番。コンタクトの感触を感じたら、手を止めて浮力でルアーを浮かせます。進行方向に対してリップからぶつかるケースがほとんどなので、一瞬ポーズを入れればフロントフックが障害物から離れて根掛かりを回避!バランスを崩す動きが食わせの間になるので、是非このスタイルにも挑戦してみてください!

③潜行レンジをイメージしよう!

底から浮いた障害物に絡める使い方だけでなく、底そのものにぶつけながら引く使い方も非常に効果的。モデルによって潜行レンジに差がありますが、底に当てるためには水深1m前後のポイントを選ぶ必要があります。釣り場は中央に向かって深くなっているケースがほとんどなので、前ではなく横向きに投げて、岸際を並行に引いてくる使い方を試してみましょう!どの程度沖側のコースを通せば底に当たるのか、何度も入れなおしてチェックしてみてください!


「バンタム マクベス」の釣りを動画でご紹介!

初心者でも簡単!岸際並行巻き!

岸際を並行に巻くスタイルの釣りを紹介している動画です!動画内の足元は垂直に落ちる護岸なので、岸に対してタイトなコースを通しています。野池など、土や草で形成されている足元の場合は、1m、2m沖側を引けばOK。どんどん歩いてポジションを変えなながら、バスがいるポイントを探しましょう!

バンタムルアーの使い分けを動画でチェック!

シマノ公式、伊豫部健氏による陸っぱりの実釣動画です。クランキングが始まるのは動画6:40頃からで、ルアーは野池サイズの「バンタム マクベス 50」がメイン。岸際を並行にリトリーブしています。岸際の中でも変化がある場所は何度かチェック、他は流してテンポよく釣っていくのが陸っぱりクランキングのコツ!変化があれば中央方向に対してもキャストして、やる気のあるバスをゲットしてください!

「バンタム マクベス」でバスをゲット

クランクベイトで巻きモノデビュー!

高い実釣性能で、人気ルアーとなったシマノ「バンタム マクベス」シリーズ。野池で釣りやすい性能、初心者の方でも遊びやすい特性で、初めての巻きモノにピッタリのアイテムです。カバーに絡めてコンタクト!人気クランクベイトをゲットして、巻きモノの釣りを始めましょう!

新製品が気になる方はこちらもチェック!

2019年の新製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!ご紹介した「バンタム マクベス」シリーズにピッタリの「ポイズングロリアス XC」、「19 アンタレス」とバス釣り新製品まとめを紹介しています。軽めのルアーを投げやすいリール、ソフトティップなロッドがベスト!巻きモノにハマったら、是非専用タックルも検討してみてください!