タープテント チーズタープ 5mx5m タープ ポリコットン DOD TT10-492-BG ベージュ TT10-492-BK ブラック チーカマ【SP】
DOD ドッペルギャンガー CHEESE TARP MINI チーズタープミニ (ベージュ) TT3-581-BG 【アウトドア/キャンプ/タープ/イベント】
DOD(ディーオーディー) ビッグタープポール K(ブラック) XP5-507K【あす楽対応】
DODとは
ドッペルギャンガーアウトドアのこと
カマボコテントやミニカマボコテントが人気のブランド「DOD」は2018年2月にドッペルギャンガーアウトドアからロゴと名称が変わっただけの会社です。ドッペルギャンガーは昔からワンタッチ式のテントで有名でしたが、現在は大きなトンネル型のツールームテントやポリコットンを使用して焚き火で穴が開かないテントなどをを発売していて食べ物の名前を付けたギアが複数あり、ネーミングセンスにも定評のあるメーカーです。
ネーミングセンス以外にも定評のあるブランド
大阪発祥のブランドで関西特有のボケが利いたネーミングですが、DODの作る製品は品質もよく悪い点は改良されたりと仕様の変更も多くあるため初めてのキャンプにはおすすめです。特に近年の大ヒットしたカマボコテントシリーズは売り切れが続出するほど人気で、こまめにDODの公式サイトなどを確認しないといつ入荷されるか分からないほどです。2019年2月16日現在各種通販サイトでは売り切れ、入荷待ち状態となっています。
チーズタープとは
DODの食べ物シリーズの1つ
DODが現在発売している食べ物の名前のギアは「カマボコテントシリーズ」、「レンコンテント」、「キノコテント」、「オクラタープ」そして「チーズタープ」があります。それぞれ元となった食べ物と似た見た目だったり、同じような特徴をしていてレンコンテントなら穴がたくさんあったり、カマボコテントはカマボコのような形をしていて個性があるのですがチーズタープはチーズらしい見た目や色ではなくただのレクタタープです。
カマボコテントと組み合わせるからチーズタープ
なんの変哲もないただのレクタタープ(スクエアタープ)ですが、なぜチーズという面白い製品名なっているかと言うとカマボコテントと綺麗にドッキングさせて使うとチーカマ(チーズとカマボコ)になるからです。なおDODでは、チーズタープとカマボコテントをドッキングさせている状態をチーカマスタイルと呼んでいますよ。そんなダジャレが名前になっていますがタープとしては非常に優秀でミニサイズなども後から発売されるほどです。
チーズタープのスペック
通常サイズのチーズタープ
タープテント チーズタープ 5mx5m タープ ポリコットン DOD TT10-492-BG ベージュ TT10-492-BK ブラック チーカマ【SP】
一言で紹介すると「とにかく巨大なレクタタープ」です。もともとカマボコテントがトンネル型のツールームテントということで大きなテントなのですが、リビングルームの結露を軽減するルーフシールドのようにチーズタープを使うように作られているためチーズタープもカマボコテントに合わせてサイズが大きいです。カラーバリエーションはタン、ブラック、ベージュとなっていて材質がポリコットンのため価格はやや高めとなっています。
通常サイズのチーズタープの詳細
500×500cmという大きなレクタタープでカマボコテントと一緒に使うだけではなく通常のレクタタープとしても使えます。レクタタープの特徴である豊富な張り方は健在で、全16箇所のグロメットとループがありいろいろ張り方をアレンジできます。材質はポリコットンで焚き火の火の粉程度では穴が空きにくく、遮光率がよく濃い影になりますよ。収納サイズはφ18×32cmで6.1kgです。付属品にポールは含まれていないので別途必要になります。
チーズタープミニのスペック
小型のチーズタープ
DOD ドッペルギャンガー CHEESE TARP MINI チーズタープミニ (ベージュ) TT3-581-BG 【アウトドア/キャンプ/タープ/イベント】
少人数のキャンプにちょうどいい小型のツールームテント「カマボコテントミニ」と綺麗に接続できるミニサイズもあります。材質はチーズタープと同じで、330×330cmの小型のレクタタープで色違いには最近発売されたタンもあります。グロメットとループの数は8箇所になっていますが、張り方を色々アレンジできて焚き火の近くでも使え、重さは3kgです。価格の安いポリコットンの小さなタープが欲しい方にもおすすめですよ。
「タン」カラーとは
タンとサンドカラーは似ていますが、革財布や革細工などで使われる革の色のことをタンといいます。チーズタープミニのタンカラーは2019年に発売されたばかりの新しい製品のため、お店によってはタンカラーだけ取り扱っていない場合もあります。タンはベージュと共に人気の色です。
チーズタープの魅力1
ポリコットンを使っている
コットンを使用しているためどうしても価格はポリエステルなどの化繊と比べると高くなりますが、化繊にはない魅力がたくさんありコットン、ポリコットンは評価が高いです。例えば焚き火の小さな火の粉が風に舞って化繊のタープに触れたら穴があきますが、前述したようにポリコットンなら問題なく使えます。濃い影になるというのは日よけとし使われるタープとの相性が非常にいい特性で、化繊より快適に過ごせるのでおすすめです。
耐水性は低いようで高い
通常サイズ、ミニサイズ共に耐水性はたった350mmしかりません。これだけ聞くと晴れたキャンプしか使えないのではと不安になる方も多いのではないでしょうか。小雨でも500mm程度と言われているので不安になるのも無理ないですが、ポリコットンはある程度水を吸い込むと繊維が膨張してそれ以上水が染み込まなくなり、耐水性が高くなるため大雨でも触ったら濡れているけど水滴が落ちてくることはめったにないと評価のいい素材です。
チーズタープの魅力2
価格に注目
先程コットンを使っているので価格が高くなると紹介しましたが、実はDODの製品はリーズナブルで他のメーカーより比較的安い価格設定となっています。チーズタープも例外ではなく同じ大きさで同じ材質を使ったタープがあったとても、間違いなくDODの製品のほうが安くなると断言できるほどです。そのため道具を揃える段階のキャンプ初心者におすすめのブランドでDODは価格が安い人気のブランドという評価になっています。
価格が安いだけではない
価格が安いと品質が心配になってきますが、DODに関してはそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。チーズタープも同じで品質が悪いという評価はありません。使われている生地も厚めというレビューもあります。タンやブラックなどカラーバリエーションが豊富なところも人気の理由の1つで、カマボコテントの色と合わせることができます。タンカラーは落ち着いた色で他社のテントとも相性がよくベージュは明る色で人気です。
実はカマボコテントの色合いと同じ
廃盤になったカマボコテントにはなかったタン、ブラックが発売されたのはカマボコテント2の色合いに合わせて発売しているからです。
チーズタープの魅力3
とにかく巨大なタープ
ポリコットンを使用した5mのレクタタープは探しても有名ブランドから見つかりません。それだけで魅力になります。タープなので人数に合わせてサイズを選ぶひつようがありますが、ヘキサタープと比べるともともと大人数に向いているレクタタープなのでポールを6本使って大きく張ると6人でもゆとりのある巨大な影が作れますよ。ミニサイズは330cm四方なので3~4人ぐらいで少しゆとりのあるサイズです。
収納しやすい
サイズが大きく収納バッグもゆとりがないきっちりサイズに近い状態ですが、収納が難しいという口コミやレビューはありませんでした。きっちりサイズに収まる、収めやすいのもポリコットンのおかげかも知れませんね。化繊と比べると生地を折った時にガサガサという特有の感じはなく折りたたみやすいとも言われています。手触り違うこともポリコットンの大きな特徴の1つです。
収納について
きっちりサイズでも収納はしやすいですが、注意しないといけないのはチーズタープにはポール、ペグが付属しないので一緒に収納することはできません。それぞれ別に持ち運ばないといけないことだけ覚えておきましょう。
チーズタープの魅力4
アレンジしやすい
レクタタープは基本的にある程度アレンジできるようになっていますが、チーズタープはグロメットだけではなくループもあるので簡単にアレンジできます。さらにグロメットとループの数が豊富なところも魅力で価格の安いレクタタープなら四隅と真ん中の6箇所にしかグロメットがなくあまり自由にアレンジできないものもあるので、グロメットとループの数は大きな違いです。アレンジの方法については後述します。
チーズタープの張り方・使い方1
魅惑のチーカマスタイル
チーズタープの張り方、使い方の紹介として外せないのがやはりカマボコテントとの併用です。ポールが付属していないのでタープポールを買っておかないと、ドッキングすることはできないので注意しましょう。ミニサイズはカマボコテントミニとドッキングすることができます。チーズタープを使うことで、フライシートとの間に空気の層ができてタブルウォールテントのようになり、リビングルームの結露を防止しに役立ちますよ。
チーカマスタイルの張り方
カマボコテントが設営できたらタープを乗せてから張りたい方向とは反対方向に、ロープを使ってペグで固定してからあとはレクタタープを張る時と同じように張っていきます。中央に一番高いポール、両サイドに少し短いポールを使いロープとペグでしっかり固定していきましょう。ポリコットンは水を吸い込むためかなり重くなるので、大量の水分を吸いそうな場合すべてポールで張っていきます。
DODのポールがおすすめ
DOD(ディーオーディー) ビッグタープポール K(ブラック) XP5-507K【あす楽対応】
キャンプが好きな方はすでにポールを持っていると思うのですが、キャンプを始めたばかりの方や初キャンプの方はDOD純正のタープポールが価格も安く、マットなつや消しのような感じでカラーバリエーションが豊富です。また少し価格が高くなりますが、本物のように綺麗な木目柄がプリントされたタープポールもありますよ。ポリコットンは重たいので太く強度高いのこちらのポールが安全面を考慮しておすすめになります。
チーズタープの張り方・使い方2
レクタタープとしての張り方
キャンプでよく使われている普通のタープと同じように張れます。ポールとロープの数を変えるだけ張り方は簡単にアレンジできミニサイズもグロメットやループが減っていますが通常サイズと同じよにロープで引っ張ったり、ポールを増やしたりできるので参考にしてくださいね。この項目ではキャンプでよく使われているレクタタープの張り方を簡単に紹介していきます。
日よけ+目隠し
ポールを2~4本使い日よけと目隠しになる張り方で、区画サイトのキャンプ場でもプライバシーを確保できる方法です。チーズタープは非常に大きいので同じように張ると生地が地面に付く可能性もあるので、うまくポールを使って調節してくださいね。雨が降るような場合はポールの間のループにロープを通して引っ張ると水が溜まりにくくなりスムーズに流れます。キャンプでは常に天候に気をつけないといけません。
ポールをたくさん使用して大きく張る
タープの面積を最大限に引き出すにはポールを6本使って生地が平行になるように張っていきます。この張り方は真ん中のポールの長さを変えることで生地に角度ができて水が流れやすくなりますが、溜まってしまう可能性のあるので晴れの日や大人数のキャンプにおすすめの方法です。よく似た張り方にロープを通したりペグダウンする箇所が増えたりしますが、排水まで考えられたバージョンがあるので面倒でなければそちらがおすすめになります。
チーズタープの張り方・使い方3
おしゃれな張り方
先程紹介した広く使う方法を少しアレンジした張り方で斜めにして張っていきます。角に当たる部分をロープで引っ張ることでおしゃれになりつつ水が落ちやすい効果もあり一石二鳥です。このアレンジもレクタタープでよく使われる人気の張り方の1つになります。ただし完全に張り出しているわけではないので、影のできる面積は狭くなるので大人数の場合は使い勝手が悪くなります。
ポール一本で張るアレンジ
ダイヤモンド張りともいわれるポール一本で張るアレンジです。日よけや目隠しに有効ですが太陽の向きに注意しながら張っていく必要があります。正面が大きく開いて背面が閉じている張り方なので風を受けるとかなり弱いため風向きには常に注意が必要です。SNSに映える張り方の1つで少人数のキャンプにおすすめの張り方です。後方の地面と接している箇所を直接ペグダウンして固定しています。
チーズタープの評価1
ツイッターでの評価をまとめてみました
大きさに関する口コミが多く想像よりも大きいとの評価が多々あります。大きいので庭で試し張りするのを断念した方などもいますが、大きいのでポールの数を増やすなどしていろいろアレンジできるタープとなっているので大人数のキャンプが好きな方におすすめです。
チーズタープ初張り デカイわ #dod pic.twitter.com/ymnAuyN5wy
— Riot (@Riot64704466) October 6, 2018
大きいので区画サイトによっては心配という声も
5×5mと大きいため区画サイトによっては大型のテントと一緒に使えない場合もあるためミニサイズも人気です。中には通常サイズとミニサイズを両方揃える方もいるみたいですよ。
ただやはりサイトによってははみ出て張れない場合もあるのでチーズタープミニも欲しいかなー。
— ぶろんキャンパー@実は肥後もっこす (@buroncamper) October 16, 2018
チーズタープの評価2
Amazonでの評価をまとめてみました
タープとしての品質はよく好評です。しかしポリコットンは、どうしても重たくなりやすいので1人で張るのが難しかったり、風向きなどにも注意が必要になるタープです。ポールは太くて厚みのあるしっかりとしたポールがおすすめになります。
チーカマにしてみましたが、とてつもなく居心地の良い空間を作ることができました。 幕が大きくて重い分、風であおられた時用にテンションのかけ方やペグ自体の長さも考慮しなければ ならないな、と思いました。 アレンジも工夫次第で楽しめそうです。
ポリコットンだからできるタープの近くで焚き火
化繊ではなくコットンを使っているのでちょっとぐらい火の粉にあたっても穴はあきません。
テントの近くで焚き火が出来るのが何より嬉しいです。晩春とはいえ冷え込む山の夜に、火を囲んで暖が取れたのはチーズタープのお陰です。雰囲気も良くてお酒もすすむ!雨にも降られましたが全く水漏れなどはなし。
チーズタープの評価3
楽天市場での評価をまとめてみました
大きいので設営が大変との評価もありますが、タープそのものはどれも好評です。前述したようにきっちりサイズのスタッフバッグなのでポールが同封できないところだけ注意しましょう。
黒を購入。2回程使用しましたが設置は多少大変ですが2人でやれば問題なし。問題点はテントとポールが別々に収納しないといけないこと、テント収納バッグにポールを入れられるように大きめに作って欲しかった…
濃い影ができるため便利
化繊は軽いですが濃い影になりにくく、温度が上昇しやすいですがコットンは遮光率がいいので濃い影になるため涼しく快適に過ごせますよ。
真夏の日差しを遮ってくれて、タープの下はとても心地良かったです。 やっぱりコットン入りは違いますね。 本当はベージュが欲しかったんですが、今はタンカラーで良かったと思ってます。
チーズタープのまとめ
総評すると「巨大で安いポリコットンのタープ」
チーズタープを一言で表すと「巨大で安いポリコットンのレクタタープ」になります。アレンジがしやすく大人数に対応して、ポリコットンを使用しているのに価格は安めでタンやブラックなど色合いが複数あり好みに応じて好きな色を選ぶことができるのも魅力です。その反面タープ用のポールが無い方は別途買わないといけなくなるので全体的には高くなるので予算分布に注意してくださいね。
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